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ikenomotoのブログ一覧

2017年01月09日 イイね!

MS3チューニング・・・フルコンセッティングで通る路

MS3チューニング・・・フルコンセッティングで通る路フルコンは純正ECUと違いセッティングが仕上がるまで思わぬトラブルに見舞われます。それはブラッド先生もフランソワさんも経験していて私は純正ECUとエアフロを車に常に携帯しています。

それで助かったのが本日です。

最初のトラブルはMS3のオフラインです。

USBポートが3か所あるので入れ替えてみましたがダメです。再起動してもONとOFFを繰り返してリセットしてもケーブルの抜き差ししてもダメです。USBのA-Bケーブルも金メッキのノイズクリーナータイプに交換しました。それでも反応ありません。

そこでブラッド先生の世田谷にお邪魔することにしました。先日私のプログラムしたマップがMS3には残っているのでそれで走ります。

ところがアイドリングのA/Fを濃くし過ぎました。ちょっと苦しそうに10.5-11.0程度で半分ハンチングしてます。それでもすぐに14.7に調整して正常に戻してくれてます。このままでは暖かくなるとエンジンはかからないでしょう。調整する必要がありますがオフラインです。

それでもR246から東名高速に入って普通に走ります。東京料金所を出たところで路肩に駐車してもう一度PCとUSBケーブルをいじっていたら突然エンジンストール。

その後何度クランキングしてもエンジンはかかりません。



外は雨が降ってきました。天気予報はこの後本格的な雨。そこでJAFも考えましたが小雨のうちに純正ECUに戻すことに決断して大急ぎで作業です。



エアフロをアダプターと入れ替えていたらエアフィルターのパイプが少しへこんでました。占め過ぎたかも?



固いコネクターを外して純正ECUを取り付けたら吸気圧のホースにメクラ蓋をしてエンジンをクランキング・・・笑っちゃうぐらい簡単にエンジンスタートしました。

やはり純正ECUとMAFは常備薬です。

ガレージに無事到着したらDELL BOSTROの新品バッテリーと中古のACアダプターが届きました。

今考えられる原因

① PC DELL BOSTRO本体の故障
② BOSTROのUSBラインの故障
③ 私の配線結線の不良
④ MS3の故障

③の確立高そうです。





Posted at 2017/01/09 05:56:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2017年01月03日 イイね!

MS3XでBP-VE 2000cc VVTオートチューニング

MS3XでBP-VE 2000cc VVTオートチューニングこのDELLの古いラップトップPCに入れてあるMS3XのBP-VE用のソフトとフランソワさんから12/31にいただいたDIA AUTOのNB2-VVT用のソフトを比べてみると全く同じでした。ブラッド先生がBP-VE用の2000cc用MS3Xをきちんと完全なPNPに仕上げるよう頼んでくれてました。


それを確認したので冷間のアイドリング調整をした後でVVT作動させて試走してみました。


その結果はBP-VEの2000ccエンジンの楽しさを初めて堪能できました(^^



左が純正のBP6Z NB4の純正ECUです。右がMS3X。


確かに純正ECUで普通に走るのですが少しも楽しくないのです。また音もガサツでメカニカルノイズも出てました。

ところがMS3Xでまだデータインプットのためわずか40km程度走っただけでその違いは言葉で言い表せません。


アイドリング・・・非常に静か。

アクセルの付き・・・ダンチにアップ。

エンジン音・・・非常にシルキーかつスムーズ。

パワー・・・ダンチにアップ。2速で尻をふる。

トルク感・・・シルキーなのにトルクもりもり、2000rpmも回っていれば4速でも5速でもグイグイ加速。

吹き上がり・・・はじけます。やっとはじけました(^^ とにかく車が超軽く感じる。

エアフロレス・・・MAS(マスエアフロセンサー)との差は感じない。その分吸入空気量は圧倒的に増加。




私の使用状況なら今のスピードデンシティで十分ですがやはりそのうちα-Nも試そう~

PCで常に学習機能をONにしてデータ量を増やせばもっとシルキーなエンジンになるそうです。




わずか40kmのVVT学習でしたが本当に驚きです。楽しかったです(^^V


64mmビッグスロットルの影響・・・全くなし。

※12ホールの300ccインジェクターの効果はあるかも、プラグはBRISK(NGKの8~10)

先ほどフランソワさんにも連絡しましたがもっと早くフルコンにすればよかった(^^;







Posted at 2017/01/03 15:49:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2017年01月03日 イイね!

MS3Xチューニングマップ1

MS3Xチューニングマップ1MS3X DIYのマップすべて書き換えました。

縦軸(Y)がTPS(スロットルポジションセンサー)はα-N制御   横軸(X)は回転(rpm)

縦軸(Y)が吸気圧センサーがスピードデンシティ制御 いわゆるDジェトロというエアフロレス。横軸(X)は回転(rpm)


フランソワさんのチューニングされたRS500Kさんはα-Nで私はスピードデンシティ。

α-Nスロットルはレスポンスは最高だそうですがスロットル開度50%以上はほとんどフルスロットルに近い吸気量になるので高回転(大量吸気)の設定は不向きだとブラッド先生は熱弁してました。。ターボではスピードデンシティで制御します。逆にスピードデンシティはスロットルレスポンスはα-Nにかないませんが吸気量は大量になっても計測できるようです。

もう一つスピードデンシティは季節や気温・気圧にあまり影響されることなく走行できるようです。それだけイージーではあります。

低回転域をα-Nで高回転はスピードデンシティ制御もMS3Xはこなすようですからそのうちブラッド先生に教えてもらいます。


まずは私のDジェトロのチューニングです。

基本設定はデフォルトのままです。ひょっとしたらブラッド先生が手を加えたかも


アイドリングも設定します。デフォルトですがアイドリング回転は1000回転です。



レヴリミットを7800rpmに設定して7600rpmからセーブを掛けます。



A/Fです。



燃料負荷です。



点火時期です。



VVTの基本設定です。これがデフォルトかどうかわかりません。




VVTの進角マップです。




VVTはまだ使用してません。マップはできましたが不安です。OFFにしてまずノーマルカムのセッティングです。


VVTを作動する場合はカムの作動に燃料の増量が必要ですがプログラムされているかわかりません。正月明けにブラッド先生にデミトリーさんに問い合わせてもらいます。


フランソワさん昨日はお正月休みなのに長時間いろいろ教えていただきありがとうございました。
誠に恐縮しております(^^;


MS3Xには学習機能がついているので私にも何とかなります。逆にセッティングデータがないと学習機能のないECUのセッティングは素人には無理ですね。

エンジンをかけてアイドリングの学習をさせます。その他の学習機能は水温が71°にならないと作動しないようにブラッド先生が設定してくれました。また最初にエンジンがかかったときにA/F計とコンピューターのA/Fの誤差が出ているのも修正してもらいました。私はまだ習得しておりません。

あと有償ログビューワーの使い方もマスターしないといけません。やっと一歩を踏み出しました。やることが多いけど楽しいですね(^^

「訂正」
ツナスタ画面の右下の「燃える」は削除みたいです。おかげで2度手間になりました。

Posted at 2017/01/03 09:22:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2017年01月02日 イイね!

MS3 X チューニングマップ作成

MS3 X チューニングマップ作成本日フランソワさんから電話でいろいろアドバイスいただきまたいろいろ教わりました。
本当にありがとうございました。

マップを全て作成しなおしてます。VVTもギリシャで入力していただいてるようなないような・・・

MS3X(エクストラ)のDIYがベースなのでVVTのマップは入ってないかもわかりません。

VVTは初期設定の周波数をVVTの周波数に合わせる必要があるようです。


一晩かけてマップつくりです。

そうそうフランソワさんからご指摘いただいたように私の場合A/Fマップ、点火時期マップ、燃料負荷マップはX軸がすべて吸気圧になりますのでRS500KさんのようにX軸がTPS(スロットルポジションセンサー)と違います。そうすると今までの学習機能で書き込まれたマップから作成していくしかなさそうです。


フランソワさんからアメリカの販売代理店DIA AUTOのNB2-VVTのサンプルマップを送付いただいたので明日車の中で確認してみます。

Posted at 2017/01/02 21:15:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | 日記
2016年12月28日 イイね!

フルコンMS3でエンジンに火が入る!

フルコンMS3でエンジンに火が入る!病院に行く前にMegasquirt3のインストールに再挑戦です。

ギリシャのドミトリーさんから配線変更の指示書が来ました。


ECUはヨーロッパ仕様と日本仕様では燃料ポンプの配線が違ってました。
私のはギリシャ仕様ですからヨーロッパ仕様なので日本仕様に変更する必要があります。

それにはいくつかの選択肢があります。

①燃料ポンプの直結配線。
②ハーネスの配線変更
③ECU内部の回路変更

検討した結果③を選択しました。理由はいつでも純正ECUに戻せるからです。


そこでまずMegasquirt を箱から出します。





何回も画像と配線図を確認してこの部分をハンダ付けすればいいことをチェックしました。






そしてハンダ付け。ブラッドさんも私も緊張してます(^^;




他の配線に接触しないように慎重に慎重に仕上げます。


そしてエンジンスタート!!もし配線間違いをしてたらECUがダメになるリスクがあります。

二人でキーをONにして何度も燃料ポンプの作動音に耳を傾けて作動を確認できました。


いよいよ再度エンジンに火を入れます(^^;


見事にエンジンは咆哮しました。

https://www.youtube.com/watch?v=BS31YhVi_NY

二人でハイタッチです(^^V



点火時期を確認します。問題ないのでエアフロを外します。



消音のためマフラーにパイプをつなぎます。




ある程度ガレージでセッティングしてから実走チューニングです。




A/Fのアイドリング時に針がづれていたので修正。学習機能にして走ります。

急加速・急減速はECUのセッティングが追い付かないのでできるだけスムーズにゆっくり加速・減速してマップを作っていきます。



右側の上側のグリーンの部分がモニターを何度も繰り返した部分。黄色はモニタリングが少ないセル。白はまだ未設定のゾーンです。

下側の赤い部分がA/F値が薄い部分です。




走っているうちに下側の赤いセルは減ってきます。学習機能で薄い燃料が濃くなりました。上側のグリーンのセルもゾーンが広がって未設定部分を埋めてくれてます。

今はVVTをオフでセッティング中です。



アイドリングのA/Fも純正の13.5~15.2を行き来するのと違い14.7近辺に収まってます。さすがフルコン。


とにかく走って走って走りながらセッティングを進めてそのうち高回転ゾーンのVVTも切り替わるタイミングを少し下に落として様子を見たいものです。


フランソワさん・ブラッドさんありがとうございました。

〈訂正〉
フランソワさんから指摘いただいて気づきました。セルの赤い部分は燃料が濃いセルで青い部分は薄いセルでした。12/29 01:26









Posted at 2016/12/28 21:33:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ

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「[整備] #アルピーヌ モニター破損によるドラレコ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1033047/car/3268881/7956660/note.aspx
何シテル?   10/01 16:01
器用貧乏の代表です。
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2012/05/25 16:25:30

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