病院のクリスマス！！

２１日に入院しました。昨年とまったく同じです。違うのは昨年はクリスマスも正月も病院のベッドで１１日間点滴だけでしたが今年は断食は２日で済みました。
昨年は胆石で黄疸が出ましたが今年は摘出手術をしてもらいました。
２２日午後腹腔鏡手術は１時間で終了、余裕で部屋に戻りましたがその夜のお腹と腰の痛みは地獄でした。酸素吸入器といっぱいの心電図のセンサー、点滴で身動きが取れず鎮痛剤も効果なし・・・もう手術はこりごりです。少し節制生活をしないとこうなることが良くわかりました。子犬の頃とんでもない目に合った犬がその場所に２度と行かない気持ちがわかります。
何しろ若いうちに楽しいことは済ませてしまえ的楽天家（極楽トンボ？）ですから
そしてクリスマス。皆さん楽しく過ごされましたか？
私は画像の料理をクリスマスの夜一人（２人部屋に私だけ）でいただきました。トレーの上の半分は蓋です要するにおかゆに温野菜と味噌汁です。唯一の救いはフルーツぜりーでしょうか。
野田総理と枝野経産相も１ヶ月ぐらい病院食をおすすめします。社内食や給食でなく病院食です。お二人の体型なら必ず１５ｋは落ちます。消費税アップよりおすすめです。
この不景気な時代に今の外見で節約・増税を国民にお願いしても説得力はありません。まるで何処かの国の最近なくなった親子のようです。
話は戻りますがこの料理は体調が良くなると本当に美味しいんです。・・・何しろこれしか食べられませんから。日本人は旨みの味覚を持つ唯一の人種だといわれていますがどうでしょう？こういう時代になると日本人と味覚の鈍い人種とどちらが幸か不幸かわからなくなりました。間違いないのは病院から戻ると全てのものが美味しいことです。本当に幸せです