風越 龍のブログ一覧

寒風吹きすさぶ、湖畔。
砕け散る波濤。

寂しげな場所は一人で佇む。
それが良い。



冷えた体はラテで温める。
TOKI珈琲店にて。



別の日。
湖に沈む扉。



TOKI珈琲店にて。
ピザトーストとコーヒーを頂く。

派手さはない。
でも美味い。
シンプルなものこそ、ちょい腹満たしに最適。
お洒落過ぎて私には敷居が高すぎて普段は敬遠するのだけれども、ここは不思議と自然と店に吸い込まれました。



実際は光に満ちた店内。
それをあえて暗くしてみる。
灯台のように見えたので…。



石段に咲く蒲公英。
子孫を残すために咲く…。



煙草も塩も専売公社でしたね…。



不思議な扉たち。

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とんかつ浅井さんで食べる予定でしたが…。
開店30分前ですでに8人位待ってた…。
ニホンジン、待つの好きですね～。
好きすぎですね～…。

という事は自分が食べるまでに開店まで待つのと合わせて3000秒位待たねばならない。
いくらニホンジン、待つの好きでも私は待つのは嫌い。
美味しい店なのは分かっている。
何度も食べに行ってるし…。

でもそこまで時間を無駄にしたくない。
と、いう事で今日は新規開拓の日としました。

外れがあるから当たりの日があると嬉しい…。
ガイドやネットなんぞに頼らず自分の直感に従い店を探す事、数分。
裏手の店(前から気になっていた)で昼食を頂く事に。

人が美味いと言ったから、評判が良いから…、ではなくそういう前評判抜きにして自分の足と直感で店を探し出す。
そして自分の舌で通うに値するか否か、判定する。
そういう事こそ旅の醍醐味というものではないでしょうか…。

予め下調べしてカチッと予定通りにやるのも悪くはない…とは思う。
けど、私は風の吹くまま気の向くままに…行動するのが好きだ。
根無し草属性ですから…。
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手作りの味タローさんにて。
春の味覚、ふきのとう。

衣はサクサク。
そして大人の味覚を満足させるほろ苦さ。
車なので飲めないけど、でもビールが欲しくなった…。

自分たちで採ってきて店で出すとのこと。
そのため、無駄にならないように皆さんに食べてもらおう…、という事なのかな。
量が多くてびっくりだけど、嬉しいびっくり。
ドン！とこれだけあると食が細い方だと2人でも多いかも…。
私は馬車馬のように食べるので、質も量も大満足。



豚キムチ丼ランチ。
私には辛すぎる事は無いのですが、マヨネーズをシュシュッとブチかまして食べてみると、コレがまた言葉にならん程の破壊力(笑)。
此方も自分の舌に合う味と量に大満足。



タローさんの外観。
やはりオサレ過ぎて私には敷居が高いのぅ…、って感じだけど食べに行って良かった。
自分の舌に合う店を見つけた時の喜びは、何にも変え難いもの。
美味いものを食べるって事は生きる事に彩りを添えることだと思いますので。



路地裏をねり歩き…。



縁熊。
コレがあるって事、今日の今日までまったく知りませんでした。
想いを込めて熊の手を握ると恋が成就するという…。

まっとうな堅気の仕事とのご縁が欲しい…。
今時、手間の割に儲からなすぎだよ…。



ふと見れば…。
淡い桃色の花たち。

この子たちを見て、今回のお出かけは終了。
後は無事に家に帰りついたので、今回も任務完了という所でしょうか…。
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あと最近、気になること。
戯言を笑って頂ける方はどうぞ。













最近、無理な割り込みと合流で入れてやらないよ！って事が異様に多い気がします。
→行動を見ていると音声が無くてもその方の言いたいことは大抵、感じて分かってしまうし、次の行動はほぼ100%、読めるし大抵は読み通りの行動をしてくれる。
失ったものの代償なのか、そういう感覚が研がれて鋭敏になっている？、のか。

一台一台交互に入ればスムーズなのですが、絶対に入れてやらねえよって声が行動に出ている方、多いです。

無理な左からのもの凄く強引な割り込み。
粋って本人はカッコいいと思っているのか不明ですが見ている方が恥ずかしい、そしてマジで危ない。
ミニバンかSUVに多い気がします。
そして他人を危険に巻き込む可能性がある運転はやめて欲しい。
危険な事は自分一人でやって欲しいですね…。

日本も物騒になってきているので、ちょっかい出したら逆襲されて死者でも出ると大人しくなるのでしょうが、事件が起こらないとやめないのでしょうね…。
ちょっと値段が高い車に乗った位で気が大きくなるようでは人間としてまだまだ未成熟と思います(値段が高い車に乗っているヤツの方が偉い、的な感覚とか)。

祖父母の代が命がけで守ったこの国が、こんな程度にまで落ち込んでしまった事に甚だ遺憾である、という表現を使いたい事が残念ながら増えました。

道内のような景色の中を走り…。




お気に入りの廃ガススタへ…。




淡く伸びる影。




藤ももう、終わり…。
今年は早すぎですよ。




砂漠のオアシスのような廃ガススタ。




風車と青い空。




オーナーとしては人生初MT車。
戸惑う事も多いけど、でも機械を操作している感がたまらなく快感です。




ラッシュでは余裕で入れたけど、車高が低いサンバーでは下回りが引っかかり入れなかった…。
Give Me 最低地上高205mm以上！！。

逆光に輝く櫻。




水神様と櫻。
数百年前の人々も、多分このような景色を見ていたに違いない…と思う。




堤一面に淡い桃色の帯が、閉塞感漂う世にひと時の安らぎを…。




大地に還る、今年の春の欠片。




和船と一緒に…。




土筆も春の光を浴びて嬉しそう…。




パートナーとこういう事をする贅沢。
残念ながら私には出来ないが…。
車買うより安いので始めたい道楽の一つ。




中島飛行機の末裔。
それを操り出かける喜び。

車高が低くて入れない所もあるけど、それ以外は不満が無い。
恐るべし、富士重工業。
私にとっては完成度が高く非常に満足。

使い切れない力より使い切れる力を。
小さな心臓が目一杯頑張って走るのは私のスタイルにぴったりなのかもしれません。