ワールドカップロシア大会　予選突破

ワールドカップロシア大会。
日本はH組。

ポーランド・コロンビア・セネガル・日本

当然、事前の報道では日本が決勝トーナメントに残るなんて思われていませんでした。
しかし。
１勝1分でH組のトップになりました。

最後はH組最強と言われたポーランド。
ポーランドはすでに予選敗退が決定。
とはいえ、負けたくはないわけです。

試合は徹底的に押される展開となりました。
6人を入れ替えた日本のスタメンは、ポーランドには全く通用していなかったんです。

そしてついに失点。
ここで乾選手が投入されたことで、西野監督は「追いつく」という選択肢だと見えました。

ここで同時開催のコロンビア×セネガルに動きが出ます。
コロンビアが得点。

このままいくとコロンビアが1位通過。
セネガルと日本が2位争い。
得失点と警告数の比較となります。
このままいけば警告数の少ない日本が2位。

ここから長谷部選手が投入されて、時間稼ぎにチェンジ。

この時間稼ぎに非難轟々の人いますけど。
ワールドカップに出場して、大きな目標っていうのは決勝トーナメントに行くこと。
そのための戦術なんですから。

「時間稼ぎしないで攻めろ！」って人は、決勝トーナメントなんて目もくれず戦い方だけに興味がある人。
昨日、日本が攻めまくって逆に失点しても「時間稼ぎしないで攻めたから」って褒めるのかなぁ？
そんなことないでしょ？

決勝トーナメントに進出した。
このことを称えるのがサポーターじゃないでしょうか。