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やーまちゃんのブログ一覧

2023年01月25日 イイね!

道路のアスファルトの原料って石油なんですよね。意外にこれ知られてない。

道路のアスファルトの原料って石油なんですよね。意外にこれ知られてない。今日のブログは進次郎ネタですw

進次郎のおかげでレジ袋が有料なり、
エコバック使うようになったけど、忘れちゃう時もある。

ホント、余計な事してくれたよなーって思うw
何でまた急に進次郎を思い出したかというと・・・

こんなニュースを見かけたのです。

一晩で12台がパンク 英国で深刻化する「ポットホール問題」とは 直したくても直せないワケ


記事の内容は、イギリスで、ロシアの仕掛けた戦争の影響で、アスファルトの価格高騰、
そして、そもそもの財源の不足により、道路の補修が遅れているという記事でした。

日本の道路を走ってると、穴に落ちてパンクする事は無いと思いますw

というのも、道路というのは政治と経済のバロメーターと言われていますね。

ちゃんと政治が行われ税金徴収、インフラ投資のサイクルが回ってれば、道路もキレイという事。
とは言え、最近は日本の道路も穴が開いてる事は無いですが、センターラインや横断歩道の
白線が薄くなってるんじゃない?って言う場面が目に付くようになってきたような・・・
道路の白線は運転支援でも使うので、しっかりメンテして欲しい所ですね。

日本の道路財源も、すったもんだがありましたしね。今回は触れませんが。

この道路環境の劣化って、あまり良い傾向では無いですよね。
日本車って、欧州車に比べて貧弱と言われた時代もありましたが、それって道路環境が、
欧州に比べて非常に良い、フラットであることの裏返しでもあるわけです。
道が車を作るというフレーズがあったと思いますが、あれです。

そして、ブログの入りで書いた、進次郎構文に繋がるのですが・・・w

道路の表面はアスファルトなんですよ。コンクリもあるけどね。

で、世界的に今は脱炭素で、石油からの脱却というテーマで世の中は動いてます。
もちろん、それが可能か、可能じゃないかの議論はあるのは承知してますけどね。

そこで、アスファルトって石油由来なのに、レジ袋減らして石油減らした未来には、
どのように、道路を作り補修するんでしょうね???というのが、今回のブログです。

以前、脱炭素のブログにも書きましたが・・・

石油を精製する過程で、これらの製品としてある割合で、出来てしまうわけです。
という事は、アスファルトが欲しいからと言っても、アスファルトだけは精製できないのです。


なので、レジ袋だけ削減しても、ガソリンをEVに置き換えても、何かは欲しいけど、
何かは要らない、というのは石油の場合は不可能なんですね。

というわけで、レジ袋を無くすのも良いけど、将来の道路はどうすんの?ってのも、
もちろん考えたうえで、レジ袋を廃止したんだよね?って話でした。

意外と政治家が言うより、脱炭素って難しいんですよねー。
かと言って、EVは無理とは思ってませんけどね。適材適所です♪
Posted at 2023/01/25 21:29:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーボンニュートラル | 日記
2022年01月23日 イイね!

真・数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う

真・数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う怒涛の3連続ブログですw

再エネ先進国ノルウェーと、後進国ニッポンを、
比べてみようというのが今回のテーマです。

ノルウェーって再エネの優等生で、EVの普及も進み、
それに比べて日本は遅れていて恥ずかしい!!ってのが、
ネットの声ですからね。そこを見てみましょう♪


では、日本とノルウェーを比べてみたのが、以下の表になります。


以前、数字は噓をつかないというブログを書いた時に、人口に関してコメントを頂きました。
日本とノルウェーを比較する記事があるけど、ノルウェーの人口は福岡県と同じぐらいなんです。

ということで、今回のテーマに関わる部分を拾い出したのが、上の表という訳です。
やっぱり、こうやって並べてみると、いろいろな事が見えてきます。

ノルウェーは日本に対して・・・
・発電量で言えば、15%
・人口は、4%
・一人当たりの電力は、390%
・クルマの保有台数は、4%
・面積は、102%

という事で、発電量も人口も、自動車の保有台数も、日本のヒトケタ%ぐらいなんです。
とは言え、総発電量を人口で割った数字を見ると、390%という・・・とんでもない量になります。

これで見えてくるのは・・・電気が大量に余りまくってるw

そして、よくあるノルウェーはブロックヒーター用のコンセントがあるから、
EVが普及したという見方に、加味しなければいけないのは車の台数が、日本の4%しかない。
ノルウェーの車の年間販売台数は20万台弱、そうすると日本で言うと先代のノートが、
販売台数日本一になった時ぐらいの販売台数という事です・・・少ないw
そして、ノルウェーの電圧は230Vであり、電力は余ってるし、電圧も高い。

この時点で、ノルウェーと日本の比較がバカらしくなってきましたw
ノルウェーが出来てるのに、日本はやらない理由を探す、そんなのが日本のダメな所って意見を
たまに見かけますけど、ノルウェー並みにコンセントを作るとして、車の保有台数的に、
日本は25倍のコンセントを設置しなければならないわけです。しかも停電の危機がある日本でw
結局、いつもの分母の無い比較で、イキってるという事なんです。

というわけで・・・
ノルウェー賛美するEV推進の声というのは、規模の差が全く見えてないんです。

そして、もう1つ毎度思う事があります。
ほとんど再エネのノルウェーって言いますが、その再エネは水力です。
そして、水力発電という事は、ダムが必要ですね。
でも、日本の場合は、反原発だし、反ダムですよね・・・あれ?w
ノルウェーのダムは綺麗なダムで、日本のダムは環境破壊の汚いダムって事?
なんか、これもどっかで聞いた事がある・・・韓国の放射能漏れはキレイな放射能、みたいなw
なんか、原発はダメ、ダムもダメ、どうしろって言うんだよって感じですねw
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って事で、なんか比べてみたら、色々見えてきましたよね。
なので、もっといろんな国を並べて、電源構成なんかも比較してみましょう!


こうやって見て、私が一番驚いた事。
日本って極東のちっぽけな島国って思ってたけど・・・発電量も人口も多い!
フランス、イギリスの倍以上の人口があって、国土面積もドイツ、イギリスより広い。
私は、この比較結果だけでも、このブログを書いた意味があったと感じますが、
読んで頂いた皆さんは、どう感じましたか?

では、お次は電源構成を見てみたいと思います。
再エネから右の()は、再エネの内訳という見方になります。単位は%です。


これ、日本の総発電量が1兆kWhなので分かりやすい。
10%が1000億kWhという事です。

日本の太陽光と水力で16%なので、1600億kWhの発電量がある。

って事はですよ、再エネで100%のノルウェーの総発電量は1500億kWhなので、
日本の再エネによる発電量は、ノルウェーの総発電量を超えてるんです!

あれ、これってどこかで聞いた・・・そうです、EVの生産台数と割合の話は、
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う
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上のブログと同じで、絶対数を隠して割合を報道してるって事なんですね。
そして、その報道を信じてる人達が、ネットでイキッてるというのが見えてきましたw

でもねー、これって、私が暇人だから、ここまで調べて分かった事実なわけで。
普通に毎日忙しく仕事してるサラリーマンが、ニュースでノルウェーは再エネ100%で、
EVの販売台数が、急上昇でさすが環境意識の高いノルウェーは羨ましい!
そんなニュースを聞かされたら、まさか裏があるとは思わないので、信じちゃいますよね。

というわけで、やっぱり・・・
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使うのです。

寂しいですけど、そんな世の中なんですよね。

話を戻して・・・
電源構成見ても、今の日本の再エネの比率って、言うほど後進国でもないですね。
バッファを考えると、再エネがゼロになった場合、現状では火力発電に頼るしかないので、
これ以上、再エネを無計画に増やすのは現実的ではないと思います。

しかし、変動の谷を埋める1つの方法として、蓄電を併用する方法なんかも考えられるわけです。
家庭用の置き型も1つですし、EVのバッテリーを使うというのも、1つの方法なんです。
ただ、置き型の電池はアホみたいに高額です。
価格破壊と言われてるテスラのパワーウォールでも10kWhで100万円。
そうすると、田舎で車の置き場に困らなければ、劣化した初期型リーフがオススメですw
どんなに劣化しても、24kWhの容量が50%以下にはならないだろうし、それでも10kWhです。
そのバッテリーの劣化した24kWhの価格は・・・パワーウォールの半額以下です!
真の価値に気が付くと、お宝がゴミのように扱われているという事例ですねw


ちなみにEVを使うV2X・・・2年前、ヨコハマの日産パビリオンで経験して来ました!
日産パビリオンはV2Xの実証実験をしていて、EVで給電を条件に駐車場が借りれたんです。
そして、15%だったかリーフから抜かれて、駐車チケットとコーヒー1杯と引き換え。

リーフから日産パビリオンに給電してARIYAを眺めてきました♪


ですが、このEVから給電するV2Xの機能も、日本のEVしか実装して無いです。
そもそもCHAdeMOの売りで、欧州やアメリカのCombo、そしてテスラは対応して無い。

ってわけで・・・
本当に日本って遅れてるのか?って結果になってしまった、ノルウェーのブログでしたw

もちろん、日本のベース電源をどうするのか、電力行政は早急な取り組みが必要ですけどね。
そして、再エネの変動をV2Xでやるにしても、まだ実用する仕組みがない。
技術はあっても、それを生かす国が遅れてます。

これで、カーボンニュートラルに関しては、書きたい事は書けましたw
というわけで、カテゴリーもカーボンニュートラルにまとめたので、読みやすくなったと思います!
Posted at 2022/01/23 18:39:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーボンニュートラル | 日記
2022年01月23日 イイね!

豊田章男社長の、全てEV化なら原発10基発言を検証してみる

豊田章男社長の、全てEV化なら原発10基発言を検証してみる先のブログに続いて、EVをネタに書いてみます。

昨年、豊田章男社長が、日本政府の発表した、
カーボンニュートラル方針に対して、全ての自動車を
EVにした場合、原発10基分の電力が必要になる。
そんな会見を開いて、まあ物議を醸しました。

しかし!それを嘘だ何だと言っても始まりませんね。

仕事でもそうですが、資料も無く想像だけで話しても、時間を無駄にした会議になりますw
では、雑ですが、どのようにトヨタは原発10基を導き出したのか想像してみたいと思います♪

まず、日本の総発電量は1兆kWhだ・・・というのは1つ前のブログの通り。
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では、1兆kWhの電力が、産業、商用、家庭の、どんな比率で使用されているか見てみましょう。
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産業:35%   商用:35%   家庭:30%

なるほどねー、1兆kWhの30%、3000億kWhが家庭で使われている、という事です。

では、ここで我が家の先月の電気使用量を確認すると・・・300kWhですw
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次に、EVを運用した場合の電気使用量を、これまた私のリーフのデータからw
左の方を見て欲しいのですが、700km走行で100kWhになります。
まあ、冬なので電費6.2km/kWhですが、エアコン無しの時期なら7.5km/kWhなので、
この辺の電気使用量は変わってきますが、まずは1か月100kWhとします。
年間で8000kmな感じなので、それほど外した数字でもないかなと思います。
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そうすると・・・
我が家の電気使用量と日本の総発電量の家庭の割合、リーフの電気使用量から想像するに・・・

3000億kWh : 300kwh = (EVの総電力量) : 100kWh

この比の計算によると、1000億Kwhとなります。

そこで、原発1基の年間発電量を思い出して欲しいのですが、86億kWhでしたね。
そうすると、1000億kWhを86億kWhで割ると・・・11.6になるので、原発10個に近いです。

お前の家族の電気使用量と、リーフの電気使用量で日本の全てを語るな!!!
って言われれば、その通りなんですが、ついったーランドを見てても、仮定も無く叩き合いw
言いたい事だけ言って、その前提は何だよってのも見えて来ないので、仮定してみた。
というのが、今回のブログの内容になります。

1000億kWhの電力・・・停電するかもしれない電力使用のピークに、全てのEVが
充電するのかよ!ってのも、まあそれもそうだよねって思います。
そして、逆に余裕だろって、ギリギリで済ませるわけにもいかないのが電力です。
年間で、夏と冬の20日間、逼迫する日があったとしても、そのピークに合わせなければ、
ブラックアウト、停電してしまうわけです。
それを避けるなら、輪番停電でもしますか?って話です、懐かしいですがw

そして、この電源構成を見て、車をガソリン車からEVに置き換えて、脱炭素になるのか・・・
こんな火力で発電してる日本は、EVに置き換えてもカーボンニュートラルにならないのに、
自動車メーカーにカーボンニュートラルを押し付けるなって話なわけです。
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ちなみに、1人の電気使用量の平均は154kWhらしいです。
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というわけで、次のブログは・・・また数字マジックについて書いてみたいと思います♪
Posted at 2022/01/23 01:02:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーボンニュートラル | 日記
2022年01月22日 イイね!

EVを語る前に、日本の電力を学んでみよう

EVを語る前に、日本の電力を学んでみよう脱炭素、EVでブログを書いて来ました
ひと段落と思いましたが、電力をどうする?
って部分は、少し書いただけになってた気がします。

ということで、今回はニュースを見るうえでも、
この情報を知ってるか、知らないかで、全くと言って
良いレベルで、見え方が変わると思う・・・
そんな、役立つブログを目指して書きたいと思います♪

まず、いきなりですが・・・小学校の理科を復習しましょう・・・w
排ガスのブログ、脱炭素のブログと書いてきてますが、やっぱり理科って大切ですねw
というわけで、電気の基本、アンペア、ボルト、ワットを思い出して下さいw
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ここまでは、人として生きてる上で、当たり前のように知ってるだろ!って事かもですが、
EVや電力で語る上で、もう1つ非常に大切な単位があり、それは『Wh』です。
これだけ、偉そうに書いてますが、リーフに乗るまで『W』と『Wh』って意識が低かったw
あんまり、しっかりと区別して無かったので、昔のリーフのブログで、たぶん混同してますw
という、恥ずかしい間違いをしないように、やべっ!って自覚のある方はアップデートしましょうw
なので、リーフのグレードで、40kWhっていいますが、バッテリー容量です。
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Whというのは、電力消費量で、消費電力に使用時間が積算され出てきます。
以下の絵の通りですが、36Wの電球を5.5時間使用すると、198Whになるという事。
そして、1年で考えると、1日198Whを365日で72270Whになるという事です。
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小学校の理科の振り返りは、ここまでw

では、日本の電力ってどうなのって所を書いて行きたいと思います♪
さっそく、ですが・・・日本の総発電量は・・・1兆kWh
さっそく、出て来ましたね、kWhですよ!1兆って言われても、他国と比べると?ってのが、
気になると思いますけど、まあ、そこは追々、次のブログで書きたいと思いますw
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とりあえず、ここでは1兆kWhの内訳を紹介すると・・・
これは、日本も停電の危機があるんだよって書いたブログの通りですが、火力に頼ってます。
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次に、脱原発で、原発は再エネに置き換え可能って、よく聞きますよね。
その場合に、原発1基の発電出力がどれぐらいとか、よくニュースに出てきますが・・・
以下の検索結果によれば、原発1基=100万kWという事のようです。
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ここで、ポイントになるのは単位が『kW』になっているという事です。

という事で、年間の発電量にしてみましょう。

100万kW x 24時間 x 365日 = 86億kWh

では、お次に太陽光発電で年間の発電量にしてみたいと思いますが・・・
ここで疑問が出てきますよね。先日も大規模停電の危機がありましたが、太陽光っていうのは、
夜は発電しませんし、雨や雪でも発電しないのです。

という事で、太陽光の年間発電量を調べてみると・・・1kWのパネルで1000kWhですって。

それを考慮した場合の太陽光発電は・・・

100万kW x 6時間 x 200日 = 12億kWh

1日のうちで発電する時間は6時間、晴天の日で調べると年間220日ぐらい。
それらを、私なりに調整して求めた数値になります。

出力が同じ、100万kWの原発と太陽光発電を年間の発電量で比べた場合、
原発は86億kWh、太陽光は12億kWh、これだけの差が出るという事なんですね。
ちなみに、太陽光発電で100万kWhの出力が可能な面積は、58平方㎞になります。

58万平方㎞は、東京の山手線の内側の面積に相当します。
そして、太陽光発電で原発の年間発電量に追い付くには、7倍の設置が必要・・・
となると、東京のの面積が630平方㎞なので、まあ近い数字になる感じです。


じゃあ、簡単に面積を増やせば太陽光が原子力の置き換えになるかというと、
結局は天気が悪い、夜は発電できない。という問題の解決にはなりませんよね。
最近よく見る報道で、太陽光発電のコストが原発より安くなったって見ます。
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そうすると、先のブログに書いていたように再エネの変動を、どのように確保するか。
そこのバッファ分を含めて、再エネのコストにすべきなのは誰の目にも明らかです。
反原発の報道で、原発は廃棄物の処理のめどが無い、トイレが無いのと同じだって言いますが、
いまの太陽光発電のコストが原発より安くなったというのも、まさにトイレが無いのと同じなんです。
ソーラーパネルのリサイクルをどうするかという問題も解決してませんしね。
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ここまで読むと、太陽光で原発停止できるっしょ、余裕でw
って思ってたかもしれませんが、あれあれ?ってなってきませんか?
出力で並んでも年間発電量で見ると段違いで原発より少なく、コストも変動分は含まず。
結局、都合の良い所を、抜き出した報道になってるのが分かると思います。


そうなると、やっぱり原発の代わりに再エネで・・・というのも言うほど簡単じゃない。
かと言って、今の日本では原発再稼働、新設というのは、非常にハードルが高いです。

事故を起こした古い原発はもちろん止めるべきだと思いますが、新しい芽も摘むのかって、
個人的には思いますが、世界の潮流と違って日本は反原発ですしね。
そうすると、やっぱり蓄電、パワーグリッドなんかを考えていかなければならないです。

その辺のブログを書こうかと思っていたら、GarageKさんブログが、私のブログと違い、
非常にスッキリまとまってるので、オススメです!!!

20インチ?19インチ?(^^♪

どう考えても、いまのままで、いまの安楽な生活が続く・・・って思うのは、大間違いです。
そんな報道も、ほとんど無いので停電になって、ふざけんな岸田!!!って言っても遅いw

という事で、EVを知ろうと調べていたら、いろいろ脱線したブログですw
Posted at 2022/01/22 21:26:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | カーボンニュートラル | 日記
2022年01月11日 イイね!

ハネてないけど、EV乗りがオススメする動画を紹介しよう

ハネてないけど、EV乗りがオススメする動画を紹介しよう年明けて、脱炭素とEVを絡めてブログ書いて来ました。

前回は炎上目的?そんな動画の紹介になりましたが、
今日は、同じようなドライブ動画ですが、為になる動画を!w
長かったので、あまり見る気も無かったのですが、
コメントで紹介いただいたので、見てみましたが・・・
これは、見て良かったです!!!

神奈川から、福岡まで1000km走破!!!という無謀な動画なんですが・・・
先日のシトロエンの動画と違って、EV慣れした勇者による、蛮勇と理解した上の動画ですw

実際のドライブ中の動画は、まあ、そりゃそうだよねっていう、グダグダな充電の紹介なので、
時間があっても、カットしちゃって良いと思いますwww

でも、1000km走破しての感想、現在のEVの問題点を総括してますが、非常に納得の内容です。

上に書いたように内容的には、46:11まで飛んでの再生で良いです。


基本的には、私が過去ブログ書いてきた内容と同じ問題点を感じてます。
ぶっちゃけ、あなたは私か!!!という感じw
まあ、考えが近いからオススメしてるだけだろって言われれば、その通りなんですがw

私が今まで書いてこなかった内容として・・・
・実際、真似したくないけど、リーフ40kwhでも1000km走破できる。
・東日本に比べると、西日本では、充電インフラが段違いで整備されてない。
・現在のインフラも工夫次第で、もっと快適に使う運用方法もあるはず。
・充電30分って考えると長いけど、休憩って考えると、むしろ短く感じる。
↑これって、家族で移動すると、結局サービスエリアのたびに止まってね?って感じるヤツw

逆に、私のブログにしか書いてなかった事として・・・
・充電スポットを整備した場合、電力はどうする?

こんな感じですねー。

こんな素晴らしい動画が3.5万回再生、炎上目的の動画が117万回再生・・・
ま、世の中、そんなもんですよねー。残念だよねーって事で紹介しておきますw
この動画を上げてる方も、この動画を見て、EVインフラを行政やメーカーに考えて欲しい!
という事で、動画をアップしてると言ってましたし。

あとコメント見てくと、テスラLOVEな方も見受けられますが・・・
ぶっちゃけ往復2000km走破するなら、テスラよりPHEVやe-powerってのが、まともな選択ですw
あと、40kwhリーフがポンコツじゃねーかって感じますが、そもそも40kwhリーフで、
イッキに1000km走破というのが、間違った使い方なのでw
私もブログに書いたように、400kmぐらいまでの移動が年に2~3回なら問題無しです。
まあ、適材適所という事ですねw

というわけで、冬の脱炭素ブログのまとめ回という事でw

二次電池と充電器の関係からリーフとCHAdeMOを考えた

『ドイツ勢の急激なEVシフトは非現実的だ』 間違いだらけのクルマ選びの中から

欧州の今年の冬は、コロナじゃなくて凍死で死体の山になりそうですね

2年ぶりに帰省しました。

数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う

なぜいま電力逼迫? 「脱炭素」への重い課題

私がAZE0からZE1に乗り換えて、リーフの事を書く事が減った理由

欧州を笑ってたら、日本も笑えないぐらいヤバかったw

ハネたEV検証動画を、EV乗りが見るとどう感じるか書いてみよう
Posted at 2022/01/11 18:47:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | カーボンニュートラル | 日記

プロフィール

「つのだ!!!P10おめでとう!!!鈴鹿初ポイント!!!チームも今回は良い仕事したね!!!素晴らしいレースでした!!!」
何シテル?   04/07 15:59
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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