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やーまちゃんのブログ一覧

2023年07月31日 イイね!

レースは誰をターゲットに戦うか、勝負を分けた8周目と23周目の攻防

レースは誰をターゲットに戦うか、勝負を分けた8周目と23周目の攻防今日のブログは久々にデータで見るF1です♪

昨日のベルギーGP、本当に面白かったですね!

角田も久々の10位に入賞でしたし、
チームメイトになったリカルドに勝ったのも良い!
とは言え10位入賞は、もっと上を目指せなかったのか?
そんな部分をデータから見ていきたいと思います♪

今回のレース、序盤はウィリアムズのアルボンとの、6位争いでした。
そしてレース終盤は、オコン&ガスリーのアルピーヌの2人、アストンマーティンのストロール、
この辺との4つ巴の混戦バトル。

というわけで、今回の角田は誰か1人と戦うマッチレースというわけでは無く、
密度の濃い過密ゾーンで戦っていたというのが、レースの難しさを表しています。
これがフェルスタッペンであれば、ライバルはペレスのみ、レースの展開も非常に単純ですw

では、後半のバトルに影響を及ぼす事になる、まず序盤のアルボンとのバトルを解説します。
スタートの混乱をタイトにインからスルリと回避してポジションアップした角田です!
6位を走る角田に対して、7位のアルボンは早めに8周目でタイヤ交換に入ります。
そうです、ライフの先食いアンダーカットを仕掛けてきたのです。

カウンターで角田も早めにスタートタイヤのミディアムから2セットめのミディアムに。
結果的に、アルボンのアンダーカットは成功しますが、コース上で抜き返します。
これは何を意味してるかというと、今回の角田のパフォーマンスで言えば、ウィリアムズを
カバーする必要は無かったという事なんです。


こちらのタイヤ履歴を見るに、ガスリー以下の順位を見るとソフトタイヤでスタートして、
スタート早々に1回目のタイヤ交換した組は、この辺に固まってるので失敗組みというのが分かる。
その中にいるアルボンに仕掛けられて、角田はスタートで履いてたミディアムを、
そんなソフトスタート組に付き合って捨ててしまったのが、失敗なんですよ。


とは言え、ウィリアムズは調子あげて来てるし、アルファタウリとしてもアルボンは無視できない。
この辺が、誰をターゲットにレースをするか!?というストラテジーの難しさですね。

次は2回目のタイヤ交換のタイミングを。
23周目、角田より前方を走っていたストロールが1回目のタイヤ交換に入ります。
2ストップ組の角田に対して、1ストップのストロール、ここは順位関係がどうなるか!?
と、ここで角田もストロールのアンダーカットにカウンターで3セット目のソフトに!
同時に、角田の後ろを走るオコンは・・・タイヤ交換せずにオーバーカット狙いです!


レース終盤のタイムを見ると、オコンが速いですね。
これを見ると、オコンを今回の角田が抑え続けるのは無理だったと思います。
それに対して、ストロールとは終盤のタイム差を見ても角田が負けてるとは無い。
そして、序盤に争っていたアルボンは、順位を落としているのを考えると・・・
今回のレースで角田がターゲットにすべきだった相手は、ストロールだったんです!


こうやってレースが終わって情報を整理していくと、誰と戦うべきだったかが浮き出てくる。
でも、現在進行形の中で誰をターゲットにレースをするか、これは本当に難しい!

今回、角田とほぼ同じタイヤストラテジーのアロンソと見比べると・・・
デグラの傾向は同じですが、傾きが右寄り、右寄りに居るので、タイム落ちが少ないのが分かる。
こんなマシンがあれば角田のレースも簡単になると思いますが、そうじゃない。


というわけで、いまのAT04でも、誰と戦うかを間違えなければ、9位は可能だったと思います。
ですが、今のマシンでは、そこが限界かな。6位キープは夢のまた夢。
というわけで、ほぼほぼベストなレースが出来ていたと思います!
AT04が、飛ぶように速かったとレース後に語っていた角田、やったぜ!!!
Posted at 2023/07/31 23:13:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1_2023 | 日記
2023年07月29日 イイね!

大人の社会科見学 灼熱地獄の横浜編

大人の社会科見学 灼熱地獄の横浜編今日は久々にGTRを動かしたブログです。

昨日はスカイライン仲間と大人の社会科見学に。
プランは、ヨコハマの景色を満喫しつつ写真活動して、
日産の横浜工場にあるエンジンミュージアムに。

最近ブログが長すぎるので、今回はシンプルにw
まずは、GTRを動かしたのでヨコハマの景色編です!

平日の朝、ヨコハマと言えば、みなとみらいに赤レンガでしょ!と、ここに集合。
こう見ると、V37スカイラインはマイナーチェンジでインフィニティから日産顔へと、
フェイスリフトが実施されて、R35のMY22までのお顔と共通感のあるデザインですね♪
MY24のR35は、どちらかというと普通の車のデザインになりましたもんねー。


クイーンズスクエアと赤レンガをバックに、R35 GTRです♪
ランドマークまで納めてみたかったですが、暑くて、暑くて、置き直す元気が無かったw
でも、青みが強いミッドナイトオパールと、赤レンガのコントラストが良い感じです♪


あんまり撮らない真正面から。


同じく、真後ろから。


そして、撮る機会は少ないけど、たまには撮ってる斜め後方から。
こちらもヨコハマらしく、横浜税関クイーンの塔が背景映ってますね!
2017年のマイナーチェンジで、Cピラーの織り目が消えたのが特徴の1つです。
Cピラー付近のブラウンからブラックへのグラデーション、そしてカーボンリアウィングの
マットな質感とボディーの光沢感、とっても良い感じですw
車高も下げたくなるけど、これ位ならそのままでも良いかと思える絶妙な純正車高です・・・


その後、ハマを掌握するスポットに。ここも暑かったけどねーw
スーパーカー&高額輸入車紹介雑誌、GENROQの記事でロケにも使われてましたね!


で、毎度ミッドナイトオパールが反射の写り込みで色が見えない問題があるので、
今回のカメラ活動では新兵器、CPLフィルターを購入したのでお試しも今回のテーマです!
まずは、いつもの反射してしまって白っぽくなってしまうのは、こんな感じ。


そして、CPLフィルターを装着するとこんな感じ!
時間的に強い逆光でドア側が影になってますが、ノーズ付近の色味が全く違います!
逆光で暗いドアも、地面のペイントの写り込みが見えて、上の写真とは違いが分かります。
なるほどねー、カメラもなかなか奥が深いというのが分かってきましたw
透明感が増して良い写真に見えますw(フィルター買ったので、そう思いたいw)


という事で、短めのブログを目指してw
お次は、ヨコハマの日産創業の地にある、エンジンミュージアム編です!
Posted at 2023/07/29 12:04:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | GTR | 日記
2023年07月23日 イイね!

GTWCアジア鈴鹿ラウンドでカメラ活動に勤しむ

GTWCアジア鈴鹿ラウンドでカメラ活動に勤しむ前回のブログはリーフe+の旅でしたが、
今日のブログは、カメラ活動のブログです!

タイトル画像は、RACE1、RACE2それぞれの
優勝マシンが1ショットに収まる良い写真です!

今日は連戦のもてぎラウンドがあったので、
いまさら感がありますが、写真ブログという事でw

いま私のカメラは、こんな感じ。
カメラ本体はSONYのAPS-Cのボディα6600、レンズが望遠はE70–350 mm F4.5–6.3 G OSSです。
望遠側はAPS-Cの350mmなので、フルサイズ換算で525mmです。
いろいろカメラ界隈を調べていくと、望遠は500mmが入り口って見ますが・・・
そうは言っても、APS-Cでも換算500mmは結構高額になる・・・
という事で、この機材に買い替え前は210mmで換算315mmでしたが、やっぱり物足りなかった。
で、買い替えてみて分かる。やっぱり望遠は500mmからというのも納得したw


だって、コレだもの。写真撮るのが楽しくてしょうがないw


とは言え、です。
GTWCアジア富士ラウンドで動態を撮影して分かった事があります。
望遠でファインダーから見えてる範囲が狭いので、手持ちでは動きすぎて安定しないのですw
そこで、鈴鹿ラウンドに向けて購入した秘密兵器がコレ!!!
〚Manfrotto〛のカーボン一脚です!!!
イタリア製で、織りでは無いストレートカーボンがイケてる、所有感も素晴らしい1本です♪
フィッティングはマグネシウムですし、もはやレーシングカーですw
1/5以下の価格でアルミ製の商品もありますし、こんな高額なモノじゃなくても良いと思いましたが、
カメラ店で色々と手にして見比べていると、やっぱりスライドの塩梅とか違うんですよね・・・


で、こんな写真や、


こんな写真や、


こんな写真や、


こんな写真や、
あ、これはクラッシュが発生して赤旗中断中、破損してしまったクラッシュパッドをお届け中w


こんな写真が撮れるんです。
でも、これはバリピンですけど、若干ピントが甘い写真も多いんです。
ここまでは機材をお金で手に入れる事が出来ましたが、ここからは修行あるのみですねw


レースらしい光景、オーバーテイクを!
KCMGのNSXのスリップに入る5ZIGENのGTR!


からのマシンを振るGTR!


並び掛けてインへ!
鈴鹿ラウンドは、5ZIGENのGTRが2位表彰台でした!
しかもレース終盤、残り2周ぐらいで抜かれるという悔しい結果に。
海外からドイツ勢のワークスドライバーが送り込まれてきているし、あんまり期待して無かった。
でも、富士でも鈴鹿でもニスモのトレーラーは来てるし、ニスモのシャツ着てるスタッフも見た。
ニスモのサポートがあるのか分からないと思ってたけど、意外とサポートあるのかも。
2位でも悔しがっていた、川端伸太郎にこれからも期待したいと思います!


今回、伊勢湾を狙いに行ったんですが・・・残念ですが、土曜は曇り。
日曜も鈴鹿サーキットへ行けば、青空と伊勢湾が観れたみたいですけど、残念でしたw


鈴鹿10時間でハッキネンが走らせたマシンが今回久々に参戦という事で・・・
ピットウォークでは1/1と1/64で推し活ですw


そしたら、人に囲まれて身動き取れず、図らずもベスポジに居たので撮るよねw


もちろん、こんなピットウォークじゃなきゃ撮れない写真も撮りますw


決勝終了後の車両保管に期待して行きましたが・・・ちょっと期待とは違う形に。
今日のもてぎは、富士での進行に近かったみたいなので、来年は富士と茂木に行こうと思いますw


燃料抜き取り中の1枚。


で、唐突に最後はZOZO前澤のENZOで!w
Posted at 2023/07/23 19:23:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 海外レース | 日記
2023年07月17日 イイね!

リーフe+で念願の鈴鹿&お伊勢参り、往復870km完全走破の旅

リーフe+で念願の鈴鹿&お伊勢参り、往復870km完全走破の旅今日のブログは、リーフe+ AUTECHで行く、
鈴鹿、伊勢神宮、往復870km完全走破の旅です!

この3連休、ついにリーフで鈴鹿に行く事が出来ました!
振り返ると、初代AZE0 24KWHに乗ってた頃には、
鈴鹿サーキットまで行くのに実家でプリウス借りたっけw

それが、ついにリーフでも簡単に往復が可能に!
やっと検証から、実行に移す事が出来ました!!!

今までの検証・・・
90kW充電器の高速充電の速さを体感
50kW充電器を連続使用して、バッテリーの過熱が無いのを確認
新東名に設置された複数設置の高速充電器の安心感を体感

EVに乗っていながら、実は24kWのトラウマなのか、意外とEVに不信感があるのかもw
という事で、念には念を入れて、確実に安全に鈴鹿へ行けるかの検証を繰り返しました。
ここまで検証すれば間違いなく鈴鹿まで往復できると確信、いよいよ実行に移す時です!!!

今回の目的は、GTワールドチャレンジ アジア 鈴鹿ラウンドの観戦です!
実は富士スピードウェイでの観戦が楽しすぎて、鈴鹿にも行きたくなってしまったのですw
どうせ鈴鹿まで行くなら、伊勢神宮と伊勢志摩スカイライン、もとい e-POWERロードを走りたい!
鈴鹿まで片道350km、そして伊勢、鳥羽まで行って往復870kmです。


はたして、航続距離の短い電気自動車で870kmなんてロングドライブは可能なのか!?
結果は・・・余裕で往復できてしまって拍子抜けしましたよw

まず、今年の2月に運用開始した90kW充電器が複数並ぶ新東名の浜松SAで1回目の充電です!


満充電の出発で、ここまで出発から2時間ちょっとで204km走行、残り走行可能距離は214kmです。


夕飯食べずに出発して、2時間以上運転してきたので浜松SAで充電&人間も夕飯です。
時間も遅く、フードコートもラーメンしか営業して無かったので、ラーメン食べて車に戻ると、
充電開始から25分経過、走行可能距離も379kmまで回復してます。


そして、宿は四日市を予定しているので伊勢湾岸自動車道の、みえ川越ICを目指します。
ですが、あと30分もしないで高速道路の深夜割引時間になるのに気が付きますw
って事で、湾岸長島PAで時間調整しつつ、充電する事にしました。
ここの充電器は50kWと高速では無いですが、時間調整なので、まさについで充電です。
ここで、PM11:50まで充電して残り走行距離が420kmまで回復しました!

90kW充電で25分、50kW充電で30分、これで走行距離+走行可能距離で730km走行可能です。
という事は、自宅から鈴鹿サーキットまで往復700kmなので、ここまでの2回の充電で
とんぼ返りで往復が可能になるという事です!しかも、食事と深夜割の時間調整なので、
EVならではの充電ロスタイムはゼロ、ガソリン車と変わらない所まで電気自動車も来たという事。


今回、プロパイロットで105km/hで坦々と走ってきた結果、電費は7.5km/kWhです。
リーフe+は60kWhなので、60x7.5でエアコンONでも1満充電当たり450km走れます。
ガソリン車だって私のGTRだと、満タンで450km位しか走れませんからねw
何度も書いて来ましたけど、90kWで充電出来れば30分で50%充電できるわけです。
リーフのe+であれば普通に使えて、困る人も居ないレベルだと思いますw


四日市で一泊して、鈴鹿に到着!天気悪くて、土曜は土曜で暑かったけど、日曜ほどじゃなかったw


先月のSGTで松田選手のドライブする23号車のゼットが空を舞う大クラッシュが起きたヘアピン。
こう見ると、テレビでは分からない勾配があるのが分かりますよねー。
GTワールドチャレンジ アジア鈴鹿ラウンドの写真は、別のブログにしようと思います♪


土曜はレース後に伊勢の手前の多気に移動して一泊。日曜は朝からお伊勢参り!


朝早いので、おかげ横丁も赤福本店ぐらいしか営業して無いけど、人も少なく歩きやすい。


参拝しました。朝早いのに、暑かった・・・w


朝のさわやかな空気を感じられるかと思いましたけど・・・


参拝終わって、おかげ横丁が開くのを待って、伊勢うどんを食べて離脱!
旧伊勢志摩スカイライン、現e-POWERロードを目指します!!!


タイトル画像にも使った、途中の展望台で!
こうやって見るとリアのオフセットが甘々ですけど、フェンダーにガツガツ干渉するんですよねw


そして山頂の朝熊山の展望台です!絶景ですねー!


鳥羽側の駐車場も行ってみたものの、撮影してる人も数台、そして交通量があるのに、
反対車線側まで行って撮影していて、なんか危なそうだったので通過しました。
でも、この手前の山が写らず、海と島と愛車になる構図で、撮りたくなるのは分かったけどw


これで折り返し、帰路です!
90kWが複数設置されてる浜松SAを考えてましたが、実家に立ち寄る事に変更。
結局、途中でアイス食べたくなったので、行きに深夜割引の時間調整した湾岸長島で20分充電。
そして、実家に寄って一泊。そのままでは自宅に戻れないバッテリー残量です。
というわけで、東名の牧之原SAで30分の充電しました。
実質、870kmの今回の旅で、充電する為に立ち寄った休憩は、これが初めてです。

というわけで今回の充電です。
食事のついでに浜松SAの90kWで25分充電
高速道路の深夜割引の開始時刻調整兼ねて湾岸長島PAの50kWで30分充電
鳥羽からの帰路で休憩兼ねて湾岸長島PAの50kWで30分充電
実家から出発してすぐで休憩の必要は無いけど、充電目的で牧之原SAの50kWで30分充電


50kWの充電器に30分繋ぐと20~23kW充電できるので、3回で容量100%分の充電です。
90kWの充電器に30分繋ぐと30kW充電できるので、2回の充電で100%分の充電です。

今回は、100%でスタートして、50kWで3回充電、90kWで1回充電したので、
容量に対して250%分使ったという事ですね。


という事で、リーフe+なら神奈川から鈴鹿まで余裕で、とんぼ返りが可能になりました!
そして、やっぱり浜松SAの90kWの複数台充電器を起点で行動すると本当に便利でした。
帰路の湾岸長島は、御在所SAで充電予定が、1台しか無い充電器が使用中で通過しました。
こんな充電したい時に充電できない心配が、浜松SAのように8台あると本当に安心感がある。
あと、30℃後半で走行中の外気温は40℃に近い状況でも、ちゃんと往復できたのも大きいですね。
この真夏に行ければ、あとはバッテリーの温度的に状況は良くなる方向なので。

今回のルートを検索すると、往復で10時間です。
今回の充電時間は計2時間ですが、そのうち1.5時間は何かしてるうちに充電終わる感じで、
純粋に充電する為に時間を潰したのは30分のみ。
10時間運転すれば、ガソリン車であっても休憩は必要ですからね。

ということで、鈴鹿へ行くのも、EVだからと心配する必要なくなりました!
そして・・・ガソリン価格がヤバくね?w
Posted at 2023/07/17 17:57:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | リーフ | 日記
2023年07月09日 イイね!

構造美 マクラーレンとサクラダファミリアを見てインスピレーションを高めた週末

構造美 マクラーレンとサクラダファミリアを見てインスピレーションを高めた週末はい、今日は毎度のお散歩ブログに戻ります♪

昨日は六本木、青山、渋谷、大手町と、
歩いて来ましたが、やっぱり暑すぎましたw

順を追って書いて行きますが、テーマは構造ですw
構造が大好きなので、クルマも建築も大好きなんですよね。
まず、あさイチは六本木ヒルズへ向かいます。

六本木ヒルズから見える東京タワーです。
開けた場所から、東京タワーだけにフォーカスを当てた構図も良いけど、
隙間から見える景色の一部な東京タワーというのも、東京らしくて良いですよねw


で、大屋根プラザのマクラーレンのイベントです!
新車全て本出身のカーライフエッセイスト、吉田由美さんが動画配信してましたw


マクラーレンホンダが極悪の強さを誇った、MP4/4です。現役当時は知らんけどw
でも、今見てもワイド&ローで、非常にカッコ良いと思いますね。
ここから更に遡ると、私の興味の範囲から出てしまいますが、MP4/4はギリギリOKですw


リアからディフューザーを撮ってたら・・・エンジンは無いので、ホンダの持ち物では無いようですw


ターボエンジンなので、サイドポッドの上部からインテークが突き出すスタイルですね。


そして、MP4-12Cです。
マクラーレンF1から続かなかった市販車のマクラーレン、ロンデニスの野望が形になった1台。
結局その後、ロンデニスはマクラーレンを追い出されてしまい、建物からして魅力的な
テクノロジーセンターも、売却されて今はレンドリースなんですよね。
マクラーレンも、いろいろ大変なんです。今回のイギリスGPは蘇りましたが!


その中身です。良いモノ見れました!


フロントから。
センターはカーボンモノコックですが、その前はプレスのサイドメンバーがありますね。
その先は押し出しの構造物が見えますが、プレスの板金部分で前突事故時のエネルギー吸収を
考えている構造というのが、見て取れます。
スタビライザーが無い、油圧連結サスペンションが有名な、MP4-12Cです。
左右と前後のショックアブソーバーを油圧繋いで、油圧でロール剛性を調整する、
アクティブシャシーコントロールという機構ですね。
日産も、輸出向けのQX80で採用してるので、唯一無二では無いですが珍しいですよね。


センターのカーボンモノコックと、アルミ鋳造のステアリングメンバーが特徴的。


リアには日産がLMP2に提供していたV8をベースにしたリカルドと共同開発のエンジンです。
カーボンモノコックに接続された、鋳物とプレスでハイブリッド構造のリアサブフレームが。
最近はギガキャストとかメガキャストとか言いますが、アルミの鋳造構造は珍しいわけじゃない。


とは言え、もう10年以上前の車なので、鋳造と溶接してリア骨格を組み立ててる感じですね。
カーボンモノコックとリアのサブフレームの結合部が、ばっちり見えるので、楽しくなりますw
そして、タービンとキャタライザーも見えますね。


で、驚いたのが、リアにはスタビライザーバーが存在してるんですね。
スタビレスって言うのはフロントだけなのか。この手のスポーツモデルはリアのロール剛性を
かなり上げてオーバーステア傾向にしてると思われるので、基本はスタビバーがあるのかね。
こう見るとリアのサブフレーム、左右抜きのアルミ鋳造部品は結構な大きさですよね。


今回の目玉、M6GTです。これは富士モータースポーツミュージアムとセットで観たいかなw


これですw


これを最後に撮影して、六本木を出発です♪


青山行って・・・CMがジャニーズじゃなくなったので、客層が変った・・・w


そして、渋谷です。
SHIBUYA SKYを下から見上げて、右のLouis Vuitton見て、左のブルーシートに包まれた、
宿泊セットが歩道を挟んで向かい合ってる、それが大東京、渋谷の姿です。
MIYASHITA PARKも、立派なフェンスで囲まれてる姿を見ると、なかなか刺激的です。


で、皇居から東京駅方面を見る。なかなか凄い景色です。


江戸城の天守閣・・・跡。


皇居を抜けて東京国立近代美術館へ。


未完の傑作、サクラダファミリア展です。
建築も好き、ヨーロッパも好きな私から見ても、スペインってちょっと特殊ですよねw
イスラム文化が根付いている影響で、ちょっと逝っちゃってるw
でも、ガウディのデザインは、構造的な答えは自然界にあるってデザインらしい。
この柱も、樹木が建ってるモノとしては完成した形状をしてるから、柱も樹木の形に・・・だって。
私が教えられた構造は自然界に答えがあるって言葉は、ガウディの言葉だったのか。


これだけだと説明が難しいですが、四角が丸に徐変する柱とか、私のフェチズムを突かれたw


なんでサクラダファミリアが、あんな形状なのか等々、面白い展示でした♪


という事で、複数に分割しようかと思ったけど、1本のブログにしちゃいましたw
長いブログで、ここまで読んで頂いて、ご苦労様でしたw
では、今日のブログの最後の1枚は、六本木のマクラーレンです!!!
Posted at 2023/07/09 19:16:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記

プロフィール

「つのだ!!!P10おめでとう!!!鈴鹿初ポイント!!!チームも今回は良い仕事したね!!!素晴らしいレースでした!!!」
何シテル?   04/07 15:59
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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