
今日のブログは進次郎ネタですw
進次郎のおかげでレジ袋が有料なり、
エコバック使うようになったけど、忘れちゃう時もある。
ホント、余計な事してくれたよなーって思うw
何でまた急に進次郎を思い出したかというと・・・
こんなニュースを見かけたのです。
一晩で12台がパンク 英国で深刻化する「ポットホール問題」とは 直したくても直せないワケ
記事の内容は、イギリスで、ロシアの仕掛けた戦争の影響で、アスファルトの価格高騰、
そして、そもそもの財源の不足により、道路の補修が遅れているという記事でした。
日本の道路を走ってると、穴に落ちてパンクする事は無いと思いますw
というのも、道路というのは政治と経済のバロメーターと言われていますね。
ちゃんと政治が行われ税金徴収、インフラ投資のサイクルが回ってれば、道路もキレイという事。
とは言え、最近は日本の道路も穴が開いてる事は無いですが、センターラインや横断歩道の
白線が薄くなってるんじゃない?って言う場面が目に付くようになってきたような・・・
道路の白線は運転支援でも使うので、しっかりメンテして欲しい所ですね。
日本の道路財源も、すったもんだがありましたしね。今回は触れませんが。
この道路環境の劣化って、あまり良い傾向では無いですよね。
日本車って、欧州車に比べて貧弱と言われた時代もありましたが、それって道路環境が、
欧州に比べて非常に良い、フラットであることの裏返しでもあるわけです。
道が車を作るというフレーズがあったと思いますが、あれです。
そして、ブログの入りで書いた、進次郎構文に繋がるのですが・・・w
道路の表面はアスファルトなんですよ。コンクリもあるけどね。
で、世界的に今は脱炭素で、石油からの脱却というテーマで世の中は動いてます。
もちろん、それが可能か、可能じゃないかの議論はあるのは承知してますけどね。
そこで、アスファルトって石油由来なのに、レジ袋減らして石油減らした未来には、
どのように、道路を作り補修するんでしょうね???というのが、今回のブログです。
以前、
脱炭素のブログにも書きましたが・・・
石油を精製する過程で、これらの製品としてある割合で、出来てしまうわけです。
という事は、アスファルトが欲しいからと言っても、アスファルトだけは精製できないのです。
なので、レジ袋だけ削減しても、ガソリンをEVに置き換えても、何かは欲しいけど、
何かは要らない、というのは石油の場合は不可能なんですね。
というわけで、レジ袋を無くすのも良いけど、将来の道路はどうすんの?ってのも、
もちろん考えたうえで、レジ袋を廃止したんだよね?って話でした。
意外と政治家が言うより、脱炭素って難しいんですよねー。
かと言って、EVは無理とは思ってませんけどね。適材適所です♪
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カーボンニュートラル | 日記
Posted at
2023/01/25 21:29:48