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kokaninjaのブログ一覧

2021年10月28日 イイね!

徳島南部ダム巡り その2(小見野々ダム・大美谷ダム・追立ダム・正木ダム)

徳島南部ダム巡り その2(小見野々ダム・大美谷ダム・追立ダム・正木ダム)その2は小見野々ダムから










長安口ダムから遡り、さらに山深くなってくると小見野々ダム
四国電力の発電ダムで、四国に3つあるアーチダムの一つです。


しかし上流側からかろうじて見えるだけ。
事前情報ではダムカードをもらう際に声をかけると、運が良ければ管理所脇から提体を見せてもらえるとか。

ところが四国電力さんはカード配付再開した徳島県や国交省ダムとは異なり、現時点ではカードは郵送対応。ちょうどおられた職員さんの話では、今のところ管理所前への立ち入りも自粛してほしいとのこと。
(なお後日カードは送っていただきました)

でも大丈夫!!
下流側を拝める場所があります。
事前情報では、この河川維持放流設備のある河原付近なのですが。


林道は河原へ向かう最後の50メートルにトラロープの規制があり、跨ぐのはちょっと気が引ける・・・
たまたま付近が法面工事中で仮設盛土から無理やり河原に降下。なお簡単には登り返せません。良い子はマネしない(-_-メ)
ゴロゴロ石伝いに河原を100メートル進むと!


見えるのはクレストゲート9門のうち中央付近4門だけです。
もう少し近づけるかもしれませんが安全第一。
小見野々ダムのアーチが垣間見えて満足しました♪


少し戻って国道193号に進み脇道にそれると、同じく四国電力さんの大美谷ダムがあります。
標高が高い山の中です。


まぎれもなく大好きなアーチダム(^^♪


手前の注水されてる水は上流6個所から取水され、サイダーの様な気泡も清らかです。


ここはアーチですが非越流型 よって洪水吐きは別ルート。
写真左は発電取水、右が洪水吐きです。


洪水吐きの呑口、よく見ると黒いローラーゲート


堤体左岸下流にあるその吐き口です。直径4メートルのトンネル吐きだそうです。


ひっそりとしてる様で、意外にも道には交通量がある。まだ奥に集落があります。


再び国道に戻ったらすぐに追立(おったち)ダム。
徳島県企業局では「ダム」として紹介され堤高も29.5mと十分高いのですが、ダム便覧にない。


河川法的に砂防ダムの扱いだそうです。でも下流の発電所に水を送ってますから、一人前のダムと認めてあげて欲しいものです。


しばらく2車線だった国道193号が急に酷道に(゜o゜)
大轟の滝付近からは、はるか上。あのガードレールがこれから進む県道16号。


八重地隧道を越えるまでには、オーバーハング滝や


四国山地のパノラマ大展望
それでもまだ奥に人が住む集落があるのが四国ですね。


峠の反対側に下ると、どんどん道が広くなりやがて正木ダム




道路脇の斜面に見つけた石段。
そこを登ったら見えた! 秋らしいダムの風景です。


時刻は午後3時50分 日が短い中で何とかミッション達成!


四国旅の締めくくりは、いつものように明石海峡大橋の夜景。
ここまでくれば、家までひとっ走りですね。
Posted at 2021/11/06 08:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2021年10月28日 イイね!

徳島南部ダム巡り その1(福井ダム・川口ダム・長安口ダム))

徳島南部ダム巡り その1(福井ダム・川口ダム・長安口ダム))秋真っ盛り。
コロナ禍小康状態で各地ダムカード配付再開!
日が短い季節、日没の遅い西方で比較的近場
となると

なると、超えて徳島県が手頃です。



早朝から大鳴門橋越えたのですが徳島市内の渋滞につかまり
8時30分に福井ダム到着です。


提体に輝く朝日! すぐ傍まで寄れるので嬉しい(#^^#)


明るい雰囲気の中、周辺の人々が散歩していました。


その次は川口ダム 提体の中央に発電所があり、ダムが2分割されたようなる珍しい形です。



徳島県営のダムで、内容の濃いミュージアムがあります。


貸し切り状態で、私一人のために職員さんがついて説明してくれます。
これはミュージアムの窓から見たダム。
ダムセンターに組み込まれた発電所が目立ってます。



ミュージアムでお勉強。支流からの注水を利用した小電力発電所とか、


さらに、この日は浮きゲートを使用してゲートの点検を実施する日らしい。
ゲートを曳航し、その中に水を入れて起てて沈めて予備ゲートにするそうです。


凄く大きなゲートのピア


居並ぶモアイ像のようです。


川口ダムの上流にあるのが、長安口ダム

ダム下流の吊橋に来ると、旧道の隧道が不気味に待ってます。


廃隧道ですが特に封鎖もされず、通り抜けると先には怪しげな巡視路(゚д゚)!
事前情報では、ココを進むとダムがしっかり見えるという話です。


その先にも隧道が見えますが、断崖に仮設された巡視路はギシギシと傾き・・・怖いので進むのはあきらめました。


いやそんな怖いところへ行くまでもなく、吊橋からもダムは見えます。
ただし、増設工事中の右岸洪水吐きは、よく見えないよ(・ω・)



そこで国道に戻って現道トンネル脇の斜面を登ると、見えました!
新設ゲートは元からある吐きより、ずっと大きい縦型です。


既存ダム本体に大型の洪水吐き増設は、珍しいのだそうです。



吐きの増設は出来上がったようですが、提体自体の工事はまだ続きます。


長安口ダムを過ぎると、この先は小見野々ダムです。
その2に続く
Posted at 2021/10/30 21:17:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2021年10月02日 イイね!

30年前の海外鉄(その2 氷河急行と登山電車)

30年前の海外鉄(その2 氷河急行と登山電車)30年前の欧州鉄旅の写真整理
続きのその2です。
写真多いですが、
個人的記録の意味なんでご容赦を






憧れの氷河急行、いよいよ出発です。
30年前だからもういいや! って思いでみんカラ初公開の自画像 (*^^)v


サンモリッツを出発した氷河急行は単線のアルブラ線を進みます。


所々でローカル列車と行き違います。
電車は Be4/4 511-516形です。


やがてハイライトの一つ ランドヴァッサー橋にさしかかります。


この当時は窓の開く車両が多く、このような撮影が可能でした。


列車はクールに到着します。
やって来た動態保存の古典機 Ge6/6 I形


凸型入換機は Gem2/4 211形


クールで編成を増解結し向きを変えます。
さらにディテンティスで機関車を交換。
もう見られない「FO」の HGe4/4 II形です。
この当時の氷河急行の運行会社は、レーティッシュ鉄道RhB、フルカオーバーアルプ鉄道FO ツエルマット鉄道BVZの3社運行でした(後者2社の合併で今はマッターホルンゴッタルド鉄道)


反対方向の氷河急行と行き違いながら進みます。


やがてガタンという音と共に、ラックレール区間へ入りました。


そして、これぞスイス!という風景の中を走っていきます。






なおも美しい風景の中、オーバーアルプ峠を超えて行きます。


アンデルマットで見た Deh4/4 51-55形電車。日本的には「モワ」ですかね


ブリーク駅到着。ここで機関車を今はもう見られない「BVZマーク」の
HGe4/4 II形電機 に付け替えます。本当はツエルマットまで行きたいのですが、我々はユングフラウへ向かうためブリークで下車となります。
 

この先はよくある観光ルートなので、流していきますね。
まず、カートレインでツアーバスごと貨車に積載されゴッペンシュタインまでレッチュベルクトンネルを抜けます。
牽引する機関車は レッチュベルクシンプロン鉄道 BLSの Re425形です。


インターラーケン側からユングフラウ山麓のグリンデルワルドへは
ベルナーオーバーラント鉄道BOB
ABeh4/4 II形電車の塗装は、まだシックな旧塗装でした。




ここグリンデルワルドからはヴェンゲルンアルプ鉄道WABに接続します。


ヴェンゲルンアルプ鉄道は軌間800ミリのナローゲージです。
当時の主力は BDhe4/4 101-118形電車です。


まさしくハイジの世界(#^^#)


この頃既に新型のBDhe4/8 131-134形もいましたが、
やはり叡山電鉄旧塗装みたいなBDhe4/4 101-118形塗装の方が、山の風景に合ってました。


それにしても急勾配ですね。全線ラックレールです。


クライネシャイデックでまた乗り換えます。
テレビなどでお馴染のユングフラウ鉄道JB です。
この当時は阪神赤胴色の BDhe2/4形でした。


欧州最高標高の駅 ユングフラウヨッホ到着です。


旅の後半はパリで過ごしました。
まずRERのA線で宿泊地のサンジェルマンアッレのシャトーホテルへ
旧型のMS 61型電車(後期型)です。トリコロールカラーがいかにもフランス!


さらにRER各線を乗りまくり
ダブルデッカーZ8800型


今も現役だと思いますがZ20500型


SNCFの旧型ステンレスカーZ5300型
この方向幕の付いたバージョンはとっくに淘汰された模様です。


ゴムタイヤで走るパリメトロMP59型 
当時の青い旧塗装です。


観光もせず市内をウロウロ・・・


雨にもかかわらずエッフエル塔を背景にメトロ撮影をしてました。


今振り返ると、どこもまだシックな旧塗装が主流でした。今みたいに各社どこもが4大メーカー標準型なんて没個性でなく、面白い車両がいた。それがまた街並みに映えてヨーロッパらしかった。
こんな新婚鉄旅の結果・・・
すっかり嫁の信用を無くしながらも、30年たちましたとさ('◇')ゞ
Posted at 2021/10/02 11:32:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2021年10月01日 イイね!

30年前の海外鉄(その1 オーストリアとスイス氷河急行)

30年前の海外鉄(その1 オーストリアとスイス氷河急行)先日、何シテル?に投稿したように
結婚30周年を迎えました。
この機会にと、新婚旅行の写真を整理してたら
鉄道写真ばかり出てきて嫁に呆れられました。

折角なんで記録の意味でブログにします。





丁度30年前の秋。旅の始まりはウイーンでした。
旧市街リンクを走る、E型のデュワグカー。もう今は低床車が主力だと思います。


Uバーン2000型。こちらも今は新型が入ってますね。


前照灯が帯状に光り、小田急の新5000系みたいですが、30年以上前の車両。


WLBバーデン線の100型 マンハイム型のこの電車、いかにもユーロスタイルでかっこよく思いました。
新しい低床車導入後も活躍を続けていましたが、間もなく淘汰のようです。


ウイーンから先はオーストリア国内の鉄道旅がしたかったのですが、ツアーはほぼバスのみでした。
なのでホテルが駅前だったインスブルックで、自分だけ早起きしてスナップしました。まだ旧駅舎の中央駅です。


ヤード左の赤い古典機は
オーストリア国鉄1010型でしょうか?
ドイツの110型らしい機関車(それも新旧塗装両方)も見えます。


タウルスもべクトロンもない時代。主力機は1044型です。
サイドの丸窓がユーロしてます。


この1044型は牽引する客車に合わせた新塗装です。


中距離輸送では電車もあり、
もと特急用の4010型電車が、まだ青い塗装のままで活躍していました。
Simmering Graz Pauker SGP製です。


主力は4020型 これも今はOBBの赤い塗装になってますが、当時は青でした。


翌日はスイス国境を超えてサンモリッツヘ向かいます。
ここでもホテルは駅前だったのを幸いに、朝食も取らずスナップ開始。
新婚の嫁は、完全に呆れてました(*_*)
やって来たベルニナ線の電車
当時の主力は ABe4/4 41-49形 でした。


44号機は初期車で1964年製 関西人として前パンで貫通式3面折妻というのが親しみやすいです。
今はシュタッドラー製の新型に置き換わってしまいました。


また2連節機であるGe6/6 II形もやって来ました。トップナンバーの701号機です。


主力機はGe4/4 II形 この614はサイドのエンブレムが立体的な初期のタイプ。
そして当時はまだ、丸いヘッドライトのオリジナルスタイルです。


いよいよ憧れの氷河急行の入線です。
サボにはGLACIER EXPRESS サンモリッツからツェルマットと記載。


このガイドブックの表紙には「氷河急行」と書かれています。今は「氷河特急」と呼ぶらしいですが、のんびりした旅は急行のほうがしっくりです。
なお女性はガイドさん・・・ではなくて嫁 (#^^#)


レーティッシュ鉄道区間の牽引機は、これもGe4/4 II形です。
632号機は後期型の機体ですね。


編成はテレビなどでお馴染のパノラマ車はまだ少なく、窓の開くEW1・EW2型客車が主流で撮影にはうってつけ。
食堂車で名物「傾きグラス」も購入しました。



乗務員もスタンバイ、まもなく出発!


その2へつづく


Posted at 2021/10/01 20:39:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記

プロフィール

「先月ドアパンチされたキズにタッチアップ中。乾いたら連休後半はコンパウンド掛けて、多少は目立たなくなればイイんだけど。」
何シテル?   04/29 10:33
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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ブレーキペダルが床まで行きます。。。 
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[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
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[スズキ ジムニーシエラ]THULE TH951と762(フット&バー) 
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