りゅうじん＠黒豹ＦＤのブログ一覧

先日、ＦＤで１００：０のオカマ事故をもらった件の続き。

交通事故をネタにしたブログはあまり書きたくないのですが、今回の自分のように安全運転をしていても意図せず巻き込まれてしまうケースもあります。

そういった時の事後処理の内容について予備知識といいますか、皆さんの参考になればと思い、あえて書き残すことにしました。





今回は身体の治療経過について。


後ろから衝突された時の身体のダメージ。

・手足が内装にぶつかった時の打撲

・ロックされたシートベルトが胸を締め付けた時の痛み

これらで身体の節々が痛くなりましたが、しばらくすれば消えてくれるような予測はつきました。

なので、特に病院に行かなくても大丈夫かナと、事故の翌日ぐらいまでは考えていたワケです。





しかし、翌々日になっても抜けてくれないのが、

・上を向いた時の首の違和感。

・首の右側の鈍い痛み

・右肩～肘～手首～右手の小指部分の軽い痺れ


そして、自分でも自覚症状がなくて驚いたのが

・めまい


昼間の仕事中、椅子から立ち上がった時に、いきなり頭の上がグルグルと回りました。

平衡感覚がおかしくなって身体が右側に傾き、右脚で踏ん張ることが出来ず、そのまま再び椅子に座るしかなく。

しばらくしたら収まりましたが、コレはさすがにヤヴァイなぁと。





仕事帰りに整形外科へ。

レントゲンを撮ってもらったところ、首の骨の骨折などはなく、骨と骨の間にある椎間板も大丈夫でした。

ただ、痺れとめまいは頸椎の神経＆周辺の筋肉のダメージによるもので、典型的な「むち打ち」症状であるとのこと。

診断は「頸椎捻挫」でした(-_-)





そうなると以後、長期継続的な治療が必要になるワケですが、その病院は治療やリハビリ関係の医療機器がとても充実しているところなんですね。

なので、以後その整形外科にほぼ毎日通って治療を続けておりまふ。

歳を取ってくると神経痛のダメージは後遺症が残りやすいので、きちんと完治するまでやっておこうかと。


★交通事故予備知識★
「診察だけでなく治療・リハビリも行える『整形外科医院』を探しておく」


まぁ自分で通院可能なケガの場合限定になりますが、万一の時のために、普段からそういった整形外科の情報を押さえておくコトも必要かもしれません。

自分の場合は過去の交通事故の時にお世話になった経験があったので、選択肢としてはそこの病院一択でした。







なお、今回は１００：０の事故で相手も了承済のため、自分の治療費はすべて相手方の自動車保険から支払われます。

某損害保険会社から自分に連絡があった時に、これから通院予定の整形外科名を伝えたところ、先にその病院に連絡をしておいてもらえました。

通常は病院窓口で「事故扱いです」「後日保険会社から連絡があります」と伝えて診察を受けるのですが、今回はそれが省略できて「お話を伺ってます」と言われて受付してもらえたので、診察がスムーズに進みました。

病院側としては治療費がちゃんと支払ってもらえるのかどうか、そこが大事ですからね。





ということで、今回はむち打ち治療の関係について書きました。

次回もテーマをひとつに絞って「警察による事故処理の流れ」「自動車保険関係」「愛車の修理」あたりのコトを書きたいと思います。

10/5(土)の朝、ＦＤがオカマを掘られてしまいました(>_<)



小田厚終点から箱根口ＩＣを通り過ぎると、箱根新道（左）と国道１号線（右）に分岐。

右方向に登ってブラインドコーナーを抜けて下ると、国道１号線との合流。

その先には、左折で七曲りにつながる三枚橋交差点があります。



その時の道路の状況は、国道１号線に合流する手前から軽く渋滞しており、ＭｙＦＤは渋滞の最後尾で停車中でした。

そこに暴走するアメ車が突っ込んできたワケです。



アメ車は先のコトをなにも考えずに、アクセルを踏んだままブラインドコーナーに進入。

コーナーを抜けて初めて渋滞に気付きブレーキ。

制動距離が足らないため、左の壁に車体をこすり付ける。

それでも止まりきれず、右フロントをＦＤの左リアに激突させて停止。









（↑写真は証拠として一応撮影しておいたものです）


ＦＤは左リアフェンダーとホイールが破損。

もしかしたらリアアーム類やハブにもダメージがある可能性大。

ちくしょう！オレの大事なＦＤが！（泣）



ちなみに自分の身体のほうは、普段から鍛えているおかげでダメージはありませんでした。

首の筋トレも効果があったようで。



警察を呼んで現場検証。

自分にケガがないため、物損事故の案件になりました。



とりあえず自走が出来たので、昼間のうちに板金修理屋さんへ直行し、ＦＤを預けることに。

相手にも１００：０であるコトを確認したので、向こうの自動車保険で修理するコトになります。



しかし、保険金はその車両の時価評価額以上は出ないんですよね。

ＦＤのような古いクルマは時価なんて当然低い。

修理金額がそれ以上かかる場合は自腹になるのか。

それとも相手は出す気があるのか。



また、このホイールはダメージがあるから当然使えない。

代わりのホイールを１本だけ探すコトになるが、それも難しい。

新品のRAYS TE37でコレと同じ形状・同じサイズのモノはもう存在しない。

どうすればいいんだろう…。



月曜日から修理に関する交渉が始まります…。

うぅ、当日はマツダ車限定長野オフに行きたかった…。