チャリティコンサート「1+100本のトランペット大集合」というコンサートに行って来ました。
実際には250人ちょっとのトランペット奏者が参加されたようでした。
演奏する側が多いと観客も多く、あのサントリーホールが9割は入ってるのではというくらいの大盛況でありました!
演奏は中心になっていたエリック・オビエさんの奇跡のような素晴らしいソロ、日本のプロ、優秀な音大生によるきわめて完成度の高い貴重な新作アンサンブル作品の演奏。
そして、250人ちょっとで演奏するアイーダなどの作品!
この演奏自体が奇跡でした〓
こんなに大人数だとどうなるのかとみんな思うことだと思いますが、どうしてどうして、素晴らしい演奏だったのです!
年齢もキャリアも様々な人々がオビエさんの指揮でテンポもピッチもぴったり合って非常に透明感ある演奏を披露したのです!
私の席はとても良い席で、そばに中村紘子さんがいらっしゃったのですが、後半からは秋篠宮様ご夫妻がいらっしゃって、私もご挨拶しました!
いらっしゃることは全く知らなかったので、猛暑日でしたので上着は持ってさえ行きませんでしたが、そんな格好でご挨拶するなんて普段から油断はするものでは無いなと反省しきりでした。
このようなチャリティー演奏会に多くの人が集まり、国の象徴たる宮様も輝かしいオーラを発揮してみんなが日本人の幸せを感じた一夜でした。
以下サイトから
チャリティコンサート「1+100本のトランペット大集合」
2010年09月01日 (水)
http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2010/0901_123.html
秋篠宮同妃両殿下のご来臨を賜り、会場は大いに盛り上がりました。
当日お寄せいただきましたご芳志は、併せて1,100,056円となりました。深く御礼申し上げます。ご寄付と収益は、アジア・アフリカの地雷被害者を含む障害者の支援活動のために大切に使わせていただきます。
ご来場、ご出演、ご協力くださったすべての皆さま、ありがとうございました。
巨匠エリック・オービエの指導・指揮で実現した100人を超えるトランペッターによる世界でも類を見ない合同演奏と、第一線で活躍中のトランペッターによるアンサンブルや、エリック・オービエ(トランペット)とティエリー・エスケッシュ(
オルガン)のデュオなど、壮大なスケールでお届けするコンサートです。
このコンサートの収益は、難民を助ける会が活動するアジア・アフリカでの地雷被害者を含む障害者の支援に充てられます。
左から:菅原 淳/エリック・オービエ/ティエリー・エスケッシュ
出演
エリック・オービエ(トランペット)
ティエリー・エスケッシュ(オルガン)
菅原 淳(ティンパニ)
予定曲目
モンテヴェルディ オペラ「オルフェオ」より「ファンファーレ」
ベートーベン 交響曲第九番より「歓喜の歌」
ビゼー、ブラント、エスケッシュ、松下功作品ほか
(曲目は変更される場合がございます。)
イベント詳細
日時 2010年9月1日(水) 午後7時開演(午後6時15分開場)
場所 サントリーホール大ホール
東京都港区赤坂1-13-1
【交通】
東京メトロ南北線六本木一丁目駅(3番出口)徒歩約5分
東京メトロ銀座線溜池山王駅(13番出口)徒歩7~10分
交通アクセス
料金 S席6,500円(おかげさまで完売しました) A席5,000円、B席3,500円 P
席2,500円(残席わずか)
※送料・手数料として1回のご注文につき400円が別途かかります
チラシ チラシのダウンロードはこちら (PDF:660KB)
その他 ・配送日時と配送方法の指定はできません。
・車イス専用のお席もございます。
・未就学児童のご入場はお断りいたします。
主催 認定NPO法人 難民を助ける会
共催 社会福祉法人 さぽうと21
後援 外務省、駐日フランス大使館、財団法人日仏会館
助成 社団法人 東京倶楽部
協力 日本トランペット協会、社団法人東京倶楽部、株式会社グローバルユースビ
ューロー、東京藝術大学音楽学部、洗足学園音楽大学、桐朋学園大学、エリザベト音楽大学
実行委員長:中野雄(音楽プロデューサー)
実行委員:杉木峯夫(東京藝術大学教授・演奏藝術センター長、日本トランペット協会理事長) 曽我部清典(洗足学園音楽大学講師、日本トランペット協会常任理事) 田宮賢二(桐朋学園大学教授) 柳瀬房子(難民を助ける会会長)、山城宏樹(エリザベト音楽大学教授)50音順
出演者プロフィール
エリック・オービエ(トランペット/指揮)
1960年パリ生まれ。パリ国立高等音楽院の名トランペット奏者、モーリス・アンドレのクラスに、トランペット科最年少の14歳で入学。16歳でプルミエ・プリ(卒業試験の最高位)を獲得。卒業後、数々の国際コンクールに入賞。19歳でパリ・オペ
ラ座管弦楽団の首席奏者に就任。1995年以降、ソリストとして世界各地の著名オーケストラや指揮者との協演を続け、また多彩な国際コンクールに審査員として招かれる。名実ともにフランスを代表するトランペット奏者であり、南米では彼の名がついた「エリック・オービエコンクール」も開催。現在フランスのリュエイユ・マルメゾン国立音楽院で教鞭を執る。作品数は100曲以上、CDは20枚以上に及ぶ。
ティエリー・エスケッシュ(オルガン)
1965年、ノジャン・シュール・マルヌ(フランス)生まれ。パリ国立高等音楽院で学び、オルガン、作曲など8学科でプルミエ・プリ(卒業試験の最高位)を獲得。
1989年以降数々の国際コンクールで大賞を受賞。1997年、パリのサン・テティエンヌ・デュ・モン教会のオルガン奏者に任命される。作曲家としての評価も高く、2003年、2006年には、フランスのクラシックコンクールで作曲家大賞を受賞。 作品数は独奏曲や室内楽曲、交響曲など60曲以上に及ぶ。
特別ゲスト 菅原 淳(ティンパニ)
1947年大阪府生まれ。東京藝術大学卒業。 フランス留学後、1974年ラ・ロッシェル国際打楽器コンクール第1位。1980年パリの国際打楽器コンクールの審査員を務める。国内でも様々な音楽賞の受賞や打楽器アンサンブル「パーカッション・ミュ
ージアム」主宰など多方面に活躍。読売日本交響楽団のティンパニ奏者を38年務め、2007年6月に退団。現在、東京音楽大学教授、尚美コンセルヴァトアオール・ディプロマ講師。
Posted at 2010/09/17 19:27:00 | |
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