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やーまちゃんのブログ一覧

2023年09月27日 イイね!

次期型MICRAデビュー!?過去のコンセプトカーと市販バージョンを並べてみた

次期型MICRAデビュー!?過去のコンセプトカーと市販バージョンを並べてみた今日のブログは軽いですw

イギリスで日産の新しいコンセプトカー、
Nissan Concept 20-23が発表されましたね。

いままでタイトル画像の、シルエットや
パーツのアップ画像しか出てなかったのに・・・

標準バージョンも出てきてないのに、いきなりレーシングカーバージョンですw
国沢センセーは全否定でしたけど、RZ34の契約問題で最近関係こじれてるもんねw
私としては、普通にカッコ良いと思うけどねー。プラットフォームを共用するルノーの方にも、
派手な外装の、スポーツグレードがあるみたいなので日産バージョンにも!?


まあ、例によって現行MICRAは日本国内では販売が無かったので、次期型はどうなんでしょうね。
EVになるって公表されてますけど、この大きさはニーズありそうですけどね。
AURA NISMOはサーキット走行すると、e-powerのデプロイでどうしても電欠しちゃうみたいだし、
サーキット走るなら、40KWH以上のバッテリー積めばEVでも普通に楽しめると思いますし。
さすがに、初代のAZE0の24KWHでサーキットは、サーキット内で電欠必至ですけどねw


というわけで、私の愛車の過去の日産のコンセプトカーと市販バージョンを比較してみましょうw

まずは、ちょっと違うけどGTRから♪
NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo


グランツーリスモに登場したコンセプトの立体化ですが、上の20-23と同じスタジオのデザイン。
R35GTRのMY17のマイナーチェンジでも、ここからテイストを引き継いでるみたいですね。


そして、この個性的なリアビューは、イタルデザインのGTR50への影響が強い。


お次はLEAFです♪
LEAFのコンセプトカーは、IDSってこちらのコンセプトカーでした。


市販されたのが、この私のLEAFですw


そして、さらに踏み込んでレーシングバージョンのLEAF RC01です。
こちらは亡くなったNISMOの鈴木豊さんのデザインで造られたカーボンモノコックのレーシングカー。


モノコックはSGTで最近、命を守りまくってるカーボンマジック製ですね。
そしてバッテリーやモーターは、市販LEAFから流用してるそう。
ワンメイクとか期待しましたが、開発のテストベッドに使われて、その先は無かったw
この辺って、本当にモッタイナイ。せっかく作るなら、フォーミュラEの前座でワンメイクで
走らせるとか、活用方法なんていっぱいあるじゃんって思う。複数台作ったんだしね、せっかく。
ホンダのF1のマーケティングもイライラするけど、日産のモタスポへのスタンスもイライラするw


というわけで、来月にはモーターショーが開催されますね!
このMICRAも展示されるのか!?各社、どんなコンセプトカーが発表されるか楽しみですね♪
Posted at 2023/09/27 23:19:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2023年09月24日 イイね!

角田、絶対潰すマンに当て逃げされた鈴鹿、日本GP

角田、絶対潰すマンに当て逃げされた鈴鹿、日本GPあー、虚しい。

今回のアルファタウリのレースを見てのタイトルです。

今回のローソンは角田だけを徹底マークしてレースしてた。
対する角田は10位、1Pを取りに行く為のレースしてた。

これ、ちゃんとチームがマネージメントしてくれないと・・・

今日のレース、レース前のこんな展開になる予想をしてました。
alt

この予想通り、アルファタウリはタイヤで苦しいレースになりました。
ハード2セット残していたアルピーヌに逆転されて、アルファタウリはポイント圏外に。

でも、角田のレースは序盤のSCに助けられたのもあり、2セット目のミディアムで耐えてロングに。
という事は、3セット目のハードタイヤで後半オーバーテイク祭りを狙ってたわけです。

その通りの展開で、3セット目に変えてから前のローソンを追う角田は、1Lap0.5秒速い!!!

対するローソンは2セット目で角田にアンダーカット仕掛けてたので、3セット目はタイヤがキツイ。
前に出られてしまったアルピーヌからも、ズルズルと差を開けられてジリ貧でした。

というわけで、チームにマネージメントがあれば、1Pを取りに行くのは角田しか可能性が無い。
ならば、ローソンに角田を前に出せって入れ替えが出るのが当然ですがローソンは・・・

角田を徹底的に潰して自分が上でゴールする!!!

そんなレースをされちゃいました(苦笑)

他チームと戦うわけじゃない。俺たちの敵はチームメイトだ!
そんな宣言をレース前からしてくれれば、角田は2セット目で頑張ってロングランする必要無かった。
角田の2セット目は、アルピーヌと戦う為にという1Pを獲りに行く戦略でした。
なのに、ローソンはアルピーヌを追う気なく、対角田で徹底抗戦w

いやー、13位、14位なら、そんなレースでも良いと思うんです。
でも、11位を走っていて、10位1Pが狙える展開で、それをするかね!?って感じw

角田が抜けなかっただけでしょ?って言われりゃ、その通り。
でも、戦う相手が違うくね!?って感じなわけですよ。
角田の2セット目は、何の為にロングランしたのか分かってないの!?
F1の場合、同じマシンに乗るチームメイトが最大のライバルで、まずはチームメイトに負けない
これが鉄則って言いますけど、1P掛けて争ってるチームメイトの足引っ張ってアピールするか?w

というわけで、後程またRACEFANSのチャートがアップされたら、更新するかも。

まあ、やっぱりアルファタウリのマシンだもの、この辺りが限界なんです。
でもシンガポールでのアップデート前は、前が潰れてのポイントが限界だったわけで。
そういう意味では、自力で10位争いが出来る車になったわけで、戦闘力はアップしてますね!
タイヤで無理すれば予選でシングルに入れるようになっただけでも進化です!

でも、このチームの場合、マシンの戦闘力以前の問題があるよね、やっぱりw
Posted at 2023/09/24 16:20:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | F1_2023 | 日記
2023年09月23日 イイね!

ららぽーとで見るRB15と、青山で見るRB19と、F1は厳しい世界という話

ららぽーとで見るRB15と、青山で見るRB19と、F1は厳しい世界という話この週末、日本GPですね!

今日の予選も角田は9番グリッド獲得しました!
明日の決勝は、これを上回るポジションを期待したい!

チームは先週のシンガポールからのBスペックが大当たり!
ですがレース中、そのマシンも南米人に破壊されてしまい、
パーツ在庫を心配しましたが、アルファタウリも頑張ったw

しかし、F1というのは本当に難しい世界、時に残酷な決定が下されます。
角田の元チームメイトのニックデフリースは、F2とフォーミュラEでチャンピオンを獲得、
そして昨年はアルボンの代役でスポット参戦して、いきなりポイントゲット。
その実績で今シーズンはアルファタウリからデビューしたわけですが、マシンがポンコツ過ぎたw

アルファタウリのイニシャルのポテンシャルは参戦チームで最下位、前半のアップデートも不発。
そして、母国レースを前にデフリースは解雇されてしまうわけです。
それでも解雇後、即トヨタがWEC参戦で契約するぐらい、評価は下がってないわけです。
それぐらいF1というのは厳しい世界なんですね。

そして、デフリースに変わって乗ったリカルドの怪我の欠場で、日本に島流しになっていた
ローソンに声が掛かり、アップデートが大成功したマシンでデビュー、そしてポイントゲットというw
正直、F1ともなると腕の差だけでは無く、その運さえも引き寄せる何かが必要なのかも。
シーズン序盤のデフリースとローソンの対比が、これが『THIS IS FORMULA1』って感じですね。

そんなわけで、この先ローソンに定められた成功が待ってるわけじゃないわけです。
そして、まさかのマクラーレンとリザーブ契約した平川にだって、ローソンを気持ちでブチ抜いた、
そんな実績があるわけで、輝かしい未来が待ってるのかもしれないわけです。
でも、スーパーフォーミュラで活躍する、ローソン、平川がF1で活躍する姿を見たいですね!
何が起こるか分からないのがF1です、良い意味でも悪い意味でも!


そして明日の角田の決勝も、どんな結果になるのか!?楽しみましょう!!!

角田と言えば、今日やっと来年の契約が発表されましたね!
今シーズンは低いマシンのポテンシャルに泣かされながら3回の10位、そして11位を積み重ねた。
そんな角田を下げてアクセスを荒稼ぎした糞サイトがありましたw

まあ、本当にリザーブに落ちるようなことがあれば、ホンダの子会社のHRCのパワーユニットを
2025年までは搭載するわけで、それでドライバーシートの1座も確保できないなら、
交渉力が弱すぎだし撤退してどうぞって思った。それぐらい有り得ない記事でしたね。

でも、正直言ってホンダのF1に出たり入ったりは、角田のポジションを危うくしてるのは間違いない。
今回の平川のマクラーレンとの契約を見ても、トヨタはその辺は寛大なんですよね。
可夢偉もトヨタ撤退後にトヨタから契約解除してもらいましたし、平川に関してもそう。
角田もホンダの紐付きである反面、RedBullジュニアからのメンバーでもあるわけで。
そう考えると、ホンダの都合に振り回さず、角田を自由にしてあげて欲しいとも思いました。

前振りが長くなり過ぎたw
では本編、ららぽーとで見るRB15と、青山で見るRB19を始めたいと思います!

まず、先々週ですが、近くのららぽーとにRB15が来るという事で行って来ました!
長い前振りを書いてしまったので、もう1度、そのRB15の写真ですw


このRB15は外苑のイチョウ並木のブログにも書いたように、何回か見てます。
でも、ららぽーとで見るF1マシンというのは、なんか違って見えたw
感動して写真撮ってるファミリーとか女性ファンもいて、意外とF1ファンって存在してるんですねw

今日明日はRedBullを浴びるように飲まなきゃいけないので、鈴鹿缶を2箱買ったw

お次は、8月末に写真撮ってブログ書くよって言って、寄り道して違う事書きまくって遅くなった、
青山で見た、RB19のデモカーです!これは、今年の2月にオンライン発表で騙されたアレですねw


デモカーなので、DRSも無いし・・・


BBS製のWHELLはどうなってるのかと近寄ると・・・


WHEEL NUTが袋ナットなんだがw


とは言え、ロスブラウンが線を引いたテンプレートデザインに準じたウィングカーなので・・・
フロアへのエントリー部分は、しっかりとウィングカーしてます。


ウィングカーと言えば、以前ブログに書いたコレとの対比も面白いと思います。
富士モータースポーツミュージアムに行ってきました@2回目
この辺のデザインも超シンプルですけど、レギュレーションのテンプレート的な感じは伝わる。


サイドVIEWで見ると悪くないよね。


でも、このVIEWで見ると、やっぱりF1マシンの凄みが無いw
最初のららぽーとでみたRB15は古くても、しっかりF1マシンのオーラがあるんですよねー。
これは・・・F1と言うよりも、F2とかスーパーフォーミュラに見えるw


というわけで、2箱買ったRedBullを飲みながら、明日は角田の走りを楽しみましょう!!!
Posted at 2023/09/23 19:18:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1_2023 | 日記
2023年09月18日 イイね!

2023 SGT第6戦SUGOで発生したクラッシュについての私見

2023 SGT第6戦SUGOで発生したクラッシュについての私見本日、2本目のブログです。
3連休ですけど残暑が厳しすぎて出掛ける気にならず、
リーフも土日で気合入れて洗車したので、やる事ないw

というわけで、昨日のSGTで発生したクラッシュを、
久々のコマ送りのスクショを使って私見を書いてみます。
動画は公式では無く、決定的瞬間を抑えた現地観戦者の、
有名になっている動画から、切り取らせてもらいました。

今回どんなクラッシュだったかと言えば、最終コーナーからGT300の1台がピットに入ろうとした、
そのGT300のマシンを、速度差のあるGT500の2台がオーバーテイク。
運の悪いタイミングでラインが交錯して追い抜いた側のGT500がバラバラになったという事故です。

それぞれの視点で見方が変わりますし、GT300のマシンが100%悪い判定でピットスルーも出た。
そんな背景があり、GT500は木っ端みじん、そしてインパクトの瞬間を見ると後方不注意に見える、
という接触だったので、GT300のドライバーの名取選手にヘイトが向いてます。

GT300がGTRだから、日産寄りで書いてんでしょって思われるかもしれないですけど、
そこまで偏ってないと思っている私見としては、典型的な混走があるSGTのクラッシュに見えます。
というのを、コマ送りのスクショを使いながら解説を書いて行きます。

例の動画、YouTubeで見るのとTwitterで切り取られたのを見るのでは、印象が変わります。
というのは、あの接触の瞬間に至るには、SUGOならではのライン取りも影響しています。

というわけで超重要なのが、この1枚。最終コーナーを4台の1列縦隊になってますね。
前からGT300のリアライズ、GT300のポノス、GT500のエネオス、GT500スタンレーの順です。
結果的にリアライズとスタンレーが接触したのですが、この1台目と4台目の位置関係が重要です。
前提として1周1分そこそこのサーキットで、ラップ当たり10秒差があるGT300とGT500というのも、
押さえておくべき情報になります。
なので、ポノスに後ろを塞がれているリアライズには、その後ろに何台のGT500がいるか、
そこまでは後方視界からは認識出来てないと思います。
コーナー2つも回れば、あっという間に後ろに張り付かれたってなるのがSGTのGT300です。
alt

で、次はどんなにスローにしても、カメラを振る都合、この画角になります。
4台縦列の3台目のエネオスが前のGT300の2台をインから抜こうとインベタで立ち上がり、
4台目のスタンレーは、この時点でレコードラインを走行しています。
alt

またスローで送ると、今度は4台のマシンがワンショットに収まる画角です。
このショットで何が分かるかというと、先頭を走るリアライズは既にレコードラインに乗ってない。
そして、真後ろをポノスに塞がれているリアライズから、スタンレーは認識出来てないですね。
これで通常のピットインと何が違うかというと、真後ろのポノスの後ろにGT500のエネオスが居て、
リアライズからすると2台後ろのエネオスがインベタでオーバーテイクしようとしていた。
alt

ちなみに、参考に最終コーナーから馬の背に至るレコードラインは、これです。
alt

そして、さらにイン側に寄るリアライズです。
計測ポイント?のコースに直行する白線の位置で、レコードラインの中継画面のスクショと、
見比べて欲しいのですが、給油しようとする先頭のリアライズに引っ張られて2台目のポノスも
比較的、レコードラインよりも1台分、内側を走ってるように見えますね。
ヘイトでインベタじゃないリアライズが悪いという声もありますが、そもそもピットインするのに、
周囲に危険を伝える意味でインベタで走るマシンなんて見た事ない。
2~3台のGT500に囲まれた単走のGT300がインベタで譲りながらピットインはあると思うけど。
そして、レコードラインから外れてSGT的なピットインの意思表示してるように見えます。
alt

この時点で、ポノスはレコードラインに戻り、リアライズの真後ろが開けてスタンレーを、
もしかしたら左ハンドルのリアライズからも認識したかもしれないのですが・・・
ここから時間が重要になるので、シークバーのカウンターを覚えておいてください。
カウンター 0:03
alt

次の瞬間、リアライズはインベタでエネオスがオーバーテイクに来てるのに気が付いた。
エネオスはイン側の芝生に乗りかけてるし、リアライズもブレーキランプが点灯してます。
alt

中央寄りに左にステアリング切りエネオスを避けるリアライズ、減速してエネオスを先に行かせて、
自分はピットに・・・というアクションに見えます。
リアライズが減速しているのは後ろにいたポノスと並んでる所からも分かります。
そして、その事で3ワイドになり前方を塞がれて、正面にはブレーキを踏むリアライズ。
そんな前を塞がれたけどフルスロットルで馬の背を駆け上がるGT500のスタンレーという状況です。
Twitterで切り取られて、多くの人が見てるのは、ここから先になります。
なので、リアライズの真後ろに居るスタンレーを認識してるだろうって思ってしまいます。
そしてYouTubeで見ても、スロー再生のリピートはこの辺りからになるんですよね

alt

次の瞬間スタンレーは、正面にブレーキ踏んで減速するリアライズ、左にはGT300のポノス、
右にはGT500のエネオスという事で、追突を避ける為にもエネオスについて行く。
そんな判断をした瞬間に見えます。ピット入り口があるというのは、考えて無いかな。
カウンター 0:05
というわけで、リアライズの真後ろにスタンレーが現れ、リアライズに並び掛けるまで、
おおよそで2秒しかないのです。そして、その2秒の中にはエネオスとの接触回避で、
ステアリング切って減速というアクションの中で、スタンレーを認識できるのかという事です。
alt

エネオスを先に行かせたので自分のピットに向かい右にステアリング切るリアライズ。
エネオスに続いてオーバーテイクしようと並んだタイミングで、リアライズに寄せられて、
ホワイトラインのピット側まで回避するスタンレーという状況。
カウンター 0:05
後方のマシンがポノスからスタンレーに変わって、ここでもまだ2秒しか経ってない。
alt

そして、接触の瞬間です。
この1列縦隊で最終コーナーを駆け上がって来た4台と、その後ろにいたリテラ、赤黒の3号車の
ラインを見比べても、リアライズに引かれてレコードラインよりイン側を走っていたのが、
この連続のスクショからも見えて来るかなって思います。
alt

そんな接触だったわけです。
スクショの部分にも書いた通り、これは元動画のスロー部分から見るのと、本当の最初から
見るのとでは、全く印象が変わってくると思います。
1列縦隊の4台で馬の背を駆け上がる所が、非常に重要になって来ると思うんです。

そして、個人的には今回の接触は3台目のエネオスが引き金を引いてるように感じます。
とは言え、エネオスのオーバーテイクのラインもGT300の処理としては一般的。
これも違う年のレース中継からのスクショですが、エネオスと同じラインで処理してます。
なので、決定的な原因では無いですね。
alt

というわけで、今回のクラッシュの前、鈴鹿での松田次生選手のクラッシュを振り返ると・・・
3ワイドを作った、3台目の松田のオーバーテイクが無謀だったという事になってます。
今回のクラッシュでバラバラになったスタンレーの山本選手も、松田選手は自分に追われて、
焦ってラフなドライビングに見えたって言ってましたが・・・
今回の山本選手も3号車のリテラに追われて、無理なオーバーテイクになっていたのではないか。
そのように見えてしまうんですよね。

GT300を処理するには、仕掛けるのが遅いです。
ピットの入り口までオーバーテイクが済んでなかったというのも、事故の要因かなと。

SGTはどうせお遊びレースって感じで、ちゃんと見てない時期もありましたw
でも、自分がGTRを購入して、やっぱ自分の車がレースを走っている姿はカッコ良い!
ってことで、ここ数年ちゃんと見るようになりましたが・・・
誰がってわけじゃなく、そこで処理する!?っていう、GT500のオーバーテイクが本当に多い。
これは見ていて、スリル満点ですが、レース慣れした私でも怖いです。

そして、今回のクラッシュを避ける為には何ができたか・・・
これも難しくて、最初はピット入り口のホワイトラインの延長って考えたんですけど、
じゃあ、どこまで延長するかってなると、だいぶ手前の2輪用シケインまで伸ばす!?
それはそれでSUGOの魅力が無くなるよね・・・

そして、国内レースのトップカテゴリでありながら、意思表示が下手なんですw
alt

本気で意思表示する為には・・・コレしかないのかもw
alt

というわけで、本当に大きなクラッシュでしたがドライバーが無事で良かった。
ここ2年で、モノコックが全損のクラッシュは3回目ですからね。
マシンの安全性に甘えてちゃいけないと思う。

そして、今回はリアライズの名取が100%悪いという裁定でしたが、違和感ある。
同じ接触で、結果がリアライズが吹っ飛んでバラバラになった場合も、100%リアライズの
過失で処理されたのか?という疑問が残るなって感じました。
GT500の2台の処理も、結構な強引さがあったのかなと。

という事で、今回名取選手は非常に良い走りをしていたので、萎縮せずに頑張って欲しいですね!
Posted at 2023/09/18 18:30:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | SGT&FN | 日記
2023年09月18日 イイね!

ディーゼルゲートは終わってない。メルセデスは不正に手を染め続けた。

ディーゼルゲートは終わってない。メルセデスは不正に手を染め続けた。今日のブログは一昨日のロイターの記事から。

結局、まだ欧州メーカーのディーゼル車には
デフィートデバイスを使い続けてた、という話。

ここ数年で自動車の電動化に火を付けた大騒動。
まだまだ、終息して無かったんですね。
問題のエンジンはOM642、V6ターボディーゼルです。
2022年にGLSがモデルチェンジするまで残ってたのかな。

私が気合を入れて書いた、ディーゼルゲートのブログがありますw
ヨーロッパにおけるヂーゼルエンジン戦略とドイツ
ヨーロッパにおけるヂーゼルエンジン戦略とドイツ Part2
せっかくなので、排気ガス規制を学ぼう♪
せっかくなので、排気ガス浄化のメカニズムも学ぼう♪
結局、VW・AUDIは何をしたの???

欧州における自動車の社会問題を要約すると・・・
欧州はトルクフルな走りの良さと、燃費の良さからディーゼルが大好きだった。
そして、日本で話題になる13年経過の自動車税の増税ですが、このような仕組みが無く
古いクルマを乗り続けられる社会構造で、古い排ガス基準の車が走り続けた。
これにより、欧州は深刻な大気汚染が社会問題化した、という事です。
酸性雨で森が枯れ、石でできた建物や像が溶けてしまった。

そこで、厳しい排ガス規制を導入するも、燃費では日本車に勝てず欧州メーカー各社は、
一大キャンペーンを実施して、よりディーゼル車に傾倒していくわけです。

ですが、EURO6のような厳しい規制のクリアは簡単な事では無く。
対策として、高価なプラチナを大量に使う触媒を使う、尿素水(AdBlue)を排ガスに噴霧する、
そしてマツダがスカイアクティブDで規制クリアしたEGR、という事になる。

ですが、それも満点では無く、その問題点は・・・
触媒:プラチナなど貴金属が大量に必要になり高額
尿素水(AdBlue):燃料のように定期的な補充の必要があり、コストや利便性で劣る
EGR:煤が溜まって閉塞して走らなくなる

というわけで、EURO6をクリアするディーゼルというのは実現可能ながら、
コスト面を考えると、まともに商売するのは難しい商品になってしまうという事です。
日野自動車のエンジン不正も記憶に新しいですが、あれもNOx触媒でしたから根は同じです。
だから各社不正するか、リコール寸前でクレームに耐えるかになってるのが今のディーゼルです。


今回のロイターの記事を見るとメルセデスの不正は尿素水(AdBlue)です。


2015年に書いたブログを振り返ると、私はこんな事を書いてたんです。
尿素を積んでる車にしても、そもそも規制をクリアできているなら、インチキしてないハズで
排ガス浄化を最大に動かし続けると機器の故障なり不具合に繋がる可能性があるのでは?
もしくは尿素水の補充頻度が、年単位サイクルが実現できないとか。


予言者かw

というわけで、欧州車がエンジン車全廃でEVに!と声高に叫ぶ背景は、厳しい法規制によって、
エンジン搭載の自動車は、コスト的に商品として成り立たなくなってるという事ですね。

かと言って、EVもダンピング王の中国相手に、まともに商売して勝つのは無理w
人民を犠牲にした血税を中国の戦略商品には注ぎ込んでるわけで、価格で勝てるわけない。
EU、中国からの輸入EV巡る調査開始 関税導入の是非検討

良く聞くルール変更は欧州の得意技って言うけれど、環境規制の緩和はさすがに無理。
e-fuelは認めても、排ガスや社外騒音の規制は残った上で、という事になる。
エンジン真理教の信者は欧州が手の平を返したって喜ぶけど、そう簡単じゃないよ。
結局、いまのエンジンだって欧州は不正しなきゃ商売ベースに乗せられなかったんだから。

というわけで、欧州って詰んでますね。

ロイターの元記事は関連情報からどうぞ!
Posted at 2023/09/18 09:36:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | VWゲート | 日記

プロフィール

「つのだ!!!P10おめでとう!!!鈴鹿初ポイント!!!チームも今回は良い仕事したね!!!素晴らしいレースでした!!!」
何シテル?   04/07 15:59
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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