AirDroid3を使ってみた結果

パソコンからタブレットにファイルを転送する際、いちいちUSBケーブルで接続しなければならないなど以下の理由で面倒でした。

１．USBケーブルをつなぐのが面倒
「パソコンを使う時＝タブレットに転送する」ではないのでいちいちケーブルを出したり片付けたりするのも面倒。

２．転送が遅い
USB2.0なので転送が遅い。

３．余計な警告が出る
ファイルの種類によっては余計な警告が出て転送が一旦止まるのが嫌。
また、「ビジー状態です」みたいな渓谷もいちいち鬱陶しい。

４．転送できない時がある
ファイルの場所なのかエクスプローラとの相性なのか、たまに転送できないファイルがる。

５．防水蓋を開け閉めしたくない
タブレットのUSBポートを保護してる防水蓋が華奢なのでなるべく開け閉めしたくない。


そういうわけで、気になっていたリモートアクセスアプリ「AirDroid3」を使ってみました。
このアプリはパソコンとアンドロイドの両方にインストールすることで「パソコンからアンドロイドスマホやタブレットが操作できる」というアプリです。

いろいろ機能はあるようですが、ファイル転送機能しか使っていないのでそのへんの使い心地を。

まずは準備。
大雑把に説明すると、

１．パソコンとタブレットを同じLANに接続する
(私の場合、デスクトップPCを有線、タブレットを無線で接続しています)

２．パソコンとタブレットにそれぞれアプリをインストール
３．アカウントを作成、サインイン
４．パソコンのタスクトレイにあるの右クリックして「AirDroid Web」をクリック
５．ブラウザが起動するので、ファイルアイコンをダブルクリック
６．後は普通のエクスプローラのように使用できるのでファイルをコピーしたり削除したりする

という感じ。

使い心地に関しては、普通のエクスプローラ上で完結しない点を除いては転送速度・使い勝手も文句なしです。
ただ、タブレット側からパソコンにファイルをコピーするときは「ダウンロード」する必要があるのでそこは面倒かもしれませんが、私は基本的に使わない機能なので問題なし。


他にもタブレット(スマホ)側でプッシュ通知送信機能をONにすることでアンドロイドに来た通知をパソコンにも表示したり、連絡先の編集、SMSも使えるようですので興味のある方は使ってみてください。
公式サイト