今日は3人の社長について書いてみます。
まあ、タイミングによって役員って肩書での
登場もありますが、ご容赦ください。
皆さん、だいたい会社員だと思いますが・・・
社長って、どうですか?w
漠然として、どう答えるか悩む質問ですねw
社長なんて見た事ねーよ!って方も居れば、もっと社長との距離が近い方も居るでしょうし、
オレの会社員生活には、ほとんど影響を与えねーって方も居るでしょうw
そして、オレが社長だ!って方も居るかもしれませんね!
以前、こんなブログを書きました。
日産に何が起こっているのか・・・その答えは2014年にあり!
このブログに書いた当時、アストンマーチンの社長がアンディーパーマーでした。
今回、別のシャチョーのブログを書こうと思って調べ物をしていると、驚きの記事が・・・
アストンマーチン、ハイパーカーをめぐって裁判中!
記事は翻訳サイトで、元ネタの記事は探してないので、そちらのページへはリンクしませんが、
気になる方は上記のワードを使って検索してみて下さいw
流れは、アンディーパーマーのイケイケ路線で、RedBullと蜜月期にハイパーカーを開発するも、
新型車も発表して勢いを増すも、開発費もうなぎ上りで言うほど車が売れてるわけでは無く。
結局ハイパーカー計画の資金がショート、購入予定のお金持ちの先払いで開発費を借りたそうw
で、間に入ったスイスの正規代理店に、約束の利子付けて返すはずの資金は返さねーは、
そもそも、お前はアストンマーチンの名を名乗る加盟料を払えと訴えたそうなんですw
で、結局、アストンマーティンは経営難が露呈。
期待のDBXが発売されるも、アンディーパーマーの延命には間に合わず、なのか貢献せず・・・
そして、F1のフォースインディアのオーナーであり、ファッションブランドのTommy Hilfigerなどを、
傘下に持つカナダの富豪、ローレンスストロールに買収されました。
その後、ハイパーカーは市販されるも、予定していたWECやLeMansへの参戦は取りやめ。
当時は、所有していたフォースインディアをアストンマーチンに名前を変更していたりして、
そのあおりを受けての、ハイパーカーのレース参戦断念だと思われていましたが、
そもそも、会社が火の車で、顧客から金借りるほどの自転車操業だった、という事でしたw
発売されたハイパーカーも、ヴァルキリーやヴァルハラ、そしてロードスターなどバリエーションも。
もちろんメーカーとしては、開発費をペイする為に、1台でも多く売りたい。
とは言え、買う富裕層は、計画より多く売られてしまうと、買った資産が目減りしてしまう!
という事で、アストンマーチンのハイパーカーを購入した富裕層はご立腹らしい。
そもそもLeMansなんかに参戦するレーシングカーも、レース後にマシンをコレクターに、
売却して得る代金も含めて予算を組んだりしていますし・・・
庶民の知らない世界があるという事ですねw
まあでも、ストロールにオーナーが代わって、ハイパーカーのレース参戦計画はキャンセルされても、
出血しながら、市販化したって言うのは、ストロールの頑張りって事なんでしょうね。
まあ、あんまりヒドイ事すれば、その後の顧客確保に影響が出ますしw
って事で、本当は今回のブログで書きたかったシャチョーは、パーマーでも、ストロールでもなく・・・
フォルクスワーゲンを追われた、ヘルベルト ディースを書きたかったんですw
ID.3の前でプレゼンするディースです。
VWでバッテリーEVを推進して、次世代自動車はBEVが勝った!なんて宣言していましたが、
まあ、そんな世の中にはならずに、会社を追われてしまいました。
欧州は2035年でガソリン車の販売禁止、イギリスは2030年で禁止の予定ですが、
まあ、いろいろと欧州に待ち受けてるであろう未来、大変そうですよね。
最近、VWグループはAUDIとポルシェはe-fuelに舵を切ろうと、F1にすり寄ってますw
とは言え、ポルシェはメルセデスのようにホンダの残した資産を丸呑みしようとRedBullに
接近していましたが、2匹目のドジョウは釣り上げられず、F1参戦は断念したそうです。
そうなると、先に参戦発表したAUDIはどうするんでしょうね?w
とりあえず、ザウバーとのジョイントで立地的に元鞘感のある関係ですけど。
あー、また話が脱線したw
今となってはドイツの、メルセデスもAUDIもVWもポルシェもBMWもBEVを発売してますが、
10年前にバッテリーEVに意欲的だったのは、BMWだったんですよね。
そんなBMWのバッテリーEVがコレです。i3、そしてID.3の前でプレゼンしてた、ディースの姿が。
なんか、i3の前でプレゼンするディース、ID.3の前でプレゼンするディース・・・
うん、スゲー既視感あるよね?w
結局、ドイツのバッテリーEVのキーマンはディースだったという事ですねー。
ボッシュでキャリアをスタートさせて、BMW、そしてVWへと。技術畑から経営層へという。
なるほどねーって、感じがします。
日本の自動車メーカーだと、マツダやトヨタにはあっても、日産には無いキャリアだよねw
電動化は進んでいきますが、それがバッテリーEVなのか?というのは懐疑的です。
とは言え、電動化という道は、もう避けて通れない道でしょう。
そこで、非常に気になるのが、この1台です!1.5LのVCRターボのe-power搭載のエクストレイル!
わたしねー、ノートのe-power 4WDのブログを書いた時から言ってますが、これ欲しいですw
スポーツ走行派には言葉の要らないブログ e-POWER 4WDがヤバい!
この、e-power 4WDって自動車の教科書が変わるレベルだと思うんですよね。
フロントエンジン、後輪駆動、前輪駆動という概念に1つ新しい方式が生まれたといって良い。
よく、Youtuberの五味さんが、FRに乗ると前後重量バランスの良さを話してます。
でも、エクストレイルの e-power 4WDって、文句言ってないんですよ。
結局、後輪に巨大なモーターを積むことで、重量バランスも、後輪駆動力も手にしてる。
って事で、前輪駆動のネガティブが消えたわけです。日産はFFでもバネ上制振してますしね。
そしてやっぱり、ノートではパワー不足を感じたエンジンがターボになったのも良い訳です。
って、また大幅に脱線してきたので、今日のブログは終わります!
脱線しすぎて、もはやシャチョーでさえ無いw
次のブログは前VWの社長だったディースか、エクストレイルになるか、はたまた別の話題か!?