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三河屋ワークスのブログ一覧

2011年08月23日 イイね!

感謝。

感謝。『三河屋ワークス』


現在、実在籍メンバー12名。
活動内容:個々に依る。



私の名乗っています 『三河屋ワークス』 という名称。実はチーム名なんですね。結成自体は古く、もう17年程前に遡ります。

その前にも もう一つチームを組んでいたんですけどね、内部分裂しまして解散となりました。まぁ、そのこと自体は良くある話かもしれませんが、納得のいかない解散までの経緯と その後に発生し未だに消化しきれない仲間内の許せない過去は長い間私の中でドロドロと渦巻いています。

20代前半の頃に組んでいたそのチームは知らない間に数だけが増殖していき、終いには名前も顔も分からないチーム員が雑誌の投稿欄に載っていたりしてました。『誰これ?? 走ってるトコ見たこと無いぞ! 』 ってな感じで。


その当時の反省を踏まえて今の 『三河屋ワークス』 は存在してます。

メンバーの条件は2つ
①走ることがとにかく好きであること。
②人として信頼関係が築けるか人物であること。

これだけです。


個々に連絡は取り合ったりはしてますが 『みんな仲良く』 的な土曜の夜のミーティングなんてモンは存在しません。

富士のフレッシュマンに参戦、入賞経験者も数名いますが、実際現役でいまでも峠に通ってるのは自分と 『アニキ』 ぐらいだし、行くといってもバラバラにってことも多いのでツルんで走るってことはあまりありません。
しかも最近気付いたことですが、自分はどうやらひとりで走り回るのが好きなようです。

だけどね、いつも一緒じゃないと成り立たない関係なんておかしいと思うんですよ。そんなのは自分の身を守るだけの囲い込みの裏返しに思えてしまうんですわ。そんなことで嫌な想いも何度かしましたよ。

自分はどうも情で動いてしまうので、余計に許せないんですわ。仲間だよね~ って顔して都合が悪くなるとスパッと切ってしまう。つじつまの合わない言い訳も なあなあにして無かったことにしてしまう。もうそんなことは自分の中じゃありえない。きっとメンドクサイ奴に映ってるでしょうね。不器用にしか生きられない。でもそれが自分なんです。


今のメンバーは紹介制度で集まった連中です。自分たちの認めた仲間の仲間。悪りィヤツなんていないハズ。走りのレベルも、スタイルも、ましてや歳なんか関係ない。メンドクサイ性格の自分も認め受け入れてくれる。本心では迷惑してるかもしれませんけどね。うるさいオヤジなんで。でもホントにいいヤツらに恵まれました。

年数回の走行会も、ヤツらへの感謝の気持ちでもあるんですよ。もちろん自分自身ミニサーキットを走るのは大好きですが、私の心の中にはいつもあの場所があります。実を言いますとミニサーキットはその代替でしかないんです。


走行会を主催するって結構メンドクサイんですよ。本音を言ってしまうと。キレイな言葉で上手に隠す必要もないので言ってしまいますが。ショップ主催のそれとは違うので大赤字のリスクも個人に付いてまわりますしね。実際身銭も何度か切りました。


それでもね、明日久しぶりに会えると思うとやっぱり楽しみなんですわ。
さて、もうちょっと準備しなくちゃ。
Posted at 2011/08/23 21:15:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2011年08月22日 イイね!

走行会、だよな…

走行会、だよな…ヤバいです。マジでヤバいです。
走行会はもう間近なのに全然準備していません。

いつもなら1週間前にはエントリーリストや共済金名簿も大体カタチになっており、直近にならないと都合が分からない常連さんたちの追加分を入れるだけになっているハズなんですがねぇ…

ちょっと一人遊びが過ぎたみたいです。最近なんかは毎晩だったので。

今日はやっと休みになったので今のうちにやれることを済ませてしまわないとと、秘密基地 『ガレージ三河屋』 へ向かいます。

結局タイヤの準備は出来なかったので今までのお古でガマン、ガマン。まぁ、タイムアタックでもないし、ガチの勝負でもないから取敢えずゴムっぽいのが付いてればイイでしょ。
ん… 誰だ? いま 『それ既にプラスチックでしょ。』 っつたんわ~!! フン、グリップの限界がこないタイヤなんて無ぇんだよ、コンチクショウめ。

携行缶を持ってガソリンスタンドへ行き、携行缶と180に店員さんにジロジロ見られながらハイオクを満タンにしてもらう。40のオヤジがこんなの転がしてたら異様に映るんだろうか。世間さまの常識と自分のアタリマエは違って当然のことなのでもう慣れっこだけど。
いやいや、店員さんはハキハキしてて爽やかな感じだったし接客は丁寧だし C/S はとても良いお店でしたよ。ガソリンスタンドの名誉のために、誤解が無いようにね。

一応スペアのプラスチック… いやいやタイヤを2本、出張用の工具箱、もしもの補充用油脂類、スペーサーやらのセッティングツール、スペアパッド、BBQコンロ、炭、アミ…

あ~ん!? BBQコンロ? 炭? アミ?

なんじゃそりゃ!?

ウチの走行会ってそうなんですよ。ヨソ様のそれとはちょっと違う。最近やってなかったんですけど豚汁作ったりのんびりやってます。あさ9時にスタートして15時半までよく言えばフリー走行、わるく言えば野放し状態がノンストップで続きます。


大原則は各自 『自己責任』 で。一応旗振りは立てますけどね。


自由の裏側には必ず責任ってモンがついてまわるんですよ。好き勝手やって保護してもらうのが当たり前なんてぇのは ちょいとムシが良すぎるんじゃないかって思うんですわ。少なくてもウチはもうずっとそういうスタイルでやってます。なのでグリップもドリフトも混走。各自自己責任の上 『好き勝手』 やってもらってます。


『イージー★ライダー』 の原則です。


さて、一日のんびり爆音を子守唄に昼寝でもするかな。



Posted at 2011/08/22 17:09:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | シネマ ゾーン | クルマ
2011年08月20日 イイね!

本質。

本質。気が付くとここ暫く毎晩同じコースを走っています。SSを絡めたりして多少変化は付けていますが基本的には同じコースです。なかなか思う通りに片付いてくれない仕事と、それでもやめられない峠巡りで少々アタマがクラクラしかけているような気がしています。

でもね、峠通いはある意味ココロの栄養補給なので良しとしておきましょう。と、怒られないようにの言い訳です。最近は西回りばかりだったので、今日は東回りで行ってみました。

朝から降り続いている雨で路面はウエット。一台一台と一般車両がバラけてくるとコースに到着です。

流れる液体をイメージして丁寧にステアリング、アクセルを操作します。なるべく操作は滑らかにスムーズに。使うギアは3~5速。回転数は立ち上がり加速を除いて3~4,000をキープして駆け抜けます。

このひとりツーリングは自分にとっていろいろ考えるには非常にいい時間なんです。速さを追求しながら走る1、2号線等のSSはとにかく集中力を必要とします。なにか考え事をしながら走る余裕なんてこれっぽっちもありません。それにひきかえこのツーリングは走る事に集中してはいるもののいろんな事を考える余裕はまだあります。

いまは当たり前のように峠を駆っていますが、思い返せば幾度となく走れなくなるキッカケが潜んでいたことに気付きます。周りの環境のこと、金銭的なこと、カラダのこと。当時ツルんでいた連中がひとり、またひとりと降りていったことも今なら納得出来ます。未だに走り続けていられるのは奇跡なのかもしれません。

実は昔、一度だけ国営放送に出演したことがあります。勝手に映っていただけですけどね。タイトルは 『死に急ぐ若者たち』 まぁ、そうかもしれません。どこの峠にも実際悲しい事故の話もありますしね。


それなのに何故でしょうね。決して走ることを止めようとしないのは。


別に誰かに分かってもらいたいと思っている訳じゃないんですけどね。言いたい奴には言わせておけばいいと思ってますから。そもそも自分自身の問題なんで。分かるヤツにはわかる。いろんな事をかなぐり捨てて本気でやってきた連中ならわかるハズ。それで十分です。


目測を誤り4速オーバースピードでコーナーに進入。ウエット路面の接地感を確認しながら減速し3速へシフトダウン。何事もなかったように次のコーナーへ飛び込む。

走り続けるには必要なこと。走り続けないとわからないこと。
一見相反する事実。


峠のオヤジは丁寧な言葉で毒を吐く。





Posted at 2011/08/20 23:44:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | コソ練 | クルマ
2011年08月19日 イイね!

オヤジの詩

オヤジの詩谷沿いのコースを北へ北へ走り、尾根の連なる大いなる山を目指す。

道幅は狭く、2時間近くのこのルートは常にコーナーの連続でひとつひとつのコーナーを憶えるなんてことは無理に等しい。五感を研ぎ澄ませ、目の前に迫り来るコーナーに集中する。ガードレール、センターライン、木々の枝振り… ヒントはいくらでも用意されている。

ラインを見極めブレーキング。抜きの調整も重要だけれどもリリースポイントに気を掛ける。丁寧にノーズを入れ加速体制に入る。そんなことの繰り返し。何回も、何十回も繰り返す。

イメージは流れるように。滑らかに駆け抜けるんだ。


2号線で仕上げて流して、帰路についていると一台のクルマが迫ってくる。グレーメタのMR‐S。何度かこのロードで見かけたことがある。一度はこの先の峠で急加速して行った。別に張るつもりもなかったけど。

今回は自分が先行。信号で止まりゆっくりスタート。今回も別に張るつもりはない。ゆっくりと普通のペースで流してく。ここは天下の一般公道。お天道様がいなくてもなんら変わりはない。峠が近づきMR‐Sのヘッドライトが近づいてくる。2連続ヘアピンの手前の下りのストレート。背後のライトがちょっと近いんじゃない?


パチン…


一つ目の下りのヘアピン入った瞬間、ちいさな音がはじけた気がした。

一気にカラダ中に悪いモノが駆け回る。カラダ中の毛穴から毒が溢れだす。2個目のヘアピンに向けての短い区間を全開くれてやる。逆バンクの下りのヘアピンに6年落ちの中古タイヤは外へ逃げようとする。リヤタイヤステアで強引にノーズをねじ込む。吹っ飛びそうな勢いでひとつふたつコーナーを駆け下りる。自分を、マシンを信じなければこんなことは出来やしない。

MR‐Sはどうだい? 丁寧にフロント荷重をかけないと曲がらないだろう。自分もAWを駆っていた時期がある。酸いも甘いも知ってるつもり。信じ切れる相棒になっているかい?

悪気はなかったんだけどね。張るつもりは全然なかったんだ。


自分は毒虫。負けず嫌いで臆病な毒虫。
良い悪いだけで済ませれたらどんなにラク生きれるだろう。

だけど、譲れないものは理屈じゃ語れない。


気付けばいい歳になってしまったけれど、まだまだ青春真っ只中。同じにおいの分かり合える友と とびきりの時間を過ごしてる。


自分 第4章 始動。
Posted at 2011/08/19 23:58:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 想う事 | クルマ
2011年08月18日 イイね!

これでいいのだ。

これでいいのだ。昨日、今日と連休だったのでいろいろと用事を済ませに動き回っていました。まぁ、そのついでに少しというかだいぶ足を延ばし長野県の諏訪湖まで行ってしまいました。

諏訪湖近辺は鳥居平やまびこ公園内に 『プリンス&スカイラインミュウジアム』 があったりして、GT‐Rファンだった長男をダシに一時期毎年通っていたのですがここ最近は足が遠のいていました。用事は岐阜までだったのですが、自宅から東海環状経由で中央道に乗れば約2時間。そんなに遠い所ではありません。

ただ今回は 『プリンス&スカイラインミュウジアム』 には時間の関係で寄らず、諏訪湖畔のお気に入りのネパール料理のお店でナンを食べ、足湯に浸かって帰ってきました。ネパール料理のお店はね、店先にアタマだけのミニが置いてあるのが目印だったんですよ。でもリニューアルしてなくなってしまったみたいでちょっと残念でした。こんなとこまでクルマ馬鹿が出てしまうんですね。

今朝、こちらに帰ってきてそのままウチに帰ってゆっくりしても良かったんですが、せかっくだからとちょっとドライブ。生まれも育ちも山の子なので、あてもなく山に向かってクルマを走らせます。きっと山好きなんですよ。何~にもなくても。

いつもと夜と違い今日はのんびり走らせます。見慣れた景色もまた違って見えます。所々で車を止め谷の下を流れる川を見たり、遠くまで続く山々を眺めたり。暫く忙しくしていたので、いい気分転換になりました。落ち着きのない自分にはホントにゆっくりのんびりカラダを休めるより、あちこち動き回っている方が良いみたいです。

途中で寄った牧場では道路脇まで牛が来ていました。クルマを降りて近寄ると物珍しいのか人馴れしているのか みんな近寄ってきました。耳に付いている札を見るとそれぞれ名前が付いています。しかも普通に人間のような名前が。一匹一匹名前を読んでいると寄ってきたのはほとんどが おんなのコ。うーん、牛にモテてもなぁ… かわいい目をしてたけどね。

帰ってきて皆さんのブログをチェックして、カレンダーを見て仕事の段取りを組んでと日常へ戻る準備をしながら何か引っかかるモノがあります。はて、なんだろう…

ん…

ん~…


しまった!! 走行会の準備だ!


タイヤも結局フロント2本しか準備してないし、準備しただけでハメ換えすらしていない。おっと、その前に主催者のやるべき事も何にも進んでないぞ! エントリーリストも共済金名簿も何にも作ってないじゃないか。その前に今回は誰が来るんだ??

いつもながら直前になってから大慌てですワ。MMLの 『I』 クンにも呆れられそうだな。あはは。

毎度のことながら完全フリー、のんびり自由な走行会なので、自分の準備は適当に後回しにして主催者の仕事だけはこなしておきましょうかね。どうせ、どれだけ走れるかわからないし。主催者側ってそんなもんです。

それでも続けてこれたのは参加者の皆さんのおかげですね。好きでやってる事なので、皆さんに楽しんでいってもらえるよう、もうひと踏ん張り! だな。
Posted at 2011/08/18 16:46:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「20年以上ともに闘ってきたエキマニとエクステンションが熱害でもう素材として再生不能の状態に。スペアで持っていたものに交換しエンジン始動したら… オイルラインからオイル漏れ。そうね、これも同じだけ使ってるからね。でも、タービン自体は全く問題ないのはエラいもんだ。」
何シテル?   10/01 18:35
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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