夕焼け・いっちー@ごのブログ一覧

「TCR ADVANCED PRO TEAM」が納車されたわけですが、スカイバレーまで期間がないのでとっとと決戦タイヤに交換しました。

まずは最初から装着されている「GAVIA」の取り外し。
走行距離0kmですが外してしまいます。
が、これが「まんず、ビードかだくって素手じゃひっぺがさんに」って感じで外れません。
仕方なく付属のチューブレス対応タイヤレバーで外しました。
このタイヤレバーはリムとビードの両方にハマるように溝が切ってある構造で、この溝があることでリムとビードを傷つけないようになっているみたいです。

次に「Corsa Speed G+」の装着。
が、これも吃驚するほど固くて「まんず、ビードかだくって素手じゃはかいがね」って感じなのでやっぱりタイヤレバーを使用しました。

やっとの思いで装着したのでコンプレッサーでビードを上げます。
すると、耳でわかるレベルで空気が漏れたので一度タイヤを取り外してビードクリームを塗って再装着。
再び空気を入れましたが空気漏れは収まらず。

次は出来れば使いたくなかったシーラントを目分量で30ml入れて再度空気を入れると耳でわかるレベルの空気漏れは収まりました。(リムとビードの間の何箇所かからシーラントが漏れ出て塞がった感じ。)
ちなみに注入→空気充填後はシーラントをまんべんなく行き渡らせるためにタイヤを空転させてます。
しかし、それでも微細な漏れは収まってないらしく30分程度で空気漏れ……

仕方ないの残りのシーラントを全量投入、前後とも約60mlほど注入しました。(ただ、前タイヤは注入後に逆流してBukkake状態になったため推定40mlくらい。どうでもいい話ですがこの瞬間、新バイクの名前を「シーラ」に決めました。)
すると、1時間たっても空気は抜けず一安心……と思いきや、リアタイヤの空気圧が一晩で半分ほどにorz

とりあえず、空気を入れ直して様子見しているところで試走はまだ先になりそうです……

チューブレス化の道は長そうですね(ｰｰ;)

6月末にこっそり発注していた「TCR ADVANCED PRO TEAM」がピッタリ2ヶ月の時を経て納車となりました！
ジャイアントストア等の入荷情報や納車情報を指をくわえて眺めていましたがやっと届きました。
一時は台風の影響で配送が間に合わないのでは？と一人でやきもきしていたので一安心です。

写真は追々載せていくとして、一緒に買った装備も含めいろいろと所感を。

・カッコいい
所謂「チームカラーレプリカ」で全体的にカッコいいです。(個人の感想)
特に気に入ったのがダウンチューブ裏にデザインされた「Keep Challenging」のストライプ！
実際のチームバイクの画像やメディアに公開されていた画像ではさりげなさすぎて全く気づきませんでしたが、生で見ると結構インパクトが有ります。
やっぱり「GIANT Alpecin」といえばこのストライプですね！
トップチューブの「Keep Challenging」のロゴも小さいながら存在感あります。
シートステーの「Vittoria」もユーザーとしては見逃せません。

・軽い
カーボンフレームにカーボンホイール、軽量チューブレスタイヤのおかげで体感的にはかなり軽い！
持ち上げて感じた軽さだけですけどね。
でも、まだ乗ってはいませんがサドルに跨って前後に転がした程度でも転がりの軽さの片鱗は感じました。(新車＋初カーボンフレーム＋初カーボンホイールバイアスあり(笑))

・全部アルテグラ
STIからペダルまでフルアルテグラです。
いいんです、デュラエースじゃなくても。最終的にはデュラテグラDi2にしますから。
ちなみに「デュラテグラDi2」とは、駆動系(クランク、チェーン、スプロケ)のみデュラ、変速系(STI、FD、RD)はアルテDi2にすることです。
アシェット方式(ディアゴスティーニ方式とも)で定期的にコツコツやっていこうかと。
純正のカーボンホイールの方が性能が良いのとシューの交換が面倒なのでやりませんが、その気になればリムとハブもアルテグラ仕様に出来ます(笑)

・Germin Edge 520Jが便利
1画面に10個も情報が出せるのはとても便利です。
Stravaと連携してログが残せるのもいいです。
セグメント機能で区間のスタートとゴールが分かるのも効率よくアタックできて大変便利そうです。
また、今まではスピード・ケイデンス・心拍数を表示しつつログを取ろうと思うと、
・チェーンステーにセンサー2個
・リアホイールにマグネット2個
・クランクにマグネット2個
・乳バンド2個
・サイコン
・スマホ
という煩雑にも程があるセッティングが必要でしたが、今度は全部1個ずつで済むようになりました。
ケイデンスといえば、キャットアイは最大199rpmだったのが520Jは200rpm以上まで計測してくれるのでハイケイデンストレーニングが捗りそうです。

使い方にある程度の習熟は必要なのはご愛嬌といったところですね(^^;

・FD-6800の調整が難しい
トリムがうまく行かなかったり引きが重かったりと現時点でイマイチ調整しきれていません。
以前、息子くん号にFD-6800とST-6600を組み合わせた時はそこまで大変な思いをした記憶はないんですが……
ST-6800が新品でまだ当たりがついていないだけでしょうか？
初期伸びが取れたらマニュアル見ながらじっくりやりたいところですが、本番に間に合うだろうか。

・チューブレスタイヤの扱いが難しい
別記事に書くレベルで面倒くさいです。
かいつまんで説明すると、
・ビード固くて付け外しにタイヤレバーが必要
・空気漏れる
・空気漏れる
・空気漏れる
・空気漏れる
です。
とにかく空気が漏れますorz

・ライドセンスセンサーが認識しない
最初に認識したのはたぶんこの人のバイクのセンサーでしょう(笑)
自宅でガーミンの設定しようと思ったら全然認識してくれないので「電池切れ？」と思ってフレームから外し蓋を開けたら電池に絶縁テープが貼ってあってありました。
そういえば、乳バンド(いわゆる心拍計)も認識してくれなかったので蓋を開けたら絶縁テープ付きでしたね。
もっと分かりやすく「絶縁テープあり！」とアピールしてほしいものです。(いや、説明書をちゃんと読みなさいって話ですが)


そういうわけで、主にチューブレスタイヤのせいでシェイクダウンも済んでいませんが所有欲は大いに満たせています！

以前ブログにちらっと書きましたが、私は喘息持ちです。

喘息にもいろいろとタイプがあるのですが私の場合、
・ハウスダスト(いわゆる環境ホルモン)
・激しい運動
・むせる
・右耳に異物が入る(特に耳かき)
・強い低気圧
などがきっかけとなって発作が起きることがあります。
(耳に異物については自分でも謎。鼻経由で喉に繋がってるから神経の反射で気管が刺激される？)

今は適度？な運動を続けたおかげで滅多なことで発作が起きることは無くなりました。

それでも、疲れが溜まった状態などの条件が重なると上記のことがきっかけで軽い発作が出ることがあります。

発作は発作止め薬で驚くほど直ぐに治ります。
軽いものなら薬を吸って2呼吸もすれば治ります。(ただ、この薬は心臓に負担がかかるので多用は禁物。)

これとは別に日々使用する治療薬があります。
昔は飲み薬でしたが今はステロイド系の吸入薬で、さらにここ数年のものは軽い発作止め作用もあり、寝起きで少し息が苦しい時などでもわざわざ発作止め薬を使わずとも治療薬のみで楽になります。

今回の台風、結構気圧が低く久々に発作のような症状が出たので軽いうちに治療薬だけでなんとかしようとしたらちょうど無くなってしまったので病院へ。

たぶん、今すぐ薬をもらいに行かなくても大丈夫だとは思うけど喘息で亡くなった方の事を聞くと「治ったと思って薬を止めてたら発作が出て窒息死」なので、きちんと継続して治療を続けます。

つか、ヒルクライム中にそんなことになったら想像するだけで苦しすぎるし、それで足つきしたら悔やんでも悔やみきれない(笑)

息子くんと娘ちゃんの夏休みが終わり今日から新学期です。
長いようで短い夏休みだったと思うのはきっと子供達も一緒でしょう。

そして、この子達もテレビで「夏休みも残りわずか」とか流れるたびに「もう終わってるよ！」と思うことでしょう(笑)

本日、ダイエット開始から1年7ヶ月と3週目で-15.2kgを達成し57.65kgとなりました！

例によって空腹かつ汗かきまくってからの体重なので、水分補給と食事したら59kgになりましたけど(^^;;