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kokaninjaのブログ一覧

2018年06月26日 イイね!

ライン川下りに行って来ました ①(EUその6)

ライン川下りに行って来ました ①(EUその6)大阪北部地震で散らかった部屋の後始末に手間取り
(建物自体に被害はありませんでした・・・)
ブログの追記が滞てましたが、
EUの出張記録もいよいよ大詰め。

フランクフルトから少し足を延ばしてリューデスハイムへ。
ライン川下りにやって来ました。


ラインといえば、私の実家、宇治にはかつて「宇治川ライン下り」というのがありまして・・・
昔は京阪の「おとぎ電車」で大峰ダムへ向かい、そこから船だったと言います。



天ヶ瀬ダム完成後はダム湖を遊覧船で巡るパターンに進化しましたが…やがて廃止
今はダム湖をめぐる船は巡視艇だけです。



本家ドイツ、ライン川は世界遺産ですからね。
(まぁ宇治川沿いにも世界遺産は二つありますが (^_^;)

まずはフランクフルト中央駅からVIAの電車に乗ります。


電車は9:53発で路線系統は「RB10」と表記。



さすがに世界各国の観光客と地元民で混雑してます。
電車は台車の間は低床式の「FLIRT」シリーズです。



中央駅を発車すると、すぐ大きな車両基地が広がります。
ICEの前には電気機関車 これは名車 「DB111型」 と思われます。





連節式のトラムみたいな電車で、同じ線路をICEも走りますから、まるで規格的には新幹線と阪堺電車が同居してる感じです。
でも100キロ位のスピードで駅を通過していきます。



郊外の途中駅には貨物列車も待機中。

貨物専業のRhein Cargo 社の 187型(シルバー)と185型(レッド) でした。
両車はコンビネーションライトが縦組か横組かの違いがありますが、どちらも同じボンバルディア製TRAXXシリーズなので重連可能なのでしょう。
シルバーの機関車は最新型TRAXX2Eと思われ、精悍な面構えがカッコイイです。



40分ほどでリュ-デスハイム駅に到着!



予約した船まで時間があるので、ゴンドラリフトに乗って展望台に寄り道します。
眼下には一面のブドウ畑 白ワインになります(^^♪



よく見ると、麓にICEが走ってますよ!
ライン川から離れた高速新線ではなく、在来線経由のICEもあるようです。



向かい側(左岸)の方にも電車が見えます。



展望台ではチーズをツマミに地ビール (´▽`*)
眼下はライン川です。



丘を降りると目の前は踏切になっています。貨車を連ねてDBの「185型」がやって来ました。
車体端部の形状が一段下がることから、TRAXX-2をベースとした「185.2」と思われます。





今度はスイスの貨物会社 SBBCargo社の 「Re482.1形」機関車が通過します。
LEDコンビライトのこいつもTRAXXシリーズです。



踏切を渡って船に乗っても目の前は線路。出航待ちの間も次々と貨物列車が通過します!
グリーンの機関車は最新型TARXX2Eの186型でベルギー国鉄 SNCBの電機です。



今度はブドウ畑をバックに、トヨタの自動車を満載した列車がやって来ました。
(Audiなら嬉しかったのにな・・・)



行きかうのは貨物列車中心ですが、時々旅客列車も来ます。
この牽引機は「DB101型」 旅客用の主力機関車ですね。



こうした旅客列車の場合、反対側の先頭は制御客車となります。



マルティプルタイタンパーや軌道検測車みたいな車両を従えたディーゼル機関車の重連
線路閉鎖も執らずに白昼堂々(゚Д゚;)
2両目は旧東ドイツから来た「132型」でしょう。先頭は分かりませんが新しそうです。



SBBカーゴのまっ黒い機関車も来ます。シーメンス製ユーロスプリンター「189型」でしょう。
(SBB流儀ではRe474型?)
各国対応でパンタグラフが4つも付いてます。
MRCEのロゴがあることから、三井レールキャピタルのリース車ですね。



いよいよ出航です。



ライン川下りはこれから・・・まだ記載は長くなりそうなので、続きは②でね (;´∀`)
Posted at 2018/07/03 22:51:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2018年06月16日 イイね!

フランクフルトに行って来ました(EUその5)

フランクフルトに行って来ました(EUその5)フランクフルトへはICEで「空港駅」に到着し、
そのまま空港周辺の得意先回り。









そのためフランクフルト市内には夕方に到着しました。
ホテル周辺は明るいですが、既に18時をまわってます。



そのホテルの向かいの地下にはUバーン
どちらも最新型の「U5型」電車、ボンバルディアの「フレキシティスイフトシリーズ」だそうです。



電車自体はトラムを少し大きくしたレベル。京阪の京津線や江ノ電といった感じの電車です。
でも最高速度は100キロ!



食事を済すまして、マイン川のほとりをブラブラ。



夜遅くですが、トラムは結構頻繁に来ます。



レーマー広場



翌日はフランクフルトを含むヘッセン州は祝日のため、朝に少しだけ仕事を済ました後、
折角なのでライン川下りを楽しむことにしました。



やってきたのはフランクフルト中央駅です。



駅前はトラムの電停。これはストレートなデザインの「S型」電車で、懐かしのデュワーグ製。



他にも曲線的なデザインの「R型」電車もあります。



ボンバルディア製です。



頭端式ホームにはホームがずらり!  大きな駅で、あわただしく列車が発着します。



Sバーンは主に地下ホームに発着しますが、S7系統および一部の区間列車は地上ホームです。



フランクフルトを含むラインマインSバーンの主力となる「423型」4両連節電車です。
1998年から製造され、ドイツの他の都市でも見かけます。



もう一つは2012年から導入された新しい「430型」 アルストムとボンバルディア製です。



さらに2008年スタートの「442型」電車(通称ハムスターの頬袋)も見かけました。



ボンバルディアのタレント2(Talenlt-2)ですので、これ↓の色違いです。



Sバーンの他に、JR東の215系のようなダブルデッカーも見かけました。
中距離電車となる「レギオナルエクスプレス(RE)」に使用される「445型」電車で、
ボンバルディア製のツインデックスバリオ(Twindexx Vario)です。



同シリーズには機関車牽引の客車もあり、こうしたバリエーション、さすがはヨーロッパですね。



そのRE牽引の電気機関車は「114型」 なんと元は東ドイツ国鉄243型だそうです。
右側のICを牽引してきた機関車 「101型」はドイツの標準機ですね。EF510みたいなものかな。



こうしたICの反対側には、運転台がある制御客車が連結されます。

ローカル色の強いICでも、カラーはICEと共通ですね。



もちろんICEも来ます。まずは最も古いICE1。



ICE-Tも来ます。
その右側は新しい「146型」電機でボンバルディアの「TRAXX2E」シリーズです。




ICE3シリーズでは最新型のICEヴェラロ
この他写真はありませんが、「OBB」マークを付けたオーストリア国鉄所属のICEも見ました。



また一方でローカル列車も出入りします。
これはDBの地方路線部門 DB REGIO にて使用されるディーゼルカー「642型」です。
ローカル向けとは言えカッコイイですね! シーメンスのデジロ(Desiro)シリーズです。



そして、このフランクフルト中央駅にはレッドカラーや白地に紫帯のDBマークのドイツ国鉄以外に
私鉄の列車も乗り入れてきます。
上下分離のオープンアクセスならではで、DB路線上に私鉄が入り乱れ・・・

例えばヘッセン州営鉄道(HLB)とTSBのロゴがあるディーゼルカー。
上のデジロと似てますが、この車両はコラディア(Coradia)シリーズのRINT41型。アルストム製です。



同じくHLBの黄色いカラーですが、こちらは電車。
シュダッドラー製のフリート(FLIRT)シリーズです。



同じくフリート車両によるVIASのロゴが付いた電車はVIAという私鉄です。ラインガウ線を走りますので、ライン川下りへはこの電車に乗ります。



そしてこちら「429型」電車
白い車体カラーですがDBマークが付いています。
シュタッドラーのフリート160シリーズによる、DBレギオの電車です。




アルストム、ボンバルディア、シーメンス、シュタッドラーといった欧州メーカーの競演 (´▽`*)
さらにICや,CE、REやSバーン、色とりどりの私鉄もやって来る。



わずか30分でこの成果!
フランクフルト中央駅、侮りがたし\(^o^)/



次回は最終回 ライン川の巻・・・
Posted at 2018/06/17 18:50:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2018年06月09日 イイね!

ICEをラインゴルトのルートで乗ってきました(EUその4)

ICEをラインゴルトのルートで乗ってきました(EUその4)アムステルダムは滞在が半日あまり・・・
得意先への挨拶を早々に終えると、
次の目的地はフランクフルトです。








朝の8:02分アムステルダム中央駅発 第105列車は、スイスのバーゼル行きです。
起点終点とケルン、ライン・マインなど途中の経路から、
いにしえのTEE「ラインゴルト」の伝統を今に伝えるICEと言われます。



指定された車両は39号車??
まさか39両連結はないよね (´゚д゚`)

と思ってると、別の編成がやってきて (゜o゜)!



併結しました (゚∀゚)



実はこの列車の先頭1等車はパノラマラウンジ付きですが、併結されると前は見えません(*´з`)

ところで私が乗るのは「ICE3」と言われる動力分散方式の電車です。



これ以外にも、機関車が牽引する形の初代「ICE1」



機関車方式をベースとしながらも、2編成併結できる「ICE2」
(ICE1とは、連結カバーや紫のラインの位置が少し違います)



山岳区間用に振り子式を採用した「ICE-T」
(全体に丸みがある車体で、側窓の端部処理がICE3と異なります)



ユーロスターのクラス374と同形態の「ヴェラロD」(分類上はICE3ですが眉毛のある顔が特徴)



さて、乗車したICE3です。形式名は403系です。

エントランスは木目でシック。



一等車は3列シート。ガラス製の荷だなと間接照明で落ち着いた雰囲気。



シートは革張りですが、リクライニングは一段だけ。ややチープな樹脂製のフットレストが付きます。



しかしエントランスとはガラスで仕切られて、デザインは申し分ありません。




2等車は4列シート。素材はモケットになります。



コンパートメントもありまして、ガラスで覆われています。5~6人掛けですが各部屋とも一人で占領されてました。



ビュッフェ(ビストロ車)もあります。



JR九州の787系ツバメみたいに、半室は座席です。日本的に言えば「サハシ403型」ですね。



そして先頭はラウンジ室になっていて、運転席越しに前が見えます。
私が乗ったことある電車で前が展望できるのは、日本以外ではスイスやドイツだけでしょうね。



さて出発!

・・・・となるはずが、放送で併結作業でシステムに不具合が出たから、再度切り離して
それぞれの編成が続行で運転すると案内が!

その臨機応変(やっつけ?)なダイヤ編成もさることながら、これで前面展望も可能に♪

駄菓子菓子・・・オランダの乗務員は運転席仕切りのシェードを使って、前が見えません (-_-メ)


国境まではオランダ。
やや!オランダでもデジロが出没?
いやいや、デジロに似てますが、これはシュタッドラー製の「フリート3(FLIRT)」と呼ばれる電車です。
Abellio鉄道というオランダ系の私鉄が運行しているのですが、ドイツにも乗り入れます。



オランダとドイツ国境は、ICEも徐行して通過。と言っても、特に何か案内があるわけでもなく。
しかしドイツに入ると心なしか路盤が安定し、乗り心地も良くなります。



Abellio社の車両基地には、赤白青に塗られたさきほどのフリート3型電車のほか、
紺色のノルドウエストバーン鉄道の「コラディアLINT41型(Coradia)」ジーゼルカーも見えます。



アルストーム製のコラディアということは、
キングスクロスで見た↓これと同じシリーズだそうですが、見た目は全然違いますね。


ドイツに入ると乗務員が代わったのか、前面展望が可能になりました! 
何人かの乗客たちが、かぶりつきを楽しんでます(*^^)v



行きかう電車も「DB」マークを付けたSバーンに変わり、ドイツだな~
前照灯の形から、ボンバルディアの「422型」電車でしょう。
でもSバーン伝統の赤じゃなくて緑色ですね。




この電気機関車は最新型のべクトロン(Vectron)、シーメンスのユーロスプリンターをベースにした汎用機。
ロゴのMRCE は三井物産レールキャピタルヨーロッパ!
すなわち、日本の資本になる鉄道(リース会社)です。



これはボンバルディア製の「タレント(Talent)」シリーズでしょうか?
「レギオVRR」のロゴがあることから、」ラインルール運輸連合に所属する車両だとわかります。



そうこうするうち、ケルン中央駅に近づいてきました。
ライン川の鉄橋の先には街のシンボルである大聖堂が正面に見えます。
豪勢な複々線で、左側にもICEが併走しています。



ケルンではアムステルダムで併結をあきらめた編成を、こんどは反対側に増結するとアナウンス。
なんともはや・・・そのため、しばらく停車します。

ホームには次々と列車が。
ダブルデッカーのRE(レギオナルエクスプレス)の形式は分かりません。
たしか鉄道ジャーナルにボンバルディアの最新型と紹介されてたような。
客車ですから当然、後ろから機関車が押しています。



こちらもケルンで見かけた電車。イギリスのNational Express社(昨年、大きな衝突事故を起こしましたが…)がドイツで運行する列車です。
先のMRCEもそうですが、各国資本の経営による鉄道会社が入り乱れて運転してます。



車両はボンバルディア製の「タレント2」電車ですね。これの赤いDBバージョンも見ました。




最新型の一方では、釣り架け駆動の旧型電車「420型」もまだ現役なんですね!



併結完了でケルンを出発!
スイッチバックして再びライン川を渡ります。
併走する電車は赤いDBのSバーン。



また新たな併走。3両編成だったので、コラディア LINT81型(DB620型)でしょう。
架線下ですが、これはジーゼルカーです。




この先はライン川近くを走るのですが、トンネルが多くて肝心のライン川はほとんど見えません。
残念ながら往年のラインゴルトとは違い、ケルン・ライン・マイン高速新線経由なのです。
(ライン川沿いの在来路線は翌日乗りましたので、またリポートします)

あっという間にフランクフルト空港駅に到着!



これで鉄ちゃんは終了!  すぐにお得意様回り開始 (;´∀`)・・・当然ですね、出張だから。

その後は美しい夜景を肴に美味しいドイツビールを楽しむだけです。




続く・・・
Posted at 2018/06/09 20:23:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2018年06月05日 イイね!

アムステルダムに行って来ました(EUその3)

アムステルダムに行って来ました(EUその3)ダム巡りと言えば…

アムステルダム!

ホントに川を堰き止めたダムだから (^^♪





アムステルダム中央駅は頭端ではなくスルー構造ですが、
ホーム真ん中で閉塞を分割して縦列停車する構造ですので、
効率的にたくさんの列車が見れます。



幅を利かすのは最新型の「SLT型(SprinterLightTrain)」と言われる連節電車




この電車は低床式のため、バリアフリーに適しています。




最もオランダ的という電車はこのダブルデッカー「IRM型」

青と黄色のカラーがまるで近鉄ビスタカー\(^o^)/



電車ではこのスプリンターの愛称を持つ「Y型」も多く見ます。



そして日本の鉄道マニアにとって特別な存在 (´▽`*) 
 「ICM型」
懐かしい183系、485系、そして色からは581系ともいえる、高運転台貫通式!



駅での併結もあり!



残念ながら最近は貫通ホロを使用しないので貫通扉を閉鎖してますが
それもまた、国鉄581系みたいですね♪



機関車による列車も多く走ってます。

ボンバルディアのTRAXXシリーズである「E186」はドイツにも仲間がいますね。



1700型はフランスのゲンコツスタイルです。



アムステルダムは国際列車もたくさん
ICE


ユーロスター


タリス


そして駅を出るとトラム!

800型とコンビーノです。  コンビーノは広電にもいますね。



自転車の街でもあるアムステルダムだから駐輪場も見えますね。



大型電車のメトロもいますが、



メトロも路線によって小型サイズが電車が主流
そして右の5系統900型は路面電車ですが、郊外ではメトロ51号線と同じ線路を走ります。
なので駅には高床と低床のホームがあり、それも一昔前の広電みたい。






街には運河が張り巡らされ





跳ね橋がいっぱい(自転車もいっぱい)






街のあちこちにトラム





続く・・・


Posted at 2018/06/05 23:04:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記
2018年06月03日 イイね!

ユーロスター(アムステルダム行き)に乗ってきました(EUその2)

ユーロスター(アムステルダム行き)に乗ってきました(EUその2)その2です。

今回の出張はロンドンからアムステルダムまで
4月に運行開始したばかりのユーロスターオランダ便を
使いました。




エアラインへの対抗上、4時間を切る所要時間となっています。
(時差アリ)
キップはネットでとってペーパーをプリントアウト 進んでますね。



ユーロスターはロンドン北部のセントパンクロス駅がイギリス側の発着駅です。
ですがアムステルダム便は、

なんと!

ロンドンからの片道しか運行されていません。
シェンゲン協定外のイギリスでは駅で出国手続きを行うよう様々な設備があるのですが、
オランダ側はユーロスター以外の国際列車はシェンゲン協定内運行なので
イミグレーションや制限エリアが設けられていない為だそうです。



セントパンクロス駅には、空港の様なラウンジもあります。



制限エリア内には待合室があり、各便ごとにボーディングゲートを経てホームに向かいます。

アムステルダム行きに続いて、ブリュッセルやパリ行きが出ます。国際的ですね。




ホームにはユーロスターが並んでます。車両は最新型の「クラス374」で、動力分散の電車です。



反対側のホームはTGV方式の機関車プッシュプルによる「クラス373」です。



頭端駅なので列車の顔を撮影してると、警備員が飛んできて制止されました。
車掌には撮影の許可を得ていたし、特に立入禁止を示す柵もないのですが、
ホーム全体が制限区域であり、最近ロンドンは物騒なことから警戒が厳しいようです。
ちなみに、テーマ写真を撮ったアムステルダム駅では、何のお咎めもなく、乗客達が記念写真を撮ってました。



一等車は3列シートですが、昔の国鉄183系のようなガッチャンと倒れる1段式で、寛げません。



ロンドンからは高速新線であまり見晴らしもないまま、英仏海峡トンネルに入ります。アナウンスも表示もなく淡々としたものです。

しかしフランスを経てベルギーに入ると在来線と併走し、華やかな車窓になります。
ブリュッセルではオランダ国鉄マークの機関車が見えます。



ユーロスターは制限区域内のホームです。
隣のホームのTGVタリスはシェンゲン域内運行なので、柵の外です。



落書きだらけの小汚い機関車(2700型?)が2階建て列車を牽引してきました。



続いてやって来た近郊電車は「デジロML」の3両編成。



デジロのシリーズだから、先月タイのスワンナプームで乗った空港アクセスと仲間ということ。
でも顔は全然違う。





そうこうすると、ICEが!  百花繚乱です (´▽`*)



機関車はまたも2700型です。客車は綺麗なのに機関車は野暮ったいです。



これは!  「AM96型電車」です。
正面全体が貫通扉で、周囲が貫通ホロというぶっ飛んだスタイルはデンマークのIC3と同じです。



列車線を走るユーロスターは、電車線と併走します。
メッヘレン駅では少し古い「900型電車」を追い越します。



その向こうはデジロ  もうすっかり、デジロが主流なようです。



でも、まだ古典的な電車もいます。
更新改造された「AM70」型あたりかと思います。



車両基地には、変なのがゴロゴロ \(^o^)/
手前のドッグノーズ風のは何でしょう。
(ドッグノーズ ちなみにこの後オランダでは、車庫に押し込まれた廃車体しか見ませんでした)



なんだか落書きだらけですが、(;´∀`)  どれも古そうです。



工事用と思われる機関車 
サイドの丸い窓が印象的で、ドイツの古典機みたいな外観です。



ベルギーから国境を超えて、ついにオランダへ。
ロッテルダム駅のは「Y2型」電車でしょうか。



ようやく風車を見つけました。オランダらしい風景です。



電車線を猛追してきたのは、ザッツオランダ車ともいえる「IRM型」ダブルデッカーです。



機関区にいる機関車もきれいに塗装されています。ベルギーとは大違い (^-^)



さっきの機関車はドイツの101型辺りがベースの様ですが、
こちら「1700型」は明らかにフランス国鉄の「ゲンコツ」がベースですね。



右の車窓にメトロが併走し始めました。もうすぐ終点です。車両は最新型の「M5」かな。



そして4か国走り抜けたユーロスターは、ついに終点のアムステルダム中央駅に到着
隣のホームにはタリスが現れ、英仏のトップスターが夢の競演! \(^o^)/



振り返るとインターシティがやって来ました。華やかな国際駅です。



東京駅のモデルと言われる駅舎を一歩出ると、トラムがお出迎え。



続く・・・
Posted at 2018/06/03 23:12:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道・バス | 日記

プロフィール

「先月ドアパンチされたキズにタッチアップ中。乾いたら連休後半はコンパウンド掛けて、多少は目立たなくなればイイんだけど。」
何シテル?   04/29 10:33
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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ブレーキペダルが床まで行きます。。。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/17 13:36:59
[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:30:01
[スズキ ジムニーシエラ]THULE TH951と762(フット&バー) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:28:27

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