kokaninjaのブログ一覧

府県を超えた移動制限も緩和され
久しぶりに宇治の実家に帰りました。
だってジムニーが来たこともあり先月から
A4allroadには15キロしか乗ってない(;・∀・)
少し走らせないと・・・








折角実家に帰ったので徒歩圏内の　三室戸寺　にサクッと拝観


ハスの花が咲いてます。


三室戸寺は小学生時代の遊び場で、鄙びたお寺でした。
当時は拝観料なんていらなかったのですが、今では有名な観音霊場です。
拝観料800円也・・・


今日も人出で密密密
(ﾟДﾟ;)～いいのかな


昔はこの塔の奥に修行用の小さな滝がありました。
悪ガキ仲間と滝をよじ登り、渓流の奥を探検した思い出があります。


道はないけど、塔の後ろに回ってみます。


ここで立禁！
でも耳を澄ますと滝の音がするような・・・


見頃の紫陽花は流石です。






以前はこの辺りは湿地帯でしたが、綺麗に造園されました。




後ろに見える山門。悪ガキたちと自転車レースした時のゴール地点(ﾟ∀ﾟ)




参道にあった習字教室は建て換わりましたが、小学校の先生のご自宅は今もあったり、久しぶりに来て昔を懐かしみました　(^-^;

続編です。
鳥取県境付近を後に、
一旦高速に乗って津山に向かいます。

津山あたりは加々美ダムや久賀ダムなどに来てるものの
取りこぼしが多いエリアでした。


今回はまず、津川ダムに行きます。


直下に綺麗なキャンプ施設があり、親水空間もあるので気軽です。


天端側から見たキャンプ施設の公園です。


上流側右岸にも公園があります。山の中にあってここだけ開けているのは、原石山だったからなのでしょうか。ここの谷水は暗渠で迂回させ、画面右端からダム湖に注水されています。


続いて近くの黒木ダムです。


直下に向かう分岐は、すぐにロープがあり進めません。
そこからダムが半分見えますが、木が茂って微妙(*´з`)


さっきの場所を俯瞰。ロープの地点からあと5mで全景が見えるのに・・・
意地悪です(*_*;
でも結構険しい谷ですね。


天端は広く車も行き違えます。


旅の最後に西原ダムへ行きました。
規模は小さいですが、農水省のダム。
山の頂上にあるダムで、洪水吐きは提体とは無関係の方向に山を下ります。


提体は洪水吐きから90度の方向です。山の頂にあるので天端は展望が開け気持ちいいです。
下に道が見えますので行ってみます。


その直下への道は右岸の山を巻いた方向から入ります。


直下に川はありません。上流にも川はなく揚水上池みたいな立地です。
ポンプアップされている様子もありませんので、小さな沢水だけで湛水しているのでしょうか。


そのまま進むと左岸ダムサイトに出ます。釣り師が糸を垂れる静かな湖面です。


今回550キロほど走りました。シートが良いのか意外と疲れません。　
里道やワインディングロードでは気がせくこともなく楽しめます。
調子に乗ってサクサク走らせるとコーナリングですぐタイヤが鳴きますが、絶対的にはシャーシが勝っていて怖くありませんし、ロールも安定しています。
さらにFR駆動らしい素直なハンドリングが感じとれます。
高速はクルコンを試しました。空いていたので追随機能のないクルコンでもそれなりに使え、80キロ程度に設定すれば、ハンドルも安定し楽々です。
但し追い越車線で速い流れに乗った場合は、ガッツリとハンドルを握らないと安心できません。そこはハンドルに手を添えるだけで矢のように走るallroadとは全く違いますが、ジムニーはそういう車だと思えば、かえって楽しめますね。
なお燃費は11.5キロとallroad 並み。パワーは半分しかないのにコレでは、褒められません。
また直立した窓に虫がいっぱい張り付いて、それはもう汚い(-_-;)
高速でも走行音は許せるレベルなので、純正のチープなスピーカーでも、音楽がそれなりに聞けるのは感心です。
この車に乗っていると誰かと競うような気になりません。追い越されても気にせず総じてユッタリ平和な時間が流れます。

ようやく府県を超えても構わないと言うことになった休日
梅雨の晴れ間を利用してGWに行けなかったダム巡り！
ジムニーでは初めての長距離ドライブを敢行







中国道と米子道を乗り継ぎ、まず湯原インターに向かいます。
インターから村に入ると見えるのが「社口ダム」
私好みの渋い発電堰堤です。



坊主越流とラジアルゲートに加え左岸にスライドゲートの不思議な取り合わせ。


さらに道なりに進むと国道と合流して湯原温泉の旅館街へ
どん詰まりにあるのは
混浴(ﾟ∀ﾟ)！露天風呂
露天風呂の先には湯原ダムです。


30年くらい前この露天風呂に入った時のことです。
若い女の子達が来て　(;´∀｀)
目のやり場に困るわ　(≧▽≦)
出るに出られないわ　(*ﾉωﾉ)
で湯あたりした思い出・・・


変態に間違われないかドキドキしますが、幸か不幸か？
オッサンしか入ってないのでカメラを出しても怪しまれません。
湯船のあたりから、ダムがこんな迫力で見えます　(^o^)／



もちろん天端からも覗き見出来まっせ(^-^;



その次は蒜山を経て少しだけ鳥取に入ったところにある下蚊屋ダム
「さがりかや」と読みます。
峠から国道を下るとダム湖が目立つロケーションです。


新しいロックフィルダムで、直下にも行けます。


サクッとやって来ました。提体と地山を挟んで右岸に非常用吐き、
さらに独立した位置にバルブもあって盛大に放流中！


真下に来ると水しぶきが大迫力(^^♪


この橋、もう少し吐きの勢いがあれば洗車できますね。


ダム直下に行く道もあります。監査廊の入口がありますね。
ここはジムニーでなくても行けるレベルの道路です。





さらに左岸のフィルに沿っての道。こっちは急勾配な上に行き止まりですが、ジムニーなら安心です。


再び蒜山に戻る道の北面には大山がくっきり！
本当に良いお天気で楽しくなります。


そして次に向かうのは、土用ダム。
昨年夏に行った揚水発電、俣野川ダムとタッグを組む揚水上池になります。
複数県と大分水嶺をまたぐ揚水発電の組み合わせは、あの上野＆南相木ペアと並んで極めて希少。
直下への道はあと200mが近寄れず・・・ですが左岸と右岸に道が分岐します。


まず左岸への道。舗装は綺麗なので時々草を刈る労を厭わなければ、普通の車でも進んでいけます。
途中で提体をチラ見　|дﾟ)


やがて天端に出ますが、


ダムサイトは立派なトイレや看板もあるくらいなのに、肝心のダムはかろうじてダム湖が見えるのみ



残るは右岸道。肉眼では木立の間からダム提体が見えるのですが、足場が悪く撮影は困難。
こちらは舗装が荒れるものの地図では1キロほどなので草刈り釜を駆使して侵攻。
300メートルほど進んだところで、どうやっても枯れ枝にオーバーフェンダーを擦ってしまうので、ここでジムニーもリタイア。
やむなく500メートルほど歩いてみたものの・・・(*´з`)


ダム便覧のレポートでは右岸の写真が多いので、以前は入れたのでしょうか。ダムが見えるところまであと少しなのにね。意地悪です(*_*;

続く・・・

ジムニーシエラが
我が家にやってきて
１か月余り。
1200キロ走ったものの
八幡谷ダム管理道の往復200メートル除き
舗装路ばかり




天気もいいので近くの猪ノ子峠とその先のNHK電波塔への林道を走ってみました。
どちらも初心者向けの短い距離のフラットダートです。


入口は能勢のゴルフ場


やばそうな看板の先は、いきなり細い道・・・


・・・はちょっとだけで、すぐ2車線道路！
前後とも超狭い未舗装林道ですが、なぜここだけ？
一応府道認定されているので、拡幅が試みられた？
でも前後は狭いままなんて、山行が、の題材になりそうな豹変ぶりです。


この二つ目の看板から先は、ガチです！




枝が垂れ下がる道、なかなか香ばしい！


おっと！ここで対向車だ
バックして避けてくれたオデッセイ
通行はかなりギリギリかと思いますが地元車でしょうか。



ここからが本番です。電波塔へ向けて、右の坂道を進みます。


入り口付近は草が茂り、屋根やオーバーフェンダーをバシバシ(ﾟДﾟ;)
allroadだったら草刈鎌の出番ですが、ジムニーゆえ、あえてそのまま進みます。
とは言え新車ですから、キュイーンと枝を擦る音は、心臓に悪いわ(･_･;


少し進むと尾根沿いに出て、雰囲気のイイ静かな森の林道となります。


法面が崩れています。
ここはジムニーの本領発揮で、乗り越えましょう(^o^)／


斜めになっても、足が伸びるのでガッチリと路面を掴んでます。


嬉しそうに乗り越えてますが、実は道幅が少し広い場所なので、わざわざ斜めにならなくても通過できるのですが(^_^;)


入口から約15分ほどで、電波塔に到着！
昼寝してた鹿が慌てて逃げていきました。





デジタル放送用ですね。現役設備なので、この林道も比較的まともです。


ピストン林道なので、帰りは来た道を戻るだけです。











猪ノ子峠の本線に戻っても、やっぱり狭い未舗装路ですが、やはり府道だけあって？路面は支線に比べて整備されています。フラットダートを豪快に駆けます。


麓の田尻は水田が綺麗な山里でした。