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kokaninjaのブログ一覧

2018年09月24日 イイね!

秋の彼岸参り(京阪・京都市交・JRの希少車)

秋の彼岸参り(京阪・京都市交・JRの希少車)毎年、秋のお彼岸は京都へ行きます。
(春分の日あたりだと大抵スキーに行ってますが)

真如堂でご先祖にお参りしてから、
錦市場の桝伍さんで茗荷の漬物を買うパターン。

この季節、京都はどこへ行っても大混雑・・・
なので毎秋、電車で行くことにしています。

今年はお盆も電車でお参りしたので、その時とお彼岸を合わせて鉄ちゃんの記録 (^_^;)

大阪から京都の出町柳まで、まず京阪に乗ります。(たまたまこの写真は逆方向です・・・)



戦前の流線型電車に端を発するという、大手私鉄で一番の歴史を刻む1000系。




5555 ゾロメですね。 元祖、多扉車5000系は円い京阪電車の中で異端的な風貌です。




向かい側にやって来た列車も5000系です。 



5000系、今はまだ、よく見かけますが、ホームドア化に対応できない為、間もなく引退するとか。



こっちも1両だけの異端児、6000系の顔をした7000系(7004号車)です。マニアック (*^^)v



最新の13000系は、うち2編成だけ貫通ホロを装備。



こういう顔つきの電車は大好きです。(^-^)



さて、真如堂から錦市場へ寄った後は阪急で帰っても良いのですが、今回はJRで。
というのも10月からJR西にICカード「PiTaPa」乗車する場合、支払い方法がプリペイドからポストペイに変更されるので、今チャージしてあるプリペイド分が消化できなくなり、使いきりたかったのです。

四条から京都駅には京都市交通局烏丸線に乗ります。今日は竹田駅まで乗り越して撮影です。
停車しているのは、両方とも貫通ドアに窓がない10系の初期ロット。
開業以来のこれら車両も来年以降、置き換えが発表されています。



近鉄直通の急行奈良行は、オレンジの標識灯も点灯する10系の花形運用。
丁度ラッキーなことにこれも初期車両でした (^^♪



京都駅に戻ったら、折よくやって来たのは智頭急行の「スーパーはくと」 (*^^*)
このHOT 7000系も近いうちに置き換えという噂です。



制御振り子車らしい台車の構造がカッコイイ!



おや? 奈良線のホームに人だかり (゚Д゚;)

(゚∀゚)! これは元一つ目ヘッドライトの編成番号NS401ではありませんか! 
もやはこれが最後となる103系の0番台初期車が先頭を務めます。
奈良向きが クハ103 168



京都向きが クハ103 167  嗚呼まさしく国電。(´▽`*)



湖西線ではまだまだ目にする113系や117系も、いつまで元気でいるのやら・・・





そうこうするうち、電留線で寝ていた117系が出庫します。



引き上げ線でエンド交換して、ホームに据え付け・・・



先日、王寺駅で撮影した日根野区の117系より、京都区の長編成は似合います\(^o^)/



1時間ほど遊んだので、混雑する新快速は避けて221系の快速で帰宅。
高槻で「はるか」に抜かされ・・・



289系の回送を追い抜き・・・のんびり秋の一日を満喫しました。

Posted at 2018/09/29 18:02:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2018年09月15日 イイね!

105系で寄り道しよう!

105系で寄り道しよう!台風や地震などの被害をこうむられた皆さま、
お見舞い申し上げます。
我が家も台風21号では若干の修理が必要になりました。
出勤したオフィスの窓からは、
トラックが横転、家屋が倒壊、ビルの設備が吹き飛ぶなど
想像を絶する風景をライブで見て自然の猛威に震えました。



さてその台風の前週、パーツレビューに示した仲林工業さんへ、
ボディカバーの採寸に車を預けに行った際の寄り道のお話です。



仲林工業さんは、近鉄長野線の喜志駅近くです。
朝に車を預け、久しぶりに近鉄南大阪線を利用して会社に向かいました。

奈良、京橿線系統とは違い、丸い屋根の昔ながらの近鉄電車が次々と!
急行吉野行きは6200系ですな。



こちらは6020系ですね。改造で後付したクーラーが出っ張ってるのが特徴。



おっと(゚∀゚)  これは貴重なオレンジと青色の旧塗装16000系です。



こちらは新塗装の16000系、違和感ありますねぇ・・・
しかし大井川鉄道に持っていかずに、まだまだ使い倒すんですなぁ (;´∀`)



翌日は車を受け取る前に寄り道し、和歌山線の105系に会いに出かけました。
105系と言えば実家の前を走る奈良線でさんざん眺めた懐かしい電車。
しかし、先日公開された227系1000番台により、ついに置き換えが始まります。

先頭車両はクハ105。
常磐緩行線から営団千代田線に直通していた元103系1000番台車です♪



高田駅でもクハ105を捕捉 (*^^)v
こちらは先ほどと違って、クーラーがWAU202搭載ですから、屋根はグロベンが並んでます。
平成最後の夏とは思えぬ古めかしさですね。



考えてみれば、103系1000番台を常磐から追い出した203系は、今やジャカルタですもの。



そう考えれば、105系となって道草食ってたこの車両たちが、
後継の203系や元の103系も差し置いてJR線で現役なのは奇跡。
人間もそうですが、花形職場で活躍する事だけが仕事ではありません。
寄り道もまた人生。 何が幸いするかは分かりませんからね。

時間があったので、普段は滅多にしない撮り鉄をば (;´∀`)
気が付けば、こっちのクハ104 500番台の改造パンダ顔だって、
JR東や東海からは消えて、だんだん貴重になってきた。



常磐線時代はなかったであろう風景・・・和みますね (^-^)







王寺にもどると、117系が休んでいました。



福知山線にいた117系300番台。この名車も少しづつ数を減らしてきましたね。



王寺駅でも寄り道!
構外からは117系と105系のコラボも楽しめます(´▽`*)





王寺から柏原までは201系で。



そしてその先、仲林工業さんのある喜志駅までは、近鉄電車です。



喜志駅でも寄り道です。
一本やり過ごすと、ラビットカー復刻塗装の6020系がやって来ました \(^o^)/



平成も残りわずかですが、何とも昭和な寄り道でした。
Posted at 2018/09/16 00:01:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2018年09月02日 イイね!

一位と二位のダム巡り(その2 黒部ダム・釜口水門)

一位と二位のダム巡り(その2 黒部ダム・釜口水門)








翌日は戸隠もスッキリ晴れ渡り、


冬は大活躍のピステンもお休み中


そして我々は大望峠を越え鬼無里、小川村を通って扇沢へ向かいます。

今回で3度目の黒部ダムですが、
最初は30年前に立山登山の帰りにチョット寄っただけ。
2度目は黒四発電所見学で宇奈月から上部軌道で来ました。
それはそれで貴重ですが、黒部ダムでは時間が少なく・・・

なお、その時のブログはこちらです ↓

https://minkara.carview.co.jp/userid/891914/blog/30824308/

今回、扇沢から来るのは初めてです。
トロリーバスが今シーズンで電気バスに置き換わるんで、そのお名残乗車も兼ねます。


黒部ダムはまず上の展望台から・・・
アーチの本堤と重力式のウイング、両方を納めるにはパノラマが必須


続いて中ほどの放水ステージへ。
今日もハウエルバンガーバルブが大活躍です。


新しく出来た新展望台は提頂よりも低い位置で、
深い谷に立ちはだかる、衝立の様な提体は迫力あります。



新展望台には石原裕次郎記念館が引っ越してきてました。
前の会社でお世話になった、あのゼネコンのトロッコも!


黒部ダムのカードにも、しっかり「A+G」と記載されていますが、
その複合部分です。カッコイイ♪


天端に向かう前に立ち寄ったレストハウスは大混雑、ダムカレーは時間切れ (*´з`)
代わりにカレー建設に欠かせないスコップをゲット! 限定品ですヨ


この角度からだとドーム型アーチの姿も良く分かりますね。
背景は一の越から雄山あたりでしょうか。


天端から湖を眺めます。この奥は上の廊下ですよね。


これがやりたかった! 「日本一の壺覗き」


黒部別山の先には、ひっそりと仙人谷ダムがあるのでしょう。


左岸からは、光の加減で虹が!


今回は時間タップリなので、上流側にも行ってみます。
蒼く静かな湖ですが、あの堰堤の先は186m落ち込んでる (゚∀゚)! なんとスゴイのでしょう。


帰りは、鉄チャンとしてトロリーバスもしっかり観察せねば!
「鉄道」としての関電トンネルは今年が最後。


運転台にある電圧計や電流計が「電車」の証ですね。


駅員の見送りを受け出発!


行き違い場所には2位式の「場内信号機」と「出発信号機」が建植されています。
4台のトロバスは「4両編成」なのか、「4列車続行」なのか、、、
運転取扱心得上はどちらなんでしょうか?


黒部の太陽で有名な「破砕帯」


トロバスの最大の特徴である「トロリーポール」を見送って乗車終了です。


さて、折角なので戸隠のお話も少し。
今回は蕎麦は食べない代わりに、戸隠名産の竹細工でドリップした珈琲をいただきに来ました。
TVで何度も紹介された、中社の「LAMP」さんです。


これで淹れます。




まろやかで口当たりの良いコーヒーでした。


そして帰宅する前に、もう一か所ダムへ立ち寄り。
ローラーゲートとフラップゲートを組み合わせたゲートが目立つ、諏訪湖の釜口水門。


ここ数年かけて全ダム制覇した天竜川水系の水源に当たる水門。
ちゃんと魚道や船通しもあります。


ということで、3日間のダム巡りでした。
Posted at 2018/09/02 20:06:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2018年09月01日 イイね!

一位と二位のダム巡り(その1 高瀬ダム・七倉ダム・大町ダム)

一位と二位のダム巡り(その1 高瀬ダム・七倉ダム・大町ダム)7月の台風で
森湖のイベントに合わせるはずの夏休みは
延期になりました。
そこで恒例の戸隠詣でに合わせて
信濃大町周辺のダムを攻略することに…





最初に向かったのは、高瀬ダム
ダムマニアならご存知! 日本で二番目に堤高が高い♪
(ロックフィルダムとしては日本一です)

実は高瀬ダムへは車で行けません。自家用車は一つ手前の七倉ダム上流まで。
ゲートから先は東京電力の管理道になります。


しかしながらダム湖畔は紅葉の名所であり、また北アルプスの主要登山道の一つだけあって、
ゲート前には乗り入れを許可されたタクシーが待っててくれます(片道2000円ほどです)
しかもなんと!
ドライバーさんがダムカードをくれます (^o^)/


いくつかのトンネルを抜けると、目の前には「圧倒的」に巨大な壁が!


我がタクシーは提体表面に築かれた九十九折れの道路を登っていきます。
タクシーでダム本体を登るのはとても貴重な体験ですが、176メートルの堤高ですから、大変です。


タクシーはようやく天端に到着!


天気がイマイチでアルプスの景色はガスの中ですが、湖水はエメラルド色です。


小さく見える建屋の下にはトンネル吐きの取水があります。


左岸のトンネルの中に取水への洞内分岐がありました。



トンネルの先には山小屋がありまして、途中の吊り橋までは歩いたのですが、
撮った写真は嫁と娘ばかりなのでブログでは割愛。


一方、右岸には洪水吐きがあります。


吐口のシュートは上から見ると空中に放り出されるようで、実際見ると迫力あります。


その先は、提体の右に沿って、長々と滑り台が続きます。
それにしても、段々になった道が凄い!






帰りは提体を歩いておりました。下りとは言え、長い道です。
途中で山屋さんに出会いましたが、やはりタクシーを使わず登坂するのは大変そうです。


あの吐きの下、巨大スキージャンプの真近にやって来ました。
大迫力です。もし放流すればいったいどんな具合になるのでしょう(゚Д゚;)


提体直下の広場です。巨大すぎて広角レンズでも納まりません。
パノラマ撮影ですが、日本で二番目の巨体をご覧ください。


吐きの下までタクシーに迎えに来てもらい、次は七倉ダムです。
高瀬ダムとの間では揚水発電を行う、やはり東電のダムです。
その前に七倉山荘にて提体の構造をカレーでお勉強して (^-^)


七倉ダムは直下の広場なら車でもOKです(天端側は通行禁止で入れません)


吐きが高瀬ダムとは反対側の左岸にある他は、高瀬ダムのミニチュア版ですね。
と言っても125メートルの堤高は、十分に大きいのですが(^_^;)


シュートの中ほどには橋が架かります。


その橋から見下ろすスキージャンプは、こんな感じ。


でも実際にその直下に行くと、大迫力の巨大さです。高瀬ダムに負けてません。
写真では伝わらないですね・・・(;´∀`)


七倉ダムから下ると、この日の締めくくり、大町ダムが木々の間から見えてきました。


重力式でクレスト2門に加えて、各種の取水があります。


天端も美しく整備されているあたり、さすが国土交通省のダムですね。


天端からは大町市街地が一望。


大町ダム湖のさらに奥は七倉ダムです。


下に発電所があり、周辺にも公園が整備されてます。


さらに、提体を隅々まで眺めるに持って来いの吊り橋も!


実に開放的な大町ダムです。


そして翌日は、一位のダムへ行きました(*^^)v
そのお話は「その2」にて
Posted at 2018/09/01 19:52:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記

プロフィール

「先月ドアパンチされたキズにタッチアップ中。乾いたら連休後半はコンパウンド掛けて、多少は目立たなくなればイイんだけど。」
何シテル?   04/29 10:33
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
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