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ダイハツが届け出た燃料ポンプのリコール。

ダイハツでは、ムーヴ、キャスト、ミラ イース、ミラ トコット、タント、ウェイク、ハイゼット キャディー、ムーヴ キャンバス、コペン、ハイゼットトラックが対象でした。

ただ、ダイハツはトヨタとスバルにOEMしていました。
これはダイハツのHPでは発表されません。

トヨタ
ピクシスジョイ（キャスト）：　2284台
ピクシスエポック（ミライース）：　3351台
ピクシスメガ（ウェイク）：　1416台

スバル
ステラ（ムーヴ）：　1901台
プレオプラス（ミライース）：　1600台
シフォン（タント）：　412台
サンバートラック（ハイゼットトラック）：　1914台

トヨタとスバルにもリコール対象車がありました。
トヨタとスバルのディーラーも対応が大変です。

2015年10月、トヨタ・カローラフィールダーに「CROSS FIELDER」が設定されました。

モデリスタコンプリート車。
カローラフィールダーをクロスオーバーにしています。

当時、トヨタには1500ccクラスのクロスオーバー車がありませんでした。
そこでトヨタはカローラフィールダーをクロスオーバー風にしたわけ。

特別装備
専用意匠フロントスポイラー
専用意匠フェンダーガーニッシュ
専用意匠リヤスカート
15インチ アルミホイールセット（MODELLISTA X-CLAW）
グレーメタリック塗装サイドマッドガード
本革巻き+ピアノブラック加飾ステアリングホイール
本革巻き+ピアノブラック加飾シフトノブ
ピラノブラック加飾パワーウィンドウスイッチベース
ピラノブラック加飾インサイドドアハンドルべゼル
ピラノブラック加飾サイドレジスターべゼル
ピラノブラック加飾センタークラスターサイド
ピラノブラック加飾センターコンソールサイド
専用合皮巻きインストルメントパネル
専用合皮巻きドアトリムアッパー

価格
HYBRID G　253万0145円
1.8S　244万5709円
1.5G　2WD　217万1782円
1.5G　4WD　231万3163円

専用装備が多くて気合が入っていました。
が、高いこともあって売れず。

ダイハツは、ムーヴ、キャスト、ミラ イース、ミラ トコット、タント、ウェイク、ハイゼット キャディー、ムーヴ キャンバス、コペン、ハイゼット トラックのリコールを届け出ました。

リコール内容
燃料ポンプのインペラ（樹脂製羽根車）において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。
そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

対象車両
ムーヴ：　16043台
キャスト：　11683台
ミライース：　11683台
ミラ トコット：　4469台
タント：　19710台
ウェイク：　6884台
ハイゼット キャディー：　240台
ムーヴ キャンバス：　18963台
コペン：　1153台
ハイゼット トラック：　24945台

改善の内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

リコール内容が発生すると被害が大きいですね。
しかも台数が多い！

燃料ポンプ交換って大変な作業だと思うんですけど…。

第90回東京優駿競走が行われました。
通称、日本ダービー。

勝ったのは「タスティエーラ」。
「タスティエーラ」はサトノクラウン産駒でして、産駒として初の重賞制覇です。

今回の日本ダービーはややスローペースでした。
芝は抜群のコンディションなのに。

「タスティエーラ」は3～4番目でレースを進めてました。
皐月賞馬の「ソールオリエンス」は馬郡の中で6～7番目。
これが響いた気がします。

直線に入ったら、「タスティエーラ」は早めのスパート。
前に馬がいないので好きなポジションで。

その時「ソールオリエンス」は馬郡から出ようとして出られない。
「ソールオリエンス」と同じポジションで進めていた「ハーツコンチェルト」が先にスパート。

「ソールオリエンス」が馬郡を出てスパート。
「ハーツコンチェルト」を抜いて「タスティエーラ」に迫るも届かず。

1位　タスティエーラ（4番人気）
2位　ソールオリエンス（1番人気）
3位　ハーツコンチェルト（6番人気）

3番人気ファントムシーフは7着
あまり伸びなかったです。

2馬人気スキルヴィングはレースに参加することなく17着。
ゴール後倒れました。
急性心不全で予後不良です。どうか安らかに。

明日、第90回日本ダービーが開催されます。
日本ダービーで勝つことは「ホースマンの夢」といわれます。

日本ダービーに出場できるのは3歳の馬です。
3歳馬が生まれたのは2019年、7522頭。
日本ダービーに出場できるのは、わずか18頭。

日本ダービーに勝つって凄いことなんです。

競馬って馬によって走り方、脚質が4つあります。
　逃げー先行ー差しー追い込み
レースの展開によって微妙に変わったりしますけど。

これまで、89頭のダービー馬がいます。
勝馬が少ないのは「逃げ」。

ワカタカ(1932年)
カブラヤオー(1975年)
アイネスフウジン(1990年)
サニーブライアン(1997年)

4頭しかいないんです。

ワカタカは第1回日本ダービーで勝ちました
カブラヤオーはハイペースで逃げる「脅威のハイラップ」
アイネスフウジンはラップを計算して勝利。「ナカノコール」が沸き起こりました
サニーブライアンは皐月賞勝をフロックと言われ…フロックでも何でもない！とアナウンサーが。

さて、90回目の日本ダービーは逃げ馬が勝つでしょうか？