
前回の続きです。
ホンダのウェルカムプラザ青山の、
2020 Hondaモータースポーツ展示です!
目玉は佐藤琢磨、INDY500の2勝目の実車です!
が、それは後回しにして・・・
RedBull RB16展示車とアルファタウリAT01展示車、
この2台から見ていきたいと思います♪
では、まずRedBullのRB16から!
でも、これは展示車という通りで完全に剥製ですね。
サイドポンツーン、エントリーダクトのデザインを見るに、RB16どころか、2017年のRB13です。
しかも型落ちを展示用に転用ではなく、完全な展示用モックですねー。うーん、残念。
まあ、大喜びで見てたキッズの目は騙せても、わたしのようなオッサンの目は欺けないぜw
ブレーキダクトも無ければ、サスアームも単純な形状ですしね。F1ですらなさそう。
そして、リアはギアボックスも無ければ、エキゾーストも穴っぽいだけですw
翼端板もフラットで、全くヤル気が感じられないですw
とは言え、フロアは本物ですね。バージボードは削られてるけど、サイドポンツーンの、
RedBullのBullの文字付近のU字のカットは、RB13の特徴ですね。
では、AlphaTauriのAT01に行きます!
うーん、でもこれもカラーリングはアルファタウリだけど、マシンはトロロッソですね。
ハートレーとガスリーの、2018年のマシン、STR13ですね。
サイドポンツーンが正面から見てブーメラン型で、STR14からはサイドインパクトの
クラッシャブルストラクチャーを下げたデザインになってるので。
でも、これはこれで最後のジェームスキーのデザインの名残があるマシンですね。
このマシンは今年のオートサロンではトロロッソの純正カラーだった個体でしょうね。
『
東京オートサロン2020 行ってきました。自動車メーカーブースから!』
とは言え、こちらはRedBullの剥製とは違って、本物のマシンなのでオーラが違います。
ブレーキダクト、ハイマウントのサスアームも、美しい仕上がり。
あー、でもこの流れ思い出すなw 『
イオンモール鈴鹿でトロロッソSTR12を眺めて語る』
ギアボックス周辺、かなり細かい所までフラップが付いてますね。
アッパーアームの車体側の固定点からホイールテザーが出ているのが見所ですね。
バージボードの形状も、複雑怪奇ですw
STR13ですが、フロントウィングからはキノコウィングは除去済みです。
とは言え、このディフューザータイプのフロントウィングが、もう時代遅れですよねw
今年のアルファタウリカラーとマッチしないデザインですw
このノーズのHマークは、来年で最後になるというのも、寂しいですけど。
ということで、次はインディ500の、たっくんのマシンでブログ書きたいと思います♪
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F1_2020 | 日記
Posted at
2020/12/27 17:21:20