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toshi38のブログ一覧

2022年10月16日 イイね!

槍ヶ岳と奥穂高岳

槍ヶ岳と奥穂高岳10月12日〜15日までの4日間で、上高地から槍ヶ岳、奥穂高岳、涸沢岳を登って無事昨夜家に辿り着いた。12日の前日には現地近くの道の駅で車中泊をして、12日は朝早くあかんだな駐車場へ入ってバスに乗る予定だった。ところが、バスの始発は夏場と違っていて6時30分となっていて、2時間近くも無駄に過ごさなければならなかったのだが、幸いタクシーが来て同乗してくれる人も1人見つかって、一緒にタクシーで上高地バスターミナルまで登った。
バスを待っているよりも、1時間以上の節約となったが、料金はバスの倍になってしまった。5人乗ればほぼ同じくらいだったが、3人だったので一人2200円かかった。それでもタクシーの運転手の計らいで、割りやすいように少し安くしてくれたようだった。
12日は、槍ヶ岳山荘への宿泊で途中の横尾山荘で翌日宿泊をするので、荷物を軽減するために食料や着替えなどを預けて槍ヶ岳山荘へと向かった。荷物はある程度軽減されたのだが、前日と前々日の睡眠不足と高山病の症状から、3000mに近くなるに連れて、バテが出てきて100mも進まない内に一息入れては登るというスローペースになった。それでも山荘に着いたのは午後3時前だったので、まだ良い方だったようだ。しかし、当日槍ヶ岳へアタックする元気がなかったので、翌朝に登ることにした。
高山病対策としては、本当は到着してから横にならない方が良いらしいのだが、疲れてしまって眠ってしまった。そのせいもあって、夜は隣の人のいびきがものすごく煩くて、あまり眠ることができなかった。
13日朝、朝食を食べてから槍ヶ岳の山頂へアタックした。山荘からの距離も時間もさほどかからないのだが、鎖と梯子とで険しい岩山を登るのはかなり緊張感が必要だった。前日に縦走してくる人が滑落して大怪我をしたという話も聞いていたし、山は油断できない。
槍ヶ岳から奥穂高へは縦走する人も多く居るのだが、妻は安全第一で一旦横尾山荘まで下山して奥穂高へ向かうという計画を立てた。だから、登った道を下り横尾山荘に着いたのは、午後2時前でかなり早かった。昼食をして暫く部屋で休んで、お風呂も入れるというので、お風呂にも入った。ただし、石鹸やシャンプーは使えなくて、シャワーで体の汗を流しお風呂の湯船に浸かるというだけのお風呂だった。多くの人は早々に上がって行ったが、私は少し長めに温まってから上がった。横尾山荘はかなりきつい山小屋とは違って、2段ベッドの枠とカーテンが閉められて、プライバシーが保てるような感じで、よく眠ることができた。食事も他の山荘より良かったと思う。普段は、ご飯は控えめなのだが、登山の時ばかりは、ご飯も味噌汁もお代わりを注文した。
14日はまた使い終わった着替えや不要と思われる物を山荘に置いて奥穂高を目指した。途中の涸沢カールの紅葉(写真)は見事に色づいていて綺麗だった。穂高山荘に到着してから、体力的に余裕があったので、この日は奥穂高へ身軽な登山をして下りて来た。
山で見知らぬ人と交流するのはそれはそれで楽しみの一つなのだが、私はどちらかというとあまり会話が得意じゃないので、一人で先に横になっていた。妻は談話室でいろいろな人と話をしてきたようだった。
15日は、朝食を済ませてから涸沢岳へ登り、それから下山した。この山は当初は予定していなかったのだが、簡単に登れそうなのでついでに登ったという感じだった。
下山は長い道のりで、涸沢ヒュッテまではヘルメットを被って下りて、横尾山荘までも長かったが、そこから上高地バスターミナルまでも長い道のりだった。景色もよかったのだが、歩いていて暇だったので、ダウンロードしておいたAudibleの「海辺のカフカ」を聴きながら降りた。
バス停に到着した時にちょうどバスが到着していて、タイミングよくバスに乗ることができた。駐車場に戻って4日分の駐車料金2400円を支払って、近くの「ひらゆの森」という温泉に入ってから、自宅に向かった。
往復の走行距離は300km程度で、ガソリンを入れてから行ったのだが、入れなくてもぎりぎり間に合ったようだが、やはりガソリンが切れる心配をしながら走ることを考えると事前に入れておく方が安心だ。
車中泊用の目隠しシートをYarisCross専用の物を買って初めて使ったのだが、吸盤が途中で剥がれることが度々あって、水で濡らしてから吸盤で貼り付けた方が良かったかもしれない。
Posted at 2022/10/16 16:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2022年10月04日 イイね!

北海道・青森への旅 その5

北海道・青森への旅 その5昨夜、Audibleの朗読で、羽根田治ちょ「山は恐ろしい 必ず生きて帰る!事故から学ぶ山岳遭難」という本を聴きながら眠った。様々な登山での遭難事故や落雷、熊の襲撃、蜂の被害、高齢者の心臓発作など様々な事故や盗難の事件の例もあった。

山の遭難などは、Youtubeなどでも観ていて、登山の初心者としては色々と勉強になるのだが、実際に起きてみないとなかなか対応が難しいのもあるし、今までの経験が役立つことも限らない。色々な供給を学んだからといって、本当にそのような状態になったら冷静に判断できるかどうかは分からない。

妻と私のレベルで登山コースでは、天候も選ぶことが多いし、さほど難しい状況になることも少ない。今回のスケジュールでは、北海道で合流した妻の友人との工程はほぼスケジュール通りだったが、北海道で別れてからは、天候に応じて雨が降れば観光をし、天気が回復しそうだったら山に登るという具合だった。

確かに家にじっとしていたり、街中を歩いているよりも登山をする方がリスクが高いと言えるだろうが、車に乗って運転しているときだって交通事故のリスクはある。実際にネットで調べると、「登山の遭難死:0.0054%に対し、交通事故死:0.0045%」と大差ないとのこと。

交通事故にももらい事故もあるが、登山でも他人が落とした岩や人が落ちてその犠牲になるケースもあるらしい。用心しても避けようがないこともある。なるべく距離をとるということは、対応としては共通しているかもしれない。

色んな事故はあるが、事故に遭ってしまったら、運が悪かったとしか言いようがない。私も登山では小さな失敗は何度もやっているし、毎回傷が絶えない。良くあるのは枝が低くなっていて、それに頭をぶつけてしまうことや、足元の枝や石にぶつかって傷になったり、泥で滑って転んでしまったりということがある。

険しい崖のところはかなり用心するので、そういうところで足を滑らしたり滑落したことはないが、やはりいつもヒヤヒヤして通っている。そんなところで心臓発作でも起こせば命がないだろう。

まあ、あまり老化しない内に登山は引退するのが良いだろうとも思う。それか体力に合わない山は行かないことだ。

登山保険は入っているが、できるなら使わないで済む方が良いに決まっている。
Posted at 2022/10/04 20:33:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 趣味
2022年09月30日 イイね!

YARIS CROSSで25日間、北海道、青森への旅

YARIS CROSSで25日間、北海道、青森への旅9月3日〜27日までの25日間で、青森〜北海道(利尻島、礼文島とフェリーで渡り)を登山を中心に周遊してきました。走った走行距離は大体4,200km、給油回数9回と普段の何倍もの負荷を掛けてのドライブでした。

レーダークルーズコントロールとLTA、電動バーキンぐブレーキなどの運転支援が使い、長時間のドライブでも疲労感がほとんどありませんでした。以前の車で長時間運転しているとアクセルペダルとブレーキペダルで右足の脛の筋肉が攣りそうになったりしましたが、そういうことは全く無く、運転するのに余裕がでるのは最近の車ならではです。

トムラウシ山の新登山口までの道のりは砂利道を登ったのですが、その時AWDの動きを確認する為に、マルチインフォメーションディスプレイをAWDの動作表示にしていたら、時々後輪へのパワーも掛かっていることが確認できました。特にトレイルモードにはしてなかったのですが、ある程度自動判断されるのだと思います。

坂道を下る時は、ダウンヒルアシストコントロールを時々使いました。燃費などの点からAWDである必要性はさほどないのですが、オフロードや雪道に行く機会もあるので、少しの安心の為にAWDにしたという感じです。活躍する場面は1%あるかどうかという感じです。

今回はルーフデッキにアウトドア用のボックス2個とその上にスーツケース2個を乗せて、更に前にはもう一人のスーツケースも縛り付けて、4人で移動したことも初体験でした。フェリーに乗るのも初めてでしたが、最初のフェリーで上の荷物がしっかりと固定されているか念の為確認して下さいと言われました。勿論、荷物を積んだまま走っているので、船の中よりは揺れには十分耐えられるようにしっかり固定してあります。

今回の旅は、テント泊と車中泊だけで宿には泊まることはありませんでした。車中泊はかなり慣れてきて、スーツケースを後席の足元へ入れて高さを後席シートを倒した高さと同じくらいにしてそこにマットなどを敷いて寝るという感じです。荷室の荷物は運転席と助手席に移動するという手間はかかりますが、慣れればそれほど時間がかかりません。

色々なトラブルにも見舞われましたが、ぼちぼちと書いていこうと思います。




Posted at 2022/09/30 13:13:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2022年07月05日 イイね!

登山疲れ

妻の計画で、6月29日〜7月4日まで群馬県と新潟県へ登山に出掛けていて、久しぶりのBLOG更新となってしまった。出先でもBLOG更新はできたであろうが、時間に追われたり、電波が届かないところだったりという状況で、連続BLOG更新を諦めてしまった。

29日は、石川県から群馬県への高速道路を使わない移動で1日が潰れてしまった。と言っても途中に色々と寄り道をしたので、気ままなドライブだった。最初に立ち寄ったのは、朝食を食べるために寄った道の駅KOKOくろべという真新しい施設だった。

新潟に入り日本三大峡谷の一つと言われる清津峡へ、入場料1人1000円を支払って見てきた。暑い日だったので、トンネルの中の涼しさと一番奥にある水の張られた浅いプールに素足で入って涼むことができた。トンネル自体が中国出身の建築家マ・ヤンソン氏のMAD Architectsという建築会社に寄って作られた物で、芸術的な演出がなされていた。

最初の夜は武尊山登山口の駐車場で、少し空いた場所にテントを張って寝ようとしたが突然アレルギー性鼻炎が酷くなり眠られず、私は一人車の中で助手席と運転席の間に着替えの袋をクッションにして横になって眠った。眠られないと思っていたが、AppleWatchでは結構熟睡もしていたようだった。

武尊山から剣ヶ峰山に縦走し下山し、ふれあい交流館という日帰り温泉でひと風呂浴びて、道の駅みなかみ水紀行館で車中泊をした。登山の2日目は、赤城山へのピストンで軽く終えて、新潟に向かった。本当は、この山も縦走の予定だったが、時間と体力不足から予定変更して早めに新潟県へと急いだ。

火打山妙高山登山口の駐車場で車中泊をして、朝5時過ぎには登山口から登り始めた。この登山口に辿り着く直前にガソリンの給油ランプが点灯し、到着した頃には航続可能距離は16kmとなっていて、最短のガソリンスタンドまで18kmだったのだが、ガス欠になるんじゃないかと心配だったが、ガソリンスタンドは山の麓なので、下りが多いので、ガズ欠になることはないだろうと思っていた。

妙高へのトラバースはかなり険しくて、黒沢池ヒュッテに荷物を置いて向かったのだが、とても妻の体力と足取りからは夕食時間には戻れないと判断し、半分の行程で引き返した。黒沢ヒュッテは土曜日でも4組しか宿泊客は居なくて、隣の人との距離はかなり離れていた。

翌日は高谷池ヒュッテに向かって行き、そこで一部荷物を置いて、火打山に登ったのだ。途中で雨と雷が鳴り出して、しかも雨具を高谷池ヒュッテに置いてきた荷物の中に入れたままにしてしまい。二人ともずぶ濡れになってヒュッテに戻ることになった。最初はヒュッテで着替えさせてもらって、下山しようかとも考えたのだが、体も冷えていて、スパッツから靴の中へと雨が染み込んでしまい、靴の中も濡れたままでは難しいと判断し、急遽高谷池ヒュッテで宿泊することにした。宿泊客は日曜ということもあり、私たち以外には居なくて、貸切状態になった。

翌朝は、幸い雨は無く、駐車場に着くまでは濡れることは無かった。今回の登山では、いろんな教訓を学んだ。どんなに天気が良くても、雨具は必ず持ってアタックしないといけないということ。着替えは予備を持って行くこと。外に置くリュックにも防水対策をしてからアタックすることなどだ。

体力的にもあまり余裕がない世代になっているので、あまり無理をしないということも大事だと思う。低体温症で命に関わることもあるので、万全の安全策を考えて行動しないといけない。

ガソリンは新潟県は比較的安いのだが、山を降りてすぐのガソリンスタンドに寄ったので、現金で177円と高かった。その後、走っていたら、セルフで161円のガソリンスタンドが多く目に付いた。

航続可能距離はどんどん減って、最後には2kmまで表示されたが、それ以降は「給油してください」という文字だけになった。MyTOYOTA+で確認すれば、表示されたのかもしれないが、確認する余裕が無かった。
Posted at 2022/07/05 20:54:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2022年05月31日 イイね!

登山&ドライブ

ドンデン山荘から白雲台登山口までの縦走は、山荘の朝食を食べてから午前7時20分頃に出発し、白雲台に到着したのは午後2時30分頃だった。ペースを守る為に、私が先頭で早めのピッチで行動した。天気も暑くて、汗びっしょりだったのだが、下山後にトイレでどんでん山荘で使ったお風呂のタオルを使ってトイレの水で洗って固く絞って汗を拭って、着替えも済ませた。

タクシーは金北山の頂上で予め電話予約してあったので、間も無く到着した。タクシーの運転手は私達は今までの中で最も元気があると言ってくれたが、半分はお世辞だろうと思う。タクシーの中でも話が絶えなかったので、そう言ってくれたのだと思う。他のお客さんは、ヘトヘトであまり喋ることもないようだ。

まあ、私ひとりだったらあまり喋らなかっただろう。兎に角、天気が良くて最高の思い出のひとつになった。フェリー乗り場に行き、フェリーの乗る時間まで1時間少々あったし、フェリーの中も2時間ほどあり、その時間はかなり無駄な時間になった。

新潟港に着いてから、東京へ戻る妻の友人を新潟駅まで車で送って、それから自分達は福島潟にあるキャンプ場に向かったのだ。本当は焼肉をする準備とかしてたのだが、とてもそんな時間的な余裕が無く、体力的にもかなり疲れていた。

テントを張って、簡単に残り物で食事をして、眠った。今朝も早く起きて、福島潟の周りを散歩して、朝食も食べ、テントもたたんで後片付けを全て終えて東京に向かった。雨が降り出したので、高速には乗らず下の道を走り、途中の道の駅でお風呂に入って、夕方6時15分頃に無事自宅に到着した。

もう、かなりグロッキーで眠いのだが、なんとか踏ん張って書いているのだ。
詳しくは明日振り返りをしようと思う。
Posted at 2022/05/31 21:32:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

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18から63まで、東京に住んでいて、あまり車の必要としない生活をしていました。 東京の生活でも、子育てをする時期にトヨタのイプサムという車に3年ほど、BM...
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