
みなさんのお見送りにに手を振りながら、颯爽とAW駐車場を後にするブラフ号。
よく考えると、ブラフ号になってから助手席に嫁さん以外の女性を乗せるのは初めてです。ワオ!(笑)
だから何?いや何でもありません、一回イッテミタカッタだけです(爆)
新山下ランプから横羽線へ、目指すは日産スタジアム!
車内では、ウルトレをかけながら、鼻歌交じりにイルミチェックに余念の無い黒しゃちさん。
せっかくなので、ムーンタイプELも見て見て、と半ば強引に感想を述べさせます(爆)
だって意外と青ELに比べて人気無し。この際仲間を増やそうと...寂しがりやなので(笑)
でもって、ダーリンの話やら、今日会うお友達の話やら、チケットが届いたときの話やら...もっぱらあたしゃインタビュアーに徹しておりました(笑)
気がつけば、あっという間に港北ICです。
意外にも、まったく混雑してません。スタジアムに近づくにつれテンションアーっぷぅ!
駐車場は、と見ると、早くも第3Pは満車の文字。
若干動揺を隠し切れないまーじーさん。ナゼか第1及び第2Pの入り口を見逃してしまい、今更のようにナビの言うとおり新横の駅前を目指しております。
「やっぱり、うちの予約しているホテルの駐車場に停めます?」by黒しゃちさん
「いやあ、でも旦那さん、困るんじゃないですか?」byまーじー
「10時に着けっていっときますよ。」「10時にって(笑)。いいんですかア。」
「ダイジョブダイジョブ、タブン(笑)」
それでは、お言葉に甘えて(イイノカ?)と、ここからは優秀なインテリジェントサイバーナビ、黒しゃちSP(爆)に案内を任せ、ブラフ号を走らせます。
地図をひっくり返しながら必死にルートを探す、この最新型SPに一抹の不安を覚え(スマン爆)ながらも、マイメモリーで少々補正を加え、何とか迷うことなくホテルのPへ到着です。
しかああし、まーじー&黒しゃち珍道中(笑)事がすんなり行くわけはありません。空いてるはずの場所がなああい(^_^;)。
黒しゃちさん、フロントと連絡を取るべく必死になって走り回ってくださってるのに、あたしゃボーっと待ってるだけ。まったく頼りになりません(自爆)
そのうち申し訳なさそうに、「すいませーん、3時からじゃないと入庫できないみたいですう。」と。
イエイエ、甘えたアタシが悪かったんですよ...ちぇっ(なんて言ってませんからネエ、マ~ジ~でえ。笑)
しかし、ここから先の駐車場探しに付き合わせるわけにはいきません。
残念ですが、黒しゃちさんとは、ここでお別れ...と気づいたのはずっと後の事。
会場でまた会えるなどと言う余裕が無い事にこのときは気づいておりませんでした。
最後の挨拶もロクに出来なかったことを許してたもれえ(爆)
「え~、黒しゃちさんは、とても優しい、気配り心配りの出来る、とても素敵なBrotherでした。どうもありがとう!また会おうね。バイバイ。(イナバMC風に爆)」
やっぱり、チラホラ見えるコインPも上限つきのは、満車の文字が。こうなったら一か八かスタジアムのPへ行って見るべえと、遠慮しいなので(笑)先ずは、道の反対側の第2Pへ向かいます。
案の定2台ほど待っていますがこれぐらいならと、待機しようとすると、係員から「ただいま満車となっております。第1駐車場なら空いておりますがどうなさいますか?」「ホエ?第1が空いてんの?ほんとに?」「はい、空いております。」
どうなさいますかって(笑)行くに決まってんジャン!何で前の2台は行かないんだろうと思いながらも第1Pへ。
危うく、病院方面に曲がりそうになったり、案内の矢印を見落として、出口方向へ向かいそうになったりしながらも、あれよあれよという間にスタジアムの真下に。
時間は12:00でした。でも、まだまだ余裕がありそうです。
それにしてもこんなことになるんだったら、黒しゃちさんを置いてくるんじゃなかったなと、後悔。
早速TELします。「もしもし、まーじーです。結局スタジアムの下に停められちゃった。ごめんね置いて来たみたいになっちゃって。」
「いえいえ、それはよかった。私のほうも、もうスタジアムでお友達と会ってますよお。今日はがんばりましょう。」
一安心です。ツイデに(って笑)うらりんしゃんにもTEL。誰だかわからなかったのか、微妙に驚いてましたが、無事停められたことと、みなさんに改めてよろしくと伝えてネとお願いしました。さんきゅ!兄弟(爆)
開場は4:00。時間だけは、たっぷりあります。
「とりあえず、どうするよ?」byまーじー「先ずは、昼飯だろ。」byコーシ
しょうがない、怪獣クイシンボウには勝てません(笑)外を見るとなんと雨です。しかも結構降ってるじゃありませんか。傘一本しかないよorz。
親子で仲良く相合傘で新横浜方面に向いますが、お互いにめたぼうくんですからさすがに途中で傘をもう一本購入。
雨の中行きかう人たちも、街もB'z色。あちらこちらのお店からB'zの曲が流れ、手書きのメニューもみんなB'zの文字が。
代表戦でしか訪れたことのないコーシくん。「B'zクラスになるとこんなになっちゃうんだねえ。」と、ますますテンションあ~っぷ!
そんな感じで浮かれながらも、さすがクイシンボウ、食べ物には妥協なし(笑)
BGMはB'z!!の文字など眼中にありません(爆)そしてついにロックオンしたのは、黒豚料理の店。ランチメニューもとてもリーズナブル。混雑覚悟で入ったら意外にもさほどの混雑もなし、すんなり座れました。
アタリマエですが、お客さんはみな明らかにB'zファン。そんな中で、ついついわが息子の名前を呼んでしまい、チラチラ見られる事数回。非常に危険な状態です(何がア?)
料理の方はとても美味しく、オヤジ味覚を持つコーシくん。追加でもつ煮なんぞを頼みすっかり黒豚を堪能した様子。
チケットを確認し、西側ゲートを目指します。階段を上るともうグッズの列が...
「どうする?通販でも買えるけど。」byまーじー「それも風情がないなあ。」byコーシ
「分かった、二人で雨ん中並んでてもしょうがねえから、お前スタジアムの雨の当たらないとこで、待ってろよ。」「分かった、そうさせて頂きます。」
時刻は1:30。確かこっちのゲートは2:00販売開始。う~ん、後1時間はかかるかな、と思ったまーじーさん。甘かった...orz
途中半端じゃネエ大雨に見舞われながら、並ぶことなんと2時間。傘を差していたものの、足元はびしょびしょ。スニーカーも靴下もぐっしょりです。
そんな思いをして手に入れたのは、この2点
ストラップと、復刻版Tシャツ:Brotherhoodツアーモデル!
ブラフ号を愛車とするまーじーさん、モチロンこれは外せないでしょう(自爆)
ちなみに、このTを見た嫁さん「何これ、ウィッシュTシャツ?」と見事なボケをかましたことは言うまでもありません。DAIGOジャネエンダヨ!(爆)
早速、ブラフ号に戻り、着替えます。コーシくん、残念ながらサイズが有りません。最早Lでは無理。しかしながらB'zのツアーTはXLが無いのです。着れないことは無いけどぱっつんぱっつんデス。残念。
開場まで後30分。しばらくブラフ号でマッタリデス。ヒマなので(オイ!)黒しゃちさんにスパムメールでも(笑)
すると、すぐに返事が。何でもホテルのチェックイン待ちらしいのですが、スゲエ待ちとの事。いったい何があったのでしょうか?...(^_^;)
朝早かったせいもあり、コーシくんは、後ろで熟睡中。しかしアタシャぜんぜん寝れやしない。もうワクワクドキドキで、まるで子供です(爆)
開場と同時に入ったところで入場の列に巻き込まれるだけ、そう学習していたアタシでしたが、我慢しきれず4時半にコーシくんを起こし西側4階ゲートへエレベータで向います。
ところが入場の列は、とっくに無くなっていたのか最初から無かったのか分かりませんがすんなりと入場できました。
着いた座席は、ネットで確認してはいましたが、2階上段ながらも目の前が通路、しかもVIP席の上に当たるため、下段部分には客席がありません。最高に見晴らしのいい場所です。ただし、モチロンステージは遠い...なりヨ。
しかし、B'z、5年ぶりのブラジャーじゃなくてプレジャー(べたボケBANZAI!)、しかも千秋楽。この空間にいるだけで最高だときっと思える事でしょう!
おりしも始まった、カラオケGYM。実際のステージで、スクリーンにも映し出されるこの企画。こんな企画に応募するぐらいだからみんな度胸満点。必ずと言っていいほど軽い前ふりの小芝居などして、意外にもオモシロイ。
そうしてるうちにふと気づいて、アリーナ前方のブロックを数えて見る。1.2.3....いたあ!なんせブロックの1番だから間違いない(笑)早速また、スパムメールを...しかしあきれられたのか返事は返って来ず(泣)
ホントは、みんな一斉にメールをしてるのでエラーで返事が届かなかったみたいです。ちゃあんと、次の日返事が来ましたよ。
そんなこんなで、いよいよ、開演時間が迫ってきました。この独特の雰囲気たまりません(笑)
しかし、時間通りにはナカナカ始まらないのは、いつものこと。みな舐めているのか、6時を過ぎても、一向にあせる様子も無くダラダラと自分の席に向う人の列は切れることがありません。
これじゃ始めたくても始めらんねえなあ、などとコーシくん相手に愚痴っていたとしましょう(マタデス、ゆるしてえ爆)
突然の悲鳴にも似た歓声がアリーナの方から沸きあがります。
オオ!!!いよいよかあ!?と、思ったところで...続く