ロードスター SKYACTIV-G 2.0は大改良

ロードスターは商品改良しました。
発売は7月26日。

今回のトピックスは「SKYACTIV-G 2.0」の改良。
　スロットル径拡大
　吸気ポートのコモンポート化
　ピストンの軽量化
　コンロッドの軽量化
　クランクシャフト高バランス化
　バルブ開弁角を拡大
　バルブと排気ポートの径を拡大
　新しい形状の排気ポート
　低イナーシャデュアルマスフライホイールに変更

従来型「SKYACTIV-G 2.0」
最高出力158PS/6000rpm
最大トルク20.4kgf・m/4600rpm

新型「SKYACTIV-G 2.0」
最高出力184PS/7000rpm
最大トルク20.9kgf・m/4000rpm

最高出力はなんと7000rpmで発生。
高回転型エンジンですね。

ただ…このエンジンはロードスターRFにしか搭載されていません。

【ロードスターRFの価格】
S　6速MT　　3,369,600円
S　6速AT　　3,396,600円
VS 6速MT　　3,650,400円
VS 6速AT　　3,677,400円
RS　　6速MT　　3,812,400円

ロードスターRFは価格が高い。
「SKYACTIV-G 2.0」に乗れる人は限られるということ。

なんでロードスターは「SKYACTIV-G 1.5」何でしょうか？
「SKYACTIV-G 2.0」搭載しちゃえばいいのに…
せっかくの良いエンジンを搭載しないマツダは理解できないです。