来週の12月8日
いよいよ日本国内に正式導入されますね~XSR125
上の画像は11月に納車された我が家のXSR155ですが、エンジンが155から125にボアダウンされて、フレームや外装その他、ほぼこのまま導入されると思います。
初めて免許を取った初心者にも、私の様に何台も持っていて下駄代わりに使いたいバイカーにも、幅広く受け入れられる凄く良くできたバイクだと思うので、滅茶苦茶売れると思います。
実は僕も一目ぼれして10年下駄にしていたグロムを手放して購入したのです。
僕が始めてXSR125と出会ったのは9月でした。
ヤマハのモーターサイクルデイと言うイベントが息吹山で開催されました。
その時はロイヤルスターで参加したのですが、、、、、、、、、、、、
5台以上仲間を見つければ景品が貰えると言う事で探したのですが、あれだけの台数居たにも関わらず、ロイヤルスターは僕以外見つけることが出来ずガッカリ、、、、、
でも、珍しいバイクだと言う事でバイク雑誌の取材を受けて、10数台の中のトップに掲載してもらいました。
そんな事はどうでも良いのですが、この会場に展示されていたのが国内販売未定と言うXSR125でした。
パステルブルーに茶色のシート、ヤマハのスタッフに発売時期を聞いても「未定です。これはヨーロッパ仕様なので」と言うばかりで国内販売確定と言う話も聞けませんでしたが、、、、、、
フロントフェンダーやリアフェンダーの白いシール。
これは紛れも無く国内向け125CCの証
そして、XSR125のオプション装着車のカフェレーサースタイルまで、、、、
このサイズ、この重量、このスタイルに完全にやられてしまったんです。
我が家には
ヤマハ ロイヤルスター ツアークラッシック
DUCATI モンスター1100
スズキ RMX250R
ホンダ グロム
この4台が既にあり、用途毎に乗り分けしているので新たな1台が入る隙は無いのですが、XSR125ならグロムと入れ替えになるな~と漠然と考えていました。
そして、ネットで調べると、XSR125はヨーロッパ向けで、XSR155がインドネシアヤマハで生産されていて、国内ショップが輸入して販売しているのを知りました。
そして、購入する決め手になったのがこの1枚です。
あの伸びやかで少しスカスカなXSR125・155が、こんなにすっきりと固まり感を持ってまとめられている。
しかも、ちょっとV-MAXを思わせる三角形のフォルムとエンジンに直接またがっている様な、装飾を配したフォルム。
この1枚を見て、完全にXSR155を購入しようと決め、新車を探して広島から取り寄せ2ヵ月後にはオーナーとなっていました。
ただ、このスタイルにするには、フレームを切断、加工する必要が有り、元に戻せなくなる、、、、、、、、
なので、元に戻せる範囲で、出来るだけ近づけようとパーツを輸入してコツコツ組み立てました。
それが今のこれ
ん~~~~。
僕が弄ると何でもアーミー感がでてしまうのは何故だろう??????
やっぱりシートが駄目なのか??ハンドルの高さが悪いのか???
で、何故1XSR125が発売されるまで待たずに155CCを購入したのか?
グロムとの入れ替えで下駄代わりなら125CCの方が良いはず???
なのですが、1事で言うと「待てなかった!!」
と言ってしまえばそれまでですが、他にも理由があります。
我が家の近くには国道25号線の「名阪国道」と言う道が有り、制限速度70キロの自動車道です。
それ以外にも私の行動範囲の中に一般国道の自動車専用道路が結構あって125CCでは走れない場所があるのです。
それと125CCと155CCのパワーの違いも大きい。
XSR125は15馬力、普段街乗りなら全く問題ないのですが、少し遠出しようと思えるパワーでは有りません。(だから下駄代わりだったのですが、、、、)
これが155CCになると約20馬力、時速100kmなら簡単に出す事ができます。
もちろん高速道路の走行もokです。
125ccだと頑張って緩い下りで100km、、、、、、
街中では低回転でノンビリ走る事ができ、郊外では快適にツーリングできる。
モアパワーが欲しかったので逆輸入車のXSR155にしました。
今はXSR125・155のパーツを手に入れようと思うと今は海外から輸入する事が多いですが、来年辺りから国内で沢山のアフターパーツが出ると思います。
我が家のXSR155はカスタムすることを前提に購入しているので、これが完成形ではなく、まだまだ変化して行くと思うと、楽しみです。
Posted at 2023/12/02 23:27:08 | |
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