(画像は動画のスクリーンショットです)
大相撲春場所は、東前頭17枚目の尊富士(たけるふじ、伊勢ケ浜)が、1914年5月場所の両国以来、110年ぶりの新入幕優勝を決めて幕を閉じました。三賞も千秋楽まで優勝争いを演じた尊富士と大の里(二所ノ関)に集中して、それぞれが敢闘賞と技能賞を獲得しました。二人とも大銀杏が結えないということで、熱海富士含めて若い力士が育っているという印象です。ちょっと陰謀論をかますと、17枚目が優勝というのは何やら暗示的かも(笑)
懲りずに来場所の番付予想をしてみます。
()は今場所の番付と成績です。
横綱:照ノ富士(同 2勝5敗8休)
大関:豊昇龍(同11勝4敗)、琴ノ若(同9勝6敗)、貴景勝(同8勝6敗1休)、霧島(同5勝10敗)
関脇:若元春(同9勝6敗)、阿炎(小結9勝6敗)
小結:朝乃山(前一9勝6敗)、大の里(前五11勝4敗)
前頭1:熱海富士(前二8勝7敗)、大栄翔(関脇6勝9敗)
前頭2:平戸海(前四9勝6敗)、明生(前一7勝8敗)
前頭3:豪ノ山(前六10勝5敗)、翔猿(前四8勝7敗)
前頭4:王鵬(前三7勝8敗)、宇良(前一6勝9敗)
前頭5:翠富士(前五7勝8敗)、高安(前八11勝4敗)
前頭6:阿武咲(前八9勝6敗)、錦木(小結3勝12敗)
前頭7:隆の勝(前三5勝10敗)、御嶽海(前十9勝6敗)
前頭8:玉鷲(前七7勝8敗)、琴勝峰(前九8勝7敗)
前頭9:正代(前十8勝7敗)、尊富士(前十七13勝2敗)
前頭10:金峰山(前七6勝7敗2休)、佐田の海(前十一8勝7敗)
前頭11:北勝富士(前九6勝9敗)、湘南乃海(前十二9勝6敗)
前頭12:一山本(前十一7勝8敗)(十両から)
前頭13:錦富士(前十四8勝7敗)(十両から)
前頭14:美ノ海(前十三7勝8敗)(十両から)
前頭15:剣翔(前六2勝3敗10休)(十両から)
前頭16:狼雅(前十五7勝8敗)、竜電(前十三6勝9敗)
前頭17:大奄美(前十六7勝8敗)
前頭の6枚目から9枚目辺りが難しいですね。高安と阿武咲に一枚差をつけると翠富士の位置が微妙になります。まあ、こんなもんですかね。一方で十両に落ちる力士は以下と予想します。あの遠藤が十両とは、時代が変わりましたね。
遠藤(前十六5勝10敗)、妙義龍(前十五6勝9敗)、北の若(前十四3勝12敗)、島津海(前十二0勝4敗11休)
Posted at 2024/03/25 20:27:45 | |
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