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三河屋ワークスのブログ一覧

2014年06月02日 イイね!

オトナの社会見学。 ~ 愛知満喫ツアー ~

オトナの社会見学。 ~ 愛知満喫ツアー ~先日、開催して参りました 『三河屋ワークス』 走行会。オマケの走行会と、メインの反省会の他に、オプションにて愛知観光ツアーがございました。


お出掛けしてきたのは、愛知県長久手市にあります 『トヨタ博物館』。前に機織り機で大盛り上りしましたので(笑)、今回はクルマで盛り上がって頂こうと事前に調査しておきました。だって行ったら定休日だったなんて言ったら… ねぇ。(笑)



ここ 『トヨタ博物館』、自宅からそんなに遠くではないのですが、実は過去に一度しか訪れた事がありません。クルマは走ってナンボ! ずっと、そう思ってきましたから、どんなに歴史的価値があろうと動かない展示品には興味が持てなかったんですね。一度だけの訪問も、子供にせがまれて行っただけだし。だけどここの展示車、最近になって知ったのですが、動態保存されているのですね。

クルマは動かして機能するもの。動態で保存されているとはいえ、定期的に動かさないと不動になってしまうので動かそうとしたら壊れたとかよくある事みたいで、当時の部品なんて無いもんだから再び動かすために一からギアまで造っちゃたりとか。そんなある意味クルマ馬鹿な人たちに支えられているモノなら見ておきたいな、と思ったワケです。



ちょうど、今 『トヨタ博物館』 では裏展を開催中で。
まぁレストア風景の展示ですがなかなかに興味深いモノもありまして。





何かの直6エンジンなのですが、ピストンやプラグの形状が全然今のと違ったり、やたらデカイ ブロックの割に華奢なコンロッドだったり。



サンビーム グランプリ (1922)



メルセデス、フィアット、アルファ に挑んだマシンだそうです。チャレンジスピリットがカッコイイですね!



トヨペット カスタムスポーツ (1960)



クラウンベースだそうです。こんな感じのクラウン、堪んないっすね~



ここで、こんなクルマたちがいろんなところと協力してレストアされたされたそうです。







『トヨタ博物館』 にはもちろん歴史的価値の高いクルマも多数展示されているのですが、ここからは完全に三河屋さんの個人的な趣味でのご紹介。(笑)



チシタリア 202 クーペ (1947)




ポルシェ 356 クーペ (1951)



ボディーラインがタマラナイ2台ですね!



モーリス ミニ マイナー (1959)




オースチン ヒーレー スプライト (1958)



なんとも可愛らしい2台。でも結構ヤルときゃヤルヨ! って。(笑)



キャデラック エルドラド ビアリッツ (1959)



ピンクのキャデ。悪い先輩がドアを開けずに乗り降りしそうです。ね~ (笑)



アルファロメオ 1300GT ジュニア (1968) & ジャガー Eタイプ “ロードスター” (1965)



これで裏山一本行きますか!



マツダ R360 クーペ KRBB (1961)



フツーに普段の足で乗りたいですね。



ダットサン フェアレディ SP310 (1963)
ホンダ S500 AS280 (1964)
トヨタスポーツ 800 (1965)





この3台、よくぞ並べてくれました。



ダットサン サニー B10 (1966)
トヨタ カローラ KE10 (1966)



永遠のライバル。



ニッサン シルビア CSP311 (1966)
マツダ コスモスポーツ L10B (1969)



昔も今も…



ニッサン プリンス スカイライン 2000GT-B S54 (1967)



スカGくんのじいちゃん。



ニッサン フェアレディ Z 432 (1970)







トヨタ 2000GT MF10 (1968)





曲線フェチ!? な自分にはタマラナイ2台。
特に走りを感じさせるバックショットは悶絶モノ。



トヨタ ソアラ 2.8GT MZ11 (1981)



67番と入れたくなりますね。(笑)



トヨタ カローラ レビン AE86 (1983)
トヨタ MR2 AW11 (1984)
ユーノス ロードスター (1989)



もうここら辺までくると、フツーに未だに現役感があるのは自分だけ!? 
『へぇ~ キレイに乗ってますね。』 って位の感じで。(笑)



レクサス LFA プロトタイプ (2009)



そして奥には 2000GT のツーショット。





オトナになると変わる感覚、ありますよね。例えば味覚。肉より魚を好むようになったり、苦いモノを美味しく感じたり。地元愛知の赤だしも子供の頃は辛く感じ、スープのようにお洒落な白味噌に憧れたりもしましたが、今では赤だし以外はタルく感じてしまうくらいで。(笑)

クルマに関しては走るクルマにしか興味がなく、しかも いくら速くでもFR&2ドアクーペじゃないと乗ろうとしなかった自分ですが、少しづつオトナになっていろいろ経験してみますと食わず嫌いなコトってたくさんあるんだなぁ… と気付き。もちろん自分の好みはあるけれど、どんなクルマだって開発者だったりオーナーだったりの情熱を感じられるクルマはやっぱり文句の付けようがねぇなぁ、と。変わるモノと変わらないモノ、そんな事を思いながら見て回っておりました。





愛知満喫ツアー、ご一緒頂いた皆さまお疲れさまでした!
2日間も遊んで頂き有難うございます。







また次回も宜しくでーす!



Posted at 2014/06/02 23:03:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | 放浪癖 | クルマ

プロフィール

「もうすっかり秋の景色。今日は海までよく見える。」
何シテル?   10/21 12:27
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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