• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kokaninjaのブログ一覧

2019年12月21日 イイね!

Audi Q2 に箱替え!

Audi Q2 に箱替え!3月に契約した我が家のジムニーシエラ、
先日、スズキの営業に状況を聞いてみたところ
納車の見込みは、来年春先くらいとのこと 
あと2〜3か月の辛抱 ( ^ω^ )

それはさておき・・・






唐突ですが、このほど
Audi Q2 30 TFSI sport #black styling が納車されました!
カラーはタンゴレッドメタリック


#black styling は限定375台とのことですが、
実はコレ、本国的に言うブラックスタイリングパッケージなので、
シングルフレームのグリル周囲はシルバー →グロスのチタンブラック
グリル内はマットのプラチナグレー →マットのチタンブラック
サイドエアガイドグリルはシルバー →グロスのチタンブラック
フロントロワースポイラーはシルバー →マットのチタンブラック



こちら比較用のノーマルバージョン


サイドブレードはシルバー →マットチタングレー
リアディフューザーはシルバー →マットのチタンブラックと、
同じダークカラーでも場所によりグレーとブラック、グロスとマットが微妙に使い分けられるあたり、相当に凝っていて、ノーマルバージョンに比べ存在感が増します。


こちら標準のリアビューです。


ホイールも5アームダイナミックデザイン コントラストグレー 18インチにアップグレードされます。



この限定車 #black styling のデモカー、MY2019で走行3000キロ未満


ネット検索で首都圏某所で発見、そして実際に行って現車を検分・・・


もちろん、試乗もしました。
坂の多い試乗コースでしたが、チャキチャキ元気な印象。わずか999ccの3気筒エンジンとは思えない!


元々、赤系統のカラーを前提にして、AudiQ2・シトロエンC3エアクロス・マツダCX30等を候補に商談を進めつつあったのですが、
偶然発見したこのデモカー落ちで、お得に購入と相なりました!

そして本日、我が家にやって来ました!


リアビューもブラックが凛々しく























あっ!






以前のA6アバント以来、5年ぶりにAudiに戻ってきた妹夫婦の愛車です。
当家の車ではありませんので、念の為・・・


実車を見ずに契約するのも不安ですよね。
そこで偶々出張中だった私が首都圏某所のディーラーまで出向き、車体チェック、試乗、商談のお手伝いをしたのが事の真相。
我が家においてもQ2は、ジムニーを買う際に検討していた有力候補の一つだけに、妹夫婦がQ2に乗るのは嬉しい限りです♪♪

ちなみに私が検分に行った某所では、こんなのも展示されていましたよ。


我が家にやって来た妹からのお土産はこれ (^^♪




我が家のARQは9年目の車検を通していますよ!


(;´∀`)
Posted at 2019/12/21 19:47:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2019年12月15日 イイね!

シカゴの鉄道を見てきました(その2 アムトラック・メトラ・サウスショアー編)

シカゴの鉄道を見てきました(その2 アムトラック・メトラ・サウスショアー編)シカゴ-Lと合わせて
ユニオンステーションとミレニアムパーク駅をチラ見









まずはLoop西側にあるユニオン駅です。
ご覧のとおり全米各地にアムトラックが発車するターミナルです。


そのファサードは荘厳ですが、高層ビル群に埋まってしまっています。
バックは全米二位の高さを誇る旧シアーズタワー(現ウィリスタワー)


これがそのウィリスタワービル


ユニオン駅はファサードも立派ですが、
グレート・ホールと呼ばれるコンコースは、さらに素晴らしい!


映画アンタッチャブルで有名な大階段もここにつながります。


クリスマスシーズンですね!


さてユニオン駅のホームは南北二手に分かれます。まずは北側から。


GE製のDL「ジェネシス」がスーパーライナー型客車を牽引


こちらはアムトラックミッドウエストによる中距離列車で平屋客車です。
牽引機は最新鋭ディーゼル機関車「SC44型」(シーメンス製)


横の線路にはシカゴ近郊鉄道のメトラが乗り入れます。
というより斜陽のアムトラックより、ずっと賑わってます。


反対側の南ホームでも幅を利かすのは、やっぱりメトラ


低床ホームにのしかかるように、ずらりと並ぶ巨大な車両。
プッシュプルなので、こちら側は制御客車。我が日本車両謹製 8500型です。


中間はちょっとだけ古い7400型も交じります。
転換クロスシートは海外では珍しいですね。


ホームの先、こちらメトラ列車の牽引機は、まずEMD F40PH型
今となっては少し古めのGM製機関車です。


一方こちらはGM製の新しい機関車 EMD F59PHI型 


ユニオン駅に対して、Loop線の東側にあるのが「ミレニアムパーク駅」
駅の上はシカゴ市民の憩いの場、ミレニアムパークです。


このオブジェ、「ザ・ビーン」というそうです。
ぐにゃーとして、なんだか目が回る (@_@)


さて、その地下にメトラのミレニアムパーク駅があります。


一見、先ほどのユニオン駅と同じ車両に見えますが、こっちは電車!
「ハイライナー」といいます。
床下機器と高床式のボディーが分かりますね。


よ~くよ~く見ると、パンタグラフが付いてます。これも日本車両製です。


貫通型ですので、先頭車連結部も幌が通ります。


貫通型の巨大な2階建て電車といえば、近鉄の「あおぞら」みたいですね(^^;


ミレニアム駅には、メトラ以外にもう一つ
サウスショアー線も乗り入れます。


日本の軌道発祥の私鉄である阪神・京阪・阪急や東急・京急が、その創立にあたりモデルにしたといわれるアメリカの「インターアーバン」
アメリカ最後の生き残りがサウスショアー線です。今も一部に併用軌道が残り、戦後に専用軌道化された日本よりも原型をとどめています。


そう言えば、ずらりと100型や1型電車が並んで阪急梅田駅に見えなくもない?


この1型電車は
おでこヘッドライトに前パン、ホロ付
まるで関西私鉄の鏡のような風貌 (^^♪


運転台の機器類も日本風です。まあコレも日本車両製なんですが。


最近はサウスショアー線にもハイライナー300型が登場し、少しアメリカ的になってきました。


ともあれ、貴重なアメリカ唯一のインターアーバンです。


仕事の合間の駆け足なので、ほぼ駅しか見てませんが、
折角なのでトランプタワー


そして最後はジョン・ハンコック・センタービルからの夜景をどうぞ!


初めてのシカゴ。
ミシガン湖に真冬の月が冴えわたっていました。


Posted at 2019/12/15 18:29:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2019年12月14日 イイね!

シカゴの鉄道を見てきました(その1 Chicago-L 編)

シカゴの鉄道を見てきました(その1 Chicago-L 編)年の瀬のアメリカ出張は
シカゴ~アトランタ~シカゴ~ロサンジェルスと、
慌ただしいものでした。
うち、シカゴは初めてなので、
本ブログではシカゴに絞って記載します。






まず、その1 ではシカゴの名物として映画などでもよく出てくる
 通称「Chicago-L」(正式にはCTA)
とりわけ「Loop」と呼ばれる高架鉄道に乗ってみます。


羽田を発って12時間、シカゴ国際空港に到着。私の趣味を知っていたシカゴのスタッフは、車でなく電車でダウンタウンにアテンドしてくれました。
空港地下の O`Hare 駅は2面3線の私鉄風のホームです。


この線はブルーライン。
中央に停車しているのは現在は最古参で平板の2600系です。
1981年からの製造です。
東急や京王、南海のステンレスカーのルーツ、あのバッド社製ですよ!


こちら、コルゲート外板の電車は3200系です。ほかにも2600系とは運転台と貫通扉の段差や窓に差異があります。
モリソン社製で1992年から活躍。


この車は2両固定×4組成で8連となっており、連結部の転落防止索がアメリカらしいですね。


行きは、この3200系に乗ります。


空港からはハイウエイに沿って、ダウンタウンまで40分ほどかかります。


ブルーラインは都心では地下を走りますので、わがまま言ってClark/Lake駅にて、名物のLoopに乗り換えました。


ビルの間をすり抜ける線路は、これぞシカゴ! という風景です。
一部の高架構造物は古く、100年を超えるとか。



背後にそびえるのは、これも名物 (;´∀`)

トランプタワー


走る車両はブルーラインと同じ3200系と・・・


Loop線の主力である新鋭の5000系です。
3200系と見た目はほとんど同じですが、こちらはロングシートです。
ボンバルディア製で2009年に登場しました。


5000系車内です。


シカゴのLoopといえば、

トンでも平面交差
\(^o^)/


西宮北口のダイヤモンドクロスも真っ青なカオスな分岐です。



北西の平面交差に対して、南東にも丁字交差があります。



写真では分からない迫力は車内と駅からの動画で、どうぞ!
平面交差 Clark/Lake駅から(コンデジズームなので画質は甘いです)


平面交差 2600系車内最後部から


丁字交差 Adams/Wabash駅から(コンデジズームなので画質は甘いです)


丁字交差 2600系車内最後部から


Loopは碁盤の目の街路に沿っているので、交差以外の北東や南西も90度のカーブがあり、オフィス街に車輪のきしむ音が響きます。
電車はコルゲートのない車体から2600系だとわかります。


意外に早い速度で曲がってきます。


スケジュールの関係で、一旦空港に戻ります。
帰りは2600系でした。
木目内装や中間運転台が開放されることなど、同じバッド社由来の南海6001型にそっくり!
でも、南海同様、そろそろ引退するそうです。
今回何度も乗ったのに、外観をきちんと撮影しなかった(´Д`)


O`Hare到着
(2600系は♯3200までナンバーが振られています)


続くその2ではアムトラックやメトラを紹介します!
Posted at 2019/12/14 20:15:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2019年12月06日 イイね!

神戸電鉄でダム巡り その2(立ヶ畑ダム)

神戸電鉄でダム巡り その2(立ヶ畑ダム)石井ダムから下って立ヶ畑ダムに向かいます。










天端から見えていた廃隧道


石井ダム下流側で、横を見ると・・・


おお~ 坑口がありました。
石井ダム建設前には、ここを一日に数百本の電車が走ってたのです。


なんと隧道現役時代に写真を撮影していました!


手前にあるホームは廃止された菊水山駅で、その向こうの隧道が当該隧道です。
位置的には石井ダムから見えた北坑口の反対側、南坑口になりますね。
現在の風景はご覧のとおり。
右の新トンネルの左側に旧隧道の坑口があるような、ないような?


ハイキング道もからも、菊水山駅の跡が木々の間に見えます。


昭和50年代の菊水山駅から鵯越駅にかけては、こんな感じでした。


この線路の下、あの鈴蘭台の溝の続きの川は進みます。


辺りにはいくつも名前の付いた砂防ダムがあるようで、
石井ダム完成以前はそれが治水の砦だったのでしょう。
そして、溝の続きは渓流です。


その先は神戸市の水環境センターを超え、舗装路になります。
まもなく立ヶ畑ダムの付属設備が現れます。
まずはこれ、堰堤で右岸に取水してます。


次はこれ、石井川を堰き止めて、今度は左岸に取水しているようです。
さっき一つ目の堰堤で取水したばかりなのに、またまた取水堰堤が続きます。
この写真は、二番目の堰堤の上流側です。


堰堤の天端です。装飾があり、古そうです。


堰堤の下流側です。完全に堰き止めているようで、流れがありません。


脇にはこんなモノが。


たいそうなアーチですが、これも装飾で、実際は暗渠です。石井川の本流と鵯越駅方から流れてくるイヤガ谷川の水は、こちらに導水し立ヶ畑ダムには引き入れません。つまり一連の設備は立ヶ畑ダムの締め切り堰堤なんです。以前に訪れた布引五本松ダムと同じ構造ですね。


一つ目の堰堤で取水された綺麗な水は、ここで本来の石井川に戻されます。
実に複雑で、記載だけでは構造が分からないと思いますが、泥水を入れないように沈砂させて上澄みをとり込んでいると考えてください。


まもなく立ヶ畑ダムのダム湖が現れます。ここは神戸の水道水源なのですが、ダム湖に近づけるのですね♪

鈴蘭台の溝、えらく出世しましたよ\(^o^)/



ダムの提体が見えてきました。


右岸の養護壁に石臼が並んでいるのが分かるでしょうか?
ダム湖に沈んだ鳥原集落の人たちが、村の証に石臼を護岸に並べたのだそうです。20世紀の初めころのお話です。


現在見えるクレストの洪水吐きは当初はなかったとか。
嵩上げで作られたものと推定されているようです。
元の洪水吐きは自然越流か、あるいは布引五本松ダムの様に別ルートだったのかもしれません。


重厚な取水塔、刻印が印象的ですね。


そして天端はアーチしてますよ!


水道ダムだけに下流側は閉鎖されてますが、直下の構造が不思議です。
なんだか衝立のようなものが並んでます。
でも副ダムや減勢工といった風情でもなく…


あとで知ったのですが、「沈澄」という一種の沈砂ろ過装置なんだそうです。

下流側はこの程度しか見えませんが、確かにアーチしてるような?


何はともあれ、1905年竣工ですからアーチとか曲線重力式などの構造ではないのでしょうが、小牧ダムやあの!セバ谷ダムなど、戦前のダムでもこうした曲線構造のダムはあり、岩盤や地山の立地具合に合わせたものと思われます。


この先、溝の続きは途絶えますが、少し下流で締め切り堰堤でバイパスさせていた水が戻るようです。

ダムの立地は谷間ですが、右岸に道は続きます。
その尾根筋からは神戸のパノラマが!


静かなハイキングコースが、この先でいきなり街に入りました。
あの溝の続きである石井川は、今日最初に訪れた天王ダムから続く天王谷川と合流し、新湊川と名を変えます。
それにしても、水はチョロチョロなのに、掘割だけが凄く深い(゚Д゚;)


普段はチョロチョロでも、雨が降れば一気に掘割いっぱいに水が押し寄せるようで、アチコチに警告灯やサイレンがありました。
その新湊川。「新」という以上、旧もある?







それが、ハイこれ(^o^)/
神戸電鉄湊川駅が神戸高速新開地に延伸される前の旧ホーム趾(今は地下街)。
これが川の跡なんですと。


この先、数百メートルで神戸高速の新開地駅に着きます。
「新開地」とは、1900年頃に川を付け替えて新たに開いた地。天井川の湊川を切り開いた土地なのでした。ってブラタモリでもやってた。


新開地駅が、すなわち、あの鈴蘭台駅からの溝のなれの果て (^^♪



今回のダム群は治水と水源確保。神戸の街が水と切り離せないのが良く分かった、ダム巡りでした。それと神戸電鉄も、これらダム群に深くかかわっていたのですね!
(だからタイトルが神戸電鉄でダム巡り (^^;)


さて今年のダム巡りはこれで終了、
これまでの訪問累計(堤高15m以上のダム便覧記載対象)が277基になりました。
この先のシーズン、出かけるといえばスキーです・・・
が、まずはアメリカ出張に行かなくては。
Posted at 2019/12/06 18:28:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記

プロフィール

「先月ドアパンチされたキズにタッチアップ中。乾いたら連休後半はコンパウンド掛けて、多少は目立たなくなればイイんだけど。」
何シテル?   04/29 10:33
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/12 >>

12345 67
8910111213 14
151617181920 21
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

ブレーキペダルが床まで行きます。。。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/17 13:36:59
[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:30:01
[スズキ ジムニーシエラ]THULE TH951と762(フット&バー) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:28:27

愛車一覧

アウディ A4オールロード クワトロ アウディ A4オールロード クワトロ
2010年12月に納車されました。  スキーにも活躍しています。 本国発注4ヶ月待ちの ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
14ヶ月待ったジムニーシエラです。家族の足車ですが、私にとっては遊び仲間。これまでAud ...
アウディ A6アバント (ワゴン) アウディ A6アバント (ワゴン)
2010年の春まで乗っていた車です。 この無駄なラインがないバウハウス的なデザインに愛着 ...
フォルクスワーゲン ヴェント フォルクスワーゲン ヴェント
A6と交代で、親元から我が家に引き取りました。古い車ですが、走行距離はまだ2万キロあまり ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation