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三河屋ワークスのブログ一覧

2012年02月03日 イイね!

今更ながら。

今更ながら。こちらの地域の雪もひと段落してきました。普段寒い割には余り降らない地域ですので、積もる位降った日なんて街中大混乱です。最近だいぶ増えてきたと言ってもスタッドレスの装着率は低く、雪が降ってから急いでスタッドレスやチェーンを探す人も多いと聞きます。その頃にはもうタイヤの在庫なんて無いんですけどね。家族の分のスタッドレスは準備しても未だに自分の分のスタッドレスを持ってないオヤジに言われたかぁないでしょうケド。(笑) 備えよ常に。大切なことです。

昨日は休みだったので朝の異常な渋滞を横目に見ながらのんびりと燃えるゴミを出してきたのですが、帰ってきて駐車場を見るとスカイラインはこんな状態。自分のアタマにも雪が積もってました。道理で渋滞中のドライバーがこっちを見てるワケですわ。

基本的に休みの日はコソ練を自主規制!? しておりますので、こんな日はウチでゆっくりしてようかと思ってもいたんですが、どうしても済ませておかないといけない用事があり 『ガレージ三河屋』 へ向かいました。やはりここは別世界。まるで雪国に来たようです。



スタッドレスレスのナメたオヤジですが、さすがにこんな日はアテーサをオンにしてきました。山奥でしかも上り下りのあるようなとこなので、スタッドレスレスのFRのままで来たらJAFの隊員さんに怒られてしまいそうなのでね。昼間でも極端に交通量の少ない地元の道を雪煙を上げながらサクサク進みます。うーん、新雪って気持ちがいいな♪

用事を済ませる前にガレージ前の雪を除雪してたんですが、シンドイのなんの。でも積雪地域の方はこんなのは当たり前なんだろうなぁ。エセ雪国のオヤジなんかはホントの大変さは解る訳なく、ドコかナメているトコあるんでしょうね。今更ながら、時々反省したりします。

今更ながらついでですが、年末あたりからスカイラインの定番メニューを少しづつこなしています。元々スカイラインは完全なストリート仕様で、走らせるつもりは無かったんです。だからあんまり余分なコトはせんようにと思っていたんですが、結局… まぁねそんなモンでしょ。それでも1号車と違いこちらはノーマルの良い部分をなるべく残しながらバランスよく仕上げられたらなと思っています。どっちにしろガンガン走らせますケドね。(笑)





リヤメンバーカラーに関してはもう10数年前から180の方には導入しており効果の確証は得ていたのですが、知らない人を乗せた時に普通に乗れるクルマにしたかったので敢えて避けていた部分です。ハイキャスに関してはハイキャスを生かしたまま走るコトは不可能だろうか… という実験的な意味合いもあったんです。とは言え、両方ともまだやりかけなんですけどね。時間がある時にコツコツとね。










Posted at 2012/02/03 13:47:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2012年01月30日 イイね!

高揚感。

高揚感。週末、久しぶりに 『アニキ』 と逢っていました。電話やメールで時々連絡は取り合っているのですが、互いの仕事の時間帯や休日が全く違うのでなかなか逢えないんです。最近は一緒に走りにも行ってないですしね。

自分が吞まないというのもあり、一年に一度だけ年末に 『ふたり忘年会』 と称して吞みに行くのですが、今年は 『アニキ』 の仕事が忙しく 『ふたり新年会』 に変更です。

で、この会はいつも 『アニキ』 にゴチになっています。『アニキ』 マシンは歴代自分が触らせて頂いているのですが、年間工賃という事になっているんですね。オヤジ、後払い年俸制なんですヨ。(笑) お互いおカネのやり取りは余り好きではないし、オヤジ正規の!? 整備士でないので工賃なんて頂ける立場じゃないのですが、『アニキ』 払うって言う事聞かないし… と、いう事でゴチになるということになっています。

ホントはあまり他人さまのクルマは触りたくないんです。場所によっては簡単な作業もありますが、ひとつ間違えば重大な事態になってしまうことなんて幾らでもあるし、怖いんですヨ。こういうクルマの扱い方をしてるとありえない負担も掛かってくるだろうし、何度も何度も作業後確認しないと気が済まないんです。いろんな車両を見せて頂いていると時々ゾッとするコトもありますけどね。チューニングと言われるコトをしているつもりがデチューンになっていたり、それだけならまだしも危険な状態になっていたり。1トン以上のモノが吹っ飛んでくワケです。何かあっても責任とれないですから。そうやって考えると 『アニキ』 のクルマは特別です。

話はそれてしまいましたが、今回の 『ふたり新年会』 にはもう一つ楽しみがありました。前の週に 『アニキ』 マシンのマフラーが変更されているんです。相当気に入った様子でしたので、体感してみたいなと。今回のは完成まで相当待って、わざわざ遠方まで行き装着したモノです。交換ぐらい自分で出来る人ですが、今回は装着までそこのショップでと拘っています。たかがマフラー、されどマフラーです。装着ひとつとってもフランジ部の段付きで性能差は出てきますし、変なところに負担が掛かって破損なんて残念な結果にもなりますしね。

自分としては2台ツルんで後方から 『アニキ』 のマシンのテールを拝み、エキゾーストを聞きたかったのですが、『その内いくらでも聞けるから…』 と、珍しく横に乗ることに。暖気さえ終わってしまえば音量も控え目でなんてコト無い感じなんですが、アクセルオンでググッと 『アニキ』 のマシンが前に出ます。以前のモノに比べて格段にアクセルのツキも良くなってるし。よく考えてられているマフラーなんでしょうね。でも、それよりも何よりも… 

音が良いんです。エンジンの回転上昇に比例して昂ってくる気持ち。助手席からでも 『アニキ』 の身体中に悪いモンが駆け回っているのが手に取るように判ります。(笑)

マフラーってね、自分の中では長い間なんでも良かったんですヨ。ははは、ウルサければ。 解体車に付いてた良さげなのに変えてみたり、取り敢えずで付けたモノがそのままになってたり。いま自分の180に付いているモノは5年前にシゲさんトコで… あはは、ウソです。関西の某マフラー屋さんで製作してもらったモノ。フルチタン1本モノで、某ショップオリジナルのエキマニとの組み合わせで、たちまち 『あっちの世界』 へ連れて行ってくれます。(笑)



でもね、意外にそんなモンが結構大事な部分であったりすると思うんですわ。その気にさせると言うか何と言うか。性能も もちろんのコトでしょうけど、結果だけが全てじゃないストリートに拘る自分としてはね。

EG6に付けてた気持ち程度のカーボンサイレンサー付き直管マフラーはVTECの脳天痺れるサウンドを堪能させてくれたし、RB26のエキゾーストはそれまであまり興味の無かった直6を一発でトリコにしましたしね。


『音に、乗れ。』


昔、ドコかのキャッチコピーを思い出しました。





Posted at 2012/01/30 13:51:51 | コメント(9) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2012年01月07日 イイね!

一歩進んで、二歩下がる。

一歩進んで、二歩下がる。年末に頼んでおいたブツが届き、今回の作業の仕上げに掛かる事にしました。手持ちのモノでもよかったのですが、耐熱という部分で少々不安があったんです。耐圧性は十分なモノだったんですけど、せっかくならより信頼性のあるモノを使いたいですよね。なんかあってからでは嫌ですし。それにエンジンルームはスッキリ キレイに仕上げたいので。ゴチャゴチャしてるとトラブルが発見しづらかったり、整備性が悪くなるのも嫌ですから。

ましてや酷使してますので手を入れなけれはならないコトも自然と増えてくるでしょうからね。しかも年式が年式です。いつ何がどうなってもオカシかぁないです。なので予防策はなるべくしておきたいモノです。でもね、嬉しいことにアウトレット品で新品が半値以下で手に入ったんですヨ。これは助かりました。だってね、ちゃんとしたヤツは結構 高いんですよね、この手のホースは。以前に輸入品で、某有名メーカーのシリコンホース頼んだことがあったんですが、もうヤグいこと。圧力がかかると膨らんでしまい全くブーストの管理が出来ないという状況に。値段に釣られちゃイカンのですね。モノには値段の意味があるってコトです。

あと、前回の作業時に気付いた部分もあったのでついでに作業をすることにします。どうもファンカップリングにガタが出ているみたいなんです。かなり前にも一度交換しているんですが、その時も中古品を使って交換しましたからね、よく頑張ってくれたという事にしておきましょう。

で、これもまぁ せっかく交換するのならということで R33 のファンを使うことにします。もう古いネタではありますのでご存知の方も多いと思いますが、羽の枚数が増え 形状も変更されています。こちらの方が効率よくキレイにエアを引き抜いてくれるらしいです。低速高回転、タイトコーナーが多いコースでは効果が期待出来そうですね。



ただ… ファンを抜くとき、ヤラかしてしまいました。以前カップリングがダメになってしまった時、結構酷くなってから気付きましてね、そん時にはファンシュラウドにファンが接触して内側を削ってしまってたんですよ。それと樹脂の硬化もあってかファンを抜くときシュラウドをグッと押しながらファンを逃がして逃がしてってやってると…

『パキッ!』 

……

はい、ヤッてしまいました。



はぁ…
まぁね、前から気になってはいたトコロだからちょうどいいんだけどね。

さ、気を取り直して今度はシュラウド探そ。ガラクタの山を探せば、もしかしたら出てくるかも知れないし。のんびりしてると間に合わなくなっちまわぁ。
Posted at 2012/01/07 00:53:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2011年12月30日 イイね!

季節外れの。

季節外れの。ここ暫く180をかまってます。どうしても時間に制限が付いてしまうので少しづつしか作業は進みませんけどね。この寒い時期に水温対策をやってるんですヨ。ははは。今みたいに寒い時期は全然平気なんですが、気になってしまうとね。時期なんて関係ないんです。

基本的に一度走り出したらシャカリキになってしまいやすい性分なので、連続走行に耐えうるよう自分なりに熱対策はしてきたつもりです。で、何度も何度も仕様変更を繰り返しながら一応真夏でも水温、油温ともに安定するようになってはいるんですが… 水路にエアを噛むんですね。

ヘッドガスケット抜けだったらヤダなぁ… と思いながら排ガスからは異臭もしないし、暫く放置したあとでもラジエターキャップに圧は掛かってるみたいだし。もちろんオイルがコーヒー牛乳化なんてこともありません。ヘッドガスケット自体ももメタルに交換済みなので希望的に見守って!? いたんです。それにアルミ3層ラジエターのおかげで夏場でも困らないのでついついあと延ばしにしてしまっていたんですヨ。エア抜きタンクにはもうかなり前から頑張ってもらってるますし、去年追加で大径プーリーを追加してやったりもしたんですけどね。やっぱり見当違いな気もしてきました。

今回行ったのが取り付け位置の変更とエア抜きプラグの追加です。まぁね、4気筒FRってたってエンジンルームのスペースは昔に比べると限られてきてますので、毎回なんかしようと思うと結構厄介だったりすることがあるんですよね。で、具体的にはエア抜きタンクを可能な限り高い位置に移動してラジエターキャップとの高低差を出来る限り確保してやるのと、ロアホースの取り出し位置の変更&ホースの取り回し変更をしてやることに。ついでにエア抜きタンクも1本プラグの物から在庫でもっていたSARDの2本プラグの物へ変更することにしました。



とは言えやっぱり狭いエンジンルーム。なかなか思う通りにはいきません。で、取った策はボディ加工です。まずはエア抜きタンクの高さを稼ぐためにステーを作り直します。3㎜厚のアルミの平板をボディに合わせて切って、叩いて、穴開けて… 何度か型合わせをしながら本チャンを作ります。で、もう少し高さを稼ぐためカーボンボンネットの裏の補強部分を少々カットします。まぁ、見た感じさほど重要な部分でも無さそうでしたので。こういう場合、素人の方が怖いモン知らずで思い切りよくイケるんでしょうね。(笑) あとロアホースからのホースの取り回しも新規でボディに穴を開け直すことでなるべく無理のないように取り回してやりました。ただね、ここで愛用してましたステップドリル(タケノコドリル)が折れてしまったという余分なオチも付いてしまいました。今まで散々酷使してきたもんなぁ…





取り敢えず耐温・耐圧のシリコンホースが年末年始に間に合わなかったので、手持ちの適当なホースで様子をみてますが、今回は何とか上手くイキそうな気配。やっぱりね、いくら機能パーツといってもただ取り付ければ良いってモンじゃないという教科書のようなお手本になってしまいそうです。ははは、治まってくれれば結果OKですが反省が必要ですね。仕上げは部品が届き次第、年明け早々にでもやりますか。



さてさて、年の瀬も迫り本日は自分としては走り納めのイベントが。元フレッシュマンシリーズ2位というレーサーな元上司の方のお誘いで、久しぶりに草レースに参戦して参ります。まぁ、全くの初心者の方も一緒ですし、のーんびり楽しめればいいかなと。

と、言いながらステアリングを握れば絶対ムキになるのは目に見えてますけどね。(笑)
Posted at 2011/12/30 00:17:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2011年12月08日 イイね!

貰いもの。

貰いもの。今日は休みだったんでね、子どもたちの帰ってくる前の午前中、用事を済ませがてら、ひとりかるーく流してきてました。

実はこのスカイラインを手に入れたきっかけは生まれて初めてセダンに乗ってみたいと思ったからなんですヨ。それまではセダンって、まーったく興味なかったんですけどね。

あるきっかけで V36 スカイラインのセダンを乗させてもらう機会があったんです。で、意外や意外。流すペースなら結構イケるんじゃん。なーんて思ってしまったんですね。その前に軽四のバンを暫くアシで使ってましたので、リヤドアのある便利さも覚えてしまってましてね。

ただ、自分の選択肢としては最初に候補に挙がったのは R34 だったんです。しかもふつーの 2,000㏄ の AT。別に走るクルマを探していたワケじゃなかったですから。でもね、実際探しだしてみたら高かった! なんでこんなにするのってほど。と、いうより予算が相当低いだけなんでしょうけどね。で、次に候補に挙がったのが R33。また、スカイラインかい! って思われるでしょうけど、オヤジ結構ニッサンファンでね。で、R33 も意外にしたんです。じゃあ、ってことで R32 にすると… もうターボだろうがなんだろうが正直値段はあって無いようなモン。じゃあターボでってことで探し直すことに。

実際いまのマシンが出てくるまでに2台ほど話があったんですけどね、タイミングというかなんというか… 条件としては合ってたんですけど購入までには至らなかったんですヨ。で、連続で話が流れたので少し熱が冷めてくるかなと思った矢先、『RB26載せ替え公認取得済み車両』 というお話が舞い込んできてしまったんですね。それがコイツです。

もう居てもたってもいられなくなってしまいましてね、嫁さんに内緒で銀行でローンを組み車両代金を握りしめ某県へ。どうしようもないオヤジです。まぁ、その前に所有していたシビックを売却するなりしてローンはサッサと完済する予定でしたし、クルマ遊びに関してはウチのカネに手を付けない主義ですのでね、ここらへんは勘弁してやって下さいな。

ただ、手元にきたスカイラインはホントに??? な状態。見れば見るほどオイオイってなところたくさん。プライベートで載せ替え&公認を取得したらしいのですが、自分はそんなことやれないのでスゴイなと思いますけどね。結局、乗り出すまでに1年ほどかかってしまいました。

1年の間、何してたかと言いますとね、まず、1回目のセッティング中にいきなりブローしたエンジンを載せ替えてました。半分判ってていたんですけどね。出発前に嫌な音が出てるってSRSの金子社長に呼び出されてるんですヨ。でも、自分が行ったら出なくてね。『じゃあ、行けるとこまで行きましょうか。』って感じだったので。

で、そのあとカーツさんトコへ持ち込んで2ドアテールとブリスターフェンダー化。二度とやりたくねぇと言われてしまいましたが、部品取りの2ドアクーペを頂いてきていたのでだいぶ助かりました。もともと古いクルマでもありますしね、スペアで持っていたいモノたくさん。そういえばS13系の部品取り車も何台頂いてきたか…

部品取りのクルマたちはそれぞれな理由がありましてね、もう走ることが出来なくなったクルマばかり。正直その姿を見るのは辛くもありましたが、自分の相棒の一部となってね、また走ることが出来たらな、と都合の良い解釈をしてみたり。秋という季節からかちょっとおセンチな回想をしてました。

そうそう、昨日も SRS さんトコでいいモン貰ってきたんですヨ。それがコレ。



もみじの葉を添えてみました。(笑)

そう言えばタイヤも昔から貰いモンばっかりだなぁ。ウチの長老 『H』 さんが S15 に乗ってる時や、先日もご紹介した S13乗りの 『T』 さんからよく 『慣らしの終わった』 タイヤを供給してもらってましたし。

ホントに多くのみなさんからのいただきモノで自分は走り続けてこれたんだなと、感謝感謝の次第です。
Posted at 2011/12/08 02:06:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ

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「この時期、早朝の裏山で気を付けないとイケナイのは突然の濃霧と子鹿(モリノオトモダチ)の群れだ。裏山に棲まうというのはそういうコトだ。が、多すぎるって(苦笑)」
何シテル?   09/01 07:39
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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