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エリーゼは走ることに注力設計された車ですから、
「快適」とか「楽チン」とは縁遠い類の車です。
それでも現代の車ですからエアコンは装備されていますし、
音楽だって聴けちゃいます。
そしてシートはリクライニングしない、薄いバケットシート。
これでもお尻が痛くならない秘密兵器をテストしてみました。

座布団を1枚敷いただけですが、
この座布団は、ハニカム構造で卵の上に座っても割れないという「アレ」
以前のブログで購入したことを書きましたが、
正に「アレ」を試してみたところ、効果アリアリです！
9時間の耐久走行でも大丈夫でした。
この9時間は真ん中に30分ほど食事で離れた以外ずっと走ってましたので、
4時間以上ノンストップで走れます（笑）
エリーゼでの長距離をためらっている方は、
試してみる価値が有ると思いますよ。

キャンプで使う火器はSOTOのCB缶バーナーとアルコールストーブ
でもツーリングでチョットお茶を飲むために調達したのが
110サイズのOD缶が入るカップ、とOD缶用バーナー。
ところが、3月に発注したにも拘わらず、
コロナ禍で物流が止まった事もあり、なかなか届きません。
ポツポツ物が動き始めたのですが、
何故かバーナーだけが届きません。
出品者へメールをすると、48時間以内にコメントが帰って来る
それがamazonのルールなのですが、
この業者は何にも反応してくれない等いブラックさ。
キャンセル返金の手続きをして、別業者へ再発注の二度手間。
そんなやり取りの果て、やっと手元に届きました。

届いたバーナーは超コンパクト
写真ではサイズ感が判りにくいですが、
畳めば親指を二回り位大きくした感じ。
そして25gと軽量にして、ますまずの熱量があります。
後はお天気と相談して、バックパックに背負っての
バイクでのお散歩を楽しむだけです。

相変わらずのコロナ禍の影響で娯楽系も自由になりませんで、
劇場に入るとき、いきなり検温と手指消毒
チケットを買うべく券売機を見れば
座席は1つおきに×印が付いていますから
複数人で映画を楽しむのは、ちょっと難しそうですね。

そんな中観てきたのは、「悪人伝」
韓国で大ヒットしたらしい作品です。
主人公は極道のボス　チャン・ドンス
まるでクマのようなガタイで、組事務所にはジムを備え
身体を鍛えることにも余念がない。
そんなドンスがナイフで刺される。
当然組同士の抗争と思いきや、犯人は人を刺し殺すことに快感を感じるサイコパス
他の管轄で起きていた同様の事案から、異常者の犯行と読んだ刑事チョン・テソクは、上司に進言するも相手にしてもらえない。
入院しているチャン・ドンスの元へ行くが、やられたらやり返すのがやくざの流儀
警察と手を組むなんて事はあり得ない。
しかし、それぞれの利害から共同戦線を張りサイコパスを追っていく。

これが実話に基づいた作品だそうで、
ヒットを受けて、ハリウッドでもシルヴェスター・スタローンが撮るそうです。
THE GANGSTER, THE COP, THE DEVILって英題が付いていましたが、
このタイトルでリリースされるのかな？

観終わって劇場を見回すと、この回を観たのは私一人だけでした。
これなら感染リスクはかなり低く抑えられましたね（爆）

エリーゼは素晴らしいエコカーだと、前々から言っていますが
400kmほどの行程を高速道路巡航でマークしたのが15.8km/l
これが下道で、あまり渋滞に遭遇しなかった場合で13.4km/l
高速道路の巡航は、15%程度燃費を延ばしてくれる訳ですね。

ところがサーキットで全開走行となると、
400kmも走っていませんので定量比較とはなりませんが
4.6km/lと一気に1/3になっちゃう。
でもこの燃費って耐久レースを走る視点なら
やっぱり高燃費だと思えるんですよ。
軽さは本当に正義だとつくづく思います。

この連休中にエリーゼが10000kmを突破しました。
購入して2年半で1万キロですから、
年間4000kmって感じでしょうか。
複数台所有の中でのこの距離は、
まぁまぁ走っている方なのかもしれません。
PCXは2年経たずに1万キロを越えちゃったので、
このおかげで他車の走行距離が抑えられているのかもね（笑）