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34ブラザーのブログ一覧

2013年05月31日 イイね!

6号機サクション交換

今日は朝から6号機を回収してきてサクションパイプ交換です。
ついでにエアクリも交換ですけどね。

まずはタービンの入り口までバラしていきます。







ここまできたらお決まりのタービンチェックです。
まぁ~見慣れたいつものブレードですけど。(笑)








デンデンムシ~♪




一応純正でもボールベアリングなんでスコスコ回ります。
個人的にはシングルブレードよりダブルブレードの方がかっこよくて好きなんですけどね。(^^;)


さ~て、装着するサクションパイプは3号機から外した遺品です。
これから6号機に移植するぞ~と思ったその時に大変な事に気付きました。

3号機はバックタービン仕様でブローオフの配管は繋げてなかったのですが6号機ではブローオフを活かすのでその配管が必要。
HKSのサクションパイプを使うと純正のブローオフとは繋がらず商品に同封されてる専用の配管が必要なのですがそんなもんは3号機に付けてない時点でありません・・・・。(汗)




w( ̄Д ̄ w のぉぉぉぉぉぉぉ~!!




しまった!!!そんな事はスッカリ忘れてました。
さて、どうする???こうなりゃ配管を造るか?

ん~・・・・色々小物を保管してるとこを探すとなんと兄号で使ったサクションパイプに付いてたブローオフ用の配管があるではないか。
どうせ兄号では使わない予定って事で6号機に装着する事に。


そして、上手く合わせて配管類を仮合わせするとなんか窮屈・・・・。(´-ω-`;)ゞポリポリ
さらにリザーバータンクにギリであとでエアクリ交換するのが大変のような気が。
と言うかエアクリが34ブラザー号の時とマイナーチェンジしてるとは言え上に出過ぎてボンネットに当たる???


あれ?3号機では普通に付いてたのになんで6号機でフィットがイマイチなんだ。
3号機のアボーンでエアクリにダメージはあって使い物にならなかったけどまさかサクションの角度が変わるほどのダメージでも???

いやいや、さすがにそこまでは無いでしょう。
でも、合わんもんは合わんので色々考えて・・・・




加工じゃー!(゚ロ゚;)キェーッ!




ここからは兄キのシコシコ作業が続きます。







削るのも切るのもなんでも来い!(爆)


なんか無駄に時間が掛かりたかがサクションパイプとエアクリ取り付けで今まで最高の時間の3時間も掛かりました。(汗)
こんなもん普通なら1時間も掛からんのですが今回だけ特別ですね。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・


そして、バシッと装着して純正のダクトを付けて完成。








サクションパイプが見えん!(笑)




ダクト付けたらせっかく付けたサクションパイプが見えなくなりました。(^^;)
まぁ~近くから覗けば見えますけど。
これでまた一つ3号機の魂が移植された6号機です。
Posted at 2013/05/31 20:39:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2013年05月31日 イイね!

兄号の小物到着

兄号の小物到着インジェクターに続きさらに注文してた小物が届きました

強化タイミングベルトとメタルヘッドガスケットです。
さすが年数が経ってると昔のガスケットと少し違いますが良い方になってるんでOKでしょう。

あとは純正の小物とヘッドカバーに琉球タービンが届けば組み付けですね。
ん~来週中にできちゃうかな。
Posted at 2013/05/31 16:02:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月31日 イイね!

インジェクター洗浄終了

先日送ったインジェクターの洗浄が終わって戻って来ました。
さすが国内本州旅行は早い。(笑)

作業の画像を添付してくれてるんで有り難いです。
まずは現状の噴射状況です。







15年前のインジェクターでもかなり調子良いようでそんなにバラツキは無かったようです。
抵抗値なども計りその後洗浄になります。







超音波洗浄と特殊液で洗浄してまた抵抗値を計ります。
同時にインジェクター内のフィルターも交換です。
そして、洗浄後の噴射状況です。







元々バラツキが酷かったわけでは無いんで激変はしてませんが全体的に揃った感じになりました。
でも、この程度だと多分体感は出来ないでしょうけどリフレッシュにはなりましたね。

ん~意外と兄号は調子良い部品があるようでネタ的には面白くないですね。(笑)
取り合えず後で工場に持って行きます。
Posted at 2013/05/31 11:16:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月31日 イイね!

タービンって深いね~

昨日はOHで送ったタービンが現地に着き詳細のやり取りをしました。

さすがタービンばかり扱ってるとこでバラしてブレードを見ただけであまり走行してないのは分かりましたね。
走行距離が多いと排気側のブレードの端が丸くなってきたり消耗するらしく分かる人には分かるようです。

ブレードは全くの異常無しだったのでそのまま使う事になりました。
オイル漏れの原因はやはりオイルシールからで少し摩耗してたようです。

色々話をしてる中でGTタービンの決定的な弱点を教えてもらい少し対策するのに小加工をしてもらいます。
加工するのとしないのとでは寿命が変わるようでやるしかないでしょう。

あとは通常のOHですが大量生産で作られたタービンを精密にバランス取って組み直すんでもしかして軽く回るようになったりして?


レスポン良くなる・・・か!?(;・д・)


さらにタービンについて深い話を聞けました。
いくら社外タービンでも長持ちするかって言うとそうではないようであくまでブーストを上げるのに耐久性があるだけで長持ちするのは純正タービンが1番のようです。

その秘訣の構造もさすが純正タービンは考えられててGTタービンなんかと全然違い耐用年数と言うか使える距離も長いです。
まぁ~GTタービンがダメな訳ではないんですがなんせGTタービンはオイル管理と言うかオイル切れでもしたら・・・・




一撃でブローッス。(; ̄Д ̄)




構造上普通に使ってても距離が増えると危険なパターンになるようで自分の今使ってるタービンが少し怖くなりました。(汗)
まぁ~これ以上深い話は長くなるんで聞きたい人は34ブラザー(弟)に聞いて下さい。


そして、話を変えてER34のタービンについて聞くとかなり造りは良いみたいです。
実は風量もそこそこありGT2530よりちょいあるらしく構造もブレードの材質以外は壊れにくいみたいです。


巷ではブーストは上げれない耐久性は無いと言われてるER34のタービンが実は隠れた力を秘めている?(笑)


よく後期型のメタルタービンに交換とか聞きますが排気側はセラミックなのは前期も後期も変わらないので吸気側だけメタルでも半分意味が無いとか。
ブーストを上げても確実に壊れないようにするには排気側もメタルにした方が良いようです。

400馬力くらいまでに絞って使うなら純正タービンのブレードを吸気側も排気側もメタル製にして風量の大きいタイプに交換すれば純正のハウンジングのままでいけるみたいですがこれは昔からあるハイフロータービンってやつで知ってましたが。


ここからが少し面白くて純正と同等の風量のままでメタルにすればノーマルコンピューターのままブーストさえ上げなければ耐久が超上がった純正タービン改になると。

さらに風量そのままでもメタルにすれば耐久性は上がるんで純正タービン改だとブースト1.2キロでも1.5キロでもまず壊れないと言う。
ただ、容量の問題でさすがに1.5まで掛けてもパワーは変わら無さそうですが。(^^;)

なんて言うか・・・・




純正タービンに夢いっぱい?(爆)




な~んて話をしてると純正タービンを改造しちゃった方が長持ちするし面白そうではないか。
純正タービンのハイブースト仕様とかなんか熱いね。(笑)
ただ、400馬力オーバーで遊びたい人には向かないパターンですけどブーストアップ+αで壊れたくないって人には良いんじゃないでしょうか。


要は34の純正タービンはバカにしちゃダメって事ですよ。
後期タービン買うくらい出すなら純正改にできるってのも良いですし。
他にも面白い話は聞けたのですがさらに長くなるんでここらへんで。(笑)

いや~タービンって深いですね~。(⌒_⌒;


Posted at 2013/05/31 09:09:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2013年05月30日 イイね!

兄号バラシ終了

さて、兄号のバラし作業も終わりになってきました。
午後から板金屋の帰りに工場に見に行きました。








ヘッドも無~い!(笑)




そうです!インマニを降ろした理由はヘッドをめくってピストンを見たかったから。
8年前にレースで水温ブッチの130度をやってブローさせた時はピストンが縦にスコスコ動きましたから。(^^;)

いや~あれはマジブローでしたね。
まぁ~忠告を無視して走り続けた本人が原因なんで仕方ないですが。


8年前にエンジンをリニューアルしてあれから水温や油温の管理をちゃんとして乗ったピストンはどうでしょ?








問題ナッシング~♪




6気筒でありがちな5番6番のピストンの燃料が薄い状態も無く均一になってる感じです。
カーボンカスなどほぼ無く薄っすら煤(すす)が付いてるくらいでかなり良い感じです。
このままならさらに10年くらいいけそうな予感がします。


そして、外したヘッドもチェック。







これまた意外とキレイでした。
カスなど無く煤が付いてるだけの感じで問題無し。

温度が上がり過ぎるとヘッドの燃焼室付近に虫が食ったような細かい穴が空く時があるんですが水温はバッチリ管理してたのでそんな異常は全く無し。
さらにズームで見ると・・・・







8年3万km使ってブン回したエンジンなのにキレイ。
て言うか常に回してたからカーボンカスすら付かずキレイなのかもしれませんが。
これまたまだまだ使える感じですね。


オイルは今年は変えてますがそれまでは普通のトヨタ純正キャッスルですよ。
高級化学合成オイルなんて使ってなくてもこれだけキレイなんですから100%化学合成オイルを使わないとエンジンの中にカーボンが貯まるとか言う言葉は全てが正しいとは限りませんね。

要は温度管理とサーキット走行クラスの熱を入れたら距離に関係無しでオイルを交換すると言う管理の問題が大きいような気がします。
さすがに激安オイルとかではダメですけどね。(^^;)


今後も程々のパワーで壊れないタービン交換車で有り続けて行く為に良い確認ができたんで良かったです。
今後もメンテは必要ですがこれでエンジンが壊れる心配は完全に無くなりましたね。

後はエンジンルームのゴムホース類を交換してパーツが揃い出したら組み付けに掛かります。
Posted at 2013/05/30 16:07:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ

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何シテル?   04/26 19:30
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