今日のブログは、リーフe+ AUTECHで行く、
鈴鹿、伊勢神宮、往復870km完全走破の旅です!
この3連休、ついにリーフで鈴鹿に行く事が出来ました!
振り返ると、初代AZE0 24KWHに乗ってた頃には、
鈴鹿サーキットまで行くのに実家でプリウス借りたっけw
それが、ついにリーフでも簡単に往復が可能に!
やっと検証から、実行に移す事が出来ました!!!
今までの検証・・・
90kW充電器の高速充電の速さを体感
50kW充電器を連続使用して、バッテリーの過熱が無いのを確認
新東名に設置された複数設置の高速充電器の安心感を体感
EVに乗っていながら、実は24kWのトラウマなのか、意外とEVに不信感があるのかもw
という事で、念には念を入れて、確実に安全に鈴鹿へ行けるかの検証を繰り返しました。
ここまで検証すれば間違いなく鈴鹿まで往復できると確信、いよいよ実行に移す時です!!!
今回の目的は、GTワールドチャレンジ アジア 鈴鹿ラウンドの観戦です!
実は富士スピードウェイでの観戦が楽しすぎて、鈴鹿にも行きたくなってしまったのですw
どうせ鈴鹿まで行くなら、伊勢神宮と伊勢志摩スカイライン、もとい e-POWERロードを走りたい!
鈴鹿まで片道350km、そして伊勢、鳥羽まで行って往復870kmです。
はたして、航続距離の短い電気自動車で870kmなんてロングドライブは可能なのか!?
結果は・・・余裕で往復できてしまって拍子抜けしましたよw
まず、今年の2月に運用開始した90kW充電器が複数並ぶ新東名の浜松SAで1回目の充電です!
満充電の出発で、ここまで出発から2時間ちょっとで204km走行、残り走行可能距離は214kmです。
夕飯食べずに出発して、2時間以上運転してきたので浜松SAで充電&人間も夕飯です。
時間も遅く、フードコートもラーメンしか営業して無かったので、ラーメン食べて車に戻ると、
充電開始から25分経過、走行可能距離も379kmまで回復してます。
そして、宿は四日市を予定しているので伊勢湾岸自動車道の、みえ川越ICを目指します。
ですが、あと30分もしないで高速道路の深夜割引時間になるのに気が付きますw
って事で、湾岸長島PAで時間調整しつつ、充電する事にしました。
ここの充電器は50kWと高速では無いですが、時間調整なので、まさについで充電です。
ここで、PM11:50まで充電して残り走行距離が420kmまで回復しました!
90kW充電で25分、50kW充電で30分、これで走行距離+走行可能距離で730km走行可能です。
という事は、自宅から鈴鹿サーキットまで往復700kmなので、ここまでの2回の充電で
とんぼ返りで往復が可能になるという事です!しかも、食事と深夜割の時間調整なので、
EVならではの充電ロスタイムはゼロ、ガソリン車と変わらない所まで電気自動車も来たという事。
今回、プロパイロットで105km/hで坦々と走ってきた結果、電費は7.5km/kWhです。
リーフe+は60kWhなので、60x7.5でエアコンONでも1満充電当たり450km走れます。
ガソリン車だって私のGTRだと、満タンで450km位しか走れませんからねw
何度も書いて来ましたけど、90kWで充電出来れば30分で50%充電できるわけです。
リーフのe+であれば普通に使えて、困る人も居ないレベルだと思いますw
四日市で一泊して、鈴鹿に到着!天気悪くて、土曜は土曜で暑かったけど、日曜ほどじゃなかったw
先月のSGTで松田選手のドライブする23号車のゼットが空を舞う大クラッシュが起きたヘアピン。
こう見ると、テレビでは分からない勾配があるのが分かりますよねー。
GTワールドチャレンジ アジア鈴鹿ラウンドの写真は、別のブログにしようと思います♪
土曜はレース後に伊勢の手前の多気に移動して一泊。日曜は朝からお伊勢参り!
朝早いので、おかげ横丁も赤福本店ぐらいしか営業して無いけど、人も少なく歩きやすい。
参拝しました。朝早いのに、暑かった・・・w
朝のさわやかな空気を感じられるかと思いましたけど・・・
参拝終わって、おかげ横丁が開くのを待って、伊勢うどんを食べて離脱!
旧伊勢志摩スカイライン、現e-POWERロードを目指します!!!
タイトル画像にも使った、途中の展望台で!
こうやって見るとリアのオフセットが甘々ですけど、フェンダーにガツガツ干渉するんですよねw
そして山頂の朝熊山の展望台です!絶景ですねー!
鳥羽側の駐車場も行ってみたものの、撮影してる人も数台、そして交通量があるのに、
反対車線側まで行って撮影していて、なんか危なそうだったので通過しました。
でも、この手前の山が写らず、海と島と愛車になる構図で、撮りたくなるのは分かったけどw
これで折り返し、帰路です!
90kWが複数設置されてる浜松SAを考えてましたが、実家に立ち寄る事に変更。
結局、途中でアイス食べたくなったので、行きに深夜割引の時間調整した湾岸長島で20分充電。
そして、実家に寄って一泊。そのままでは自宅に戻れないバッテリー残量です。
というわけで、東名の牧之原SAで30分の充電しました。
実質、870kmの今回の旅で、充電する為に立ち寄った休憩は、これが初めてです。
というわけで今回の充電です。
食事のついでに浜松SAの90kWで25分充電
高速道路の深夜割引の開始時刻調整兼ねて湾岸長島PAの50kWで30分充電
鳥羽からの帰路で休憩兼ねて湾岸長島PAの50kWで30分充電
実家から出発してすぐで休憩の必要は無いけど、充電目的で牧之原SAの50kWで30分充電
50kWの充電器に30分繋ぐと20~23kW充電できるので、3回で容量100%分の充電です。
90kWの充電器に30分繋ぐと30kW充電できるので、2回の充電で100%分の充電です。
今回は、100%でスタートして、50kWで3回充電、90kWで1回充電したので、
容量に対して250%分使ったという事ですね。
という事で、リーフe+なら神奈川から鈴鹿まで余裕で、とんぼ返りが可能になりました!
そして、やっぱり浜松SAの90kWの複数台充電器を起点で行動すると本当に便利でした。
帰路の湾岸長島は、御在所SAで充電予定が、1台しか無い充電器が使用中で通過しました。
こんな充電したい時に充電できない心配が、浜松SAのように8台あると本当に安心感がある。
あと、30℃後半で走行中の外気温は40℃に近い状況でも、ちゃんと往復できたのも大きいですね。
この真夏に行ければ、あとはバッテリーの温度的に状況は良くなる方向なので。
今回のルートを検索すると、往復で10時間です。
今回の充電時間は計2時間ですが、そのうち1.5時間は何かしてるうちに充電終わる感じで、
純粋に充電する為に時間を潰したのは30分のみ。
10時間運転すれば、ガソリン車であっても休憩は必要ですからね。
ということで、鈴鹿へ行くのも、EVだからと心配する必要なくなりました!
そして・・・ガソリン価格がヤバくね?w