
という事で、コレクションホールのブログです!
まずはホンダ市販車のヘリテージから!
やっぱり私の中で、ホンダと言えば・・・
チャンピオンシップホワイトのタイプRです!
この頃のNAでリッター100馬力のVTECはねー。
シビック、インテグラ、これは魅力的でした!
では、ヘリテージの展示を紹介していきます!
小さい所から、Z360です。高校生の頃に購入した旧車完全ガイド的な雑誌をボロボロになるまで
読んでいたんですけど、それに出てた。それぐらいしか思い出が無いw
愛称は水中メガネらしいのですが、それはこのリアハッチの黒いフチの部分w
お次は、これです、初代シビック!
このシビックで特徴的なポイント、それはCVCCですねー。
北米の厳しい排ガス規制、マスキー法を最初にクリアするクリーンなエンジンが、これでした。
その後、日産が三元触媒という現在主流の方式でクリアして、CVCCは消えていきます。
ですが、希薄燃焼するレーシングテクノロジーとして、ここ10年で再注目されてますねw
燃焼室に点火プラグがある構造に対して、CVCCは文字通り、副燃焼室で点火した火花で、
燃焼室にある混合気を燃やすという仕組みです。
こんなカットモデルもあるので、自動車メーカーのヘリテージは価値がありますね!
こんなシティも、田宮のプラモデルの印象しかないんだよなぁw
もちろん実車も見た事はあるけど・・・ってレベル。モトコンポも、アニメの印象ですw
で、私は今回のホンダコレクションで初めて知ったのが、これです!
H1300E、F1テクノロジーで1体式2重空冷の1300ccで110馬力の空冷エンジンです!
中空のアルミ鋳造で、ファンによる強制冷却が行われていたんですって。
通常のエンジンでは水冷の冷却水を流すところを、空冷の通路にしてたんですね。
本田宗一郎としては、
エンジンを水で冷やしても、その水を空気で冷やすのだから、
最初からエンジンを空気で冷やしたほうが無駄がないコンセプトだったらしい。
ですが、熱問題も解決できず、重量過多というのもあり、販売では苦戦したらしい。
まあ、確かに軽くはなさそうです。いやぁ、これは知らなかったよ、勉強不足でした。
まあ、このクーペ7という車、知らなかったからなー。
勉強になりました!
ちょっと裏庭に。収蔵車両の動態確認、ここ走りますよね。
エントランスにあるモニュメント、本田宗一郎のサインとDREAMの文字がありました。
という事で、次のブログに続きます!
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車について考えた | 日記
Posted at
2022/04/24 19:40:48