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風越 龍のブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

沖縄 海軍壕公園

訪問は2018年10月。
あっという間に時が過ぎていました…。



壕の入り口。
1944年に掘られた壕です。
敗色が濃厚になり軍備強化のために造られたもの。




思いのほか、広い…。
これが手掘りとは…。
恐ろしく手間暇かけて造られたもの。
それは間違いありません。




案内図。
とりあえず公開されているところは全て回らねば…。




私には見慣れた坑道に近い…。




ここは、特に…。
静かに見たい。




幕僚が自決された場所だから。

死ぬ事は良い事とは思わない。
でも責任から逃げず、逃走したり責任押し付けたりするヤツより、よほど真っ当な人と思う。
そういう人こそ、生き残って欲しかった…。

壁の傷は手榴弾の破片が刺さった跡。
人が責任を負って死んだ場所。
もしかしたら、この人達の犠牲によって自分が生まれたとしたら…。
ありがとうございます、という言葉では軽すぎますね…。




先に進みます。




司令官室。
その言葉の重みは…。
自分では想像が付きません。




司令官室。
大田実少将が自決された部屋(最終階級は中将)。

私と歳はほぼ同じ。
でも負った責任は大きすぎる…。
そして思う。
惜しい男が亡くなった…。
生きていれば世のためになった方ではないか…。
花瓶の花が無念を訴えてくる気がしてなりません。




此方の坑道は広い。
主たる移動坑道という事でしょう。




暗号室。
暗号通信は受信も送信も…。
手間がかかる通信です。

ヒ連送なんて命がけでヤバイ、という事を送るだけ。
命がけの情報…。
平文で送る時は死ぬ時。
いつの時代も軍用通信が平文で送られる事がない、平時が続く時代が来てほしい…。
と願っても、戦争は起こる。
娑婆は無常だ…。




支保工の溝があり、比較的硬い岩盤でも艦砲射撃や爆撃に耐える為に…。
なのでしょう…。




下士官兵の休憩所。
最大4000人が居た海軍壕…。

下士官兵は立ったままで寝たというから、いかに過酷か。
そういう犠牲の上に今がある。
先人には申し訳ない事ばかりだ…。
また、自分も下士官兵の立場だから、余計にそう思います。




大田司令官の沖縄の方を気遣う内容に…。
思わず、大人でも号泣しそうになる…。

死ぬ事を目の前に迎えてなお、他人を気遣う事が出来るとは…。
人として器が大きすぎて足元にも及ばないよ…。

また日本軍って無駄に突撃して無駄死にしたとか後世の資料ではそうなっているが…。
実際には恐ろしく緻密に計算し尽された戦術で、連合軍側には計算外の損害を与えたこと。
戦争は良い事ではないが、やる時にはやる。
命がけの、今時にはない生き様には、頭が下がる思いしかありません。




発電室。
ここの発電機はディーゼルか?…。

電力が無ければ通信が出来ない。
照明も消える。
外部から攻めるなら、さっさと破壊したぃ目標です。




当時の碍子が、そのまま残っています。




支保工は…。
溶けてしまったようですね…。




下士官兵詰所。
一番数が居るのに狭い…。
いつの時代も士官にならねば扱いが悪いのは変わらんね…。




外部への出入りは何か所かある。
当時は樹木や草で偽装されていたのでしょう…。

外から丸見え=平時ということ。
大きな犠牲を払って、今は平時が奇跡的に続いています。




壕から出撃する様子が書かれたもの…。

壕から出る=死と同義語。
死ぬのが怖いのは今も昔も変わらない筈なのだが…。




大田司令官が先の電文を此処で書かれた、との解説です。




大田司令官の居室を別方向から。




大田司令官が自決されるまでの、直前の戦闘状況について。




花瓶の花を見て思う…。
今、生きてるからこそ、花が見られる。
それだけでも運が良いのではないか…、と。
Posted at 2022/10/31 20:04:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 沖縄のこと | 日記
2022年10月29日 イイね!

萌え萌えトラック

萌え萌えトラックJA岩井さんの荷物を運ぶトラックのようです。
惚レタス便らしい…。

萌え萌えでもなんでも…。
痛車には全く抵抗が無いので、もしコレを運転してといわれても抵抗なしに運転出来ます。

4トン車は運転した事、ありますが…。
ウイング車とクレーン付き平ボデーでは感覚が違うから、引っかけて始末書の嵐になりそうな予感しかしません…。

時代は変わったと感じます。
JAの便でこういうものが出てくる。
数十年前、コレを企画として出したら…。
間違いなく、通らないでしょうからね。
Posted at 2022/10/29 23:28:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2022年10月29日 イイね!

原付で行く霞ヶ浦ツーリング


走行開始時、18263.6キロ。




18409.8キロ。
146キロ、走りましたね。




走行開始はここから。




筑波を望みつつ…。




自分が乗る50CC原付も!。




筑波と紅葉を一緒に…。




見る場所によって形がかなり変わる面白い山。
それが茨城の筑波山。




この広がり。
気分だけは道内ツーリング。




借宿前駅跡で。
Tri-Xみたいな感じで撮ってみる。




待合室を…。
地味に集落としては軒数がある。
けど…。
百里の燃料輸送で生計を立てていたので旅客はオマケ。
という会社だったので百里の燃料輸送が無くなったら、おわり…。
ローカル私鉄として、写真の題材として…。
面白いテーマだったので残ってほしかった…、鹿島鉄道。




待合室の蛍光灯。
外に光が漏れないように遮光板が付いていた…。




駅前商店か、駅前旅館か…。
商売をされていた感じがする。




挙動不審者がきょろきょろしながら歩いていたら…。
声をかけてきたのが、この子。
ならば、と撮ってみる。




道内の仮停車場みたいな感じが、茨城県内という事を忘れさせてくれます。




この子も深い輝きを放ちながら、このジイ様に声をかけてきた…。
綺麗な子は好きよ…と、その声にこたえてみる。




八木蒔駅跡で。
光の粒が舞う…。

此処まで来て、古傷が痛む。
充電忘れたバッテリーが切れた…。

という事で諦め、開始の場所に戻る事にする。
何故ってクラッチ握る左手が痛いので、スタート&ストップがキツイのよ~。
バッテリーもなく写真も撮れない。

…。
リベンジするしかありませんね。
帰宅後、セルフ治療のために覚えた鍼を自分の体にブチ込む。
ビビ~…ん。
あっけなく鍼がひん曲がる。
沢山の鍼をアースガルドに旅立たせてしまいました…。
いつもありがとう…。
丈夫な体が欲しい、老人に限りなく近いお年頃の人が、そう思う…。
Posted at 2022/10/29 20:42:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 茨城の景色 | 日記
2022年10月29日 イイね!

大平宿


大平宿。
当時、木曽谷へは伊那市の権兵衛峠ルートしかありませんでした。
新道建設により伊那谷から木曽谷の妻籠宿へは最短ルートとなり、中山道と伊那街道を結ぶ大平街道の宿場町として栄えました。
山間部では貴重な平地がある事も栄えた要因の一つと思います。

木曽谷に中央本線が全線開通し最盛期を迎えますが、大正12年に伊那電鉄が飯田まで開通すると、それまで大平宿を通って中央本線を利用していた人々が減少します。
わざわざ峠を越えなくても電車に乗れれば、自ずとそうなります。

国道256号が開通すると大平街道の需要は減少の一途をたどり、炭焼き(林業)もエネルギーの変化に伴い衰退。
産業が無き土地に人は暮らせないため、1970年に集団移住し同年の11月末で大平宿は約250年の歴史に幕を下ろします。

大平宿の建物は江戸末期に建てられたものもあります。
山深い場所に何故…?、江戸時代の新道建設があったからこそ、江戸末期に建てられた貴重な民家が残っているのです。

歩き回ると…。
初っ端から、中を覗きたい…と思う家でした。
佇まいからして只者じゃない…ですね。




和式便器。
金かくし周辺もですが、見事な焼き物です。
こういうモノがある、というのは栄えた証です。
余裕がなければ装飾に手間暇かけませんからね。




江戸時代の方はここを歩いていたのでしょう…。
多分、200年以上前からここはあまり変わっていないと思います。




手を合わせるお地蔵さん。
ぬくもりを感じます。




貴重な文化遺産ですので消化設備はあるものの…。
どの家も、はぁはぁ(*´Д`)してしまう…。

古い家は隙間風ぴゅーぴゅーで寒いとか…。
そういう思い出があるせいか、親しみが湧きます。
戦前に建てたような家に子供のころ、住んでいましたので…。




味のある窓です。
今時、贅沢すぎて…。
自宅がこんなに素敵な窓だったら、無駄に開け閉めしてしまいそう…。




硝子の模様が全く古さを感じません。
今時にはない、お洒落です。

無駄があるからこそ、良くすることが出来る。
そんな良い時代を感じますね…。




江戸末期に建てられ…。
昭和も半ば以降まで実際に使われ…。
だからこその味わい。

いつも市内で飲みたいから大平宿に泊まれないのですが…。
泊まったら泊まったで、癖になるんだろうなぁ…。




朝顔の葉っぱ模様のポストの扉。
何てセンスの良さ!。

さり気なく、でも主張があって…。
恥じらいを感じさせつつも、折れない芯がある。
素敵なポストです。
コレ、今でも売っていたら欲しい…。




宿場の小学校跡。
でも中学校は無かったから…。
中学生からは寮生活をしていたのだろうか…。




ここに学校があったことを教えてくれます。




木造校舎と、素敵すぎる窓。




昭和の時代にはよく見た景色です。
懐かしいね…。




光が紡ぐ…、宇宙。




三段のます。
限りある水を飲み水、冷やしたり手洗い、穀物を洗う、といった用途で分けていたもののようです。




学校。
歳を経て、良い悪いの思い出がありますが…。
でも、行けるなら、また行きたいですね…。
成長するために…。
Posted at 2022/10/29 17:28:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飯田のこと | 日記
2022年10月28日 イイね!

飯田市内の景色と夕食と…


私が好きな山…。




品種が分からない。
飯田というとリンゴのイメージですが…。
いろいろな果物を栽培しています。
見ていて楽しい。




強い夏の光と、もくもく綿のような雲。
夏の強烈な日差しに焼かれます。




綺麗な砕けたタイル。
我が家もねぇ…。
流しはタイルにしたかったなぁ…。




青のタイル。
深い海のような、でも暗さはない…。
綺麗な青…。

道端で一人、テンション上がって撮影してましたが…。
多分、凄く、変な人が居るなぁ…。
…という感じであった事は間違いない。

こんな道端のモノをよく見つけたなぁ…。
徒歩でゆっくり見て回ったからこそ、見落とさなかった。
見つけられたことに、ありがとう…。




中央通りまで戻って…。




また、会いに来てしまいました。
素敵な窓です。




こういった、私が好きな建物が多いですが…。
戦後の大火事で貴重な建物も失わわたと思います。

リンゴ並木も飯田大火で防火帯として整備されましたが、今や飯田の象徴の一つである事は間違いない。
住人になった事はないけど…。
私はそう思っています。





素敵な家を見て(*´Д`)はぁはぁ…。
中を見てみたい…。




路地をうろうろ…。




まつむらさんの部屋から南アルプスを…。
ざくっと塩見岳~聖岳あたりかな…。




おそ咲さんでメニューを。




ラーメンを頂きます。
私好みの味で、旨い。
ごはんを炊くのが遅れたとのことで、ご飯が無かったのが心残り。
また、行かねば!。




飯田駅前で…。
これくらいの時間帯の風越(かざこし)の山並みが好きだ…。

飯田で過ごす楽しい一日…。
終わってしまうけど…。
終わりがあるから命がけで遊ぶんだよね…。
いつもありがとう、飯田の街よ!。




夜ですが、お店の明かりが灯っていません。
飯田は街の規模を考えると飲み屋が多い…、と感じます。
景気が悪いんだなぁ…。




宿に戻る手前で…。
この辺りの店も開拓したいのですが…。

魅力がある店が多すぎて…。
限りある時間と予算では制限ありありです。

この日はいつものお店が冷蔵庫の故障で臨時休み…。
という事で早々に、肉のまるやまさんでお惣菜を買い込み部屋飲みして…。
普段は飲んでしまい寄れないお店という事で、おそ咲さんに寄ってみました。
コレはコレ(お惣菜で部屋飲み)で凄く良い!、という事も把握出来たので良かった!。

元徳さんも寄ってないなぁ…。
西遊記さんもだ…。
はしもとやさんも…だ。
寄れたら飲んで食べて帰りたいものです。
Posted at 2022/10/28 21:21:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 飯田のこと | 日記

プロフィール

「弥生軒 から揚げそば http://cvw.jp/b/331167/47684181/
何シテル?   04/28 21:52
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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