
今日のブログは、マッチがニュルへの挑戦を再開!!!
というニュースを、やーまちゃんなりに読んでみます♪
本題へ行く前に、角田のRedBull昇格ならずでしたね。
まあ、あれはホーナーのホンダ撤退への意趣返しかなw
昇格もやぶさかではないけどって見せただけでしょうね。
今のRedBullを見ると、ホーナーのハラスメント騒動で、
主要メンバー離脱以降、戦闘力低下が著しい。
そう考えると、無理に昇格しなくても、その先の展望を考えた方がイイのかなって感じも。
なんなら、スーパーアグリの時みたいに型落ちマシンの方が速いなんて事も無くは無いでしょw
昇格しない=今年のRedBullの型落ちを使うわけで、来年唯一のニューウェイマシンですからね!
しかし、今のクリスチャン・ホーナーを見てると、ピークまでの活躍は凄いけど晩節汚した部分とか、
まるでカルロス・ゴーンって感じがしますw
そのゴーンのダメージが残る日産も、毎日毎日、世間を賑わしてますね!w
あれ、日経新聞のスクープで皆騒いでますけど・・・日経だよ?って思いますけど、どうなんだろねw
日産に抱き着かれる報道で騒がれてしまって株価が下がってしまったホンダは、日経新聞や、
それに追随して騒いでるメディアに、損害賠償を請求できるんじゃない?って思うけどね!
毎度、日経新聞の不適切報道にやられてる任天堂に相談してみては?って思いますw
この辺にして、本題に行きたいと思います!
KONDO RACINGのニュルブルクリンク挑戦と言えば、2019年に3ヵ年計画で計画されました。
1年目は、9位フィニッシュで翌年から更に順位を上げていくという所でしたが、
残念ながら世界は疫病騒動で、レースやってるような状況ではなくなってしまいましたね。
2019年のチャレンジはR35のGT3がMY18のEVOになっての参戦でした。
それまでの初代のGT3とは駆動系のレイアウトも一新したマシンで速度も上がった為に、
冷却系にトラブルが出たり、やはりサーキットで鍛えるのは大切という状況だったようです。
ドライバーのラップタイムが上がれば必要なスペックも変わってくるという事ですね。
この辺はLeMansなんかも、24時間の事前テストで出ないトラブルが、本番で出るのは、
ドライバーの頑張りがマシンのスペックを超えてしまう、そんなのも要因です。
2019年で中断していたマッチの挑戦ですが、今回の参戦は296 GT3での参戦ですって!
296 GT3と言えば、昨年のニュルブルクリンク24時間での活躍が思い出されます!

上の写真はKONDO RACING公式の写真をパクリましたw
オースポの記事によると・・・
もちろんニッサン/ニスモにも相談し「応援します」という後押しを受けフェラーリ296 GT3を選択。チームとしては、ドイツのリナルディ・レーシングとKONDO RACINGとのジョイントチームになるという。ニュルはもちろん、世界中でフェラーリを走らせ活躍するチームだ。ドライバーは「日本のレースとかなり重なってしまうんです。24時間本番だけでなく、予選レースなども出なければいけませんので」とリナルディ・レーシングとフェラーリが推薦する外国人ドライバーで臨むことになるという。
なかなか、興味深い内容が並んでいます。太字にしてみました。
リナルディ・レーシングとのジョイントで、ドライバーは国内レースとの日程の兼ね合いで、
リナルディとフェラーリ推薦のドライバーを乗せるという事です。
となると、ニュルをフェラーリで制したフリカデリで書いた、このブログが役に立って来ます!
ニュルブルクリンク24時間の勝ち方・・・296GT3初優勝を振り返る
フリカデリが、リナルディとのジョイントで、ポルシェやBMWから台数減でシートを
失った戦闘力のあるドライバーを集めて、勝ったという話でしたね。
レーシングも、ヒトモノカネで成立します。その辺は、こちらのブログですねw
富士24時間耐久、トップを走るTeam HIRIX Racingを調査してみた。
上のブログを踏まえて・・・
ヒト:フェラーリから派遣のドライバーとリナルディ・レーシング+近藤プロパ
モノ:フェラーリ296 GT3
カネ:マッチ&REALIZE
こんな体制なのが見えてきます。
かなり良い成績が期待できそうなパッケージですが、1つ大きな課題があります。
というのは、タイヤがYOKOHAMAなんですよね。
このKONDO RACINGの活動を支えているのがYOKOHAMAという面もあるわけで、
切っても切れない関係ではあるものの、2019年のニュルでも、ウェットの遅さがヤバかった。
実は、2019年にニュルから帰国直後の松田次生選手と、ランチをする機会に恵まれて、
タイヤの事を聞いてみたんですが、すごく微妙な空気になりましたw
物凄く良いデータも取れて、今後の開発に活かせると思うとの事でしたが・・・
今年からSGTでYOKOHAMAユーザーになった次生選手、来年に向けて良いデータが揃ってきた・・・
と、2019年と同じ事言ってるので、フェラーリでの参戦もタイヤ造りを兼ねてるんでしょう。
でも、それが我々一般ユーザーが購入する事が出来るADVANの性能向上に繋がるわけです!
という事で、
私のニュルブルクリンクを走る挑戦から、10年になる2025年にKONDO RACINGの
ニュルブルクリンクの挑戦が帰ってくるという事で、解説してみました♪