マツダは、マツダ2をマイナーチェンジすることを発表しました。
「大幅な品改良」って言ってますけど、マイナーチェンジです。
フルモデルチェンジではありません。
搭載エンジンは変わらず。
・SKYACTIV-G P5-VPS型1496cc ガソリン
・SKYACTIV-D S5-DPTS型1497cc ディーゼルターボ
SKYACTIV-G P5-VPS型
最高出力:110ps/6000rpm
最大トルク:14.5kgm/2500rpm
WLTC FF
WLTCモード:20.3km/L
市街地モード:16.6km/L
郊外モード:20.4km/L
高速道路モード:22.4km/L
SKYACTIV-D S5-DPTS型
最高出力:105ps/4000rpm
最大トルク:25.5kgm/1500-2500rpm
WLTC FF
WLTCモード:21.6km/L
市街地モード:18.1km/L
郊外モード:21.3km/L
高速道路モード:23.8km/L
グレードは変更なりました。
SKYACTIV-G
15C 2WD:152万9000円/4WD:174万9000円
15BD 2WD:164万7800円/4WD:186万7800円
15 SPORT 2WD:200万2000円/4WD:222万2000円
15 Sunlit Citrus 2WD:210万1000円/4WD:232万1000円
SKYACTIV-D
XD 2WD:190万3000円/4WD:212万3000円
XD BD 2WD:191万1000円/4WD:221万1000円
XD SPORT+ 2WD:232万1000円/4WD:254万1000円
マイナーチェンジで一番驚いたのがフロント。
フロントグリルにカバーが付きました。
「マツダのエントリーモデルとして若年層に振り向いてもらうこと」って狙いがあるそうです。
開発コンセプトは“好きを探せる相棒”。
それでこのフロント?
「若年層に振り向いてもらう」ってカッコ悪いと振り向かないのでは?
「SPORT」だけはメッシュグリルでカバー無しです。
これが一番良いと思うんですけど。
マツダ2の2トーンカラーは塗装ではなくルーフにフィルムを貼付しています。
「高い商品力と高い生産性を両立したフィルム」だそうです。
気になるのは、一番紫外線が当たって夏場は高温にさらされるのがルーフ部。
高い温度と紫外線にさらされると、フィルムにダメージが溜まります。
塗装よりも耐久性は短いのでは…?
現行モデルは、2014年9月に「デミオ」として販売開始されました。
2019年7月から「マツダ2」へ車名変更になっています。
古いのでマイナーチェンジじゃなく、フルモデルチェンジの時期だと思うんですが…。
他メーカーのコンパクトカーが一新していく中、マイナーチェンジを続けるマツダ2。
市場の評価はどうなんでしょうか。
Posted at 2023/01/28 14:15:01 | |
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