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kokaninjaのブログ一覧

2020年11月22日 イイね!

出石蕎麦&加悦鉄&ダム巡り(但東ダム)

出石蕎麦&加悦鉄&ダム巡り(但東ダム)深まる秋とともに、秋の味覚を楽しみたいと言う嫁と娘。
ではダムを巡るついでに、美味しいもの食べに行こう!
ちょうど先日、みん友さんが出石へ行かれたブログを拝見して、そういえば但馬エリアで但東ダムが未踏破なので、ダム巡りと共に出石蕎麦を食べに行くことにしました。
なおジムニーで多人数乗車の遠出はしんどいので、久しぶりにARQの出番です。



行きはちょっと寄ってみたかった加悦鉄のSL広場を経由します。
加悦鉄は実に45年ぶり。1975年夏にキハ08に乗って訪れました。


45年たってAudiで来ることになりました。「イナロク」(国道176)沿いですから、我が豊中からずっと道が続いてるのですねぇ・・・
(もちろん高速で来ましたが(^_^;)


さてSL広場は今年の3月に閉園していますが、大多数の保存車両はまだ残っています。写真にあるキハ101もありました。




このDD35が乗っている転車台の写真は旧加悦駅構内なのですが、現在のSL広場は旧大江山鉱山駅です。わざわざ移設したのか転車台も残ってました。懐かしい。


シートで覆われていない車両はDC351でしょうか。


なぜか加悦鉄に引き取られた南海電鉄モハ1201型も姿をとどめています。この電車は個人的に色々と関わりのあったので、感慨深いです。


ちなみにSL広場は閉園してますが、隣接する道の駅「シルクのまち かや」は盛況で、嫁は大量にお土産購入です(*_*;
そしてここから滝峠を越えれば但東ダムはすぐです。
峠周辺は2キロほどはすれ違いできない狭い道ですが、対向車も来ます。ジムニーなら何の問題もありませんが、久しぶりにARQで隘路を行くのは緊張します。


20分ほどで但東ダム到着です。


直下への進入路はARQの全幅だとギリギリでしたが、なんとか良いショットが得られました。




山里の小さなダムですが、散策する人が何人もいて驚きでした。


天端も開放されています。
下に見える舗装路の道幅は、ほぼARQの車体幅とお考え下さい。


ダム湖は公園になってるようです。


なおダムカードは近くの日本モンゴル民族博物館で受け取ります。


今回のダム巡りはここ一基だけ。15キロほど走って出石に移動します。


鄙びた但東ダムとは打って変わって、コロナもどこ吹く風。どこの蕎麦屋も多くの人であふれかえっています。人出が苦手な私は出来るだけ大きな店の方が回転も速いだろうと考え、あらかじめアタリを付けていた「登城さん」を目指します。30分待ちの間も広いロビーでゆっくり出来ました。


ご存知の様に出石蕎麦は皿で提供されます。一人前5皿が標準ながら、お店の方の案内では小食でない限り10皿スタートで適宜数皿追加が一般的とか。周囲のお客さんからも「5皿追加!とか10皿追加!」という声がかかりますが、我々の場合は一人12皿でした。
一皿目から順を追って藻塩→出汁→トロロ→生卵と進めます。


お腹が満ちたところで出石城跡に登城!


紅葉の名所ですが、少し落葉が始まってました。


往復300キロほど、のんびりとした秋の一日を過ごしたダム巡りでした。
Posted at 2020/11/23 18:46:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2020年11月14日 イイね!

祝・みんカラ歴10年!

祝・みんカラ歴10年!11月14日でみんカラを始めて10年になります。
過去のブログをも見返しても、
それぞれの出来事はつい昨日の事のような気もします。
ですが、プロフィールに使ってる家族のスキー板写真を見ると
まだ子供だった息子も娘も社会人になっており、
歳月の流れを感じます。


そんな思いも込めて、この機会に歴代の愛車を振り返りたいと思います。
いつも車ネタが少ない私のブログなのですが、
たまにはドップリと(^^♪


私が免許を取ったのは、高校3年の時です。
暫くして、1976年式のトヨタカリーナハードトップ1600STを手に入れました。元はブルーの車体だったようですが、前のオーナーがホワイトに全塗装したようです。
画像は中古車サイトで見つけたスーパーDXです。私のと同じ後期型なので色以外の見た目はほぼ同じと思われます。


数年後アルバイトで貯金して、コロナハードトップ1800SXを新車で購入しました。
ウィキペディアにあった写真は後期型ですが、私のは前期型でフェンダーミラーでした。気に入って8年乗りました。


その頃はバイクも所有し、ホンダVT250Fに乗っていました。これも中古サイトからの拾い物ですが、色も含めて私のと同じモデルです。


やがてバイクに夢中で車を使うことが少なくなり、コロナは手放しました。車が必要な時は妹の所有するホンダシビックSiを借りてました。シビックは走らせて面白く、結構乗りました。色もこの拾いもの写真と同じブラックです。


やがて妹が結婚することになり、再び自分用の車としてを購入したのがプリメーラTm。欧州車にあこがれていた私は一目ぼれでした。
色はやはりネットで拾ったこれと同じ、ガングレーメタリックです。オプションのトランクスポイラーも付けました。


プリメーラに乗り始めて間もなく、私も結婚。やがて子供たちと家族でスキーに行くことが多くなったので4WDのステーションワゴンが欲しくなり、レガシィツーリングワゴンGTに乗ることに。色はシルバーです。
ウィキ画像にあるのは後期型ですが、私のは前期型のためエアロ類はブラック無塗装、フォグランプはシングルでした。


次に購入したのはAudi A6アヴァント2.8 初めての輸入車です。
父がVWに乗っていたのでVWパサートバリアントを買うつもりでしたが、納車タイミングが合わず当時ディーラー併売であったAudiとなりました。当時のA6とパサートとは縦置きFFベースのシャーシ・V6エンジンも同じ兄弟車でした。


Audiのシュッとしたデザインセンスが気に入って、次はA5を発注するも納車まで4カ月待ち。その間にA4allroadが日本に導入されることになり、A5はキャンセルしてallroadを発注するも、今度は納車まで7ヶ月待ち。
すでにA6は妹夫婦に譲ることになっていたので、私はかつて父親の乗っていたVWヴェントを譲り受けました。
このallroadの納車を待っている間にみんカラに登録したのです。
さらに免許を取った息子がヴェントに乗ることになり、allroadと2台体制が3年ほど続きました。


みんカラ登録後の2010年12月、ようやくA4allroadが納車されました。


allroadを所有してから10年。娘も免許を取ったので、2020年5月にジムニーシエラが加わり、再び2台体制となり現在に至っています。


という訳で、これまで絡んでいただいたみん友様、フォロワー様、リアルでお会いした方・・・
どうぞ これからもよろしくお願い申しあげます。
Posted at 2020/11/14 08:16:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2020年11月03日 イイね!

高知県道6号線&四国三郎源流ダム巡りその3(稲村ダム・早明浦ダム・汗見ダム)

高知県道6号線&四国三郎源流ダム巡りその3(稲村ダム・早明浦ダム・汗見ダム)その3も四国らしい隘路を進みます。









一旦大橋ダムに戻って揚水上池になる稲村ダムへ
本川発電所をしゅっぱーつ!


稲叢山、西の門山方面の標識に従い「一の谷脇の山林道」に進みます


さらに分岐を右へ進みます。


素掘りのトンネルです。


さらにトンネルが続きます


やがて標高は1000メートルに近づき、見渡す限り山ばかり。
人工物は見えず「ここは四国山地の真っただ中だ」と実感する風景です。
ですがこの地下深くには、本川揚水発電所への導水路があります。


尖った峰々は石鎚山系の山塊でしょうか


ようやく峠のトンネルです。


越えると右へ稲村ダムへの分岐


比較的新しいダムだけあって、ダム周辺は美しく整備されています


稲村ダム到着!  噂にたがわぬ長い道のりでした。
堤高88m、提頂352m。
四国では数少ない大規模なロックフィルダムです。


山上に孤立する揚水上池なので洪水吐きは実質的には飾りかもしれませんが、豪快なシュートが山をかけ下ります。


稲村ダムから先は南川林道にとなります。
正面にそびえる巌尾根は1496mの西門山でしょうか。


林道を東に下ると次々と滝が現れます。


この美しい連瀑も吉野川の源流の一つです。


さらに下ると谷が深くなります。この辺りを瀬戸川渓谷といいます。
土佐町の名所だけあって、狭い道にもかかわらず通行量が一気に増えます。


名勝「アメガエリの滝」を俯瞰します。


ようやく林道から高知県道6号線へ行きあたりました。
右左折どちらも早明浦ダムに行けますが、今回は国道439号線に出るため右折します。
そして本当に険しい道はここからでした(・_・;)


高知県道6号「伊予三島高知線」はいわゆる四国縦断険道で、マニアには知られた道だそうです。
1車線が続く割には通行量がそれなりにあって、さっそく行き違いに苦労します。


芥川に沿った断崖路が延々続きます。


待避場所も少ないです。




ここは左折。まっすぐ行くと山奥に点在する「ポツンと一軒家」です。


豪快! 三段ヘアピンカーブです。


林を抜ける道は、険道と言うよりも林道です。


ようやく峠 地理院地図によると標高732mです。


峠付近にある安吉集落。既に無住なのか?


峠の南側も相変わらずの隘路が続きます。


なんの水路?


ようやく開けた場所に出ると、峰石原集落です。
ここを左折して県道を離脱し、集落を通過して国道439号線に出ます。
なお県道6号線は高知市まで続きます。
そしてこの先の郷ノ峰峠付近は、さらに険しい道になるそうです。


国道439(通称ヨサク)も酷道で有名ながら、ここら辺りは快走路でした。
間もなく土佐町中心部に至り、早明浦ダムに到着!


早明浦ダムといえばメディア露出(但し渇水の話題ばっかり)の多い全国区。
誰もが知る 四国の水瓶です。
事実、高知分水はじめ四国各県に水を供給します。


この旅の最後に早明浦ダムの水を少しでも増やそうと送水を頑張る役割
汗見ダムに立ち寄ります。
堤高18.5m かろうじてダム扱いですが、これまで見てきた吉野川源流域の諸取水堰よりシンプルな造りです。


谷間に潜む汗見ダム。しかし周囲は人家が点在します。
ダム巡りをしていると思いますが「どんなに山深い地でも人の営みがある」
これが日本の山里、日本の原風景です。


四方を山に囲まれた土佐町。しかし意外にも高知道の大豊ICから20分ほどです。
高速に乗れば、あとは一路大阪へ。


奥深い四国のダム群。これからもジムニーで通うことになりそうです♪
Posted at 2020/11/08 22:48:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2020年11月03日 イイね!

奥南川林道&四国三郎源流ダム巡りその2(大森川取水堰・大森川ダム)

奥南川林道&四国三郎源流ダム巡りその2(大森川取水堰・大森川ダム)その2は、いよいよ大森川ダムです!








さて大森川ダムへのアクセスは大きく3つ。
全てダートです。

長沢ダム上流の越裏門集落から峠を越え左岸に出る
伊留谷林道

南の国道439号線から奥大野集落を超えて右岸に出る
奥大野越林道

そして国道194号線旧道からダム直下に至る
奥南川林道です。

このうち奥南川林道は小川営林署 長沢林道(森林軌道も「林道」という)奥南川線の線路跡を転用しているらしく、平坦でかつ大型車が入れる道幅です。但し沢筋なので通行止めも多いらしいです。今回は通行可能という情報を得て、このルートでアプローチ。

その前に国道194号線立橋の大森川取水堰に寄りましょう。国道のバイパストンネルの旧道側にあるので、気づきにくいですが、堤高から堰扱いとはいえ結構本格派です。
通称「立橋ダム」というそうで大森川に位置します。ややこしいですが大森川ダムとは別モノとなり、その1で訪問した吉野川取水堰から分水第一発電所に中継するダムになります。


立橋ダムから国道を1キロほど南進し、旧大森隧道へ至る旧国道に左折します。


旧国道は旧大森隧道手前で通行止めとなり、そこから奥南川林道が右に分岐します。ここが林道起点で、ダムまでは10キロの行程です。
入口には溝のグレーチングに注意するよう案内があります。
二輪はもちろんルート取りを間違えると4輪でもタイヤを溝に嵌めてしまう恐れがあります。


入ってすぐに狭く切り立った崖に沿います。路肩は弱そうで修復された場所が続きます


道は大森川右岸を進み、向かって左は山です。両側切れ落ちて道が狭い(゚Д゚;)


山からは所々滝が落ちています。




大森川ダムがある証としてサイレンが設置されています。でもこんな山奥でだれが聞くのかなぁ・・・熊?


崖がオーバーハングしています。林鉄時代からの風景なのでしょうか。


ここらの標高は700メートル近く。紅葉がきれいです。


険しい切り通しです。


小さな洗い越がありました。


実際は小さな流れですが、写真(帰路です)では果敢に渡河している雰囲気
(^^♪

水が透き通ってます。

水たまりではなく、綺麗な山の水ですね。


変わった形の木がありました。


今日は築堤状態ですが、ここも大雨のあとは洗い越になるそうです。


5キロの標識


やっと半分です (^-^;


素掘りの隧道が現れました


森林鉄道時代から比べ、大型トラックサイズに拡幅されています。


短く可愛い隧道ですが、結構険しい岩を貫いてます。


大森川と道との比高が少しづつ縮まってきます。


そうすると水たまりが増えだします。


おおっと対向車 ジムニーですね(゚∀゚)

道を譲ったら会釈してくれたドライバーは若い女性でした。


このあたりの林道はオフロードマニアさんには有名らしく、走行ブログは多いです。
それにしても凸凹の水たまりだらけ 乗員はトランポリン状態です。(*_*;


水しぶきバシャー! 


バシャバシャ~ 泥んこ遊び面白い(#^^#)


河床が見えるくらい川が近くなってきました
この辺りの岩は白いですね。


そして分岐に至ります。


右は伊留谷林道で左岸天端にアクセスできます。
まずは直進 興南橋はダム湖の一番奥にある橋です。


前方、大森川ダムだ \(^o^)/
林道を10キロ 50分かかりましたが、ついにお目見得です


すっくと立っている男前ダム(*^^*)







河原に降りると藪が茂ってますが、となりのトトロでメイとサツキが走った通路みたいな獣道が開いてるので、腰をかがめてダムに近づいてみます。


この辺りでは林道はダムをパスすべく高度を上げますが、見上げると低い位置にも平場があります。林鉄跡かもしれません。
 →2020/11/10 追記
昭和34年11月日立論評大森川発電所の建設工事について によれば
右岸のここら辺に資材搬入路と仮排水路が示されており、それの痕跡かもしれません。 もちろん、これら自体が林鉄跡を転用した可能性もあります。


スキージャンプを流れる維持放流水が見事です。その下に穴がありますが低位放流用のバルブでしょうか。
 →2020/11/10 追記
上記資料によるとこの穴は仮排水路の放水管と示されています。
仮排水路は前記右岸側のものとは別に2本目があったようです。図面にある堤体上流側吞口の位置からして、今は堆砂にうずもれていると思われます。


では右岸ダムサイトへ
直進道は奥大野越え林道に続きますが、ここを右折します。


するとダムサイトまでは舗装路になります。


右岸到着
大森川ダムは希少な中空重力式ダムで、下流側の傾斜が急角度です。
元々アーチで計画されたものの計画変更でコンクリートを節約するために、国内では井川ダムに続く2番目に中空重力を採用したそうです。


上流側はよく見るとタコ足エプロンが見えます。
中空重力式の証です。
国内の中空重力式は13あり、大森川ダムで私の訪問は5基目です。


なんとこのダム湖には集落が沈んでるとか。
こんな山深くに住む人々だけあって、平家の落人伝説のある村だったそうです。


なお天端は立ち入りできません。


次に管理棟のある左岸に行ってみます。
しかし一旦、下流に降り分岐を伊留谷林道方向に進まないといけません。


(゚Д゚; 大森川を渡る橋、上流側欄干が洪水で破壊されていますよ 


断崖下の道。絶壁から滝が落ちます


すごく長い切り通し




左岸到着です。
こんな山奥でも昔は管理所に常時要員が詰めていたそうですが、今は遠隔。


切り立ったフォルムの険しさは、周囲の山と同じですね♪


堤高72.00m 中空重力式溢流型 銘板が渋いです。
なお有効利用落差1800と書き直した形跡がありますが、本来は118.00mのはずなのに、どういうこっちゃ?


では戻りましょう
・・・ダートを10キロね (^-^;


その3、稲村ダム・早明浦ダム&高知険道6号線に続く
Posted at 2020/11/07 22:06:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記
2020年11月03日 イイね!

四国三郎源流ダム巡りその1(大橋ダム・高藪取水堰・吉野川取水堰・長沢ダム)

四国三郎源流ダム巡りその1(大橋ダム・高藪取水堰・吉野川取水堰・長沢ダム)大好きな11月がやってきました。
コロナ罹患から2カ月、ようやく体も元に戻ったので
久しぶりにダム巡りです。
今回はジムニーを手に入れたら是非行ってみたいと思っていた、高知の大森川ダムに挑みます。
なにせ3本あるアクセス路は全て未舗装林道、森林鉄道由来で最もフラットな奥南川林道でさえ、往復20キロのダートですからね。
その行程は「その2で」(^_^;)





さて、いよ西条ICから国道194号を南進
長大な寒風山トンネルを超えると間もなく大橋ダムが現れます。


1939年、住友系の四国中央電力が建設した大橋ダムは土木遺産です。


戦前としては大きい73.5mだけあって、建設当時は会社の誇りだったのでしょう。凝ったデザインが見られます。


ダム銘も独特!


竣工は皇紀二千六百年ですよ 敬礼('-')> 


天端には四国ダム名物の美しいバルコニー(^^♪


そして・・・


華やかな装飾電灯が!


この大橋ダム、1980年代に再開発され現在は稲村ダムの揚水下池になっています。その稲村ダムへは後ほど訪問しますが、大橋ダム湖畔には四国電力の本川水力センター(揚水発電所)がありエネルギープラザ(資料館)も充実しています。


またこの周辺では、大橋ダムの少し下流にある高藪取水堰も外せません!


住友財閥が昭和5年に完成させたこのダムは堤高は11.6メートルですが、緩やかに曲線を描く練積みに総玉石貼りの極めて美しい提体です♪


この川は吉野川本流、一見穏やかな谷ですが振り返ると・・・

(゚Д゚;)
旧道が岩に刺さってます!



谷は堰を境に険しいゴーロになっており、ガードレールの様からすれば大昔という訳でもない旧道は、いくつもの巌をくり抜いた隧道で崖にへばりついていました。


さて国道194にもどり高知方面に少し進むと、石鎚スカイラインや瓶ヶ森林道に続く県道40号が分かれます。すぐに見えてくるのは吉野川取水堰。
 


「吉野川」とはエライ大層な名前ですが、堤高9.5m。戦前製の堤体で吉野川から仁淀川へ分水するその名も「分水第一発電所」へ送水します。

その背後にそびえたつように見えてくる長沢ダム


直下のトンネルは発電所管理用ですが、一般人も入れます。この日はメンテナンス中でした。


天端に回って、こちらの銘も大橋ダムとお揃いのデザインですね。


但し戦後竣工なので、西暦表示ですね。


長沢ダムも再開発されて、ダム湖は大森川ダムの揚水下池になります。


では、いよいよ大森川ダムに向かいますか!・・・その2へつづく
Posted at 2020/11/07 16:56:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダム・酷道・旅行 | 日記

プロフィール

「先月ドアパンチされたキズにタッチアップ中。乾いたら連休後半はコンパウンド掛けて、多少は目立たなくなればイイんだけど。」
何シテル?   04/29 10:33
家族でスキーにはまってます。そのためのクワトロです。 趣味は鉄道・車・ダム巡り。 ダム図鑑はフォトアルバム、各ダム詳細はフォトギャラリー(Audiの愛車紹介...
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ブレーキペダルが床まで行きます。。。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/17 13:36:59
[スズキ ジムニーシエラ]THULE フット951&バー7124 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:30:01
[スズキ ジムニーシエラ]THULE TH951と762(フット&バー) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/17 19:28:27

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