2022年06月05日
FOOD SAVER
一昨日、COSTCOで買ったFOOD SAVER(真空パックする機器)を使って、既に冷凍保存している食べ物などを保存してみた。保存のパックもラップより厚いプラスチックバックなので、環境的にはあまり良いとは言えないし、コスト的にもラップよりは高くついてしまう。食品の品質ロスとの兼ね合いなので、何でも真空パックにするというのは良くない。
食べ切ることが出来ずに、保存する場合に、いつまで保存するのかということを予め決めて、少し長めの保存の時に使うのが良いだろうと思う。何度も繰り返して真空にできるパックもあるのだが、それはジップロックのような形の止め口が付いていて、真空にする穴が付いていて、そこから空気を抜くというやり方だ。まだ、そのバックを使ってやったことはないのだが、真空にするまでの時間がかかりそうなので、小さめのバックだし、ある程度空気を抜いた状態から真空にするのだろうと思う。
容器になる通常の袋は、左右だけが圧着された帯のようになっていて、最初に袋にする為に、下になる部分を圧着して留める。そして、適当な大きさに伸ばして切断し、袋に具材などを入れ、最後に真空処理のボタンを押すと空気を抜いて圧着までの工程をやってくれるのだが、留める場所にシワがあると空気が漏れてなかなか真空にならず、手動で圧着しないといけない。その場合はもう一箇所圧着して2重にして空気が入らないようにする。
また、必ずしもメーカー純正のパックを使わなくても、一度圧着されていた袋などを再利用することもできる。綺麗にハサミで開封してあれば、圧着しやすい。当然、メーカーは純正の容器を使うことを推奨するが、エコなことを考えると、再利用できるものはしないと勿体無い。
タコチップスの大きな袋も開封して一度に食べられないので、ある程度小分けにして真空はあまりするとチップスが割れてしまうので、途中で止めて圧着した。また、袋もただ縦に圧着するだけじゃなく、横にして真ん中に圧着を入れて、縦長の小さい袋を2個分を一度に作るという方法も考案した。最初は真ん中でハサミで切れるようなことを考えたが、そうすると無駄が多くなってしまうので、片方を使う時に横を切って使って、残りの袋を生かすというのが良いだろうと、圧着箇所は一箇所にした。
キャンプに登山にと活用ができると買った価値があると思う。まだ、調理方法を考えていないのだが、今後は持っていくものを予め調理して真空パックして、冷凍しておき、保冷状態で持っていって、キャンプ場や登山でお湯で温めて、食べるというやり方をしようと思っている。
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Posted at
2022/06/05 12:28:53
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