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風越 龍のブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

北の大地で(ラッシュと一緒)


4桁道道で。
地図上は道がある事になってますが行き止まり、となっています。




スタッドレスを履いていったものの、最終日とその前日まで全く雪は無し。




栗山トンネルとラッシュ。




もうラッシュで北の大地は走れないかもしれない…。
と思い、記念に栗山トンネル前で。
Posted at 2019/03/31 16:09:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラッシュのこと | 日記
2019年03月30日 イイね!

室蘭本線 栗山トンネル2(土砂崩れしている、かつて本線だったトンネル))


静かなトンネルと一緒に、静かに過ごすひと時。
この場所、こういう空気。
心が落ち着きます。




手前の仄かに映るレールとアーチ。




遥か彼方の過去には重量のある石炭列車が。
その後は気動車が走り抜けていた栗山トンネル。
それも1990年の土砂崩壊によって使われなくなってしまいました。
幸い複線のため、こちらを廃止するだけで済みました。
もっとも、復旧しない=工事をしても採算が取れない、ということ。
もともと炭鉱の列車で採算が取れていただけなので仕方ない事なのですが…。

側溝のふたが外れ、バラストが押し寄せている感じです。
なぜそうなったのか、不思議でなりません。


右上はトンネルの天井部分。
崩壊した土砂の多さが分かります。
土砂を撤去しても崩壊対策をする為の費用がかかる。
なのでそのまま…、と見るのが妥当でしょう。




こんな高さまで土砂が押し寄せるなんて、ちょっと信じがたいですが自然の前に人間など無力な存在でしかない事を強く感じます。

綺麗すぎるアーチを見ると此処が廃である事が切ない………。




このレールも撤去しないのは予算的にかかるから、でしょう。
鉄が高騰すれば人件費かけても採算が取れるでしょうが…。
おかげ様でこの場所がいまだに残っています。




廃となった今、人の手を離れて朽ち行くだけ。
それを静かに見守りたいものです。




初、反対側に行ってみます。
雪が無くても歩きにくいものです。
多分、こんな事をする人ってそう、居ないでしょうから。




先の反対側。
スノーシェッドが切れた所がたまたま土砂崩れを起こした…。
そんな感じです。
ここも切れていなかったら……。
もしかすると今も現役だったかもしれません。




この先は鉄道独特の緩やかなカーブを描いています。
道路ではこの感じ、出ないですよね。
不思議と鉄道ってこの緩やかな感じがよく伝わります。
此方側はスノーシェッドとして作られていたようですね。
この感じからして…。



鉄筋がむき出し。
カブリが少なすぎると思うのですが…。




小さいけど、氷柱です。




剥離して落下した、俗に言う落下物。
持つとずっしりと重い……。
密度が高い事がよく分かります。
小さくてもこのサイズ。
これで5キロ位はあると思います。




落下の勢いを考えると相当な痛手です。
最低でも頭蓋骨にヒビ、出血と怪我に慣れていない人ではパニックになるかも。
当たり方も運で、結局のところ私も運が良いだけなんですよね。
落下してこない、という点においては…。




飯田線の付け替えで廃止の箇所を思い出します。
鉄道のトンネルやこういった落石や雪の覆い部分は光が多く、見ていて楽しい…。


可愛い氷柱です。
もう、春はそこまで来ていますから♪。




ここに立ち、往時を偲ぶ。
特急、急行、準急、普通…。
様々な列車が走り抜けたトンネルなんですよね……。




天井部の煤は蒸気時代のものでしょうか。
レンガ積みトンネルをリフォームして使っているようですから…。
ディーゼルの煤煙かな。




枕木のプレート。




職人さん手書きの文字は30年経ってもなお、しっかりと読めます。



夏ではちょっと見られない景色です。
なにせ夏は草ぼうぼうですから…。




ユンボがあれば1日かからず撤去出来そうです。
それすらしなかった。
列車密度が極端に低くなってしまったからなのでしょうか…。




素人目には何とか復旧出来そうな感じですが…。
重機突っ込んで人件費をかけるのを嫌がった、といったところと思われます。
国鉄だったら復旧した可能性が高いと思いますが…。



栗山トンネルも堪能できましたので、次なる目標である夕張線に向かいます。
Posted at 2019/03/30 08:46:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2019年03月29日 イイね!

カニ注意


沖縄で見つけたカニ注意の看板に人生初なので思わず撮影。
絵が可愛い。



道路標識まで。
大量のカニがあふれるのでしょうが、その時はどんな様子なのか。
Youtube辺りを探せば資料となる動画が出てくるでしょう。
Posted at 2019/03/29 16:03:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 気になるものたち | 日記
2019年03月29日 イイね!

室蘭本線 栗山トンネル(土砂崩れしている旧線)


久しぶりに訪問した栗山トンネルです。
たどり着くまでに何度かひざ下位まで潜ってしまいましたが…。

この景色。
この静かで静謐な空気。
廃トンネルを歩いて見ましょう。




特急列車も走っていた室蘭本線。
石炭列車がガンガン走っていた頃であれば復旧もしたでしょうが…。
1990年といえば国鉄からJRに、貨物輸送も激減した時代。
復旧しない理由はそこでしょう。




綺麗なアーチが出迎えてくれました。




犬釘。
枕木と線路を固定するものですが…。
今や枕木も犬釘もほぼ、死語です。
枕木はコンクリートのマクラギになりボルトで固定ですから…。




トンネルを見上げて…。
手を伸ばして抱きしめたい位、綺麗な景色です。
私にとって、という限定ですが。




まだ櫓はそのまま…。
定期的に検査をしているのでしょうか。
でなければ解体すると思うのですが…。
検査をしているならば放置したトンネルのゆがみなどのデータを取っているのか、もしくは傷み具合を知るためか。
それとも他の意図があるのか。
土木の素人ゆえにわかりません。




さあ、先に進みましょう。
坑口はすぐそこです。




何やら調査結果らしきものが書かれています。




輝く世界を闇の中から。




トンネル入り口付近は積雪が。
当然の事ですが3月故に、さほど雪はなく管理されているかのように綺麗でした。

生きている(使っていたら)ならば見られない景色。
ここが死んだ場所である事を、こんな綺麗な姿を見ながら感じるのは、ちょっと切ない…。




保線区員の方たちが使ったであろうスイッチ類。
ケーブルは切断され、これもまたこの場所の死を伝えてくれます。




雪の中、真っすぐに伸びるレールたち。
ここをコンテナ貨物とか特急、急行列車が通っていた時代があった。

そんな賑やかで華やかな時代。
それを思うと今のこの姿はあまりに切ない…。




この広いスペース。
保線用の機材や車両がここでレールに乗って走っていった…。
その往時の勢いで鉄道が使われていたら、ここまで鉄道網がズタズタではないだろう…。
もともとは貨物で収益を上げるような土地柄ですから、その主力無き今は本当に辛い時代と思います。




跨道のボックスカルバートが見えてきました。
そろそろ戻りましょう
通報されてもツマらん事になるだけですから。




現役と見間違う程に傷みが少ない。
まさか、とは思うのですがまだここから機材を搬入してる?、と感じるほど。




この辺りはPCマクラギを使っています。
いかに往来が激しかったかを教えてくれます。




!!!!。
ポータルの右側(正確にはスノーシェッドと呼ぶべき?)にはレンガが。
かつてレンガ積みのポータルだった筈。
その当時を見てみたいものです。




先のスイッチたちとトンネル。
高規格で作られています。
さすが本線と名乗るだけはあります。




ああ…、何て心地よい光なのだろう。
やはり急遽、予定を変更して立ち寄っただけの価値はあります。

この場所には野暮な言葉は必要ありません。
見て、感じるだけ。




「りつにゅうきんどめ」と読める嫌いな四字熟語の看板がありました。
※察してください。
こういう事なのねぇ…。
実際に落ちていた塊を見て、(密度が高いためか非常に重い)直撃したら頭蓋骨陥没&脳挫傷位するだろうと想定出来た。
だからか…。
やめてね、という意味で看板を掲げるのは…。




トンネル内のわずかな光を捉えて…。

CANON→NIKON→FUJI→(現在)OLYMPUSとなるとは思っていませんでした。
FUJIのミラーレスを買うつもりですが予算がなく…。
OLYMPUSにしましたが、びしっ!と決まった時の解像度は背筋が寒くなるくらいに凄い…。

センサーが小さいけど、使ってみて思うこと。
食わず嫌いを後悔です。
軽くて解像度の高い(他社比較で)安いProレンズを出してくれているのですから。




トンネル照明器具の銘板。




止まれ。
この先は土砂崩れで突っ込んだら大惨事になりますから…。



櫓に超ビビりながら登って…。
静かな光で満ち溢れています。

もっとも、壊れて転落等が無かったからそんな事を言えるのも事実。
なのでこういう事をする=場合によっては命にかかわる という事だけは忘れずに行動したいと考えます。
Posted at 2019/03/29 15:13:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北の国の鉄道 | 日記
2019年03月26日 イイね!

さんふらわあ だいせつ で北の大地へ

さんふらわあ だいせつ で北の大地へ1枚目は大洗で乗る前。
今回、昨年から正月休みも本社に詰めて仕事をしていたので、ある意味特別休暇的なもの。
休まなければ壊れます。




大洗といえばガルパン。
お約束ショット。




五十鈴華さん。




でもって出港。
19時間後に運転するので一杯。
カジュアルルーム(4人寝台)で一人なので鼾をかいても安心。




航行中に見た月。




照明と月。
甲板(こうはん)に出るとこんな綺麗な景色が見られます。
時化なければ、ですが。
※軍艦は甲板(かんぱん)、商船は甲板(こうはん)といい方が違います。



翌朝。
ディーゼルの煙を薄っすらとたなびかせて・・・・。




べた凪でした。
速力を船員さんに聞いたのですが、そんな事を聞かれたのは初めてだ!、と驚かれてしまいました。
およそ23ノット。
帝國海軍の空母、海鷹と変わらぬ速力。



白いブリッジが優雅さを醸し出します。




真冬ではないけれど、青い空でした。




他社の船をゆっくりとですが抜いて行きます。
べた凪なので最大船速が出る事もあるようです。




そろそろ陽が傾き出す時刻。




オレンジに染まる空と海。




太陽が雲に隠れ…。




また顔を出す太陽。
雲もオレンジに染まり、今日という衣が最後の輝きを見せるひと時。




このひと時の為に「さんふらわあ」に乗ったんだなぁ…。
なんて思う瞬間の一つ。




夕雲。
綺麗に焼けた雲でした。




航行する貨物船と…。




太陽が雲に隠れる寸前。




そして雲に太陽が隠れました…。




色を優先して撮影しても、そろそろ色が濁りだす時間でもあります。




甲板を照らすライトと夕暮れの空。




ライトと長く伸びる飛行機雲。




さんふらわあの日の出、そして今日の終わりの夕暮れ。




静寂に包まれ、今日が終わります…。
明日の衣を纏うために必要な、今日の終わり。
Posted at 2019/03/26 23:37:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーフェリー | 日記

プロフィール

「芝桜1(OLDレンズ スーパータクマー) http://cvw.jp/b/331167/47683797/
何シテル?   04/28 20:04
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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