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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年01月09日 イイね!

普段着。

普段着。先月からスカGくんのご機嫌斜め状態が続いています。


師匠のところで少々対策してもらったのですが、データ上特に不具合もなく。正直 原因が分かっている訳ではないので治る方がオカシイのですが症状は多少改善して。

まぁ、普段から8番を入れっぱなしだし、暖まってくるとキレイにフケ出すので、ダンボール張って暖気時間を短くしてヨシとしてしまう自分が一番問題なんでしょうケドね。(笑)


一度、番手を落としたら? と、言う話にもなったのですが、スカGくんに関しては余り考えてないんです。街乗り6番、走りに行く時8番って選択もありなんでしょうが、自分的に出来ない理由もあるんです。



だってね、スカGくん 走りたくなった時が走りに行く時なんだもん。(笑)
お出掛け時にイチイチ換えてなんかいられません。



昼間にいくことも最近増えましたが、相変わらず一番多いのは仕事帰りな自分。真っ暗な会社の駐車場でプラグなんて換えてらんないし、帰り道の途中に気がむいて向かってしまうこともしばしば。走りに行く≒ストリートな自分のスタイルではちょっぴり煩わしく感じてしまうんですよね。普段スカGくんのことを純然たるストリートカーと呼び、ごくフツーに使用出来ることを大前提としている割にこういう事を言う自分って… とも思うんですケドね。何時でも臨戦態勢が取れていてこそ三河屋スタイルという事で。(笑)





と、いう事で いつものように仕事帰りのひとっ走り中に 『祝 100,000km』 を迎えました。と、言っても “メーター” が、ですけどね。メーター交換車なので実際車体は 200,000km ほど走行してますしエンジンスワップ車両なので走行距離に関してはあてにならないことだらけなんですが。(笑)





完全ストイックに速さのみを求めたクルマでもなく、使い勝手優先な誰にでも優しいクルマでもない。そんな中途半端そうなスカGくんではありますが、少しづつ自分のスタイルに馴染ませてきて。自分以外の人には理解されなくても自分にとってオーダーメイドの普段着であればいいじゃんね~ って。







まだまだ これからじっくりと… ですね。




Posted at 2014/01/09 21:22:44 | コメント(10) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2013年11月14日 イイね!

リトルダイナマイト。

リトルダイナマイト。やってみたら意外にハマることって結構あって。


暫く前になりますが、久し振りに自分にとってとても思い入れのあるところに行ってきてました。もともとはそれが目的だったワケではないんですが、実のところは半分それが目的にもなってて。

まぁ、所謂原点という場所ですね。現在は完全に 『無し』 の状態になってしまっていますので なかなか廃な感じが満載で 当時とは景色が異なっているのですが、やはり夜中のそこの雰囲気と言うのは何とも言えないものがあり。特に昼間の雰囲気と夜中のそれは今でも全く違うモノですね。

自分の中で第一次のピークは AW でここを駆け回ってた頃。32 や FC、13 などよりも 86、EF あたりの方がだいぶアタマのネジがユルイ方が多く、オールペンや爆音マフラーなどは余程自信が無ければ出来ないようなローカルルールまであり。(笑) その中にたまに見かけるけどなかなか認められなかったクルマが、2ボックスハッチバック。





今でこそホットハッチなんて言葉を知っていますが、当時の自分は2ボックスHBどころか4枚すら認めておらず、『走るのが目的で実用性重視のセダンはねぇだろとか』 とか2ボックスHBに至っては 『あぁ、女の子グルマね』 と、今考えるといろんな意味でスゴく失礼で偏見に満ちた考えをしておりました。まぁ、いかにも経験値も少なく根拠の無い自信でモノを申しているような小僧の発言ですよね。

そんな了見が狭いコゾーな自分でしたが、手当たり次第 張ってますと2ボックスHBの中でもやっぱり気になるマシンたちも出てきまして。特に嫌いだったのは(笑) EF、EGなんですが、EP7、8ターボ など痛い思いをさせられたホットハッチは幾らでもいて。



いま一番嫌いなマシンはこの EG6 ですケドね。(笑)


そうなってくるとやっぱり放っておけない相手と認めざるを得なくなるのですが、自分が最初に純粋にストリートマシンとして楽しんだハッチバックモデルは、実はEG6でなくK11。マーチなんですよね。





コイツがまた結構いいヤツでして。(笑) 当時の自分のステージでは殆ど見なかったK11ですが、街中ではホントに溢れてて。それだけいろんな人に愛されたってことはやっぱりスゴい事だなと思うんですが、あんなにかわいいナリして当時 結構レースでも活躍してたんですよね。

スタンダードなマーチカップだけでなく




N2レース





全日本ラリー





アンドロス・トロフィー (マイクラ)



など、国内外問わずのファイティングマシーンなんですよね。





実は自分でも2台乗ってるんです。セカンドカーですけど。走りの方もちょっと手を入れてやると意外とイケたり。フルノーマルの状態でもリヤに 20kg程のウエイトを積んでやると下りなんかピタッと安定したんですヨ。まぁ、重量増になりますから下り専門になりますし、素人感丸出しなセッティングですから あてになんか なんないですケド。(笑)






手間暇も予算もたっぷり掛け、じっくり造り込んだ K11 乗りの知り合いも居ますが、自分は最低限の予算でも十分楽しめるいいクルマだとも思うんです。





フルノーマルのマーチに丁寧に荷重を掛けてやると ちょっとばかり大きめのロールに騙されながらも素直に向きは変わっていく。『クルマなんてな、タイヤが4つ付いてりゃ何でも一緒なんだヨ!』 と、言う先輩のコトバを思い出す。





いまならコイツでダウンヒルスペシャルってのも面白いかもですね。





Posted at 2013/11/14 01:02:47 | コメント(13) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2013年10月22日 イイね!

ダム湖。

ダム湖。一雨ごとに季節が変わると昔の人が言った通り、ついこの間までTシャツ一枚で過ごしていたのにいつの間にやら周りはすっかり秋の気配が漂ってきました。

今日までは天気がいいとのことだったので、茨城遠征のあと仕舞い込んだままだった180をドライ路面でで少し走らせてやろうとガレージ三河屋へと向かったのですが… 

やっぱり雨。
天気予報、全然当たんないじゃん。(涙)


それでも一度その気になってしまうと止まらなくなってしまうのは昔から変わらない性格で、3速 4速コースから林道まで特にルートも決めず気が向くままに走り回って。結局気付くとウエットな路面をスリックタイヤ!? で一時間ほど山籠りしてて。(笑) まあ、走り出してしまえば関係なくなっちゃうんですよね。

ひと汗かいて一服し、ガソリンもいい感じで無くなって来てたので そろそろ帰ろうと思ったのですが、ふと思い出したことがあり少し脚を伸ばして見ることに。





今年の夏、50周年を迎えた黒部ダムまで行ってきたのですが、そう言えば地元三河地方の某ダムも同じく50周年という事をちょっと前に知り、『これは行っておかないと』 と。





免許を取ってすぐの頃、ドライブにはちょうどよい距離というのもあって意味もなくクルマを走らせて訪れた場所でもあるんですよね。田舎だから信号だって数えるくらいしかないし。(笑) 県北にある某高速周回路付きのダム湖と違いホントにのどかで、観光地のハズなのにとっても空いてて。(笑) 





いまはだいぶマトモな路面になりましたがダムの麓の道は狭く曲がりくねって、当時初心者マークのハチロク乗りだった自分はここが上手に曲がれず仲間にあっという間に置いていかれて。あぁ、俺って才能ないんだなぁ… とションボリしたり。(涙)





誰よりも速く走りたい…

走り始めたジュウク、ハタチのガキの頃からその想いは途切れることなく自分の胸の中にあり、瞳孔を見開きながら笑ってしまうようなゾーンに入ってしまう状況はライバルという存在があってこその相互作用なんだなと最近よく思うのですが、勿論そんな相手はそう簡単に出逢えるワケではなく。ただ、そういう相手と巡り逢いたいと願うのなら、やっぱり自分自身が頑張り続けることが大事なんだろうなと。







黒部ダムと違い、有名ではない地方のダム。
それでも50年、毎日その役目を果たし続けてるダムに優劣なんてなくて。





三河の山奥のコゾーもまだまだ頑張ろうかなと。








Posted at 2013/10/22 20:59:01 | コメント(9) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2013年09月11日 イイね!

毛色は違えど。

毛色は違えど。朝早く家事を済ませいつもの所へ向かったのですが途中から雨に降られてしまいました。いやぁ、ウエット路面にミゾ無しの 『S』 はなかなかにスリリングですね。(笑) クルマだけでなくいろんなモンがどっかに飛んでってしまいそうです。(爆)

ウエットは嫌いじゃないんです。長年非力なマシンに乗っていましたから。確かに楽しくていいんですけどね、今日はちょっと目的があって来ましたのでこれだと困るなと考えることコンマ2秒。出てきた答えは…

『そうだ、H山に行こう!』
方角的に空もまだ黒くないし。(笑)


H山はそんなに頻繁に訪れるトコではないんです。20年くらい近寄りもしなかった時期もありましたから。だってね、ノるんですよ アレが。3速、4速… って。コワイじゃないですか。(笑) でも今回の目的にはピッタリかなって思ったんです。今回の目的は目的速度域にカラダを馴染ませる事。センスも才能もない自分は少し間が空いてしまうとリハビリが必要なんです。(笑) そりゃね、ワカゾーの頃には毎晩走り回っていましたからね、それなりにはカラダも付いていくんですがその先の領域となりますとね、自分じゃ ポンと乗って パッと出せるモンじゃないんです。


自分のやってる事を正当化するつもりは全くないんですよね。『誰よりも速く走りたい』 そう言うと聞こえは良いですが、群れてないだけで結局何にも変わりないですから。たとえ主人公であってもマンガのように誰かが面倒見てくれるワケでもないですし、どう考えたって決してホメられるような事じゃない。だけど自分の居場所は其処なんだなと考えるとどうしても必要なコトなんです。


無事に帰ってくるのに必要なのは経験に基づく身に染み込んだ感覚。理論やテクニックはあったに越したことはないのだけれど、整備なんかされちゃいない、オフィシャルなんて居やしないそのステージで一番頼りに出来るのは一本一本積み重ねた経験に他ならないと思うんです。ひとは忘れる生きもの。だから現役でいたければいつまで経っても驕らず経験を積み重ねる必要があると思うんです。




危険を認知すること。
危険なことだと理解すること。

怖いもの知らずの速さじゃ残れない。



3速、4速… 脳内の血液が後ろに置いていかれ、メーターの針は見えなくなって。
その領域で相棒と会話は出来ているか?
走り続けるのに大事な事は自分自身で気付くしかないんです。





クルマを停め、一服していますと見たことのある方がこちらに歩いてきました。
白いのの製作者でもあり、自分の走りの唯一の師匠です。
待ち合わせたワケではないんです。たまたま同じ時間に同じ場所に居ただけですケドね。


この場所で繰り広げられたいろんな話を聞いていますと、毛色は違えど同じ想いが集まる場所なんだなと改めて思い、今まで寄り付きもしなかったのに ここ数年妙に惹かれる理由がなんとなくわかってきた気がします。

ま、少しは成長したんだということにしておいて下さい。(笑)















Posted at 2013/09/11 22:32:16 | コメント(9) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2013年03月25日 イイね!

色褪せず。

色褪せず。まだまだ夜になると肌寒い日が続いてますが、それでもだんだん暖かくなってきて寒さの中にも春の夜の匂いを感じられるようになってきました。

年度末の忙しさももう少し続きそうですが、取り敢えずやるべき事の見通しがつき、ふと気付くと夜中のドライブに暫く行ってなかったなぁ… と。


さて、ちょっと行ってこようかな。


去年の今頃も暇っだったワケではなかったと思うのですが、いろんな意味で自分を追い込んでいた時期でしたので ほんの少しの時間でも取れれば迷わず向かっていたんですね。かと言って熱が冷めたなんてことはなく基本的には同じことを同じことを同じ想いで繰り返しているワケなんですけど、その時その時のマイペースってのを無視してしまうと結局続けれるものも続けられなくなってしまうと思うんですよ。欲張りで我が儘な自分は何時まででも好きなコトを続けてたいと思ってますのでね。



少々バテ気味ではあったのでいつもより早めに仕事を切り上げたのでまだ交通量の多い幹線道路を流していると、追い越した となり車線から 『ガオ、ガオーーーッ』 っと飛び出してくるクルマが。別に煽られるワケでもなく、バックミラーに映る少し離れた低い車体は…



ケンさんでした。 (開けた窓から腕を出すオーナーさまもまたシブ過ぎるッ!)



自分の周りには旧車と呼ばれるクルマを乗っている連中もいるのですが、(と、どこからが旧車なのか自分ではよく分かってないのですが…) 自分自身はそんなに知っている方ではなく、なんとなく ハコスカ や S30 とかをカッコいいなぁ~ と思いながらも自分が乗るイメージはあまり湧かず。



それでも見ていてやっぱり心落ち着かなくなってしまうのは嫌いじゃないだけでなく、オーナーさまの思い入れや注いだ愛情がクルマから滲み出てるのかなと思えてくるのです。





1本に集中してひとつひとつ丁寧にコーナーを抜ける。
久しぶりの感覚を楽しみながら、思ったよりあった自分と相棒の一体感に少し喜んで。

これから自分もまた色褪せずにいたいなと。




コツコツと地道に…
近道なんてないですから。


Posted at 2013/03/25 00:08:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ

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「この時期、早朝の裏山で気を付けないとイケナイのは突然の濃霧と子鹿(モリノオトモダチ)の群れだ。裏山に棲まうというのはそういうコトだ。が、多すぎるって(苦笑)」
何シテル?   09/01 07:39
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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