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2024年12月20日

KONDO RACING、ふたたびニュルブルクリンク24時間へ!

KONDO RACING、ふたたびニュルブルクリンク24時間へ! 今日のブログは、マッチがニュルへの挑戦を再開!!!
というニュースを、やーまちゃんなりに読んでみます♪

本題へ行く前に、角田のRedBull昇格ならずでしたね。
まあ、あれはホーナーのホンダ撤退への意趣返しかなw
昇格もやぶさかではないけどって見せただけでしょうね。
今のRedBullを見ると、ホーナーのハラスメント騒動で、
主要メンバー離脱以降、戦闘力低下が著しい。

そう考えると、無理に昇格しなくても、その先の展望を考えた方がイイのかなって感じも。
なんなら、スーパーアグリの時みたいに型落ちマシンの方が速いなんて事も無くは無いでしょw
昇格しない=今年のRedBullの型落ちを使うわけで、来年唯一のニューウェイマシンですからね!
しかし、今のクリスチャン・ホーナーを見てると、ピークまでの活躍は凄いけど晩節汚した部分とか、
まるでカルロス・ゴーンって感じがしますw
そのゴーンのダメージが残る日産も、毎日毎日、世間を賑わしてますね!w
あれ、日経新聞のスクープで皆騒いでますけど・・・日経だよ?って思いますけど、どうなんだろねw
日産に抱き着かれる報道で騒がれてしまって株価が下がってしまったホンダは、日経新聞や、
それに追随して騒いでるメディアに、損害賠償を請求できるんじゃない?って思うけどね!
毎度、日経新聞の不適切報道にやられてる任天堂に相談してみては?って思いますw

この辺にして、本題に行きたいと思います!
KONDO RACINGのニュルブルクリンク挑戦と言えば、2019年に3ヵ年計画で計画されました。
1年目は、9位フィニッシュで翌年から更に順位を上げていくという所でしたが、
残念ながら世界は疫病騒動で、レースやってるような状況ではなくなってしまいましたね。

2019年のチャレンジはR35のGT3がMY18のEVOになっての参戦でした。
それまでの初代のGT3とは駆動系のレイアウトも一新したマシンで速度も上がった為に、
冷却系にトラブルが出たり、やはりサーキットで鍛えるのは大切という状況だったようです。
ドライバーのラップタイムが上がれば必要なスペックも変わってくるという事ですね。
この辺はLeMansなんかも、24時間の事前テストで出ないトラブルが、本番で出るのは、
ドライバーの頑張りがマシンのスペックを超えてしまう、そんなのも要因です。
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2019年で中断していたマッチの挑戦ですが、今回の参戦は296 GT3での参戦ですって!
296 GT3と言えば、昨年のニュルブルクリンク24時間での活躍が思い出されます!
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上の写真はKONDO RACING公式の写真をパクリましたw

オースポの記事によると・・・
もちろんニッサン/ニスモにも相談し「応援します」という後押しを受けフェラーリ296 GT3を選択。チームとしては、ドイツのリナルディ・レーシングとKONDO RACINGとのジョイントチームになるという。ニュルはもちろん、世界中でフェラーリを走らせ活躍するチームだ。ドライバーは「日本のレースとかなり重なってしまうんです。24時間本番だけでなく、予選レースなども出なければいけませんので」とリナルディ・レーシングとフェラーリが推薦する外国人ドライバーで臨むことになるという。

なかなか、興味深い内容が並んでいます。太字にしてみました。
リナルディ・レーシングとのジョイントで、ドライバーは国内レースとの日程の兼ね合いで、
リナルディとフェラーリ推薦のドライバーを乗せるという事です。

となると、ニュルをフェラーリで制したフリカデリで書いた、このブログが役に立って来ます!
ニュルブルクリンク24時間の勝ち方・・・296GT3初優勝を振り返る
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フリカデリが、リナルディとのジョイントで、ポルシェやBMWから台数減でシートを
失った戦闘力のあるドライバーを集めて、勝ったという話でしたね。

レーシングも、ヒトモノカネで成立します。その辺は、こちらのブログですねw
富士24時間耐久、トップを走るTeam HIRIX Racingを調査してみた。
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上のブログを踏まえて・・・
ヒト:フェラーリから派遣のドライバーとリナルディ・レーシング+近藤プロパ
モノ:フェラーリ296 GT3
カネ:マッチ&REALIZE


こんな体制なのが見えてきます。
かなり良い成績が期待できそうなパッケージですが、1つ大きな課題があります。
というのは、タイヤがYOKOHAMAなんですよね。
このKONDO RACINGの活動を支えているのがYOKOHAMAという面もあるわけで、
切っても切れない関係ではあるものの、2019年のニュルでも、ウェットの遅さがヤバかった。

実は、2019年にニュルから帰国直後の松田次生選手と、ランチをする機会に恵まれて、
タイヤの事を聞いてみたんですが、すごく微妙な空気になりましたw
物凄く良いデータも取れて、今後の開発に活かせると思うとの事でしたが・・・
今年からSGTでYOKOHAMAユーザーになった次生選手、来年に向けて良いデータが揃ってきた・・・
と、2019年と同じ事言ってるので、フェラーリでの参戦もタイヤ造りを兼ねてるんでしょう。
でも、それが我々一般ユーザーが購入する事が出来るADVANの性能向上に繋がるわけです!

という事で、私のニュルブルクリンクを走る挑戦から、10年になる2025年にKONDO RACINGの
ニュルブルクリンクの挑戦が帰ってくるという事で、解説してみました♪
ブログ一覧 | 海外レース | 日記
Posted at 2024/12/20 21:56:55

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この記事へのコメント

2024年12月20日 22:42
こんばんは。
僕は、やーまちゃんサンと逆に視点になっていて恐縮ですが、昔携わった営業サイドの視点で見ちゃうと、日産単独での生き残りはダメだと思っております。ホンダが手を挙げてくれたとしたら、ありがたいですねって視点です。
ディーラーの人たちからすれば、生活するためなら、今の貧弱なラインナップより、やらしてもらえるなら、ホンダ車も売るよって気概の人が多いかも。
なので、今騒がれているニュースに合点の思いを抱いてしまいます。
レースを見ても、勝てる要素が見当たらないですが、ありますかね?
ドライバーの布陣も、例えば先日のスーパーフォーミュラのテストのトップシートには、トヨタ系ホンダ系がずらりで、日産のドライバーが皆無に等しい状況に寂しさを覚えました。
昔なら、星野さんや長谷見さん、鈴木利男さんがいて上位を占めていたのに。
日本国内レースで凄腕が集まるのは、スーパーフォーミュラですから、そこで存在感のあるドライバーに、やはり日産ワークスマシーンにも乗ってもらいたい。
近藤レーシングの話にしても、あくまで部外者の視点ですが、マッチが勝負することを念頭に今注目のフェラーリ296GT3を仕入れ、日産に詫びを入れて、それなら日産としては応援するよって感じにしか見えないですし、R35が今のニュル24時間では歯が立たないのは、NISMOも近藤レーシングも同じ認識であると考えております。
ADVANタイヤも、スーパーGTを見ている限り、貧乏くじにしかなってないように感じちゃうのですが。。。。
いずれにしても、僕は、日産はホンダと経営統合して出直したほうが良いと考えております。
ゴーンの呪縛だとか言い続けていて、進歩がない堕落した会社に成り下がっているのは、見てられないのが正直な感想です。
たぶん、今の経営幹部が居続けたら、5年持たないんじゃないでしょうか。
コメントへの返答
2024年12月20日 23:08
こんばんは。
可能性という意味では、ホンダなのか鴻海なのか、いろいろ報道も過熱気味ですけど、これからの自動車業界の勢力関係を見ても、いろんな可能性はあると思いますよね。ホンダとしてもGMとの協業が、ヒュンダイに割り込まれてしまって、ボリュームという部分で、もはや単独では厳しいという状況なのは、ルノーとのリバランスで関係が変わりつつある日産と状況は大差無いと思いますしね。

ただ、日経の報道は関係者が否定していますし、その報道をベースに大騒ぎしてホンダの株価が影響を受けるというのは、これってインサーダーか何か変じゃないって言うのが、私の書いた意図です。

まあ、日産に関しては、これだけ潰れろ、倒産しろって言うネガティブワードが溢れているのを見ると、潰れた方が皆スッキリ気持ち良く新年を迎える事が出来るんじゃないですかねって思いますw
これだけSNSやYoutubeで日産倒産ってネタが1つのコンテンツとして成立してしまっている状況、もはやビッグモーター並みの扱いなので、日産車の購入意を検討していた人も敬遠するんじゃないでしょうか。

スーパーフォーミュラに関しては、エンジンがホンダとトヨタの供給なので、そもそも全日本選手権というか、トヨタホンダカップになってしまっていて、そもそも興行として歪んでしまっているのが原因かなって思います。昔みたいにエンジンは1社の供給(数台例外アリ)で、メーカー問わずドライバーが競うべきだと思いますけどね。
その状況をマッチが打開して、NISMO3号車の三宅に今年はチャンスを開いてくれたのかなって思います。
SGTのYOKOHAMAタイヤは、一昔は真夏のセパンだけ異常に強い、ここ数年はPP獲るために参戦してるって状態ですから、なかなか厳しいですけど、来年どうなるかって感じですかね。来年も日産がSGTに参戦すれば、ですけどw

報道では5年どころか1年半で倒産するって騒がれてますけど、どうなんでしょうね?
2024年12月21日 3:48
やーまちゃんサンの博識に授かりたく、連投を失礼します。
ホンダはソニーやGMとのプロジェクトを見ていて、部品メーカーとしての機能を作ろうとしているのかなと見ておりました。F1で言うところのPowered by Hondaみたいな役割でも良いのかと思うところを感じます。
そういった効果を日産との関係でも生み出そうとしているんじゃないかと思います。
僕は日産ファンであるので、日産への思いになってしまいますが、ちょっと前に発表されたThe Arcという経営計画が欺瞞すぎて閉口ものでした。2026年度末までに、16車種の電動車両、14車種の内燃機関(ICE)車を新たに投入を目標としておりますが、その計画に見合う新型車種って出てた?と思いますし、計画の開始早々、結局、9000人のリストラ、世界の生産能力を20%削減というのを見てると、経営陣の甘読みが深刻過ぎではと感じます。
営業利益が9割減の中、社員を9000人もリストラするに、社長を始め役員が多額の給与では、日産のみならず、外部の人たちからも賛同は得られないし、言い訳に聞く耳も持ってもらえない環境を作り出しておりますよね。潰れろ、倒産しろって言うネガティブワードが溢れ出るのも仕方ないと思いますし、その中で、2020年頃、今回の日産の経営難の走りの時期、菅総理の時代に、1300億円もの法外なスケールの国保証の融資を受けており、その行方もどうなるのかなと思います。日産が払いきれなければ、国民負担になる訳ですものね。こんなこと、誰も気にしてないのかもしれませんが、会社を経営している人たちからすれば、ふざけんなって嫌悪感を思いを抱く人が多いかと感じます。
この統合案も、国策でEVに振っている中国に対する日本政府主体の考えでしょうから、ホンダも日産も背に腹は代えられない状況ですので、上手くやってほしいです。これも、国からの融資がだいぶあるでしょうから。

スーパーフォーミュラに関しては、トヨタホンダカップになってしまっていて、そもそも興行として歪んでしまっているのが原因とありますが、日産がエンジン供給に参加してはいけない理由などあるのでしょうか?
NREの規格でやっているので、状況としては、トヨタ、ホンダとかけ離れたところにないと考えますが、どうなのでしょう?
とは言え、スーパーGTについても、他社より少ない参戦状況ですので、今の日産のレースへの姿勢が、ドライバー市場に多分に影響を与えちゃっているんじゃないかなと感じずにはいられません。

近年の日産は、ヒーローよりもヒールへ成り下がっているので、ちゃんとした環境を取り戻して、かっこいい日産に帰ってきてほしいと願います。
コメントへの返答
2024年12月21日 9:20
ブログの本筋ではなのですがw

既に読まれてるかもしれないですけど、ジャーナリストの池田直渡さんの今回の一連の流れに対する三部作の記事が、非常に分かりやすくて私の感じてる事が、ほとんど網羅した内容になってますので、こちらを読んで頂きたいです。池田さんは別に日産のタイコモチという方では無いですし、電動化に関しても一貫した内容を発信してきた方なので、今のワイドショー的なリンチ報道に比べれば、よっぽど裏付けのある、まともな内容かなと思います。

いじめ報道に苦しむ日産 -前編-
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/245913/

いじめ報道に苦しむ日産 -後編-
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/246442/

ホンダと日産の持ち株会社統合の煽り報道
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/246996/

前編の中に書いてありますが、ゴーンの呪縛もインドでのダットサン事業に注力して、新型車の開発費を削った後遺症が今の状態というのは、私も同様に感じていたので、ブログの時事ネタでも書いた通りです。

The Arcに関して、発表して世に出すと言ってる30台のうち、発表のみで販売に至る前の車ばかりで、実際に発売開始されているのはキックスのみですけど、さすがに26年度末までには出す計画の無い発表をしたという事は無いと思います。出せたらいいな♪って夢を語ったとしたら、それは首の1つじゃ済まないですね。

ホンダの4輪事業に関しては、世の中の皆さんが思っているほど盤石な状況でも無く、上のコメントでも書きましたが北米のEV事業ではGMと袂を分かったのもあり、ホンダとしてもパートナーを求めていての、3月の協業に向けて検討を開始するという流れになっていたと思います。

スーパーフォーミュラに関しては、どんなスタイルでやっていくかという部分だと思います。
F2と、ほぼ同じ車を使ってるのに、エンジンが複数ある状態。すでに片方のエンジンしか勝てないというシーズンもあったり、なかなか難しい面があると思います。そもそも、マッチの会長就任前の22年まではお客が入らないのでスポンサーもつかず、ドライバーがGTで稼いだお金を注ぎこんで自腹で走るという自転車操業でした。
箱車レースで言うと、全メーカーが本気でぶつかり合うとJTCCのようになって空中分解、上手くバランス取りましょうというSGTになりました。自動車レースというのが金を生むマシンでは無くなったのもあり、そういう面でもマルチメイクは難しいかなって思いますね。日産どうこうの前に、ワンメイクが望ましいかなって思っています。

プロフィール

「ちなみに、私がNurburgringを走った時にレンタカー屋で案内してくれたドライバーが今年も、このマシンで走ってました。フランクフルトへ帰るのにナビのセットの仕方が分からなくてセットしてもらったりお世話になったので活躍が見れて嬉しいですw」
何シテル?   06/22 23:26
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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