フェラーリ強し!!!
今年はフェラーリのアロンソを中心にベッテルが速さで、
ドコまで迫るか!?っていう、1年になりそうですね。
今回、ベッテルのトラブルで直接対決にはなりませんでしたが、じわじわと迫る、
アロンソ&マッサのフェラーリコンビは事前情報通りにロングでは、他チームを寄せ付けない、
安定した強さを持っているように見えましたね。今年は、何度もこのPPから逃げるベッテルを
追い詰めるアロンソというこのシチュエーションを見る事になりそうです。
しかし、ベッテルのレッドブルは脆い!!!
これまた事前に予想できましたが、さすがニューウェイ先生の作品w
やはり、ニューウェイにはウィリスが必要ですね。速さだけではない信頼性の構築が課題です。
今年は昨年よりも層が厚いので取りこぼしはチャンピオンシップを考えると非常に痛い!
ウィリス無しですが、レッドブルはベッテルの為にも信頼性のあるマシンを造ってよ!!!
しかし、エキマニ割れた直後は2分5秒まで落ちたマシンを、アジャストして最終的には2分フラット
まで戻して、万全な状態のロズベルグを押さえ込んだベッテルの粘り強さも特筆モノですね。
今年は完全にチャンピオンシップを睨んで開幕を迎えたなというのが伝わってきます。
楽しい1年になりそうです!!!
そして、昨年のチャンピオンチームであるメルセデスGPですが、やはり前のブログに書いた通り
昨年のような圧倒的な速さは無かったですね。とりあえず、予想通りの展開で安心ですw
あとはシューマッハが、レースを重ねて、レース感を取り戻して、マシン開発を進めて行き、
中盤戦からトップ争いに加われれば良いって感じでしょうね。
これで、昨年のブラウンGPのBGP001というマシンは、やはりホンダの開発した素性の良さが
あのマシンの全てだったという事が証明できたと思います。なんとも残念な形での証明ですが・・・。
これからメルセデスGPは、メルセデスGPとしてのマシンをシューマッハと開発をして行き、
新しい歴史を築いてもらいたいですね。
でも、復帰してイキナリ入賞してしまうシューマッハ、やはり凄い人ですね。今年、どうシーズンを
戦っていくのか、非常に楽しみです。
あとは、わたしイチオシのマクラーレンが、ピリっとしませんでしたね。
どちらのドライバーも好きではないので、まあ現状で良いとも言えますが、マシン的には
大好きなマシンなので、もう少し頑張って欲しいですねーw
今回はロズベルグに、序盤で抑えられてしまったのも、フェラーリに絡めなかった一因でも
あると思いますけどね。あと、バトンは厳しいですねw
しかし、予選でも見せ付けられましたが、トップ4の8台が堅すぎますね。
8位入賞では、セカンドグループ以下のチームにはポイント獲得も夢のまた夢になる所でした。
10位まで入賞ポイントを広げておいて良かったと思いますよw
ザウバーは今回、残念な結果に終わりましたが、次は大丈夫ですよね!
スイートスポットの狭いマシンのように感じますが、まだまだ長いシーズンですから取り戻せます!
無給油F1時代の幕開けですが、コース上での追い越しになる可能性が、昨年までより
高くなるかなって感じもしました。この辺は、あと数戦見てみないと分かりませんけど、とりあえず
楽しく見れましたね。
あとは、何より新規参戦チームに、人命に関わるような大きなトラブルが無かった事が、
何より嬉しい事でしたね!!!なんとか、今シーズンを戦いきり、力を付けてもらいたいですね。
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F1_2010 | 日記
Posted at
2010/03/14 23:14:12