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最近、見かけるようになったのが「デリカミニ」。

よく見る気がします。
売れているんでしょうね。

確かにデリカ風味が入ってカッコいいです。

もともとは「eKクロス スペース」。
ハイトワゴンにSUV風を持ち込んだんですが、残念な結果でした。

「eKクロス スペース」で苦戦した分、「デリカミニ」には売れてほしいです。

マツダUSAは、電気自動車のMX-30 EVの生産を終了すると発表しました。

2023年1月～の販売台数は、たった66台。不振です。

価格は約481万円
リチウムイオンバッテリーパックは35.5kWh
一充電航続距離は161km
電気モーター出力は107kW

ライバルが…
中国のBYDのコンパクトSUV EV「ATTO 3」
価格は約440万円
リチウムイオンバッテリーパックは58.56kWh
一充電航続距離は485km
電気モーター出力は150kW

MX-30 EVは価格の割にスペックが足りないんです。
どこの市場向けに作った車なんでしょうか。

失敗作ですね。

天気予報で「危険な暑さ」と言われてました。
確かに暑い！

外に出かけるためにタフトを使ったんです。
室内が冷えない。

車内の熱い空気を入れ替えようと窓を開けたら、熱風が吹き込んできました。

タフトの車載気温を見たら「41℃」！
そりゃ暑いわけです。

ホンダは、ZR-Vとシビックのリコールを届け出ました。

リコール内容
エンジン制御コンピューター（ECU）において、制御プログラムが不適切なため、EV走行時または回生時のエンジン停止位置制御中にクランクシャフトの瞬間的な逆転を異常と誤検知し、ECUがリセットして、故障診断情報を消去することがあります。
そのため、保安基準第31条で定める基準（細目告示別添48「車載式故障診断装置の技術基準」）に適合しません。

改善措置
エンジン制御コンピューターを対策プログラムに書き換えます。

リコール対象
シビック e:HEV 3765台
ZR-V e:HEV　　　1813台
ZR-V e:HEV 4WD　364台

e:HEVのリコールです。
2022年生産車のリコール。
ちょっと早いような気がしますが。

2022年6月に発売開始した軽自動車EV「サクラ」。
受注累計が受注開始から5万台を突破。

日本でのEV販売台数
2021年は2.5万台・2022年は7.9万台。

サクラはRVの市場を広げたんです。
すごい。

日本のEV市場は軽自動車が最適ということ。
大きく高価なモデルは向いていないんでしょうね