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「沈黙の艦隊」はコミックスの方でざっと読んでいましたが、
まさかの実写映画化とは！

潜水艦は国防の超機密事項ですから、
海上自衛隊が協力しても写せる処には限界があるハズ。
そこら辺を観てみたいなぁ～という感じで劇場に足を運んでみました。

艦内は、古い退役艦旧は実物で、新鋭艦の方はセット（架空艦だからね）
のように見えますね。
海中での戦闘シーンは暗めの映像で判りにくいのは一寸残念です。

私はどこまで話を進めるのかが気になってましたが、
あぁここまでだったのね～と

元ネタを知っているから楽しめた私ですが、
広く受けない作品だよなぁ、、、、、、、、

仕事ついでに、馴染みのバイク屋さんに顔を出してみました。
このバイク屋さんは、私がアドレスを購入した処で、
彼此40年位のお付き合いです。
といってもアドレス以降の購入はしていないので、
ここ5～6年はチョットご無沙汰していました。

此処で購入したバイクを思い出してみると
カワサキ　AR125　　KSⅡ
ヤマハ　RZ125　TZR125
ホンダ　CBX125　GB400TT
スズキ　アドレス125

私の購入したバイクの大半は此処で購入しているのです。

最近の業界事情を伺うと、もうカワサキ車は扱えないそうで、
ホンダも250ccまでと、カワサキプラザ店やホンダドリーム店への囲い込みがあり、
そちらの直系ディーラーの工賃は高いんだと仰っていました。

車もバイクもディーラーの整理統合とブランディングを進めているのは確かで、
大きな投資を求め、受けられなければ正規ディーラーの看板を下げさせる。
競合店が無くなれば、値引き合戦も無く定価販売が出来るのし、
修理や車検も他店に流出しにくくなりますから、
商売は安泰となる訳だ。

何でも面倒を見てくれる街のバイク屋のオヤジさん
消えゆく文化なのかもしれませんねぇ～

そんなテーマが含まれる講演を聞いてきました。
時代はEVにシフトしている。これは確かですが、
同時に懐疑的にもなっている。
しかし、ここには触れてこない。

充電設備は3万か所ある。おおよそ家庭用が2万、急速が1万か所。
これが設備更新が出来なくて、減っているとは触れない。

補助金を申請することでで設備の新設が出来る。
でも既に今年度分は売切れちゃったりしている。ここは言った。

廃電池の問題は、リサイクル等の新しいビジネスが生まれつつある。
具体的な話には何も触れず逃げた。

電力供給が不足する可能性については、原子力の問題を含むと言った。
しかし、それ以上は踏み込まなかった。

全個体電池の開発現状にも全く触れてこない。
ここがEV普及のキモかもしれないのに。

何も知らない人に対する講演ならそれで良いかもしれないけど、
ビジネスシーンでの有料講演で、こんな薄口の話で良いのか？

興味があるだけに、ガッカリな1時間でした。

今時は,写真はスマホで撮る物で、デジカメなんて過去の遺物。
でも私は「写真はカメラで撮るもの」と思う旧世代なのです。

ブログ用は、もっぱらオリンパスのコンデジで写真を撮っているのですが、
先日バッテリーを取り出そうとしたら、これがナカナカ出てこない。
そうバッテリーが膨らんでしまい、筐体の中でハマっちゃっている。
アレコレやって引きだしたんですが、2012年製のバッテリーでした。
10年経てば、そりゃバッテリーも痛みますわ。
膨らんでいるのが判るかなぁと、鏡の上で写真を撮ってみたんだけど、
どうでしょう、判るかな？

このカメラを買った時、キャンペーンでスペアのバッテリーが付属しており、
購入から10年を超え、スペアのバッテリーを投入です。
これであと10年はこのカメラが使える、、、、、、、と良いな。

正直なところ、各メーカーともにコンデジの製品開発は殆ど進めていないようで、
私のような旧世代は、何で写真を撮れば良いのか困る日がヒタヒタと迫っている感じがします。
今ラインナップされているものだって、設計は数年前だったりですからね。
高級一眼レフの類は、まだまだなくなりはしないと思いますが、
今のうちにコンデジは、一つ確保する事を考えた方が良い様な
そんな気がしてなりません。

「観たい」と思っていた「ダンサーインParis」を観てきました。
私の場合、観たいと思ったら直ぐ観に行く。
取り敢えず「抑えておこう」だったり、「ハズレかも」と思っても
関心が有ったら、まずは劇場に足を運ぶことにしています。

でっ、本作なんですが、エトワールを目指してバレエ一筋に頑張ってきたエリーズ、舞台で着地に失敗し、足首を痛めてしまう。
ダメージは想像以上に深刻で、１～2年の休業を覚悟しなければならないかも。
踊れなくなったらどうすればよい？
そんな現実を突きつけられた時、友人のお手伝いとして
ブルターニュのレジデンスで料理のアシスタントを始める。
そこで出会ったコンテンポラリーダンスのカンパニーのメンバーとふれあい、
コンテンポラリーダンスを踊り始め、心と体が再生されていく。
そんな夢を失い、再び動き出すバレエダンサーエリーズ役に
本当にオペラ座でバレエを踊っているマリオン・バルボーが演技経験なしですが、
主演をしっかり勤め上げていきます。
このバルボーの体の動きが、しなやかで実に美しい。
バレエには疎い私ですが、彼女のバレエは見たいと思ってしまう。

もう一回観に行こう。
DVDが出たら買おう。
の衝動を受けた1本でした。