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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年09月14日 イイね!

真夏の夜の夢。

真夏の夜の夢。朝晩めっきり寒くなってきました。ちょっと気を抜くとあっという間に季節は移り変わり、今年はヤナで大好きな鮎ごはんを食べる前に夏が終わってしまってました。

そこで同じ失敗を連続で犯してしまってはならないと、思い立って出掛けたのがお隣岐阜県の中津川。お目当ては秋の味覚、 『川上屋の栗きんとん』 です。

いつもはもう少し近くにあります 『恵那川上屋』 を訪れるのですが、会話の中で 『川上屋』 と 『恵那川上屋』 は違うらしい… と、いう事を今さら知りまして。美味しいモノは好きですがグルメな人には到底なれない事を再確認してました。(笑)



中山道の宿場町、中津川宿の古い街並みを楽しみながら趣のある本店を… と思っていたのですが残念ながらただいま目の前の路地が工事中でお店の写真は断念し。(涙) でも、木曽の山々を遠くに眺めながらのんびり散策するのも悪くはなく。



もちろんお目当ての栗きんとんは最高でした!







そんな感じで段々と秋めいてきました三河屋さんの所に先日1通のメールが届きました。用事で近くまで行くから出て来いと。(笑) とても自分は怖くて断れるようなお方ではないので真っ暗な高速を走って某SAで密会したのはコウちゃん、みん友の fabr32 さんです。


fabr32 さん、実は自分から逢いに行った最初のみん友さんで、みんカラを始めた当初からもの凄く興味があったんです。ただ自分、必要に迫られればそんなに何とも思わないのですが実は正直なところ知らない人たちのトコに飛び込んでいくのはかなり苦手なんですよね。なので自分から積極的に仲良くなろうなんていうのはあまり出来ないんですよ。悪気は全くないんですケドね。

そんな消極的な自分を動かした fabr32 さん、実際お逢いしてみましたらオトコ前でカッコよく。いや、見た目もそうなんですが中身がオトコ前でして。実際逢ってお話しさせてもらってますとその言葉が見栄や虚勢でないことは簡単に分かり、この人には本音で話せるなとその後も連絡を取り合ったり密会したりのお付き合いを続けさせて頂いていて。


二人とも翌朝早いというのに当日は夜遅くからの密会だったので 『ちょっとだけ…』 のつもりだったのですが、やはり fabr32 さんとの密会が 『ちょっと』 で済む訳がなく。(笑) そんな状況の中で翌日しっかりと 『結果』 を出してくるあたりがオトコだな、と。







久しぶりに見た32は前よりもグッと惹きつけられるモノがあり、
だんだん秋めいてきた季節と裏腹に胸の中には真夏の熱さが戻ってくるのを感じずにはいられない夜でした。




Posted at 2014/09/14 23:03:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ
2014年05月13日 イイね!

赤味噌ツーリング。~北の大将と愛知おもてなし武将隊~

赤味噌ツーリング。~北の大将と愛知おもてなし武将隊~北の先輩が 『すぐ近くまで行くからさ』 と仰るので、『じゃあ、おにぎりもいいですけど たまには味噌煮うどんなんてどうですか?』 とお昼をお誘いし。


某インター出口にて集合したのはリアルでも日頃から距離感を感じないお付き合いをさせていただいています .REO さん。でも、お昼にはちょーっと早すぎるみたいで。それじゃあ食前の運動でもしましょう! と、某所へ場所を移動しますと、何処から情報がリークしたのかアヤシイクルマがもう一台。(笑)





この某所、自分の走りに関して原点となる場所ではあるのですが、今はアンダーグラウンドな世界がなるべくしてなった状態にあり。年に数回訪れる用事はあるのですが自分のクルマで来たことなど殆ど無く。せっかく北の大将がお見えになるのなら、この日を白いのの “ホーム” デビューさせるに これ以上の日はないなと数日前からコソコソと準備をしていたのは内緒の話で。







長い間一つのことを続けてますと、自分なりの拘りや絶対的な自信なんかも生まれてきてしまうのですが、逆に凝り固まった考えも出来てしまうことも多々あり。しかし、目の前で起きている現実を突きつけられてしまうと 有利だとか不利だとか、マシンのスペックが… とか、もうそんな世間さまの一般常識なんて関係なく。リハビリマシンと言いながらホバークラフト走法で猛然と駆け下りてくるガンメタのクルマ… 懐かしく、また新しい4AGサウンドを響かせながらそんなのがルームミラーに映ったらジャンプしたくなくてもジャンプするしかないってモンで。またそれが現実でそれだけが間違いの無い事実であり。







海の見える丘にて3人で談笑してますと、どこからともなく響いてくる直6… 26のエキゾースト。しかも結構踏んでるし。(笑) 最後のコーナーを抜けて出てきたのは、また何処から情報がリークしたのか見覚えのあるアヤシイクルマがもう一台。(笑)



実は前々からお逢いさせたかった、このお二人。
Z乗り さんと、TAK♪ さん。










正統派プライベーターと、異色派プライベーター。

目に映るものは全く違うけれどオーナーの中には同じモノを感じずにいるなんてことは出来なく。過去の大したことのない経験値による狭い了見だけで判断しては見えるものすら見えなくなってしまうんじゃないかと思うと同時に、接点が出来れば面白いことになるんじゃないかと思ってみたり。なにより 手塩に掛けて造りあげたそのクルマで当然のように裏山を駆け回ったり、エコバックを持ってスーパーにお買い物に出掛けたり、そういう日常の中に当り前に存在させるオーナーにストリート好きな自分は堪らなく惹かれるわけで。





時代が流れ 誰でも労せず知識も部品も簡単に手に入れることが可能になり、人と同じじゃ嫌だといいながら アイドルグループ宜しく同じ顔が溢れている世の中で ホントの意味で人と違うことを怖れない強い心と熱い想いのオーナーとクルマたち。時代が変わったと言われても自分が心震えるのはいつもそういう人だけで、昔も今も何も代わることなんてなく。



そんな方々と過ごした夏のように熱い春の一日でした。









Posted at 2014/05/13 23:35:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ
2014年01月01日 イイね!

2014 ご挨拶。

2014 ご挨拶。年々、月日が経つのが早くなったと感じるようになってきているのですが、ここ数年はそれが特に酷く。(笑) それだけ充実しているのかな、と前向きに思うようにしています。

思い返してみると 2013年もいろいろな方々とお逢いすることが出来ました。年内にブログ上で振り返って見ようと思っていたのですが結局年を越してしまいましたケドね。

本来、出不精で初めての方に対しては遠くから様子を伺っているような自分ですが、広い世の中にはどうやらオカシな方々はたくさんいるようで、(笑) 実際自分の目で確かめないと気が済まなくなってしまうんですよね。全く、数年前の自分では想像出来なかった事です。





年明けすぐに 『.REO 』 さんが 『是非逢わせたい凄い人が居るんだよね。』 と紹介して下さったのが 『TAK♪』 さん。クルマ遊びのカテゴリーって色々あると思うのですが、自分のカテゴリー以外でこんなに素直にスゲーと思える事があるんだ… と、感心しきり。そうなると、どんなガレージでAZONEが生まれたのか どうにも見たくなって。



自分のスタイルをしっかり持ってる人にどうしようもなく惹かれるんですよね。
ガレージの中は 『TAK♪』 さんワールド全開でした。





同じ頃、お久しぶりな感じで 『fabr32』 さんと再会。何度かチャンスはあったものの、お忙しい 『fabr32』 さんとタイミングが合わずやっとという感じで。取り敢えずこの時は空いた時間にちょっとだけという感じにはなってしまいましたが、ガレージ三河屋に眠っていた CA18DET を引き取ってもらいに。



世間的には忘れられがちなこのエンジンに、また火が入るのを期待して。その時は手強いライバルになってるだろうケド、朽ちていくはずだったものがまた息を吹き返し再び日の目を見れたなら… と。





春先になりますと、隣町の先輩から 『そっちに行くからさ。』 と連絡を頂き東名某サービスエリアにて待ち合わせ。先に待ってて頂いたのは 『TAK♪』 さん。そしてロータリーサウンドを響かせて登場したのが 『.REO 』 さん。



まだ肌寒さ残る夜でしたが、いい歳したオヤジたちが夜中までクルマを囲んで夢中になって。20年前と変わらぬ景色がそこにはあり。今年こそは3人で病院に行きましょうね。(笑)





近年、遠方の方々との交流が増えてきたのですが、スーパーな人は何も遠方だけでなく。前々から気になっていた方から 『じゃあ来る?』 と、お誘いを受け夜遅くから伺った先は 『Z乗り』 さんトコ。『TAK♪』 さんが異色のスーパープライベーターだとすると 『Z乗り』 さんは正統派スーパープライベーターといったところで、フツーのガレージでは見かけないような工作機械がゴロゴロと。



そんなスゴいガレージなのに、話の中心は走りのコト。やっぱり自分的にツボはここなんですよね。





秋になり、約束を果たすべく臨んだ北関東遠征。いつか… と、思っているだけではいつかは来ず、のんびり構えていたら自分のピークなどあっという間に過ぎて行ってしまうもの。台風と共に北上という生憎の天気となってしまったのに一度昂ってしまった気持ちを鎮められるような相手ではなく。



1年半前、この FC との出逢いから大きくコトは動き出し。



新たなライバル、常陸武士 『samurai.』 さんと出逢ったり。


走るという目的以外にもいろいろと考えさせられる遠征となりました。





年も暮れてきた頃、『早朝の海を見に行きませんか?』 と、言われた時点で、ホントの目的は察しがつき。



Z乗り さんに惹かれたのもこういう事が目的だったんだなと、好戦的な自分を今更ながらに再確認し。20年前には気付かなかったこと、受け入れられなかったことが今なら理解出来、違うアプローチでも求めているものは同じなんだなと。







お初なのはストリートだけでなく、サーキットでもありまして。


年間4回ほど貸切り走行会を開催しているのですが、最近特に関東方面からの遠征組の方が増えてきまして、そこから繋がるお初な方々も多く。


『美里真理』 さん





『#ゆたか』 さん





『shige.m』 さん





『さすらいヘタレ@FD』 さん





『塾長@TAKA』 さん





『naoki@PS13Q』 さん





『くろにい』 さん




御大 『イソメ先輩』 を筆頭に、代表代行代理の 『TERU!』 さんなど、もう常連な方々もいらっしゃり、終わったあとの反省会や、翌日の愛知旨いモン ツアーも楽しみの一つで。

残念ながら直前で見送りになってしまった方々もいらっしゃいましたが、また次回お逢い出来たらいいですね!





いろんな方々とお逢いし いろんなクルマに拝見し、世界は広いな! と、感動する反面 それでもやっぱり自分は自分と再確認したり。そんなことを感じる一年でしたが、だからといって今のままで満足する三河屋さんじゃあね。人は人、自分は自分と受け入れながらも自分の道はストイックに。…って、今まで以上にメンドクサイ奴一直線ってコトですね。(笑)







2014年も年が明けました。
今年はどんな出逢いや走りがあるんでしょうか。今から楽しみです。

皆さま、
本年もどうぞ宜しくお願いします。



三河屋


Posted at 2014/01/01 12:21:57 | コメント(15) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ
2013年12月12日 イイね!

俺派ツーリング。

俺派ツーリング。『早朝の海を見に行くぞ』 と、先輩に誘われたら断る理由などなく。


まだ夜も明けないうちから スカイライン の 26 に火を入れ向かった先は自分の走り人生に於いて非常に所縁のある処。

運転の 『う』 の字も知らない頃から我武者羅に駆け回り、誰彼構わずバトルをし悔しい思いをしたことなど数知れず。それでもドラテク本じゃ決してワカラナイ大事なコトを身に付けたその場所で、全く違うアプローチで駆けてた人がおり。



夏に一度押し掛け訪問し、今度は走りの方でもと前々からとお話してたのは



みん友の 『Z乗り』 さん。





何処にも属さない俺派な 『Z乗り』 さん。同じストリートに拘りながら、全く違うアプローチでやってきて。それでも求めるところはきっと似ているんじゃないかなと感じることが多々。同じ場所で同じ世代。もしかしたら何処かですれ違っていたかも知れないけれど、逢うべき時期は今だったんじゃないかなと。







先日の荒れた天気でうず高く積もった枯れ葉を撒き散らしながら駆ける Z と スカイライン。
同じ 26 搭載車なのに違うエキゾーストノート。世間の正しさが自分たちの正義とは違っても。

下見無しの一発勝負。







狭くツイスティーなコース。フロントヘビーな車体を強引にノーズをインに向け豪快にアクセルで曲げていく。2カウントも取れないような直線とは言えないような短い直線でホイールスピンさせながら加速していく Z のテールを無心に追いかける。

向きじゃないハズの Z のテールが、早朝の峠に妙に似合ってて。クルマが、スペックが… とかなんてのは自分にとってただの戯言でしかなく。自分が惹かれるのはやっぱり乗り手なんだなと再確認した冬の朝。













と、待ち合わせの時間に目が覚め、先輩を1時間も待たせてしまった三河屋でした。


Posted at 2013/12/12 03:00:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ
2013年10月05日 イイね!

samurai. スピリット。

samurai. スピリット。アングラな世界で走り続けるというコトが実に愚かな行為と知りながら、自分の中にもその遺伝子が脈々と流れている事にも気付いているというのも事実。


先日 台風と共に常磐道を北上し、明け方に REO さんと待ち合わせて藤田さんトコのおにぎりを食べに出発。当初、コトが終わってからイソメ先輩と合流し3人で朝メシ食いましょう! と、計画していたのですが、後輩思いの優しい先輩は急遽欠席となってしまい… (涙)



ホントは唐揚げ温玉とか好きなんですケドね~ お子さまですので。(笑) 事前にイソメ先輩から 『ダ~メだって、高菜明太子じゃなきゃ!』 と指導が入っていましたので後輩の自分には選択権などあるワケがなく…



じゃ~ん!
はい先輩、ちゃんと高菜明太子を選びましたので。(笑)




以前、タペットカバーでおにぎりを暖めるという強者伝説を聞いたことがあるのですが、アウェイな自分はそんな大胆な事が出来るワケなく、ボンネット上でさり気なく温めていると何処からとも無くそのテの音がしてきて…






噂には聞いてたREO さんトコのイチオシ samurai. さん。どうやら相当に踏み切る気合な方らしく、やっぱ茨城ハンパねぇ~!! と内心ビビっていたのですがイチゴーから出てきた samurai. さんはなんとも爽やかな感じの方でしてとても先輩に下克上するような感じには見えません。誰か話大きくしてないかぁ? と思ってみたりもしたのですが… イヤ待てヨ、ここは茨城、にこやかな笑顔の下に鋭い眼光を持つ方の根城。赤味噌育ちの三河武士、そうは簡単には騙されねぇぞ! と、気合を入れ直したのですが… 新車のBMW付きの缶コーヒーをご馳走になった瞬間心開いてしまって。(笑)






『 samurai. くんはね、伸び代があるんだよね~』 と、REO さんが期待している方のお一人で、今回特別におにぎりロードを横乗りさせて頂いたり、前走してもらったり。今回はリハビリ用とのほぼノーマルなS15でしたが、乗り手次第で 正宗にでも 雷切にでもなるのだなと感心しきり。やっぱりあの方の一派は普通じゃないのが普通だな… と。(笑)

基本的に自分は走る人間です。『やられたらやり返す、倍返しだ!』 と、勝つまで挑み続ける性分ですが、その人のスピリットを感じられるか否か。そこが自分にとってのライバルの基準であり、惹かれる人の基準でもあるんです。同乗走行の時に会話した 師匠である REO さんの事、ライバルである KENTZ くんの事、そしてそれに熱い気持ちで応えようとする揺るぎない姿勢… 自分の信念に基づく覚悟。




REO さんの遺伝子を受け継ぐ事になるであろう一人。
夢と心をゼンブ乗せたセブンで刀を抜かれる日が来るのを感じずにはいられません。

その日が来るまで…
己の刃もまた研ぐまでですね。


Posted at 2013/10/05 23:37:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 人間模様 | クルマ

プロフィール

「20年以上ともに闘ってきたエキマニとエクステンションが熱害でもう素材として再生不能の状態に。スペアで持っていたものに交換しエンジン始動したら… オイルラインからオイル漏れ。そうね、これも同じだけ使ってるからね。でも、タービン自体は全く問題ないのはエラいもんだ。」
何シテル?   10/01 18:35
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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