• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

三河屋ワークスのブログ一覧

2023年11月14日 イイね!

ルート探索、新環状3.5。

ルート探索、新環状3.5。生まれた時から田舎暮らしの三河屋さん。近所には名もなき素敵な裏山がいくらででもあり、おかげさまで走り回る場所に困ることはありません。

基本的にホームと呼ぶところがメインになりますが、最近… いや、数年前からはホームだけでなく暫くぶりの裏山へも積極的に足を運ぶようにもしています。

もうね、30年位前に一度だけ訪ねたトコなんて、記憶のかなた過ぎてほぼ初見みたいなモンですけどね。(笑)





指示出しポストなんて無い裏山が好きである以上、ドライブペースであったとしても とっさの判断力・対応力は絶対に高いレベルで維持しておかなければならないと思っているんです。これはバイクに乗り始めるようになっても考えは同じで、休みの度に25Rであちこちの裏山をハシゴしてます。だって、通りの少ない明け方の裏山でも、森のお友だちはフツーに居座ってるし、落石や倒木なんていつ起きててもオカシクないしさ。





バイクとクルマ。違う乗り物ですが、共通するところもたくさんあって。カラダの動かし方は全然違うのだけれど、必要な減速感だったり、アクションを起こすタイミングだったり、どこまでOKか探る感覚は共通だと思うんですよね。そうは言いながら、クルマ同士でも実際のそれは車種や仕様で変わってくるわけですから 自分の愛車とは言え180と25Rでは当然探り当てるポイントは違ってくるわけで、それを知るにはとにかく走って見つけるしかないってコトなんです。





技術的なことなら同じところで何度も何度も繰り返した方が早く身に付くと思うのですが、自分が身に付けたいと思ってるのはそれじゃぁない。『峠は生物』私が大切にしている某先輩のコトバです。常に新鮮なコーナーと向き合いたい。そう思うと長距離折り返さず走って来れるルートを探索することが必要になってくるんです。





4輪用のルートは既に幾つも作ってあるんですが、既存のルートは2輪向きではない。となると探索しないと、ですよね。で、探してきたワケですよ、何ヶ月もかけて。メボシを付けてた裏山を幾つか繋ぐ。裏山そのものは調査済みのとこばかりだけれど、それを繋ぐルートが大事。全線通じて走り応えがなければ意味ないし。





で、完成したのが 『新環状3.5』 。ガレージ三河屋を出発して某所スタート。ノンストップでぐるっと回って約3.5時間。その気になれば何周でも回れます。1周でお腹いっぱいだけど。(笑) 空いた時間にちょっと、って距離ではないけれど、全線なかなかいい感じに回れそう。探索中に新しいルートを発見したり、あれ? ここってこんなんだっけ? と再認識したり。





そういうルート探索そのものが、
また楽しいんですけどね。










Posted at 2023/11/14 07:16:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 緑の鉄馬 | クルマ
2023年11月06日 イイね!

TRUST

TRUSTもう2週間ほど前の話ですが、
某所へ出てきました。

白で出るのは久しぶり。

まぁ、いろいろと事情がありましたし(笑)、
ここからまた暫くは少し籠ることにしようと思いますので。
うん、いろいろと事情があるんですヨ。





今更の話ですけど、自分のクルマってずーっと信用出来なかったんですヨ、ホントに今までずーっと。基本ビビりだし、ボッコのクルマを信頼性のない三河屋さん自身が整備してましたから、そりゃ信用しろって方が無理な話です。実際、やらかして やべぇコトになったの幾らでもありますモン。(汗)

最後の最後まで振り切らない。それが今までやってきた答えのひとつで、だからこそずーっと裏山で生きてこられたのも事実だと思うのですが、愚かな者の性でそこを詰めたくなる気持ちもまた消える事がなく。





三河屋さんの棲む裏山はまともな路面がありゃしない。走った後のタイヤなんて溶けてるんじゃなくて引っ掻かれて削れてるって感じだけれど、白は荒れた路面をがっちり掴んで蹴飛ばし、メーターの針はビッと跳ね上がる。

狭く荒れた裏山では扱いきれないと思っていたモノが
いつの間にか過不足なく感じられる。


4、3、2、ググーっと減速しキレイに車体が沈み込む。目いっぱい働いているFタイヤの片輪が路面のうねりに引っ掛かり一瞬ハンドルを持ってかれそうになるけれど、白は路面の入力をいなし何事も無かったように旋回していく。

固く、そしてしなやかなボディは
ハプニングを無かったことにする。





信頼。そういう感覚が一番近いのか。白との付き合いも25年。近づいたり 離れたりの距離感。裏切られたと思っていたのは実は自分が分かろうとしてなかっただけの事だと気付いたのは最近のコト。そんなことを何度も繰り返し。ここまでは、これ以上は、やっとそういう話が少しは出来るようになってきたのかな、と。



と、難しいような風に言って、
『やっぱ俺の180ってサイコーじゃん!』
って思っただけのコトでした。(笑)


Posted at 2023/11/06 21:23:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ

プロフィール

「世間さまが動きだす頃、無事帰宅。」
何シテル?   04/28 07:28
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/11 >>

   1234
5 67891011
1213 1415161718
19202122232425
2627282930  

愛車一覧

日産 180SX 日産 180SX
そのとき、その刻 の目一杯を共にしてきた腐れ縁です。 既に取り返しがつかない程の満身創 ...
カワサキ Ninja ZX-25R SE KRT EDITION カワサキ Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
ずっとクルマに夢中だった。 でも、ずっとバイクに乗りたかった。 いくつになっても始めら ...
日産 180SX 日産 180SX
FRベースアップ計画、というか180の乗り方再開発車両としてやってきたフルノーマル後期N ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
R32で4ドアのGT‐Rを造ってみました。 基本仕様はRB26DETT載せ換え、NIS ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation