
墓参りから帰ると法事の時間までそれぞれ、自分のポジションを見つけて、話し込んだり、ねっころがったり、一杯やったり、マジで爆睡したりとさまざま。
さっきまで降っていた雨も上がって、昨日までの過ごしやすさとは違い、蒸し暑くなってきてます。
んでもって、10時半に迎えのバスが来るというので、10時近くになると近所の方や、母方の親戚やら、はたまたばあ様の実家あたりからも法事の参会者が集まって来て、家の中は、人でいっぱい。
あっちでもこっちでも、挨拶のため頭を下げたり、日頃のご無沙汰をわびたり、子供の紹介をしたりとごった返しております。
「あ、まーじー君、この人あたしの旦那。」
声をかけてきたのは、従兄の娘(また従兄弟byヤフー様)。20も歳が離れてるのに何故か昔から、ワシを君付けで呼びます。そういえば、今年結婚したんだっけ。なんだかでっけー男。それにちょいと老成してる?
「どうも、○○です。」「まーじーです。え~と、なんだっけ。」「ナニガあ?」byまた従兄弟
「オレと、お前の関係だよ。」ナンカヘン(爆)
「関係って(苦笑)...お父さんの従兄弟です。」「そういうことなんで、どうかよろしく。」
「よろしくお願いします。」
いささか(先生ジャナイヨ)動揺して、ヘンな挨拶になってしまいましたが、後で聞いたらコイツより10歳年上らしいです。どおりでっていうか、若干うらやましいような気が(爆)。
だって、割と可愛いのよ、また従兄弟(超爆)
迎えのマイクロバスとステップワゴンに乗って、朝行ってきたばかりのお寺に向かって出発です。
お寺に着いたら、ナントまた雨が降って来てます。
最近改築したらしい本堂は新しくて綺麗なんですけど、いくら寄付を取られたんだか(笑)
それにしても、蒸し暑い。横の扉が簡単に開放できない仕組みになってるらしく、正面の入り口しか開いてないので、風が通りません。(エアコン付けろお...っていうかお寺の本堂でついてるところってある?)
あるのは、扇風機が2台だけ。最初、端の方に座っていたまーじー家には、全然関係ないのです。
ところが、あまりに広がって座っていたんで、もう少し席(っつっても座布団)を詰めようと移動すると、運良く扇風機の前に陣取ることが出来ました。
そのおかげで、何とかしのぎやすくなったせいか、隣のコーシくん。読経が始まって、わずか30秒で、大船をこいでます。
最初は、ほっといたんですが、ひっくり返りそうなほどぐらついてるので、何度か起こしたのはいいけど、すぐに、それこそ3秒ほどで向こうの世界に行ってしまいます。
もう気が気じゃないったらありゃしない。
で、皆さん、足ってどうしてます?正座してます??まーじーさんは、子供の頃は平気だったんですけど、いつの日からか、もう絶対無理になってしまいました。
最初から降参、胡座です(^_^;)。それでも若干しびれるという体たらく、情けないコッテす。
ちょうど前に座っていた例の従妹。カナリしんどそうなので、ここは一つ、足裏を突っついてヤリタイ衝動にかられましたが、大人なのであきらめました(自爆)。
そんな中で、法要も終わり住職が、「この後は、お墓のほうでもう一度お経を上げさせてもらって...」
と言った途端
ザ~大雨です。坊さん絶句しております(大爆)それでも何とか気を取り直して、
「では、後ほどお墓で。」と立ち去った後、
「マジでやんのオ?」「朝墓参りしたからイイジャン。」「傘、持ってきてねえよ。」「こりゃ、やまねえな。」「傘ぐらい、お寺なんだから一杯置いとけっつうんだヨ。」「番傘とかねえ。」「カラカサお化けじゃないんだから。」
と、みんな途方にくれてる割には、言いたいほうだいです。そのうち、
「何本か、傘があるから代表で行ってくれば良いんだ。」っていう声が上がり、後のほうにいたまーじーさん。
「おお、それは名案。誰でもいいから代表で行ってきておくれやす。」と無責任な発言をした途端。
「オメエは、代表に決まってんだろ、親父とばあ様なんだから。」と、なんだかわけが分からないうちに、傘を手渡され雨の中、墓参り代表に選ばれてしまいました。
まだ、けっこう降ってる中、傘を差しながら線香に火を着けて、まとめて立てようとして、坊さんに軽く怒られたり(^_^;)雨なので皆さん大変でしょうから簡単にしましょうという、坊さんに心の中で(ふん、自分がぬれるのが嫌なんだろうがよ)とささやかなリベンジをしたりしてるうちに、ナンダヨ、雨が止んじゃったじゃないですか。
まあ、運が悪いてっときはこんなもんでしょ、大体orz
再びバスに乗って、そこから程近いホテルにて会食です。
夕方、クラス会があるので、完全に出来上がってから行くか、少々押さえて行くか悩みましたが(ナヤンデドウスル爆)、結局押さえる事にしました。
痛風なので、普段あまり呑まないビーヤを都合2本ほどですかねえ。後は、ヒサビサに会う従姉妹の姉ちゃんたちと昔話に花を咲かせておりました。
特に、川口の姉ちゃんちは、旦那さんも来ていたので、当時ワシが嫁さんとデートする度、車を借りてガソリンも入れずに返したり、はたまた保険もワシのために変えてくれたなんていう、まったく頭の上がらない話を楽しくさせていただきました(ウル爆)
料理のほうはね、まあ良くある会席膳なんですけど、ただ一つだけ特筆すべきものがありました。
『
白金豚のサラダ仕立て』タブン(~_~;)
この「白金豚」(はっきんとん:プラチナポーク)カナリ厚肉で、冷えてる(もちろん一度火を通してあります)のに、脂身がとろける感じ。相当美味かったです。
出来れば、温かい料理でも食べてみたい一品でしたねえ。皆様も機会があればぜひ、ご賞味あれ。
その後は、再び自宅に戻って、プチ宴会なんですけど、それにはとっ捕まらないように、事務所でコッソリと、夕方に備えて昼寝を決め込む、まーじーさんでしたとさ。
③クラス会編に続く
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帰省ばなし | 暮らし/家族
Posted at
2008/08/19 12:30:53