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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年11月24日 イイね!

今 在るものが、今の全て。

今 在るものが、今の全て。こんばんは、お久しぶりです。
最近なんとなく忙しく、いろんな事が放置気味な三河屋さんです。(笑) 


昔からすき間の様な時間を使ってワルさをするのは得意な方なのでちょっとづついろんな事をやってはいるのですが、目前に迫った走行会のコトを差し置いて違うことに手を出してしまう悪いクセは今回も発揮され(笑) ここまで来ますともう予定調和な感すらあります。



また今回のよそ事ってのがまた自分のクルマのことじゃないんですよね。走行会直前だってのに全く以ってふざけてます。(笑) しかもその対象ってのが走行会に参加するわけでもない黒い子なんです。それでも右も左も分からない中、少しでも知ろうとする姿を見ますと若かりし頃の自分と重ね自分自身忘れたものを思い出したりもしますし、なにより伝えたいという想いが自分の中に芽生えているんですよね。 『少し先に走り出した仲間として当然だろ』 と御殿場の林さんも言ってましたしね。



自分の思った感じに組み上がるにはまだまだ少し時間は掛かりそうですが若いうちに余りにオーバースペックな状態で走らすのはちょっと… と自分は思うので、もう暫くはノーマルの脚で走り込んでもらうつもりです。





そして工賃はお決まりの缶コーヒーという事で。



時代が変わっても変わらないモノ。
ありますよね。





まぁ、実のところ全く走行会の準備をしてないってワケではないんです。別に隠しているつもりではないので事前に公表しますが、今回の走行会は白いのでもなく銀さんでもなくFCくんで出動するつもりです。いろいろ自分なりの考えがありまして結構前から決まっておりました。

10月の茨城遠征に向かう前に基本メンテだけはなんとかしておいたものの、結構な感じの放置感があるFCくん。案の定茨城遠征時に聴いちゃイケナイ音も聞いてしまって。直接の原因もなんとか分かり、プラス エンジン調整もしてもらってきたらしいので現状実走チェックしたところ問題はないのですが個人的には何故そうなったかが解決しない限りモヤモヤが残ってしまうんですよね。そうは言ってもこれ以上時間も無いのでそのまま行きますケドね。それでも最後に滑り込みで間に合ってくれたアイテムたちがいくつかありまして。



自分のを含め自分がメンテしているその為のクルマが常に何台かいるので、メンテナンス用品は余裕をみた在庫状況にしてあるつもりだったのですがうっかりブレーキフルードを切らしてしまってたんです。まとめ買いしているのでまだまだ残っている気になってたんですよね。いつもの棚に手を伸ばしたら… あれっ?? って。



うん、これで安心です。
右が今回用意したディクセルで、左が今まで使ってたフェロード。選んだ理由は… 安かったから。(笑) まぁ、それも理由の一つには違いないですケド、ブレーキメーカーのモノなら安心かな、と。今時のモノなら DOT5でも耐久性があるって言いますしね。



もうひとつのアイテムがブレーキパッド。今現状入っているのはプロミューのなんとか言う街乗りパッド。ペダルのタッチも効きそのものもいつものクルマたちのつもりで入っていくにはちょっぴり心配な感じで。ピストンの動きが渋めからなのかも知れませんけどね。まぁ、乗り手が変わるとしっかり減速しましたので一番の問題点は三河屋さんのブレーキテクニックだということはハッキリしてますケド。(涙)

腕がなければブツに頼る。大人の世界は何でもアリですよね。(笑) そこで、なんかないかな~ なんてガレージ三河屋を物色してましたらこんなのが…





昔、『住友系キャリパーのパッド』と、いうコトで頂いたのですがよくよく見てみるとなんだか違うぞ、と。
それでもなんとなく捨てずに持っていたものなんですが、いま見るとなんだか見たことあるぞ、と。


なんだ、FC用だったんじゃん!
想いは通じるものです。





やりたいところを挙げればキリがないのですが、資金的な部分や時間的な部分でいろいろと制限もあり。とても満足のいくレベルには程遠い状態で当日を迎えることになりそうですが、もともとキチンと整備された環境の中でやってきたわけじゃないハズ。それが年数を重ねると知らない間に経験だけでなくつまんないプライドなんかも積み重なって勝負処がブレてしまってるように感じることもあるんですよね。


冷蔵庫の中にあるものだけでぱぱっと晩メシを作り
『これがいまの自分の実力です。』 と、胸を張って言えるようになりたいですね。









と、ここまで言っておけば走行会当日の言い訳になるかな、と。(笑)





Posted at 2014/11/24 01:29:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ
2014年11月07日 イイね!

ビビリの法則。

ビビリの法則。若い頃に夢中になったモノってその後の自分に多大な影響を及ぼすことって結構ありますよね。

自分なんかも結構な多趣味だったんですが、今現在って考えるとクルマだけ。まぁ、比較的 正当なクルマ馬鹿をやってるんじゃないでしょうか。(笑)


過去乗ってきたクルマたち。ハチロク、AW、S13、R32、EG6 … 駆動方式や搭載エンジンはいろんな種類があるけれど、どれもこれも未だに良かったなと思えるクルマばかり。



ここ最近は遠征があったりしましたのでFCくんネタが多かったのですが、自分としてはやっぱり白いのが絶対的な存在であることには変わりないんですよね。エキマニ修理などもあり暫く不動車となっていましたが、やっと先日エンジンに火を入れてやり実走チェックに向かうことに。って、遮熱板は型取り以降全く進んでいませんが。(笑)





いくら乗り慣れた相棒とは言え、いつも白いので出る時は少しづつ自分と慣らしながら行くんです。まぁ、乗っても月に数えるくらいしか出ないってのもありますが そこはもう15年来の付き合いですから今更そんなに気になる部分ではないんですけどね、なんとなく即全開! って感じにはなれないんですよ。ちょっとづつ、ちょっとづつお互いの波長を合わせるように… って感じですかね。








未だにセッティングのセの字も分かってないような三河屋さんですが、それでもなんとなく自分の好みはハッキリしてはいるんです。普段生息しているのが裏山である限り、曲がらないクルマは困るんですよね。エスケープゾーンなんてない裏山では即クラッシュですから。でもそうかと言ってハンドルを切ればなんの労もせず勝手に向きが変わっていくのもなんだかどうなの? と思ってしまう。調子のいい人間が最後に裏切るように、従順すぎるクルマにはどこか探りを入れてしまう。きっと人間が捻くれているんでしょうね。(笑) 基本曲がらないクルマを曲げるゾ! という強い意思で曲げていく。お互いの持てるものを出し切って。そういった乗りこなした感に満足を覚えるのでしょうが、速く走ろうと思うとそればっかではこれもまたダメでしょうケド。





近くの裏山を右に左にハンドルを切るとフロントの接地感が少ないまま無理なくクルマは向きを変える。言うことをよく聞いてくれているようでどこか気を許せない緊張感。よくよく考えてみるとなんだか変な感覚だなと思ってたらどっかで感じた覚えがあるな… と。





AW11 MR2
自分が最も何も考えず、ただ我武者羅に走り込んだクルマです。

街乗りレベルのスピードだと特に何も考えなくても素直に曲がってくれるのに、車速が上がってくると意識的に操作してやらないと全くいうコトをきいてくれない。AWがそうだったんですよね。





スピード域が上がるにつれ、危険度は増していく。当然のことですよね。良く出来たクルマはそういう速度域でも危険を感じさせない程安定していて、200km/h という世界がまるでごく日常の風景に思えてしまう。しかしそんな錯覚は何処まで行っても錯覚でしかなく、ビビリの自分はスピードと危険は比例していないと気持ちが悪いんですよね。

速さには拘って… と常日頃言いながらワザワザ乗り難い部分を作ってしまう。いくら好みとはいえ、こんなことをやってるのできっとレースで勝ったりタイムアタックでいい数字を出すなんてのは難しいでしょうね。(笑) それでもそのおかげで未だに現役でいけるのかな… とも。








しかし…

久しぶりに乗ったら4,000以上フケなくなってしまうなんて… 走行会が間近に迫ってきたのに余計な作業が増えてしまいそうです。まぁ、白いのは今回もお留守番なのでやっぱり暫く放置になりそうですケド。





出番が少ないと拗ねているのかな~ (笑)




Posted at 2014/11/07 20:59:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ
2014年09月03日 イイね!

日曜日の朝。

日曜日の朝。普段土日休みのない仕事をしてます三河屋さん。8月末に遅い夏休みみたいなのを頂いてました。

前半は前のブログにもありましたように走行会を開催しておりましてその準備やら片付けやらで半分消化し、後半は普段出来ない家庭人的な事を少々こなしながら比較的のんびりと。

まぁ、そんなことを言いながらもクルマ関係のこともいくつかありまして、まず黒い子のオイル交換にカーツさんトコに伺って、ついでに前から言われてたアンダーカバーの捲れを直したり。





そのあとフラフラとカートコースへ見学に行ったんですがたまたま何かのレースデーだったみたいでピットもコースも満員御礼状態。平日は数台程度なんですけどね。



2階の観覧席からはコースが一望でき、熱いバトルが随所で繰り広げられているのを見る事が出来ます。外から見てますといろんな駆け引きが分かるんですよね。視界に入れてプレッシャーをかけたり、死角に隠れ虎視眈々とチャンスを伺ったり。ドライバーの心理を読みながら見る真剣勝負のレースは見ているこっちも興奮してきますね。





それからなんとなく話の流れで翌日黒い子といつもの裏山まで早朝ドライブに行くことに。最近、自分で運転する事に興味を持ち始め、ヒール&トゥーの練習を始めたとか。いつもの裏山に入り実践してもらうと… そりゃもうオイオイ、ってな感じではありましたが。(笑) 

黒い子、昔からクルマには興味を持ってたんですよね。でも、もっぱら観る方専門で。クルマも必要だったから乗った、って感じでしたし、自分も今まで一度も勧めたことなどないんです。人さまからホメられるようなことでもないし、それどころか認められることすら否定するような世界。それが理解出来るまではこれからも自分から声を掛けることは絶対にないと思うんです。でも、もし自らの意思でその世界に踏み入れるのならイチ先輩として付き合ってもいいのかな… と。伝えるべきものは幾らでもありますしね。







途中から自分の運転に変わり、先日某みん友さんとお話していた県内屈指のハイペースな裏山まで脚を伸ばす事に。昔はメジャーな場所でしたが、今は相当に寂れ。それでも途中数台のそういうクルマとすれ違い。すれ違ったクルマたちはどれもガチガチな本気仕様という感じではなく、たぶん普段の足にも使われているナチュラルな雰囲気で、すれ違ったペースも気持ちよく流している感じで。日曜日の早朝、街が動き出す前の愛車との時間。そういう楽しみもいいなと思わせる感じがとてもよく。





『クルマの運転って、はじめて楽しいって思った。』

そう、言った黒い子のコトバがすごく印象的な日曜の早朝でした。



Posted at 2014/09/03 02:29:26 | コメント(8) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ
2014年07月25日 イイね!

DNA。

DNA。少し前のことですが、某みん友さんのブログを拝見しておりまして自分なりにいろいろと思うところがありました。

その方の師匠のことは自分もよく存じ上げているのですが、ブログからはその方と師匠の間にはDNAがしっかり受け継がれていることが感じ取られ、自分も自分の大切な相手にそういったことを伝えられるのだろうかと。

人間が他の動物に対し優れている部分があるとしたら言葉を使ってコミニュケーションを取れるようになった事が挙げられるでしょうが、実はこれが結構曲者で。言い方一つ、受け取り方ひとつでいろんな解釈が出来てしまったり。



上手にやれば上辺だけの言葉でも真実として通してしまうことも可能なのかも知れないけれど、不器用な自分は残念ながらそんな立派な能力は持ってないらしく。未だに直球を投げてはクリーンヒットされての繰り返しですが、直球勝負だからこそ腹の中まで見せ合える関係もあって。今まで出逢ったそういった方々だけでなく、これからそうなるであろう方々にはやはりその時その時の自分の出来る限りでぶつかって行きたいと思いますし、包み隠したりしないストレートな言葉を交わしたいと思うんですよね。きっと気持ちいい位のクリーンヒットも多々打たれるでしょうケド。(笑)








基本的に我が儘で自分勝手な自分は今まで自分の好きなようなやってきましたし、きっとこれからも変わることはないだろうと思います。ただ我が儘なりに好き勝手やっていくためのルールは痛い思いもしながら少しづつは理解してきたつもりであり。

某漫画の影響か褒められないような行為が正当化されたり、改造という行為がチューニングと呼ばれマフラーひとつ換えるにもビクビクしなくて良くなった時代ではありますが、やってることに何か変わりがあったワケでもなく。走る場所、時間を選び一般車を巻込まない、暴走族ではないんだ。と、そんなのただの言い逃れで反社会行為に変わりなく。現実をしっかりと見、それでも行くか そこから引くかは自分自身で判断するしかないことで。








語らずとも伝わるモノ、言葉にしないと分からないモノ。

危険なのは危険行為そのものよりも危険を危険と思わないことであり、
悪を知りそれでも己の正義となすのか無知のまま行為に溺れるのかはエライ違いだと。





いくらググっても出てくるコトじゃないですから。




Posted at 2014/07/25 00:59:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ
2014年04月02日 イイね!

never.

never.最近、自分と白いのの間にはとても緩やかな空気が流れています。
先日もこんな風にぷらりと裏山まで花見に行ったりだとか。


ちょっとばかり思うところがあり、敢えて走行会には持ち出さず自分のごくプライベートな時間のみ一緒に過ごすことが殆どなのですが、この先も決して仲良しこよしな関係になることは… ないな。と、乗るたびに思うんです。

そもそも年に何度かしか乗らないこの相棒に無理してまでナンバーを付けた状態にしているそのワケは一つしかなく、それは同じようにストリートに拘るスカGくんとはちょっとばかり違う意味を持ち。



コイツとの付き合いはもう15年になり、少しづつ、ホントに少しづつ理解し受け入れて来て、瞬間瞬間 『あぁ、いま同調してるな』 と思える時は幾らでもありましたケド、完全に委ねてしまった事って今まで無かったんじゃないかなと思うんです。もちろん、未完成な相棒や自分の技術不足が原因でもあるんでしょうが、きっとそれだけじゃないんじゃないかと思うんです。



相棒というからには一体感を求めるのは当然なのですが、その前にどこまでいっても自分のしている事は危険行為には変わりなく、絶対なんてモノはどこにも保障されているワケなんかないんです。あとの事は考えずにアタック出来るワケでも、いろんな意味で保障されてる環境でもなく。何もなかったのはたまたま運が良かっただけの事で、主役が最後に助けてもらえる確約があるのは漫画の世界の中だけだと知りながら、それでもそれを望んでいる自分がいて。



今更ながらに気付いた敢えて取っていた白いのとの距離。他のどんな仕上がったクルマよりきっと一体感を感じ、酸いも甘いも知った仲であってもけして互いに群れることはなく、これからも本気でイキたい相棒だからこそ、自分たちは最後まで気を許せない仲であるべきだと。





まぁ、付き合い方や距離感はひとそれぞれってことで…  ね。


Posted at 2014/04/02 13:51:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ

プロフィール

「この時期、早朝の裏山で気を付けないとイケナイのは突然の濃霧と子鹿(モリノオトモダチ)の群れだ。裏山に棲まうというのはそういうコトだ。が、多すぎるって(苦笑)」
何シテル?   09/01 07:39
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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