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三河屋ワークスのブログ一覧

2021年06月17日 イイね!

パイピング セット。

パイピング セット。時間があるとついつい見てしまう某オークションサイト。あれほど溢れてたシルビア系の部品もなかなか探しにくくなってきました。


いや、無いワケではないんですけどね、ちゃんと使えるモノはなかなか出てなかったり、モノタダ同然で手に入ったようなモノやどう考えても使えそうに無いモノが高額で出ていたりして。


いつまでも部品に困らないなんて思ってちゃイケナイんですよね。





でね、今回見つけちゃったのがサクションパイプ。2,000円ちょっとで買えちゃった。うん、お買い物上手でした♪







いまどきシルビア系で前置きのインタークーラーなんて特に珍しくなくなってきました。でも、ターンフロータイプのインタークーラーはなかなか見ないでしょ。フツー、インタークーラー替えるっていうとクロスフローにしますもんね。シルビア系ではターンフローのインタークーラーってやたらパイピングが長くなってしまってレスポンスは改悪ですもん。性能で考えたらターンフローにするメリットが見つからない。でも三河屋14はターンフローなんですヨ。(笑)



実は初めて前置きのインタークーラーを組んだのもこのタイプ。昔はボディ加工してしまうと車検通らんくなっちゃったんですよね。だから容量アップのインタークーラーを前置きにしたいなと思ったらコレしかなかったんです。

三河屋14は諸事情からいつでもフルノーマルに戻せる事を条件としていますから手を入れるとしても車体側には加工をしない事が大前提です。じゃあ、ブーストアップすら考えてないなら15純正でいいじゃん。ってなるのですが そこはホラ、やっぱターボ車ならバンパーの開口部からインタークーラーが見えたらカッコいいじゃん。(笑) やる気にカッコは重要なんです。





落札したサクションは見た感じそのまま使えそうでしたが追加のバキューム用ニップルのメクラボルトが全然違うピッチの物が無理矢理ねじ込まれてて… 仕方がないのでネジ山修正しておきましたが、こういうのちょっぴり嫌です。PT 1/8 ってヤツですから手元に無かったのかも知れませんが取り寄せればすぐ入るものだし高いものではないんですけどね。それ以外は曲がりもなくすんなり付きました。



うん、いい感じ。90年代感出てきました。(笑)





あとは久しぶりに地べたに寝転んでマフラーを交換してきました。今までのスチールのは取り敢えずで入れていたんですがちょっと腐食が進んでしまって、もうじきサイレンサーの中身が飛んでっちゃいそうになってしまってました。
ヤバいヤバい。(汗)



今回はステンの中でも比較的軽いヤツを用意しました。スチール管も味があって良かったんですけどね。





時間の関係でホント付けるだけ付けてきたって感じですがエライ勢いで明後日のほう向いてます。(笑) ハタチそこそこの頃はこんなもんだろと思って放かっておきましたが、ちょっとづつ位置合わせすればよっぽど出来の悪いモノでなければちゃんとした位置に落ち着くハズなんです。と、いうか落ち着く位置に合わせないとダメなんです。サクションにしろマフラーにしろ空気の流れを乱しては本末転倒。位置合わせに一番時間を掛けなきゃ。



どんな高価な部品だって活かせなきゃ残念さんになっちゃう。
誰にでも出来るような事の小さい積み重ねが大きな差になるんです。

うん、決して老化で作業時間が掛かるようになってきたいい訳じゃないですヨ。(笑)


Posted at 2021/06/17 20:27:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 14 の小部屋 | クルマ
2021年05月06日 イイね!

クラッチ リターンズ。

クラッチ リターンズ。14ですね、パワーアップするつもりありません。
今のところ。(笑)

ただ、そうは言ってもスポーツ走行が目的なのでレスポンスは良くしたいですよね。SRももう長い付き合いになってきて、その間にそれなりに色々とやってきましたのでやっぱりノーマルのモッサリ感はちょっぴり不満に感じるところもありまして。

そう言った理由からフライホイールくらいは軽量化しようと思い、じゃあどうせミッション降ろすならクラッチも強化にするか。と企んだ前回。





で、予想もしなかった面白いオチが待っていたおかげて(涙) 大掛かりな予行練習となってしまいましたので本日やっと本番に臨んでまいりました。

前回用意したクラッチセットは調べたところスカイライン系のモノだったことが分かりましたので転売。実はこれが購入金額よりも高く売れ、それを元手にシルビア5F系の物を購入したら最初のスカイライン系のモノより安く買えてしまったというね。(笑) まぁ、車種不明というモノだったのでアレコレ調べてシルビア5F系だというところに辿り着くまでに少々難儀はしましたけどね。







作業自体は今回もウチのエースドライバーである土屋よーいっちゃんにお任せなので三河屋さんはお手伝い係に専念します。もうね、必要とされたのはミッション脱着時の特殊工具 『せーの』 の時くらいです。うーん、『せーの』 が分かる世代の人がどれだけいるのだろう。(笑)







でもね、一応言い訳しておきますと遊んでたわけじゃないですヨ。シャコタン&オフセット変更で当たってしまいそうなフェンダーライナーを中古品を用意し加工しておりました。最終的に自分の手元から離れるときに破れてしまってても嫌だし、取っ払っちゃってもいいかなとも思ったりしましたがやっぱり残せる部分は残しておこうと。現物を並べて比べてみて分かったんですが、このフェンダーライナーって左右非対称なんですね。しかも助手席側は既に接触して破れてしまっています。







自分的にはそのままってワケにはいかないので、カットして処分する予定の部分をリベット留めしてなんとなくカタチにしておきました。うん、まぁいいんじゃないでしょうか。そんな極端なシャコタンではないのでこれで十分だと思いますが万が一干渉するようなら必要な部分を追加でカットすることにしましょう。







そうこうしてるうちに2回目の 『せーの』 を使い、無事エンジンとミッションがドッキング。先月の予行練習時に清掃やベアリング交換等、ミッション側の準備は終了していますので大幅に時間短縮です。いやー、順調にコトが進むと気持ちがいいですね。このままオチも無く終わらせたいです。(笑)

リフトから降りたら今度は先週の作業の残りを片付けます。
用意したのはこれ。最高級隙間埋めテープ。made in hyakkin です。(笑)



コアサポートとラジエターの隙間を埋めるスポンジテープ、純正でも付いてますよね。古くなってくるとべローンと剥がれてきてるヤツ。そのまま剥がれたままになっているクルマも多いですケドこれは是非直しておきたい部分。取り込んだ走行風が隙間から漏れていっては せっかく交換した大容量ラジエターも効果を最大限発揮出来ません。大したことじゃないかも知れませんが結局こういう事の積み重ねが大事じゃないかと思うんです。こういう事に気も回らずに これじゃダメだ、あれもダメだ、って言うのはなんだかな… って。何を付けたかも大事だけど、どう付けたかってもっと大事なんですよね。





あとはね、ブローオフを交換した時になんとなくプラプラになっていたクラセン等の配線たち。そのままでもファンに巻き込まれる事はなさそうだけど、やっぱりそのままにして何かのトラブルの元になるのは嫌だし見栄えも悪いのでコルゲートチューブで巻いて純正で留めている位置と同じところにアルミの平板でステーを作り固定しておきます。簡単に作れるもので済むならやらない理由もないでしょう。







これでおおかた走行会前の準備は完了しました。今回はここまでの感じで参加しようと思います。手の入れどころは満載ですケドね、これ以上手を出したら収拾つかなくなっちゃいそうですし。でも、あまりメンテされてなかったクルマが少しづつではありますが手直し出来てきたのは気持ちがいいし、ちょっぴり14との距離が縮まってきた気がします。不安要素や不明な部分はなるべく無い方が気持ちよく走れるに決まってますモン。

やっぱり自分にとって大事なのはクルマとの距離感だなと改めて思いました。












Posted at 2021/05/06 23:38:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 14 の小部屋 | クルマ
2021年04月29日 イイね!

塩漬け部品。

塩漬け部品。休みの日にはなるべくシルビアの準備を進めたいなと思っています。
が、ウチの用事などでなかなか時間がねぇ。

でもそんなコトばかり言っててもいつまで経っても進まないのでね、仕事の段取り以上に綿密に計画を練って休日を迎えます。


自分の時間は自分で作らにゃならんのです。







今回こなしてきた作業はラジエターの交換。
部品を準備してから半年ほど経っています。全く、塩漬けしてたのも忘れてしまうくらいです。
マズいですよねー もうそろそろ暑くなってきますしね、熱ダレしてベソかく前に対策しておきます。





まずはサクサクと周辺の部品を外していきます。



フルノーマルのSRって久しぶりなんですが、純正のサクションって結構メンドクサイんですよね。外すのも組むのも。その割にジョイントは多いけど。後で組む時に手間にならないように なるべく大きい塊で外したいのだけれども、そうすると融通が利かないっていうね。





邪魔になる物を外したらシュラウドごとズルっと引き抜きます。



作業的には特に難しいところもありません。180の方は2台とも結構な厚みの物を入れてしまったのでシュラウドの中でカップリングファンを外さないと抜けません。ノーマルの厚さだったらそのまま抜けたっけなぁ… それを考えたら数段 楽ちんです。





ラジエターを外したついでに他の作業もやっておきます。



せっかくのターボ車ですからブローオフも替えておきます。パシューっていってた方がカッコいいじゃないですか。(笑) いやいや、冗談ですケドね。ブローオフに関しては、これ一択です。ノーマルも含めてスプリングで蓋するタイプなのはどうしてもいつか圧が逃げてしまうけど、こいつは圧が掛かれば掛かるほど蓋が密着する仕組み。ハイブーストでもへこたれません! うん、素晴らしい。って、ブーストアップの予定もないですケドね。(笑)

ブローオフは本体のみ中古で準備しましたのでステーは自分で作らなきゃなりません。ラジエターとその周辺部品がいなくなって作業スペース取れるうちに採寸しておきます。ステーの材料はいつもの3㎜のアルミ平板。加工しやすく、多少の重さまでなら1本でもOKです。





外した純正ラジエターからコンデンサーファンを移し替えます。



コンデンサーファンって、13と14・15では押出し式から引出し式に変わってるんですよね。そもそも13の前期なんかは居なかったし。今回は他車流用ではないのでフツーに付くように付きます。よく考えたらコレって凄いですよね。走り始めた頃なんて大容量ラジエターなんて一部車種しか設定なかったし、あってもとても買えるような値段じゃなかったですから。だからラジエター変わってるクルマを見るとスゲー! って。(笑) でもどんなクルマでも走るとなるとクーリングって外せない部分ですもんね。水量アップは基本です。

新しいラジエターを載せる前にバキューム関係のホースをシリコンの物に交換しておきました。なんだかんだ言って20年超のクルマです。つまらんトラブルを起こす前についでにね。





あとは元通りに組んでいくだけ。



不要になったものを取り外したりしたので、多少細かい作業を追加してやらないといけないのですが、それはまた後日。そう大した事ではないのですがキレイに仕上げておきたいですから。乱雑な仕上げは確実にトラブルの元になりますので。





うん、ぶ厚いラジエターはカッコイイ(笑)



あとは…

『アルミ3層にしといてよかったぁ~』
ってくらいの熱い走りをしないとですね!


Posted at 2021/04/29 17:00:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 14 の小部屋 | クルマ
2021年04月14日 イイね!

ヨンテン細工。

ヨンテン細工。次回の走行会までやっておきたい事が幾つかありまして、少しづつですが準備を進めています。

前回大がかりな準備をしました(笑) クラッチ交換はG/W明けの作業となりそうなので、それまでに細かいところを済ませておきたいと思います。

スポーツ走行をするにあたって外せないモノってありますよね。無くても走れないワケじゃないんだけど、あった方が断然いいってモノ。三河屋さん的に今まで使ってきたモノの中でも上位にランクされる物の一つがフルハーネス、いわゆるヨンテンです。





ヨンテンって言っても今の三河屋さん基準では基本6点式で使っています。最初はね、2インチのフツーのバックルのヨンテンを使ってたんですヨ。効果はよく分かんなかったケド なんかカッコいいし、攻めてるぞ! って感じが嬉しかった覚えがあります。でもある程度走り込んできた頃に締めても締めても走行中に座りを直したりするようになって、なーんかあんまりホールドしてくれてないんじゃない? って感じてきて。なんでだろ… と、考えてみますと肩ベルトを締めれば締めるほどずり上がってしまうんですよね。腰ベルトをどんだけ締めても結局は一緒。

もう少し走り込んで、シートボジションにも拘ってくる頃になると2インチのままですがターンバックルタイプの物を使っていて、真下のトコが何で余ってるのかな? って思ってたんですヨ。そしてある日気付いたんです。これか! って。(笑)





股ベルト、効果絶大ですよね。今はコレが無いなら3点のままでいいや、って思っちゃうくらい。うん、ちょっと大げさに言ってみましたケド。でもそれくらい股ベルトは欲しいです。今回14用に用意したサベルトは5点式。股ベルトはひと方向に伸ばします。14は最終的な行き先を考えると車体の加工をしたくないので既存でアンカーボルトの取り口になりそうなところを探してみるといいトコがありました。リヤシートクッションの固定ボルトです。これを使ってやりましょう。



そのままではアンカーボルトとの径が違って付かないので少々加工をしてやろうと思います。用意したのはアンカーボルトとリヤシートクッションの固定ボルト。これを合体させてやろうと思います。





まずアンカーボルトのネジ部分を切り落として、





その先にリヤシートクッションの固定ボルトをパチパチッと溶接してやります。





あとはサビ止めに塗装をしたら出来上がり。



久しぶりの溶接なので見栄えの悪さは勘弁して下さい。(笑)



こんな感じで完成です。







でもね、今回もオチがありました。アンカーボルト2本のうち1本、締めこんでる途中で溶接個所が剥がれました。見栄えが悪いうえにしっかり溶けてないなんてサイテーです。(涙) なので今度はこれでもかっ! って感じでやり直しました。







あーあ、こんなんだからまた安サンに怒られそうです。



いやいや、そもそもキレイでもないや。(笑)


Posted at 2021/04/14 23:10:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 14 の小部屋 | クルマ
2021年03月04日 イイね!

クラッチ交換… の下準備。

クラッチ交換… の下準備。最近のお休みはウチの14のエースドライバーである土屋よういっちゃんによく遊んでもらっています。

先日も 『14のクラッチ交換がしたいですねー』 って言うもんですからね、どうしてもって言うならやろっかって事になりました。うん、なんて後輩想いの先輩なんだろう。(笑)

場所はまたカーツさんトコに無理を言ってリフトを貸して頂きました。
うん、なんて先輩の鏡みたいな人だろう。三河屋さんがいつまで経ってもアタマが上がらない先輩の一人です。





今回用意したのはこれ。
ニスモのセラメタAとカバー、軽量フライホイールです。



セラメタAって、もう無いんでしたっけ? 今までいろんなクラッチを使ってきましたがこれは初めてです。特に拘って選んだワケではないんですが、比較的程度の良さそうなのが安く手に入ったモンですから使ってみよっかなと。相変わらず中古ですけどね。





14をリフトに乗せ、サクサクと進めていく土屋よういっちゃん。
さすが、作業が早いです。三河屋さんはもう殆ど見学者です。(笑)






ほら、あっという間にミッションが降りました。
掃除のし甲斐がありそうです…







生まれて初めて降ろされたミッションですから、ベアリングだけでなく ついでにいろいろと交換しておいてやろうと思います。さて、ここからが三河屋さんの出番だぞ! って気合を入れてたら土屋よういっちゃんが 『三河屋さーん、これ付かないですヨ。』 と。

な、なんですと?



これ見て直ぐ分かった人はSRマニア認定です。(笑)




SRエンジンのフライホイール取付ボルトは8本なんですよね。だから当然穴も8つ開いてないとイケナイのに これはどう見ても8つには見えません。数字に弱い三河屋さんでも、よーく分かります。(涙)

あとで調べて分かったのですが、刻印とフライホイールの重量からするとこれはどうやらRB20DET用みたいです。某オク中古品あるあるにハマってしまいました。先にもうちょっと調べておけばよかったんですけどね、S13、S14、シルビア用 という事とクラッチディスクの品番しか記載がなく終了間際だったので、えいやぁ! って。





と、いう事でキレイになったミッションとノーマルクラッチをまた戻すことになりましたとさ。
でもこれで次回のクラッチ交換時にはだいぶ時間が短縮出来るぞ、と。



めでたしめでたし。





なんか妙に疲れたのは気のせいだよね。(涙)


Posted at 2021/03/04 21:57:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 14 の小部屋 | クルマ

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何シテル?   09/01 07:39
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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