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三河屋ワークスのブログ一覧

2021年04月29日 イイね!

塩漬け部品。

塩漬け部品。休みの日にはなるべくシルビアの準備を進めたいなと思っています。
が、ウチの用事などでなかなか時間がねぇ。

でもそんなコトばかり言っててもいつまで経っても進まないのでね、仕事の段取り以上に綿密に計画を練って休日を迎えます。


自分の時間は自分で作らにゃならんのです。







今回こなしてきた作業はラジエターの交換。
部品を準備してから半年ほど経っています。全く、塩漬けしてたのも忘れてしまうくらいです。
マズいですよねー もうそろそろ暑くなってきますしね、熱ダレしてベソかく前に対策しておきます。





まずはサクサクと周辺の部品を外していきます。



フルノーマルのSRって久しぶりなんですが、純正のサクションって結構メンドクサイんですよね。外すのも組むのも。その割にジョイントは多いけど。後で組む時に手間にならないように なるべく大きい塊で外したいのだけれども、そうすると融通が利かないっていうね。





邪魔になる物を外したらシュラウドごとズルっと引き抜きます。



作業的には特に難しいところもありません。180の方は2台とも結構な厚みの物を入れてしまったのでシュラウドの中でカップリングファンを外さないと抜けません。ノーマルの厚さだったらそのまま抜けたっけなぁ… それを考えたら数段 楽ちんです。





ラジエターを外したついでに他の作業もやっておきます。



せっかくのターボ車ですからブローオフも替えておきます。パシューっていってた方がカッコいいじゃないですか。(笑) いやいや、冗談ですケドね。ブローオフに関しては、これ一択です。ノーマルも含めてスプリングで蓋するタイプなのはどうしてもいつか圧が逃げてしまうけど、こいつは圧が掛かれば掛かるほど蓋が密着する仕組み。ハイブーストでもへこたれません! うん、素晴らしい。って、ブーストアップの予定もないですケドね。(笑)

ブローオフは本体のみ中古で準備しましたのでステーは自分で作らなきゃなりません。ラジエターとその周辺部品がいなくなって作業スペース取れるうちに採寸しておきます。ステーの材料はいつもの3㎜のアルミ平板。加工しやすく、多少の重さまでなら1本でもOKです。





外した純正ラジエターからコンデンサーファンを移し替えます。



コンデンサーファンって、13と14・15では押出し式から引出し式に変わってるんですよね。そもそも13の前期なんかは居なかったし。今回は他車流用ではないのでフツーに付くように付きます。よく考えたらコレって凄いですよね。走り始めた頃なんて大容量ラジエターなんて一部車種しか設定なかったし、あってもとても買えるような値段じゃなかったですから。だからラジエター変わってるクルマを見るとスゲー! って。(笑) でもどんなクルマでも走るとなるとクーリングって外せない部分ですもんね。水量アップは基本です。

新しいラジエターを載せる前にバキューム関係のホースをシリコンの物に交換しておきました。なんだかんだ言って20年超のクルマです。つまらんトラブルを起こす前についでにね。





あとは元通りに組んでいくだけ。



不要になったものを取り外したりしたので、多少細かい作業を追加してやらないといけないのですが、それはまた後日。そう大した事ではないのですがキレイに仕上げておきたいですから。乱雑な仕上げは確実にトラブルの元になりますので。





うん、ぶ厚いラジエターはカッコイイ(笑)



あとは…

『アルミ3層にしといてよかったぁ~』
ってくらいの熱い走りをしないとですね!


Posted at 2021/04/29 17:00:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 14 の小部屋 | クルマ
2021年04月14日 イイね!

ヨンテン細工。

ヨンテン細工。次回の走行会までやっておきたい事が幾つかありまして、少しづつですが準備を進めています。

前回大がかりな準備をしました(笑) クラッチ交換はG/W明けの作業となりそうなので、それまでに細かいところを済ませておきたいと思います。

スポーツ走行をするにあたって外せないモノってありますよね。無くても走れないワケじゃないんだけど、あった方が断然いいってモノ。三河屋さん的に今まで使ってきたモノの中でも上位にランクされる物の一つがフルハーネス、いわゆるヨンテンです。





ヨンテンって言っても今の三河屋さん基準では基本6点式で使っています。最初はね、2インチのフツーのバックルのヨンテンを使ってたんですヨ。効果はよく分かんなかったケド なんかカッコいいし、攻めてるぞ! って感じが嬉しかった覚えがあります。でもある程度走り込んできた頃に締めても締めても走行中に座りを直したりするようになって、なーんかあんまりホールドしてくれてないんじゃない? って感じてきて。なんでだろ… と、考えてみますと肩ベルトを締めれば締めるほどずり上がってしまうんですよね。腰ベルトをどんだけ締めても結局は一緒。

もう少し走り込んで、シートボジションにも拘ってくる頃になると2インチのままですがターンバックルタイプの物を使っていて、真下のトコが何で余ってるのかな? って思ってたんですヨ。そしてある日気付いたんです。これか! って。(笑)





股ベルト、効果絶大ですよね。今はコレが無いなら3点のままでいいや、って思っちゃうくらい。うん、ちょっと大げさに言ってみましたケド。でもそれくらい股ベルトは欲しいです。今回14用に用意したサベルトは5点式。股ベルトはひと方向に伸ばします。14は最終的な行き先を考えると車体の加工をしたくないので既存でアンカーボルトの取り口になりそうなところを探してみるといいトコがありました。リヤシートクッションの固定ボルトです。これを使ってやりましょう。



そのままではアンカーボルトとの径が違って付かないので少々加工をしてやろうと思います。用意したのはアンカーボルトとリヤシートクッションの固定ボルト。これを合体させてやろうと思います。





まずアンカーボルトのネジ部分を切り落として、





その先にリヤシートクッションの固定ボルトをパチパチッと溶接してやります。





あとはサビ止めに塗装をしたら出来上がり。



久しぶりの溶接なので見栄えの悪さは勘弁して下さい。(笑)



こんな感じで完成です。







でもね、今回もオチがありました。アンカーボルト2本のうち1本、締めこんでる途中で溶接個所が剥がれました。見栄えが悪いうえにしっかり溶けてないなんてサイテーです。(涙) なので今度はこれでもかっ! って感じでやり直しました。







あーあ、こんなんだからまた安サンに怒られそうです。



いやいや、そもそもキレイでもないや。(笑)


Posted at 2021/04/14 23:10:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 14 の小部屋 | クルマ

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何シテル?   04/28 07:28
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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