2014年01月07日
今の車産業に必要なのは、感動できる伝説のストーリー
今の車産業に必要なのは、感動できる伝説のストーリー。
1960年台、HONDAが世界で勝つために必要とした270馬力。
目指してF1エンジンを作っていたのはほぼ半世紀前のこと。
V12気筒横置き。日本の国旗の「白地に日の丸」カラー。
1965年メキシコGPでの初優勝、世界初制覇。
たった11戦目での優勝は奇跡的だが、
その背景には必然的な情熱と才能の集団の存在が想像できる。
HONDAが最初に開発したF1の走りの凄さはこの映像で見ることができる。
しかし、体ではまったく想像できない未体験ゾーン。
NSXでサーキットを走るということは、その時空を超えた体験の想像力をかきたてる。
NSXがノーマルで280馬力とはいえ、車体重量が半分。V12の半分のV6なのでエンジン回転数も及ばない。でも、偶然なのか横置きは同じ。
映像の最後のベンチテストの映像とホンダミュージックは、NSXのエンジン製作シーンとオーバーラップする。(私の映像の音声は、爆音のため音割れしていますが、そこは想像力で補完)
感動をありがとう。
ブログ一覧 |
サーキット仕様のNSXをつくる | 日記
Posted at
2014/01/07 09:56:30
タグ
今、あなたにおすすめ