東次のブログ一覧

気が付けば2年越しとなったコロナの影響が大きく、
2021年もイベントの類は激減ですし、
お出掛けに対する制限もそれなりにあったことから、
遠方の方々だけでなく、生活圏の近い方とも会う機会が少ないままの1年でした。
そしてみんカラの過疎化も一層進んできているように感じ、
オンでもオフでも接点が減っているようでチョット寂しい感じです。
そんな事を言う私も今年は348稿と毎日更新どころか350稿にも届かずでした。
書くという行為で、ライダーは生存確認されるという側面もありますから、
何とかこのペースを減らさずに保って行きたいと思っています。

また、私自身コロナに罹患はしませんでしたが、
濃厚接触疑惑、自らの怪我や患い事などもあり
私の唯一の資産である「健康」が少々痛んだ年でもありました。

来たる2022年こそ、健康を維持し、適度に飲んだくれ（笑）
駄文を書き続けるようにしたいと思います。
1年間駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
2022年も引き続きよろしくお願いいたします。

皆様、どうぞ良い年をお迎えください。

昨年からの流れもあり、今年もサーキットへの足は遠のいており、
かつては30回レベルだったのが、13回と昨年と同程度となりました。
これはやっぱりコロナ禍でのイベント数が減った事もありますが、
お金がかかるこの遊びに、懐が付いていかなくなってきたことも一因です。
今年はエリーゼにミッショントラブルが出たことで、
予算が圧迫されたことも大きいです。
コンディションを保つためにも走り込みたいと思いつつ、
A052のタイヤ代も結構大きな負担だったりで、
なかなか悩ましい処に加え、セッティングの方向性を見失い、
チョット迷走した1年となりました。

エリーゼは生産が終了し、私の車も中古車市場に出すと、
あり得ない値段が付くらしいのですが、
これだけ運転を楽しめる車は他に見当たりません。
ですから当面手放す気にはなりませんので
暫くは私のところで、サーキット走行やツーリングを
引き続き楽しませてもらいたいと思っています。

今年はやっぱり北海道ツーリングが最大トピックとなります。
数年前、「モータースポーツから離れた時、自分は何を楽しみにするか？」
そんな自問の答えが「バイクでの旅」でした。

サラリーマンをしていると、休みの自由度に限りがありますが、
今年は色々な条件がかみ合ったことから、急遽北海道へ向かうこととなり、
長期のキャンプツーリングを実現させることが出来ました。
割とラフな計画で、雨雲との遭遇を避けながら見たい所、行きたいところを
7割がたカバーできましたし、ぐるっと北海道の海岸線も一回り出来、
充実したツーリングであったと思います。

しかしながら、まだまだ沢山の見どころ、走りどころ、食べ損ねたもの等、
再訪問をしなければならないのが、広大な北の大地ですね。
また、長いキャンプ生活も殆どストレスなく過ごせたのですが、
課題も色々見えてきました。

これは場数をこなすのが一番ですから、これからもガンガンお出かけをして
経験値UPを図っていきたい行きたいです。

今年はやっぱりコロナに翻弄された側面がありますが、
映画は例年並みに26本を観ることが出来ました。
個人的に楽しめた作品や刺さった作品を上げるのならば
「電車を止めるな」「ひとくず」「ジャンク・ヘッド」
「共謀家族」「SNS」の5本かな？
殆どマイナー作品ではありますが、
私は話題作をあまり追いかけませんからね～


音楽系では、昨年感染リスクを鑑みキャンセルしたバンドのライブに
足を運んでみましたが、こちらはチョット残念な結果になりました。
曲作りには才能を感じる物の、ステージでの魅せる、聞かせるが
私の求めるレベルからちょっと離れていたのです。
「推し」という意味でチケットやＣＤ・グッズを購入する訳ですが、
このバンドは今年限りで「推し」リストから外れてもらう事に（笑）

落語系は今年はサッパリで、談春師匠の独演会が無かったし、
その他の噺家さんへのアンテナも上げなかったので仕方がありません。

芝居、ミュージカル系も同様に、
好きな演目の公演が有ればチケットを抑えますが、
今年は何もヒットしなかったので、そこは仕方がないかなぁと。
一人気にしている駆け出しの女優さんが舞台に出ていたのですが、
四国の舞台でしたので、流石に足を運ぶには至りませんでした。
ドリフの武道館を観られたのが唯一のトピックでしょうか。

コロナの影響がそれなりに大きいエンタメ業界が、
緩やかに回復していくのを見ながら
2022年はもう少し幅を広げたいなと思います。

全国で6館しか上映していないマイナー作品です。
「ベルーシ」とはアメリカのコメディアンジョン・ベルーシの
伝記的な作品で、彼の生い立ちや、成功への階段を登っていく様を
淡々と当時の映像や、関係者の証言などで綴っています。

私はジョン・ベルーシとダン・エクロイドの「ブルース・ブラザース」が好きで、
DVDやCDも持っていますが、彼の事はそれ程詳しかったわけではなく、
改めてこの作品で、見えていなかった側面を知ることが出来ました。
天才と言われ、誰からも愛されていた。
でも繊細であり、様々なプレッシャーから逃れるため
コカインに溺れ33歳の若さで天に召されてしまう。


年末年始の休みの間に改めてDVDを観てみようと思います。