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2024年04月29日 イイね!

関東セリカday遠征記 その1…ナビが無かったら?!

関東セリカday遠征記 その1…ナビが無かったら?!4月27日(土)
朝8時過ぎに娘が友人と一泊旅行に出かけるというので、駅に送り届けたことをきっかけに、嫁から「もうとっとと出かけてもいいよ」という許可が出たことでさっそく出発。
長丁場の高速走行になりますので、高速に乗る前に『セリカ君に異常がないか?』を五感をフルに使って確認するには、最寄りの東名三好ICではちょっと近すぎる…ということで、あえて豊田東ICに乗り、旧東名を東進するルートを選択します。

いや、今回はあまり飛ばさないということを心に決めて、極力走行車線を走り続けようと思ったわけで、そうするとやはり新東名よりも速度が低めの旧東名の方が良いんじゃないかと…意外にも“大人な選択”をした自分にビックリ(笑)
まぁ、時間は余裕でありますから、そういうのもたまにはいいんじゃないかと…。

しかし朝から気温は高めゆえ、窓全開が非常に気持ちが良い。高速はギヤチェンジがほぼ不要ですから、ずっとドアの上から腕を出して走ると、風が気持ちよく室内を抜けるんですよね。
でも今回、車内のBGMは…昨年末から撮り溜めてたラジオ番組をずっと聞きながら走ろうと決めてたんですが、それにはさすがに風の音がうるさい。
だからおのずとボリュームはデカくする必要があるわけで…だからSAに立ち寄って、再びエンジンをかけた時に、いきなり大音響で音が流れることにビックリすること毎回(笑) 間抜けなことやってますわ。。。


さて、トラブルらしいトラブルは皆無でしたので、皆さんには申し訳ないんですけど(笑)
でも一度だけ慌ててPAに飛び込んだことがありました。

それがこれ。


走っててふと目に入っちゃったのが…ボンネットのがたつき。
走ってると、風圧でフロントがちょっとだけ持ち上げられ、その結果ボンネットの見切り線が毎回違って見えちゃうってことに気が付いちゃったから…もう溜まりません。
ボンネット開閉用のヒンジが前端に付くという、いわゆる『逆アリゲータ式』ですので、いきなりボンネットが開いちゃって視界が塞がる…ということはあり得ないんですが、でもそのヒンジが壊れちゃってたら可能性が無いとも言えない(滝汗)
そんなことを考えちゃうものだから、もう気になっちゃったんですよね。
なんたってこのボンネットヒンジ、何度もヒンジのボルトが脱落しちゃったという経歴がありますし…(爆)
で、PAで点検したら…やっぱりボルトが緩んでました。
なのでキッチリと増し締めしたら、それ以降の再発は無し…良かった良かった。

それ以外のトラブルはありませんでしたっ!!

でも、道の選択はかなり悩んだなぁ。。。

最初は圏央道を通るつもりでいたものの
分岐を忘れて…見事に通過(爆)


時間もあることだから…という気持ちもあって、環八に降りることも考えていたのに

東京ICを抜けて…

あれれぇ…どこにも『用賀IC』って名称が見当たらないじゃないの?!
ってわけで、当然降りられず…通過(爆)

(30年ほど前には普通に用賀ICって言ってなかったっけ??
その頃はしょっちゅうセリカで走り回ってたんですけどねぇ。。。)

次に気になったのはこの案内。

右折したら東北道???
しばし悩む。。。
そしてトドメがこれ。

いや、一瞬にしてこれは…理解できず。
でも幸い「渋滞を示す赤色」はどこにも無かったため…「このまま行ってやろう」って迷わないことにしました。
なのでこれもスルー。


しかしこれ、昔なら事前に地図をみて、自分でルートを考えて決めるわけですから、それなりに分岐点は把握してるのが当然でしたが…もうそんな風習はすっかりなくなりましたよね。
ルートは常にナビ任せ、途中どうなっても、その迂回ルートも当然ナビ任せ…ですもん、案内標識に書かれてる地名はまったくロケーションが分からず、その方向すら理解しなくても…走れちゃうんですよね。
もうナビが無きゃ、遠出はできませんね(滝汗)

その後は迷いなく(!)順調に走り(当然スマホナビに従ってます)、ちらちらと目に入る「さいたま」って単語に引き寄せられるままに進みます。



しかし次々と現れる分岐の数々。
よくこんなにも器用に道を作ったもんだと…先人達の成し遂げた偉業には、ほんと頭が下がりますね。


複雑すぎて…だからまったく地理が分からず、位置関係も理解できませんっ!!
でも、皇居だけは雰囲気でわかりましたけど。。。


もうこうなると、あとはナビ様様ですね(笑)

ナビ様に従わなきゃ、生き残れませんっ?!
もう「ここはどこ?」なんて考えることすら…意味が無いんですから。。。


…と順調にここまで走ってましたが、ここで突然の渋滞。

このレトロチックな看板が…ちょっと心を逆なでします!?
なぜ止まる…?!
(しかし、この看板…もしかしたら、コスパ最強かも?!この先の箱崎JCTはかなりの頻度で渋滞するようですからね。。。)

で、そこで突如現れたこの『カラフル」な矢印。

これ、マジで…意味わからない。
(で、それが翌日も頭悩ませることになろうとは???)
でも、当然スルーですっ!

かなり不安になりましたけど。。。

だから当然「ごめんなさい」するわけで…あわてて車線を変更しました。
この車線の流れを止めちゃいましたけど(汗)


でもこれ、よそ者にはかなりきついわぁ。。。
まぁ、こういう時に『三河ナンバーの暴挙』が許されるのかな??? (うそ)

と、ここまでやってきて…やっと自分が「常磐道」に向かって走ってるんだってことに気づきました(笑)

ナビ、路線名くらいはもっと早く教えてくれぇ。。。

何てこと考えてたら、いきなり目の前に…

やっとここで自分の行く方向が見えてきましたね…長かったぁ。。。

もう迷いません。
⑥バンは…いやでも見つかります(笑)

あぁ、もうテンション上がりますね…この2大モニュメント。
スカイツリーとともに近くに見えるは…「金のウ〇チ」。

これは30年前から変わらないわぁ、アサヒビールだっけ??

で、もうここからは鼻歌交じりに、気楽に走れば…

ありゃりゃ、まだ分岐するよ?!

あれっ、これヤバくねぇ??

ってことで、慌てて進路修正(汗)


これ、うっかりそのまま行っちゃったら…かなり残念な(喜ばれるでしょうけど)結果になるところでしたね(汗)

最終的に「八潮南」で着地しましたが…

やはり事前にマップを見ておくべきだったなぁって思いました。

いやぁ、ナビ様様の往路変でした。

あれっ、この「八潮南」で出たけど…料金所って無かったような??
どうなってるんだぁ、高速料金って???

どなたか知りません???




そういえば、東名高速のSAにて、こんなお菓子を発見。

名古屋駅でしか買えないスイーツがお菓子になっちゃってるのかな??
オリジナルとは全く別の商品になってますけど…話題作りのために買えばよかったぁ。。。
Posted at 2024/04/30 06:25:58 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2024年04月28日 イイね!

すごいね、関東セリカday。

すごいね、関東セリカday。無事に往復800キロちょっとを走り切ってきました。

今回はますます台数が増え、初代だけでも50台ほどになったとか??
この開催規模はほんと凄いですそね!!
これだけでも十分に圧巻の光景なんですが…さすがに全部写真を撮れなかったのが悔やまれます💦

しかも終日どピーカンの天候に恵まれ、気温もぐんぐん上昇し…暑い暑い。
日焼け覚悟ではいましたが…うちに帰って風呂入ろうと思って脱いだとたん、思わず「えっ?」って声が出ちゃったほどに、見事に真っ赤っか(滝汗)
夏を迎える前に、すごい日焼けをしちゃったこと…あぁ、やっちまいましたぁ。。。


では、内容は明日から少しずつ分割してブログにアップしますが、その前にまずはスタッフの皆さんの準備、そして本番の仕切り等、ほんと見事な運営をしてらっしゃったことも、またすごいの一言ですね!!
おかげさまで一日充実した時間を過ごさせていただきましたよ。
ありがとうございました。


で、『すごい』の4つ目は…
やはり長距離を走ると、燃費がすごいんです。
若干スピードは抑えめにした(?)ことで、今回も14キロ/リッターに近い数値を記録、普段の街乗りの倍になりますので…驚きました。


では…また明日以降のブログをお待ちくださいませ。。。


昨日お会いした方々、そして運営されたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!!
Posted at 2024/04/29 06:34:57 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2024年04月28日 イイね!

【過去のmixi日記を見てみると】その59…すみませんっ、記憶違いの…デスビ破壊。

【過去のmixi日記を見てみると】その59…すみませんっ、記憶違いの…デスビ破壊。さぁ、今日は『関東セリカday 』。
昨日から前ノリしてますから、ゆっくりと会場入りしますかね。
まぁ、その前から既に楽しんでおりますが、それはまたブログに書きましょうかね。


では、今朝のブログは…いつものような過去の振り返りネタといたします(笑)

先回、このブログで「暗闇に不用意に車をバックさせて、後ろに置いてたスペアエンジンのデスビを壊しちゃった」ってのがありました。
この時、「とっととこのデスビは処分しちゃったんだ、直せなかったから」って書いたんですが…記憶違いだったようです。
その後の顛末が、別の日記に出てきましたので…訂正します(汗)

車検前の4月19日・・・まさにエンジン換装に向けての準備ですね。



いよいよ愛車の車検が近づいてまいりました。
それは5月中旬のことですので、このG.W.の連休で“車検用エンジンへの換装”をやっつけてしまうつもりなんですが、問題がひとつあったのを忘れてました。
先日の日記にもありますように、このスペアエンジンのデスビ、クルマぶつけて壊しちゃってたんでした…。
このままじゃ、そっくりエンジンを換装したところで始動するはずもありません。

そこで、なんとか復旧をすべく、さっそく現状確認してみます。

やはり車は微速ながら、そのちょっとの衝撃でもダメだったようです。
デスビ本体は大丈夫そうに見えましたが、バキュームで進角させる装置である“アドバンサ”が根元から曲がってます。

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これくらいなら逆に曲げちゃえば直るんじゃないか…と力をいれたとたん、見事に根元側がバックリ割れちゃいました(滝汗)
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このパーツ、50年規制のエンジンにのみ付けられたデスビでして、アドバンサ部分に通常の進角用に加え遅角用にもバキュームニップルを2つも備えているのが特徴というもの。
残念ながらコレと同じスペアは持ってませんが、同じ18R-GU用の「年式違い」のデスビは持ってましたので、さっそく探し出します。
ちなみに年式が違うと、デスビも違ってるようで…出てきたのは、デスビキャップの茶色い方。

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でもこちらは51年規制のものですので、アドバンサについているバキュームニップルは1個のみ。
まぁ、今回はこれで代用することにして、バキュームホースはどこかで殺しておくことにしましょうか。そんなに影響ないことを祈りつつ…。



で、その翌日4月20日のブログに続きます。


結局、今回車検用には茶色のヤツをベースに、壊れたデスビから部品を移植し、「2個イチ」にしてみました。で、確認の意味で今走ってるエンジンに、コイツを装着してみることに。
もちろん、エンジンは無事始動。
慎重に点火時期合わせたつもりだったから、当然と言えば当然なんですが…装着後、試走に繰り出しました。
もちろん今までと変わらず、エンジンは絶好調! 発進からスムーズに吹き上がります。

ところが、しばらくしてアイドリングが安定しなくなり、そのうち発進時に回転がすんなりとあがらなくなり始めました。といっても発進の瞬間だけで、一旦3000rpm以上上がれば、もう全く問題なしです。
で、ちょっとデスビをずらして点火時期をいじってみると…今度はスムーズに加速しますが、アクセルオフでアフターフィヤー出まくりです。
あまりの派手さにマフラーが破れるかと心配したほどです?!

この原因は『点火時期の狂い』

でも、「点火時期って、走ってるだけでそんなにも簡単に変わっちゃうものなの??」って思われるかもしれませんが…実は今回、デスビがしっかり固定できていないわけで、それはこのエンジン特有の問題だと思ったわけです。

というのも、これらデスビは18R-GU用。対してこれを取り付けてるチェーンカバーは18R-G用でして…実は同じ18R-G系でも、年式によってデスビ固定ボルト”の位置が正反対にあるため、そのままでは使えないんです。
よって以前の換装時に、適当な鉄板を使って固定するように工夫したんですが…どうもこの鉄板が「もうダメ」みたいなんです。

そりゃよく考えりゃ…デスビってのは構造上、エンジンが回るたびにクランクスピードと同じ高速度(!)でデスビ内のシャフトが回っているわけで、しかもその回転方向はギヤによってクランク(正確にはオイルポンプドライブシャフト)から直角に“捻じ曲げ”られています。つまり、回転するたびにデスビ自体が“せり上がってくる”ように動いているんですよ…イメージですが。
だから結構なチカラが掛かっているんじゃないでしょうか、このデスビの固定金具部分には。

と言うわけで、週末にはもうちょっとしっかりしたもので、再度固定をして見たいと思います。




もう、「何々、よくわかんないんですけど!?」って声が聞こえてくるようですが…いいんです、わからなくて(笑)

ただこの時も、原因が分からなくても、わからないままに推測して自分なりの結論に達すれば…それで満足できましたっ!っていう内容のブログなんですよ(爆)

行ってしまえば「自己満足」なんですが…それだからこそ、自由に自分で弄れるわけでして、だからいまだに退屈しないんです。
正解がすぐに分かっちゃったら、あるいは誰かにすぐに教えてもらちゃったら…つまんないですしね(笑)

あくまで自己責任の下、DIYに励んでおります。。。

Posted at 2024/04/28 07:07:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ 電装品 | 日記
2024年04月26日 イイね!

【過去のmixi日記より】その58…下ろしたエンジンを見る。

【過去のmixi日記より】その58…下ろしたエンジンを見る。これは先日の2008年の車検の時点で、その前にすでに下ろされていた『18R-GEUエンジン』のお話です。
ちょっと油圧に不安があったようで、下ろしちゃってたようですね…詳細は記憶にないけど、確か油圧が突然全く上がらなくなっちゃったんじゃなかったかなぁ???


ではその下ろしたエンジンに関する、2008年4月5日のブログから。


18R-Gをバラして組み上げる際、クランクギヤとカムギヤのそれぞれの“合いマーク”にタイミングチェーンの“マーク”を合わせる必要があります。(これはクランクとカムの位相を合わせ安くするための印です。)
でもこれが無くても、クランクを回してピストンを圧縮上死点にあわせ、カムギヤにある“合いマーク”の位置に来ているチェーンのコマに印を付ければ大丈夫なんですが…オッチョコチョイの私は、ついうっかりこれらの“合いマーク”を付け忘れることが、よくあるんです。
この場合は、再度チェーンカバーを外してクランクギヤのマーク探しから始める必要があるんですが、このエンジンの場合は構造上、フロントにヘッドから生えてる『スタッドボルト』が邪魔するためにチェーンカバーを外すには、わざわざヘッドまで外さなきゃダメなんです(滝汗)
実はコレ、メチャクチャ大変でして…下手すりゃ新品のヘッドガスケットをお釈迦にしちゃうこともあります。正直、コレは痛い。。。
そこで、「この邪魔なスタッドボルトを外して普通のボルト締めに換えちゃえば便利だよ」って、マイミクさんから情報をいただきましたので、さっそく今回やってみました。

今回のエンジンは、昨年末(2007年)まで稼動していた“元気バージョン”で5速6500回転を記録した個体。でもあまり油圧が上がらないという気になる部分があり近々再度組み直そうとしているため、今回の改修には“もってこい”です。
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さて、まずはちょっと外見をキレイにします。この個体…実はオイルやらLLCが漏れまくっていたこともあり、前面は思いっきりベタベタになってますから。
で、すぐにヘッド切り離し。
でもその前に、とりあえず“合いマーク”も入れておくことにします。

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さて、中はどうなっているでしょうか…。
えっ、オイル穴(左側の穴)を塞ぐボルト…付け忘れていたようです?!
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「よくぞご無事で」って感じで…ほんと何も無くてよかったです。
(でももしかしてどこかで異常が出ているかもしれませんので、あらためて分解した際に、注意深くチェックすることにします。)

で、これが“邪魔な”スタッドボルト。

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ヘッドの下面に植わってまして、これがチェーンカバーに“貫通”するようになってます。
ですので、コレを抜いちゃえば、ヘッドが乗ったままチェーンカバーを外すことが出来ます。

で、スタッドを抜いちゃった代わりに、今後の締結はボルトで締めることになります。

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さて、これで終わり。
スタッドを抜くのに“ダブルナット”を駆使すれば、実質数分で完了するこの小技、きっとこれから役に立つんじゃないかな!?

まさにオッチョコチョイな私には絶対必要な改修でした。

ちなみに…外したヘッドの裏側の状態は、まぁ異常無さそうです。
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で…バルブの「TRDの文字」がしっかり見えてますねっ。





さて、こんなこと書いてますが…結論。

こんなことしても『無理です』っ(きっぱり)

チェーンスリッパなる部品が邪魔になり、こんなボルト一つ変えただけでは何の役にも立ちませんからぁ…。


まぁ、この時期は、いろいろなこと考えてたんでしょうね…それだけエンジンを弄る(下ろす)頻度が多かったってことは間違いありませんもん。
やっぱり、若かったぁ(爆)


TRDバルブ…この後、処分しちゃってます。
バカだったぁ。。。
Posted at 2024/04/26 05:31:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記
2024年04月25日 イイね!

【過去のmixi日記より】その57…車検に向けて、いつものように

【過去のmixi日記より】その57…車検に向けて、いつものようにたしか、2005年のうちにノーマルの18R-GUから18R-GRに換装し、それが1年ほど経った2006年11月に今度は18R-GEUに乗せ換え、以降時々不調なこともありながら2007年秋には車山までひとっ走りしたのはよかったものの、やっぱりオイル漏れ等がひどく2年走って11月に下ろして再び18R-GRエンジンに乗せ換えた…ような変遷があったようです。
とは書いたものの、かなりあやふやでして…もうわけわかりませんね(笑)


で、そんなエンジンの記録を過去の日記で見てみましょうか。

まずは2008年3月27日。

朝の通勤は相変わらずの渋滞。
その反動なのか、ちょっとでも前が空くと、思いっきりアクセルあおっちゃう自分がいます。
でも、今朝は違いました。
ガソリン少ないし、財布にお金が無い…ってことで、メチャクチャ自制しての“省燃費走行”に徹してみようと思ったのでした。

そこで急発進・急停車は禁物。走行中も早め早めにシフトアップし、街中では普段決して使わない4速・5速に放り込みっぱなしの“のんびり走行(怠け者走行)”にチャレンジ。
タコメーターはほとんど2000回転以下。巡航時にはほぼ「アイドリング+α」程度です。

で、結果は…後続車には迷惑でしょうが、これが意外に走るんです。
ちょっとした登りもへっちゃら、ほとんどAT車の世界です。
たぶんエンジンにはあまりよくないかも知れませんが、たまには“静かに走る旧車”を感じるのも面白いかなと思うようになりました。
ところで、燃費は良くなるのかな???




なんか調子よさそうですね。
で、改めて思ったんです。
最近になって、こういった走行パターンが増えてきたなぁって。

以前だったら、粋ってエンジン回転をあげてブイブイいわせて走るのこそ「本来の走り」って思ってたんですが…歳をとったからでしょうか、「そうじゃないよねぇ、のんびり行こうよ!」って思うことが常になってきました。
うるさいと疲れちゃうし、やはりのんびりと安全に走れば、車も痛まないでしょうしね。。。
うん、大人だぁ(笑)

で、この時はそのまま乗っていても良かった…わけじゃなくって、やっぱり車検を迎えちゃったのでしぶしぶエンジン換装に取り組んでます(爆)

それが、以下の2008年4月29日のブログです。



車検に向けてのエンジン換装…いよいよその季節がやってまいりました。
一連の作業のほとんどがボルトの“付け外し”なんですが、なかでもイヤなのがブロック上部とミッションベルハウジングのを締結するM17サイズのボルト2本。 実はコレ、かなり無理な姿勢を強いられる部分でして…ちょっと腰に負担きちゃいます(汗)
今回の換装作業は「規制前18R-GR」⇒「規制後18R-GU」。ですので、上記作業(ベルハウジング上の)の“ボルト外し”は問題なくいけます。というのもこのエンジン部分とエンジンルーム隔壁(バルクヘッド)とのクリアランスは、このように充分“手が入る”だけの余裕があるんです…が、問題は乾燥後の“締め付け”の方。

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規制後エンジンは、排ガス浄化デバイスがエンジン周囲に追加されてますので、このボルトの上部にも「EGR配管」や「二次空気供給パイプ」なんかがエンジンにくっついているのが特徴。ってことで、この締結ボルトにまったく手が届かないんです(爆)
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ですので、長いレンチでチマチマ少しずつボルトを回していく必要があり、これがまた結構時間が掛かるため…腰にきちゃうと言うわけです。

…と、まぁなんとか作業している最中に、遠く大阪方面で偶然にも『全く同じ(エンジン降ろし)作業』しているマイミクさんから電話もらいました。
「ここのボルト取れませんけど、どうしてます?」って。
聞けば彼のは車種違いゆえ、いかなる工具を使おうとも直接このボルトにアクセスできないとのこと!?
結局とんでもない作業になりそうだと聞きましたので、それから比べたら私の作業なんて“屁”みたいなモンです。

と言うわけで、サクッと乗せ換えてみました(ウソ)。
明日も頑張るぞぉ!

あっ、そういえば…今回下ろした『18R-GRエンジン』はメチャクチャ調子のいいエンジンだと自負しておりました。
あれほど“おもらし”に悩まされた他のエンジンに比べ、こいつは全く大丈夫に思ってました…が、なんと、実は見えないところでオイルが漏れてたみたいです。しかも“真っ黒汁”が…(滝汗)

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イカスミのようなこの黒汁、明日は漏れ箇所を究明してみるつもりです。

周りでは友人たちが好天に誘われて、早朝から300キロの“強行”ツーリングしたそうですが、「私も早く合流したい!」と、作業しながら涙した今日でした。




ついでにその続きの4月30日のブログ見ますと…まだまだ苦しんで換装してます(笑)


昨日の続きです。
8時頃より作業を開始し、補記類もサクサクっと取り付け完了。
「こりゃ午前中に終わるかぁ?」と思ったのも束の間…排気管で思いっきり挫けました。
もちろん今回も当然左側の“純正然とした”ものに、「総取っ替え」です。
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でもなぜ挫けちゃったのか?
それは…排ガス対策の“キモ”である触媒の取り付けが車検には必要不可欠であり、加えてその鋳鉄製エキマニには直接“EGR戻し”が必要なんです。これは、今までつけてた『ワンオフのステンマフラー』では対応できませんので。。。

んで、まずは触媒の取り付け。でもこれがメチャクチャ重たいうえに、排気管を吊るステーや遮熱板も一緒につけなきゃいけない…。
作業はもちろん“自宅カーポート”ですので、必然的に車体はジャッキアップ(泣)
ですので、その作業空間は知れたもの。そこに潜っての作業ですので、その苦労たるや…ご想像どおりです。すっかり「もっとイジメテ…」の世界ですね(爆)

その触媒、最初は寝っ転がって、腕だけで持ち上げて支えてましたが…もちろんできるわけありません。 考えた挙句、ジャッキを活用し、まずは仮止め完了。 

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続いて一旦ボルトを抜いてステーを再び共締めするも…間に挟んだガスケットは落ちるわ、ボルトはまっすぐ通らないわ、レンチが狭くて回せないわ…で、もう散々。
ここまでで2時間半が経過し、完成にはほど遠いまま、一旦休憩。

陽気と大量の発汗に、誘われるようにビールで水分補給し、ふたたび作業開始するも…やっと付いた触媒のステーは、組み付け順が違っていることに気がつきました。 当然付くべき遮熱カバーがまったく付かなかったんです(泣)

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それ以外にも不具合箇所がいろいろ見られ…頑張ってるわりに充実感がない!!
いっそのこと、車検対応のマフラーを買い換えようかと真剣に考え始めた一日でした。




と、まぁこんな形で、この2008年も無事に車検は通りました。
健気でしょ、私。

で、思い出しました。
この車検前に付けてたマフラー…ちょっとだけ太めのステンマフラーを、格安でヤフオクで落札した物。当然ワンオフなので、音量はかなりデカい(汗)
なので、如何にその音を抑えるか…で、消音対策をかなり工夫してた記憶があります。
最初、何も知らずにこれで走ってて…周囲の車のセキュリティーが鳴り始めちゃったのには驚きましたっけ。
もちろん触媒の代わりに…以下略(爆)

若かったなぁ?!
Posted at 2024/04/25 05:33:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記

プロフィール

「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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